人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a2) 2023/12/27(Wed) 14:01:02


 あんだけ食べたのに、
 君の腹、ぺったんこだね……どこに入ったの?


[君の肩を強めに抱いて、体を押し付けるように密着しながら
もう一方の手で、セーターの上から君の腹を撫でる。
不意に昨日疑問に思った事を思い出して、]


 ね、昨日のバニーガールだけど、
 俺の目の前でも着てって送ったのに「考えておきます」って
 どういうこと〜?
イヤなの〜?


 そもそも何で着たのかな
 周りに居る男に唆されて、……じゃないよね?


[ウザ絡みしながら腹を撫でていた手を上げて、今度はセーターの上から胸を鷲掴んで揉みだす。酔った勢いもあって、遠慮のない手付きで君へのボディタッチを繰り返す。
この後風呂だし、さっき廊下でしたし、あまり激しい事をするつもりはないけど、何せ二ヶ月以上も離れていて君という養分が不足しているから、ここぞとばかりに供給して欲しくて、]

 

 君に、プレゼントを持ってきたよ
 ……風呂の後で渡すね


[耳元に低く囁いてから口付けを交わす。
濃厚に舌を絡めて味わったら、頬や首筋にも唇を這わせる。
胸の方はゆっくりと、左右交互に場所を変えて揉んでるよ。
どっちも大きくな〜れ、ってね。
お互いの間にゆっくりとした時間が流れて幸せを実感したら、次は一緒に風呂に入ろうか]

[脱衣所にはタオルやバスローブもあって、
着替用の浴衣は部屋にある。脱衣所は洗面所と別で、二人で入っても十分な広さだ。
木枠の棚から取り出した籐カゴを床に置いて、脱いだ服を入れていく。]


 筋肉を付けるのは時間がかかったけど、
 落ちるのはあっという間だったよ……


[会わない間の入院や療養期間で、カチカチに盛り上がっていた筋肉はだいぶ柔らかくなって、体力と一緒に落ちてしまった。事故に巻き込まれた時に、外傷を負わなかったのは不幸中の幸いか。]


 年が明けて仕事に復帰したら
 また鍛えないとな……、君をお姫様抱っこするために


[って、今でも多分できるけどね。そして、君は恥ずかしそうにして服を脱いだかな。タオルで隠しながらでもいいよ。
ただし、浴槽に入る時はタオルは入れちゃダメだからね。]

[内風呂は浴槽も壁も檜だろうか。
ここも源泉かけ流しで、浴槽は熱いお湯に満たされている。
とりあえず桶を使って全身に湯を掛けてから、浴室内に置かれた高級品らしき石鹸やシャンプー類を使って全身を洗う。
背中を流しっこしたり、お互いの髪を洗ったりしたかな。
時々くすぐったりして、ふざけ合いながら楽しく
遊んだ
洗った後は一緒に浴槽に浸かる。君がタオルで髪の毛をまとめあげる姿は、あまり見ないから新鮮だ。
全身が温まって血行が良くなってきたら、いよいよ露天風呂へと向かう]


 ……うわっ、寒っ


[昼間の外も結構寒かったけど、今は気温何度なんだ?
今、空から降るとしたら雨ではなく雪かもしれない。
体を縮込ませながら急いで移動して、岩造りの露天風呂に入る。
外にある分、内風呂よりは温度は低めに感じるが、それでも十分に熱い。肩まで浸かると、首から上が外気に触れて冷えるので、心地よさは抜群だ。]

[この後は君から誘惑されるとかでなければ、すんなりと風呂から出られたと思う。
湯上りの君は、普段は真っ白な肌を薔薇色に染めて、血色の良く艶々と輝いて見えるから、これまで以上に魅力的に見える]


