人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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プロローグ

【人】 友人 棗星人

 
  ねーねー! 知ってる?
  『旧校舎の幽霊』の噂!
 
(0) 2022/10/11(Tue) 23:40:41





到着:ミステリー研究会会長 大槻登志郎

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 

  おおっ お出ましですな〜
  やあやあ、拙者がミステリー研究会会長、
  大槻登志郎でござるよ フヒヒ
  
  探索の同志殿、学年と名前を教えてもらえますかな〜?
  万が一行方不明になったら一大事です故〜 ンヌフフフ


[ 集合場所の昇降口まで行くと、
 一人の男子生徒が迎えてくれることだろう。
 もしかしたら有名人かもしれない、
 ミステリー研究会の会長である。

 人数を確認するための名簿に、
 名前を記録しているらしいが、
 行方不明になったらなったで
 ワクワクするであろうことは隠せていない。]
 
(1) 2022/10/11(Tue) 23:54:51

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 

  門のところで棗氏に会いましたかな?
  いや〜棗氏が門を開けてくれるから助かりますな〜
  旧校舎への侵入ルートを見つけてくれたのも
  彼なんですぞ〜


[ この時間、普通は閉まっているはずの校門。
 そこまで来たときも、男子生徒が
 誘導してくれたことだろう。

 「旧校舎探索の子たちだね! いらっしゃ〜い!」
 「昇降口まで行ってねー! そこにトシちゃんいるから!」

 と言って、校門をそーっと開けてくれた。
 門開け係かつ誘導係かつ見張り係のようだ。
 ちなみに棗はミステリー研究会の会員ではないが、
 会長の友人ということもあり、
 こういう探索によく手を貸しているらしい。]
 
(2) 2022/10/11(Tue) 23:55:54

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 
[ ……やがて、事前に聞いていた人数が集まれば、
 会長の彼は皆の前で口を開く。]


  皆、今日は集まってくれてありがとう


[ 真剣な表情で、彼は落ち着いた声を出した。イケボだ。
 
心なしか作画も変わったような気がする。
]


  今日、皆に集まってもらったのは他でもない
  目的はあそこ、旧校舎の探索だ
  どんなミステリーな物に出逢えるのか……
  皆、楽しみだろう?

 
(3) 2022/10/11(Tue) 23:58:23

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 

  ところで……「旧校舎の幽霊」の話は
  皆聞いてもらえただろうか
  あの旧校舎には、そんな噂があるんだ
  その「旧校舎の幽霊」は、願いを叶えてくれる……


[ 「旧校舎の幽霊」について、
 軽く説明を挟む会長であったが、
 その言葉は、さっきと変わってどこか言い淀むようだ。]


  ……俺は「旧校舎の幽霊」に、
  願いを叶えてもらいたいんだ


[ だからこそ、探索を提案した、と、
 彼は目線を下げながら、まるで懺悔するように言った。]


  「旧校舎の幽霊」に会って、俺は……っ……!


[ 強く握りしめられる拳。
 そして彼は、顔を上げ―― ]
 
(4) 2022/10/11(Tue) 23:59:28

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 

  ユメリンにドームライブをプレゼントするんですぞ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!



[ 高らかに、宣言した。

 ちなみに『ユメリン』とは、
 お小遣いとバイト代を捧げている、
 彼の推しアイドルの名前だ。]
 
(5) 2022/10/12(Wed) 0:01:43

【人】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎

 

  そのためになんとしても
  「旧校舎の幽霊」氏を見つけ出すんですぞ〜!
  ご協力よろしくお願いしますぞ〜!

  えいえいお〜!


[ 盛り上がる会長と、
 湧く数人のミステリー研究会会員に対して
 思うことは人それぞれだろうが。]


  棗氏!案内よろしく頼みますぞ〜!


[ 会長は周りの反応など気にせず、棗に声を掛ける。

 棗はというと――宣言を聞いて爆笑していたのだが、
 会長に声をかけられると、
 「はいはーい。じゃあご案内〜」
 と、こっちはこっちでゆるい調子で、
 持っていた旗を振った。]
 
(6) 2022/10/12(Wed) 0:03:21

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/10/12(Wed) 0:07:26

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/10/12(Wed) 0:08:19

(a0) 2022/10/12(Wed) 0:12:41

(a1) 2022/10/12(Wed) 0:13:07

到着:帰宅部 津崎絵音

【人】 帰宅部 津崎絵音

── ある文化祭準備期間の日/2-C ──


はあ?幽霊?

