人狼物語 三日月国


265 【ペアソロRP】配信のその先に2【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 秋月壮真

 
[自分は疑ってしまっていた。
 離したらもう帰ってきてくれないんじゃないかと。
 だから縛り付けておかなきゃいけないんだと。

 不誠実な人だと言いたいのではない。
 それだけ外には出て行きたいだけの魅力があって
 自分より魅力的な人間は幾らでもいるから。]
 
(0) 2024/05/29(Wed) 15:03:31

【人】 秋月壮真

 
[彼女が戻ってきたとき。
 自分に近づく気配に気づけば
 細い手首を掴んで
 ベッドに引き摺り込むだろう。

 ……際に引き寄せるくらいのつもりでも
 自分で考えていたより力が入ってしまって。

 抱えてきたものが辺りに散らばっても気にせず
 そのままぎゅっと抱き締める。]


  ……おかえり、華音


[自分がこれを言われたとき
 不思議そうな反応を返されたけど
 自分にはこの挨拶には
 戻ってきてくれたことを歓迎する気持ちが
 込められている気がしてならないんだ。]
 
(1) 2024/05/29(Wed) 15:03:36

【人】 秋月壮真

 
[今回は帰ってきてくれた。
 今回も帰ってきてくれた。
 この先何度も繰り返すことで、
 自分の浅ましい欲はいつか治まるんだろうか。]
 
(2) 2024/05/29(Wed) 15:07:28

【人】 秋月壮真

 
[他の誰にも邪魔をされずに
 彼女を腕の中に閉じ込めていると
 深い安堵のため息が出てしまう。
 何処にも行くなと言うのは控えるから
 どうか少しの間だけ許して欲しい。]


  暫く、こうさせて欲しい
  お願い……

  多分、寝不足が原因の一つだから……
  少し寝れば良くな……る……


[きみが何よりの特効薬、と言うのは
 流石に恥ずかしくて憚られた。
 寝てまだ良くならない分については
 持ってきてくれたものを有難く使わせて貰おう。
 そんなことを考えている内に、また意識は落ちていった。*]
 
(3) 2024/05/29(Wed) 15:10:15

【人】 秋月壮真

 
[幸せな夢を見た。
 自分から額を合わせてきたりと
 意外に大胆なところのある華音が
 自分に抱き締められて
 しどろもどろになったり
 真っ赤になって固まったりする夢。
 此方が話すたびに身体が小さく反応するから
 すごくかわいくて……、
 なんだろう、
 もっとなにかをしたくなってうずうずした。
 なにかって……意地悪、悪戯、かな?
 視ているだけで満足だと思っていたから
 自分の中にこういう欲があるなんて
 知らなかったな────……]
 
(11) 2024/05/30(Thu) 16:37:02

【人】 秋月壮真

 

  ……………………????!

 
(12) 2024/05/30(Thu) 16:37:17

【人】 秋月壮真

 
[窓の外で日が高く昇る頃、
 瞼を持ち上げて
 飛び込んできた光景に驚愕した。

 かわ……!
 神の最高傑作だろう。
 美の神たちから嫉妬され過ぎたために
 地上に落とされてしまったんだ。
 そうに違いない。

 すやすや眠る姿が愛らしく
 昨夜も夜通し見ていたけれど
 一生眺めていられる。]


  !


[離さないとばかりに彼女の身体を抱く己の腕に
 意識を失う前の行動を思い出す。
 自分はなんてことを……。]
 
(13) 2024/05/30(Thu) 16:38:29

【人】 秋月壮真

 

  ……………………


[そのまま、目を閉じた。
 まだ俺は夢の中。
 夢の中にいるんだ。
 
そういえば、あれらは全て夢じゃなかったのでは?


 だって、離したくない……。

 ドッドッドッドッとうるさい心臓の音は
 流石に誤魔化しようがなかったけれど。*]
 
(14) 2024/05/30(Thu) 16:40:02

【人】 秋月壮真

 
[かわいい彼女はどんな夢を見ているのか。]


  (寝言……、だよな……?)