 ん?すっぴんでも十分可愛いよ。
 

[一旦バスタオルで体を拭って、バスローブを身に着ける。
ドライヤーを交互に使って髪を乾かして、脱いだ服を抱えて一緒に脱衣所を出た。
荷物を置いた所まで行って服をしまいつつ、合間に冷たい水を飲んで喉を潤す。
俺はバスローブを脱いで、旅館の浴衣に着替えるけど、君は、]


 あ、海瑠はこれを着てね。


[君がバスローブを脱ぐ前に、自分の荷物から取り出した大きなラッピングバッグを君の方へ差し出す。着てと言ったからには、中身が服だと言う事は伝わるだろうか]

 

 君へのプレゼントだよ
 
メリー・クリスマス



[君に渡したプレゼントは、今朝調達したばかり。
実は君と待ち合わせる前に一旦駅を出て、近くにあるドン〇ホーテ(24時間営業)で手に入れた。その中身はというと、]


 そ。サンタコスプレセット
 君のバニーの写真を見て、コレしかないって思ってさぁ
 

[袋の中身を確認した君は、きっと驚いただろう。
君がこちらを見たら、目を合わせてにんまりと笑み返す。
赤を基調としたランジェリーで、
キュート&セクシー♡♡♡
サンタコスプレ7点セット。]


 割とすぐに選んじゃったけど、結構可愛いと思うよ。
 あ、ちゃんと編タイツも履いてね。

 で、俺だけのとびきり可愛いサンタクロースになって
 膝に乗っかってさ、
 さっきのケーキを俺にアーンして食べさせてね


[セクシーサンタちゃんに、ご奉仕させる気満々だった。**]

[さっき気持ちよくて堪らなくなったそこを、
彼が愛撫する。
襞も肉芽も入り口も、彼の舌と唇で愛されて、
果てたばかりの身体には過ぎた快感でも、
すぐに、欲しい、って、
彼を受け入れる準備を始めてしまう。

彼が潜っている分スカートが盛り上がっていて、
もごもごと揺らめくのがまたえっちに思えて、目眩がした。

彼も止めないし、
もう、ここがどこかなんて、見えなくなってきて]


  あ、っふぁ……


[彼が教えてくれる自分の身体の状態に顔を赤らめながらも、
「早く生で」って声が聞こえたら、
口を開いて声を掛けようとした。
でも結局、彼の指が挿し入れられて、
びくんと反応して、言葉は消えてなくなる。

吐息に混ざる嬌声と、
彼の指に絡む愛液だけが饒舌に快楽を訴えた]

[そんな中で、
足ではしたなく触れた薄膜越しの彼の熱。
驚いた様な焦った様な表情で顔を上げた彼は、
苦笑しながら足をやんわりと退ける。

え、何もしてあげられてないのに、
もうそんな、なの?と驚いて彼を見つめる。
決して早いとかって思った訳じゃなくて……だって、まだ全然彼は気持ちいい思いをしてないんじゃないかと思って。
申し訳ない様な気持ちより、
嬉しいと思ってしまう。
彼の言葉は、自惚れさせるには十分だった。

こくこくと頷いた後に、
もう一緒になりたいって、願いを告げる]

[熱っぽい視線を受け止めてくれた彼が、
同じ温度で返してくれたと思えて、余計に瞳が潤む。
彼の手で足が大きく開かれて、スカートも上に捲られて
羞恥で更に頬が染まる]


  あっ、 う……


[下半身が丸出しで冷えてもおかしくないのに、
彼のちょっと乱暴な言葉と視線で、熱くて堪らない。
相変わらず、砕けていても上品さを失わない彼のこういった言動には、揺さぶられる。
"男"を感じられて、本能が反応してしまうんだろうか
]

[入り口に膜の感触を覚えた後、
押されれば簡単に、呑み込む様に膨らみを受け入れたけど、]


  ん……、平気、です。


[彼の言う通り、少し無理に拡げられる感覚はある。
彼に以前教えてもらった様に、
指を中に入れる自慰も逢えない間に試していたけど、
太さが全然違うから、自分にとっても久し振りの感覚だ。
でも痛くはなかったから微笑みながらそう答えて、
足を持ち上げられながら、奥まで届けてくれるのを待つ。