ああ、お前オカ研だったっけなぁ……

[ 掠れて消える語尾の後には盛大な欠伸を一つ。
  外さないマスクで隠れた口許の代わりに
  バカにしたような笑い混じりの声と今にも瞼を閉じそうな重い目が
  非科学的な話題への呆れと無関心さを表現する。

  最も、大半の事柄に対してこのような態度ではあり
  2年にもなるとそれも周知の事実。]

んなくだらねぇことの為に起こさないでくださーい
オカ研で勝手に行ってくださーい

次の授業荻野目だから寝れないって知ってんだろ?

[ 間延びした口調で告げたお断りには確かな苛立ちが含む。

  休み時間に机に突っ伏して寝ていたところ、
  前の席の男子生徒に揺すり起こされ始まったのがこのやり取り。
  大切な睡眠時間を削る輩への優しさは持ち合わせていない。

  口にした名前の主は、
  いつも髪型にもスーツにも振る舞いにも乱れ一つ無い男性教師。
  ただでさえ厳しいというのに、
  日頃の行いのせいでしっかり目をつけられてるのだから勘弁だ。]
(7) 2022/10/12(Wed) 2:03:30

【人】 帰宅部 津崎絵音




……願い?

なんで幽霊が生者の願いなんか叶えるんだよ

[ 上手くいかない勧誘に焦った様子は男子生徒は、
  話はまだ終わっていないと、寝ないでほしいと引き止めて
  その続きを口にした。

  垂れかけていた頭が再び持ち上がり、
  青い目は珍しく真っ直ぐに対話相手を見据える。

  しかし、不可解と怪訝から問いを向ける。
  叶えてやる理由は勿論、何故そのような力があるのかも理解不能。
  ──オカルトなんて、そんなものかもしれないけど。

  納得がいくような答えはオカ研部員でも出せないようだった。
  期待もしていなかったので、それ以上追及せずため息をつく。 ]
(8) 2022/10/12(Wed) 2:04:34

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ ──……でも、
  そんな天から垂れる蜘蛛糸より信じられないものに
  興味を持つ理由がオレにはあった。

  それはこの高校に進学した理由にも直結する。 ]
(9) 2022/10/12(Wed) 2:05:31

【人】 帰宅部 津崎絵音



……いーよ。でも、行くだけな

幽霊見つからなかったり、お前らが面倒な儀式とか始めたら
オレ、すぐ帰るから

[ 何が嬉しいのか全く理解出来ないがはしゃぐ相手を余所に、
  再び突っ伏して目を閉じた。

  思わぬ口説き文句で少しばかりざわついた胸
  意識したせいか、右腕の傷が痛んだ。

  今や何も奏でず、何も生み出さなくなった腕が。** ]
(10) 2022/10/12(Wed) 2:07:18

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ オカ研じゃなくてミステリー研究会!と声が聞こえたが、
  こっちからすればどっちも同じものである。

  勧誘に必死で指摘を忘れてたお前も悪い。** ]
(11) 2022/10/12(Wed) 2:10:03
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a2) 2022/10/12(Wed) 2:12:29

到着:軽音部 千葉郁也

【人】 軽音部 千葉郁也

[すっかり暗くなった通学路を校門に向かう足取りは重い。

  旧校舎の幽霊?
  そんなもんいるわけねぇし。

旧校舎探索に誘ってきた友人にそう返したのは数日前、文化祭準備中の時だったか。
参加する気などさらさらなかったというのに、どういう流れか参加することに頷いてしまった。

同じクラスの津崎もミス研の奴に誘われていたようだが、
「幽霊見つからなかったり>>10」したら帰るなどと
言っていて、正気か?と思っていたばかりだというのに。

ちなみにこの正気か?は旧校舎の探索に行くことに加えて
幽霊がいる前提かのような口振りに対してである。
その前は否定的な空気を出していたように見えたのだが。>>7

むしろ全く信じていないのに参加する方がおかしいということは重々承知故に、なぜ今、夜の学校へ向かっているかは俺自身よくわからない。

どういう流れかってどうしたらそんな流れになるんだよ。
あの日の俺を助走をつけて殴りたい。

幽霊にぶるって行きたくないという空気が流れていたような気がしたから、頷かざるを得なかったというのは記憶から消した。


願い事がどうたら言っていた気はするが幽霊なんぞは存在しないのだから考えるだけ無駄であると記憶もしていない。]
(12) 2022/10/12(Wed) 2:53:47

