人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


「あー、あー 聞こえるー?
 ミツの作戦会議を取りまとめに……きたんだけども!」

「…………ん、聞こえる。
 ごめんなさい、私、あまり慣れていなくて。
 自己紹介だけ先にさせてちょうだいね。
 ……私は智狼の役をいただいたニア。よろしくね」

『て……テストテスト……。
 これ聴こえて……聴こえる人いるのかな?
 居ないかな……居ない気がしてきた……』

『あーあー……テステス』

魔具を介して誰かの声が響く。

『アニキにユッピー、聴こえる〜?
 例の計画、ちゃんと頭に入ってるよね??』

【人】 機械技師 プルー

「さあて、舞踏会も大事だけれど……おじいちゃんのお手伝いもよね」

アピールするように物珍しい奇妙な眼鏡を動かして不敵に笑う。

機械技師にとって祭りでの見世物は技術をアピールする場でもある。
プルーが身に着けている装飾品も、宣伝道具を兼ねたものなのだ。

「とりあえず、いろんな場所を回って宣伝でもしておきましょうか、ふふ」
(37) 2022/03/21(Mon) 22:49:36
「にゃはは〜、ぼくは仔狼の妖精なのだ〜」

「今年は勝つからね〜!」

【人】 機械技師 プルー

>>54 サルガス

「だけど、あなた……この街じゃ見かけない顔ねえ。
 ということなら、きっと花祭りも始めてでしょ?」

「本当にお困りなのは、あなた自身だったりしない?
 あなたの名前は確か……サルガス、だったかしら?」
(63) 2022/03/22(Tue) 0:58:57

「おっ、聞こえてるよ〜。
 百戦錬磨の悪戯王、古老の妖精、ラキだ!

 あんまり頭の出来がいい方じゃないけれど、
 勝てるように精一杯頑張るからな」

「ランタンのラキだ!わーいわーい!
 ニアとラキとリュシーで頑張るぞ〜!勝つぞ〜っ」

いそいそ。なんだか2人のまねっこになっている。

「ん〜、これあたしの方からしか声届かないっぽいな。
 これだから安物の魔導具はさ〜……」

ブツクサと文句を言っている。

「ま、いいや。とにかく!
 無理に協力しろとまでは言わないけど、告げ口は勘弁してよね。
 とりあえずは蜜の妖精どもから蜜を巻き上げて〜、それまであたしかふたりの内どっちかが残ってたら作戦決行!って感じかなぁ。
 他にも協力者、見つけられたら良いんだけど……」

「参加者を見渡す限り、良い子ちゃんそうなのばっかりなんだよなぁ」

『う〜、返事無いのつまんなーい!
 これ完全にあたしの独り言じゃーん!』

ぶーぶーと文句を垂れる。

なおこの会話が誰か想定外の人物に聴かれてしまう可能性については考慮していない。

『とりあえず暇つぶしがてら、今夜少し探りを入れてみようかな〜。怪しいヤツ』

『ま、誰が蜜の妖精か分かったところであんま派手には動けないんだけど!』

「この遊び自体、初めてなものだから……、
 不手際があったらごめんなさい、許してね」

兎に角、私達は花の妖精さんから蜜を奪う側。
それだけわかればいいのかな、なんて二度三度頷いた。

「負けないぞ……ふんふん」