時々覚えのある快感が記憶と結び付いて、秘かに震えながら]

[奥まで埋まったのがわかって、
彼のため息と一緒に、小さく息を吐く。
彼の気持ちよさそうな顔を見上げてこっそり胸をときめかせていたら、上体を寄せた彼が、上着の裾を摘まむ。]


  はい……


[こんな慎ましいところを
見たいって言ってくれるのが嬉しい。
乞われるままに自分で掴んだ裾を、ゆっくり持ち上げる。
レースに包まれた乳房が全部見えるところまで捲ったら、
後ろのホックを器用に外されて、レースも上に避けられる]

[彼の視線にふるりと震える白い乳房は、
愛しい人の手で触れられれば、すぐに色付いていく]


  ん、っあ


[彼の指のかたちに柔らかく歪んで、
先端はぷっくりと勃ち上がる。
お腹の中も満たされているのに、こっちもこんなにされて、
嬉しいって気持ちと、もっと欲しいって浅ましい気持ちが積もっていく]


  うれしい……


[でも彼は「後でまた」って言ってくれる。
嬉しいって子供みたいに素直な気持ちを呟いて、
両横に手をついた彼の肩に、手を添える。
襞を擦りながら後退する彼に、喉奥を震わせる]



  あッ、 んっ、


[勢いをつけて、また奥まで埋められる。
感じるのは奥だけじゃなくて、
甘く抉られる内壁も、外で触れる彼の皮膚も毛も、気持ちいいって、好きって、想う。

一緒に呼吸を荒げていたら、
びりびりと電流が走る様な快感が与えられる。]


  ふあぁんっ


[そこは、気持ちよすぎて、だめ、って
ぎゅうっと目を閉じる。
視界を手放したら余計に感じてしまうのに、
そんな事に気付かないまま身を捩ったら、
楽しそうな彼の声が聴こえて、薄らと睫毛を持ち上げる]


  ……いじわ、る……


[実際そうしろと言っている訳ではないのはわかるけど。
そんな事言う彼を、じとっと見つめた……つもりだったけど、
気持ちよくて骨抜きになっている瞳は、そうは見えなかっただろう]

[穿たれる度に身体を揺さぶられて、
乳房と嬌声を震わせていたけど、
彼から限界を告げられれば
彼の汗を受け入れながら、こくんと頷いた]

【人】 瀬戸 海瑠

[夕ご飯が運ばれて来た時>>1:60
髪や着衣に乱れは見られなかっただろうけど、
タイツだけは脱いでいた。
ちゃんと人目につかないところに避難はさせたけど、
濡れてるからと後回しにした結果、履く余裕はなかった。
でも、ご飯を運んでくれた仲居さん達に
気付かれる様な事はなかっただろう。
部屋に着いてタイツを脱いでいる事くらい、
気にする様なものでもないし……]


  いっぱいですね。
  食べきれるかな……


[彼と一緒に仲居さん達の仕事を見守りながら、
耳打ち>>1:61に頷く。
まだ残る火照りを鎮める為に、烏龍茶を口に運ぶ。

仲居さん達が去る際、襖は閉められただろうけど、
会釈をした後はそっと入り口から視線を逸らした。
さっき自分達が淫らな行為をおこなっていたそこを、
彼女たちが通るという事実から目を逸らしたくて]


  ……よかったです。


[見付からなくて。変な声が聞こえてなくて(たぶん)。
それから、好かった、って意味を込めて、そう呟いた。*]
(8) 2023/12/28(Thu) 16:29:34