[間近で甘えるような声で名を呼ばれ
 「だいすき」まで……、
 頭が溶けてしまいそうだ。]


  (ぎゅーとちゅー……)


[続いた要求には、照れと戸惑いが同居した。
 自分がこうして狸寝入りを決め込んでいるのは
 後ろめたさがあったからだ。

 暫く同じ時と空間を共有してから手を繋ぎ
 正式に交際を申し込んで了承を貰ってからハグ。
 想いを充分に深め合ってから
 特別な料理を用意してプロポーズ。
 キスは了承を受けてから。
 段階とはそういうものだろう(私見)。]
 
(20) 2024/05/31(Fri) 10:15:42

【人】 秋月壮真

 
[既に幾つか破ってしまっている訳だが!!]


  (したいと思ってくれて……嬉しい)


[彼女は起きた様子だ。
 たくさん話をしよう、改めて謝罪をして、
 お礼を言って、それから……。]
 
(21) 2024/05/31(Fri) 10:16:47

【人】 秋月壮真

 
[……言い訳をさせて欲しい。
 隠し事はするつもりがなくするが
 嘘はつけない性質なので
 起きてる? と訊かれた時点で
 素直に白状しようと思った。

 思ってはいたのだ。]


  ! ……、……


[ぎゅっと抱き締め返されたのが嬉しくて
 あと数秒だけ堪能したら……絶対……、
 あと数一秒だけ……、
 本当にあと一秒だけ、と延びて]
 
(22) 2024/05/31(Fri) 10:17:20

【人】 秋月壮真

 
[……んでいる場合ではない。
 体調不良の熱とは別に顔を赤くしながらの
 少しの硬直の後。
 シーツを捲る。]


   俺と、結婚して下さい……


[開口一番求婚した。
 声は掠れてしまったし、
 朝の挨拶を返すのはすっぽ抜けた。*]
 
(23) 2024/05/31(Fri) 10:20:36

【人】 秋月壮真

 
[捲った白いシーツがベールの様。

 もし華音がドレスを纏ったら
 益々うつくしく
 この世の全ての者を虜にしてしまうだろう。

 その中でも一番骨抜きにされるのは
 自分に違いない。]


  ……!?


[コミュ障(コミュ-しょう)
 他者と接するのが困難である状態。
 または、そのような人。

 つまりは、彼女が目の前で涙を溢せば、
 どうすれば良いかわからず
 あたふたしてしまった。男なのに情けない。]
 
(29) 2024/05/31(Fri) 20:19:58

【人】 秋月壮真

 
[もう少し正しく言うと
 桃色の瞳から透明な雫が溢れる様は
 儚い美しさを湛えていて
 見惚れる以外のことが出来なかった。

 そうして顔を隠してしまった彼女から
 震える声で色良い返事がかえされれば
 見えない位置で柔らかく微笑むけれど、
 華音でいい、なんて自分が思う筈がない。
 他の誰も欲しくなくて、きみがいい。]


  ……華音じゃなければ嫌だ


[穏やかな声で短く返して
 腕枕側とは逆の手で頭を撫でた。

 俺も、きみが俺でも良いなら、と考えはする。
 自分達は結構、似た者同士なのかも知れない。]
 
(30) 2024/05/31(Fri) 20:20:30

【人】 秋月壮真

 
[きみの声でお嫁さんに、と願われれば
 胸は熱く、笑みは深くなる。
 幸福が続き過ぎて怖いくらいだ。

 既に創世以来の果報者であるけれど
 許されるなら
 その愛くるしい顔を見つめながら
 求婚したかったし、
 返事も聴きたかったなんて。
 そんな贅沢を他人に漏らそうものなら
 全世界からお叱りを受けるだろうな。

 無防備な頭頂部に口付けを落とす。
 柔らかい髪がくすぐったい。]
 
(31) 2024/05/31(Fri) 20:21:04

【人】 秋月壮真

 

  華音、


[頭を撫でていた手を滑らせて
 濡れる頬に触れ、顎に触れ、持ち上げ、
 顔を此方に向けさせた。
 何時如何なるときも愛おしい顔を。]
 
(32) 2024/05/31(Fri) 20:32:56