【人】 瀬戸 海瑠

[改めて並べられた料理を眺める。>>0
明らかに美味しそうなもの、豪華なもの、
それから見慣れない、何かわからないものまで。
ケーキやワインまでついてくるみたい。
すごい、って目を輝かせた後、
もうお酒飲めると申告してくれる彼に、
「たぶん?ちゃんと確認しなくちゃ駄目ですよ」って諫めながらも、数日前に薬を飲み切ったのなら大丈夫か、と苦笑する。
ちょっと抜けているところを、
何だかかわいいって思ってしまった。

シャンパンの瓶をおそるおそる開けてこぼした時も
一緒に慌てて布巾を取って拭いたけど]


  ふふ、


[それもかわいい、って思って笑ってしまう。

クリスマスらしい飾りも添えられた机に
向かい合って座って、注いでもらったグラスを持ち上げる。>>1]


  メリークリスマス 、です。


[照れくさそうに微笑んで、乾杯した]
(9) 2023/12/28(Thu) 17:19:07

【人】 瀬戸 海瑠

[乾杯をしたらテレビをつけて、
心地よいBGMになってもらいながら、
贅沢な食事と、会話を楽しんだ。>>2]


  おいしかったですね。


[ごちそうさまをする彼に微笑んで、
こちらも手を合わせて食事を終える。
こちらもお腹いっぱいだけど、残す事はしなかった。
家の教えであり、昔所属していた陸上部の方針だった。

彼が呼んでくれた仲居さんたちが最初に冷蔵庫に向かって、
それから後片付けをしてくれたので、彼と一緒に美味しかったですと伝えれば、笑顔で応えてくれたか。


再び二人きりになれば、
のんびりと食休めを楽しむ。
彼に誘われるままソファに腰掛けて>>3
この後お風呂に入ろうというプランに頷く。
甘える様な仕草に酔ってるのかなと思って、ふふと笑う]
(10) 2023/12/28(Thu) 17:19:21
[肩を抱く手が、強くなる。
彼と距離が縮まったと思ったら、服越しにお腹が撫でられる。
ぺったんこだって言うけど、流石に普段よりはちょっと出ていると思うから、撫でられて恥ずかしい]


  ……翡翠さんと、おんなじとこですよ。


[と面白くない返答をしてしまった後、
彼がまた別の問いを投げかける]


  ……だって、写真でも恥ずかしかったから……
  そそのかした、のは、女の子ですよ。

  その……男の人はこういうの、好きって、言うから
  翡翠さんも好きかな、と思って……、ぁん


[聞かれる事に、やっぱり酔ってるのかなと思いながらも
ありのまま答える。
お腹を撫でていた手が上に移動して胸を揉み出したら、
それもありのまま、身悶えする]

[耳元に低くて色っぽい声を吹き込まれた後、
唇が重ねられる。
彼の味に微かにお酒が混じって、
いつもより少し、艶めかしい味]


  ぅん……

  あの……自分も、プレゼントあります。


[頬や首筋も同じ味にされながら胸も揉まれながら、
自分も用意したって伝える。
彼が用意してくれたものも気になるけど、
自分が渡すのもどきどきしてるし、楽しみにしている]

【人】 瀬戸 海瑠

[十分に休んだら、いざお風呂へ向かう。>>4
彼とお風呂に入るのは初めてではないけれど……
やはり期間が空いたのもあり、
ちょっと緊張しながら脱衣所で服を脱いで、
彼の裸を盗み見してどきどきしていたけど、]


  大変でしたね……
  生きているだけで、よかったですよ。


[筋肉の消失を惜しむ様な彼に、そう声を掛ける。
確かに、うっとりしてしまう様なあの筋肉は失われてしまったけれど翡翠さんは翡翠さんだし、生きてこうしてお話できて、触れ合える事の喜びの方が強い。
また鍛えるって奮起しているし、一緒に惜しむ事はしないでおく……筋トレをするその照れくさい理由は置いておいて。

タオルで胴を覆いながら内風呂まで移動しようとしたら、
浴槽に入る時は駄目って彼からも言われたかな。
「はい……」って気恥ずかしそうに頷いて、
いい香りのする内風呂に入ったら、タオルは取っただろう]
(11) 2023/12/28(Thu) 18:48:32
[檜は秘かに大好きだった。
両親も大好きで一度家のお風呂を檜にするという計画があったけれど、手入れの大変さから断念された。
でも諦めきれない瀬戸家は、家族旅行では檜のお風呂があるところを第一条件に選んでいたくらいだった。
それを彼が知る由はなかっただろうけれど、
内風呂に入った瞬間に「檜好きです」って瞳を輝かせて、
尋ねられれば、檜への憧れを語っただろう。

ご機嫌で身体や髪を洗いっこして
時々恋人同士らしく触れ合って、
髪をまとめて上げたら彼のつけてくれた首の痕もよく見えただろうけれど、鏡で確認しない限りは自分は見えない訳で]


  ふわぁ……きもちいい……


[檜の浴槽に浸かったら心の声が漏れる。
大好きな檜のお風呂に一緒に浸かれる事に
幸せそうに目を細めて、彼に抱きついたりしながら、
ほどよくあったまった頃、露天風呂に向かう。

移動の間は寒かったけれど、
露天風呂に浸かればまたほっこりと温まる。
檜のお風呂は檜のお風呂で最高に気持ちよかったけれど、
露天風呂は温度差の心地よさと景色が魅力的だった]

【人】 瀬戸 海瑠



  わあ、本当だ……


[彼の言葉>>5に空を仰いだら、美しい星空が広がっていた。
どこか、故郷を思わせる。じっと見つめていたら時折流れ星まで見えるところが、本当に似ていて]


  イルミネーションも好きです。


[しっかり見たのは初めての、先日のイルミネーション。
あれも自分の中では感動するほど美しかったのを思い出して、ふたつを並べて、どっちも好きだと思う自分の気持ちを呟く。

スキーに行った日の夜の事も彼が思い出させてくれて>>6、こくんと頷く。静かな世界に二人だけみたいで、
この時間がずっと続いたら、幸せだなって、思う。

そんな事を思っていたら幸せだって呟く声が聴こえて、
彼の顔を見つめる。
言葉の通りの顔をしている様に見えて、
あったまった身体の芯が、もっと温かくなった]


  ……じぶん、も。


[彼の気持ちに言葉を重ねたら、勝手に頬が緩んでしまった]
(12) 2023/12/28(Thu) 18:48:59

【人】 瀬戸 海瑠

[予定を聞かれたら>>7、ちょっと照れくさそうに答える。
誕生日には帰って来る、と。
お祝いしてくれるかな、と思ってそんなスケジュールにした事、
悟られたくなかったから平然と答えたかったけれど、]


  大事なもの……?


[そう言われれば、動揺してしまう。
「プレゼント」じゃなくて、そんな風に言われたら、
気になるし、色々想像してどきどきしてしまう。
教えてくださいって言っても教えてくれなくて、
むう、とむくれながらも、心臓が落ち着かない。

そうこうしている内にのぼせそうなほど時間が経っている事に気付いて、彼が出る様に促してくれる。大人しく頷いて、訪れる寒さに備えながら湯船を後にする]
(13) 2023/12/28(Thu) 18:49:02
[湯上りのすっぴん姿を褒められれば
戸惑いながらもありがとうございます……とかお礼を言っただろう。
お風呂のせいじゃなくて、頬が熱い。

でも彼から渡されたものを見たら、
もっと顔が赤くなってしまった]


  えっ……
  な、な、なんですかこれ……?!


[首を傾げながら開けたそれは、
鮮やかな衣服……というより衣装。
一見よくあるコスプレ衣装だと思ったけど、
全部取り出して見てみれば結構際どい……し、
網タイツもあってちゃんと履いてと言うし、
嬉しそうな笑みで連ねる要望は何と言うか……]


  おじさんみたいな事、言わないでください。


[ちょっと辛辣な事を言ってしまいながらも、
「着ますけどね……」と恥ずかしそうに呟く]

[恥ずかしいから向こうで待ってて下さい、と
見えないところまで彼を追いやってから、
一人で着替える事にする]


  ……ブラ、着けられないよねこれ……


[今日持って来ている下着は、
ストラップを外せるタイプじゃなかったから、
この肩が出るワンピースは、素肌に着るしかない。

フリーサイズっぽいけど、
背中の伸縮性が弱かったから、
動き回ったら胸からずり落ちてしまいそうで、
かなり心もとない……
愚かにも自分は、
固定する為の透明ストラップを見逃していた。


肩も腕も背中も丸出しの状態だから、
網タイツと言えど肌を覆えるアイテムがあるのは嬉しい……
と思ったけれど、]


  ……いや、履いた方がこれ、ちょっと……


[網に覆われた自分の太腿を見て、
いかがわしさはこっちの方が上だろうと唇を引き結ぶ。
でも履いてって翡翠さんが言ってたし……]

[悩む事数秒。
意を決して、
首飾りと手袋みたいな手首飾りをつけて、帽子を被り、
ベルトを巻いて、]


  ……いい子にしてた翡翠、くん、
  何が欲しいのかな……?


[さっきしてほしい事は聞いていたけれど……
網タイツに覆われた膝をもじもじと擦り合わせて、
落ちそうな胸元を摘まみながら、彼の前に姿を現す。
恥ずかしさから若干パニックを通り越して、吹っ切れている。

ちょっとこんな格好で渡すものではないので、
自分の用意したプレゼントは後回しだ。
**]

瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a6) 2023/12/28(Thu) 18:59:32

[君に選りすぐりのプレゼントを渡したら、
思っていた通りの反応(ただし真っ赤にした顔の可愛さは
想像以上)が返って来た。
内容を問われたから、サンタだよって教えてあげる。
これを着た上でやって欲しい事を伝えたら、おじさんみたいだと言われてしまった。
これにはわざとぷく、と頬を軽く膨らませて唇を尖らせる]


 え〜〜〜、こういうのは年齢問わず、だろ?
 男のロマンだけどなぁ


[と拗ねてみせたけど、君から恥じらいつつ「着ます」と
返事がくれば、すぐに機嫌を直して屈託ない笑みを浮かべた。

ただ、その後は目の前で着替えると思ったのに、恥ずかしいので終わるまで向こうへ行け、と追いやられてしまう。]


 着替えを手伝おうと思ってたのにぃ
 ん、でもいっか、……待ってるね。


[スマホを手にして立ち上がると、ベッドがある障子囲いの部屋に入って戸を締めた]

[一旦寝室に入った後で薄く障子を開けて、
君が着替えに悪戦苦闘する様子を覗こうとも思ったけど、
君に見つかったらまた、おじさんと呼ばれてしまうかも
しれない。別にそれでも良かったけど、ここは敢えて紳士たれ、と自分に言い聞かせようか。
(恰好付けた事を少しだけ後悔はしたけど)


大人しくベッドの上に横になり、スマホの画面を仰ぎ見ながら、不意に先程の会話を思い出す]


(今日は
でしていい……だって)


[どうしよう。
そう考えるだけで、すぐにまた勃ちそうだ。枕元にスマホを伏せ、寝返りを打ってうつ伏せになる。枕を引き寄せ顎の下に敷くと、切ない溜息を吐いた]

[そのような顛末があって今に至る。
そういえば、君は檜風呂がいたくお気に入りのようだったから、次に自宅をリフォームする時は導入もありかな、などと別の事を考えて、股間へ集中しかけた熱を逃す事にしよう。

やがて、着替えを済ませた君がわざわざ呼びに来たのか、
遠慮がちに障子戸が開いて、君が姿を現わす。]