【人】 軽音部 千葉郁也

[今更、何で俺がと毒づいても責める心当たりが己にしかないことに舌打ちを一つする。
夜の静寂が一層際立つようで、ポケットからスマホに繋がったイヤホンを取り出そうとした。その時、

               
──…ガサッ


路地に面した民家の植込みが音を立てるのに肩を揺すって足を止める。]

 ……ぅをッ?!

[飛び出した小さな影が足元を通り過ぎるのに飛び退いて、其れを凝視してから嘆息をひとつ。]

 なんだ、猫か…。

[誰かに見られてやしないか辺りを一度見渡してからイヤホンで耳を塞いだ。
文化祭で演った曲の録音を再生すると一度瞼を下ろし、深呼吸をすると歩みを再開する。]
(13) 2022/10/12(Wed) 2:58:03

【人】 軽音部 千葉郁也

[校門に着くと、案内役らしい男子生徒に声をかけられた。]

 よくやるな、こんな面倒な役回り。

[夜中の校門で参加者が集まりきるまで門番役なんて俺だったら絶対に御免だ。
知らない顔だし顔立ちで3年の生徒だとは気づかず敬語は使わなかった。

其奴はまるで気にしない様子で、いくらか潜めた小声に能天気さを滲ませて昇降口まで行くように言うと門を開けた。

トシちゃんて誰だよと思ったが確かミス研の会長だ。
そっちは覚えていた。
何しろこのイカれた催しの立案者だからな。

トシちゃんという呼び方から此奴も3年かと気づいたが気づかないフリをしておこう。
今更敬語で話し出すのも気まずい。

曲げた背を少し揺らす程度の会釈をすると門を潜ると緩慢な足取りで昇降口へ。**]
(14) 2022/10/12(Wed) 3:05:37
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a3) 2022/10/12(Wed) 3:22:13

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a4) 2022/10/12(Wed) 3:25:57

【人】 帰宅部 津崎絵音

── 旧校舎探索当日 ──



……どうもー

[ 迎えてくれたこちらより稚気な雰囲気の男子生徒>>2
  興奮してるのか元の性格か知らないが、元気そうだ。

  テンション低く返事をし、開けてくれた校門を通り抜ける。

  何の為に立っていたのかは聞かなくても想像可能だ。
  面倒で損な役回り、あの様子では嫌だとは思っていなさそう。
  妙な勢いを持って勧誘してきた同級生と少し重なって見えた。

  振替休日の夜にわざわざ集まることも、その熱意も理解し難い。

  誰も存在を証明できない幽霊の為に、
  しかも恐らくはそれに願いを叶えてもらうつもりで、だ。

  こんなキナ臭い話だというのに
  しっかり遅刻せず待ち合わせ場所に向かおうとしている
  サボり魔遅刻魔も、おかしいことに変わりないんだけど。 ]
(15) 2022/10/12(Wed) 4:34:35

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 地球温暖化だ異常気象だと毎年飽きもせず騒いでいても、
  この季節この時間となれば流石に夏の名残は薄い。

  頭のどこかが熱にでも浮かされてる気がして。
  歩く途中、少しだけマスクをずらして夜の空気を直に吸い込んだ。

  サンタだって小さい頃から信じてなかったのに。
  女と肝試ししてワンチャン狙う下心も湧きやしないのに。 ]
(16) 2022/10/12(Wed) 4:35:01

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ 向かう先に見える後ろ姿が>>14見慣れたもののような気がした。

  綺麗な髪の色と猫背が印象に残る、同じクラスの男子生徒。
  そういえば誘われてたのを見たような、見てないような。

  自分が無関係なことはあまり覚えてない。
  だから記憶は定かではなく見てたとして話の内容も知らない。

  でも、軽音楽部の演奏>>13は当日聴きに行ったし
  その後お疲れ様くらいは言った筈。
  生憎熱心に感想を伝える性格では無いもので。

  運良く結構ステージに近い位置を確保出来たから
  低音を奏でる繊細な指の動きを目で追って、

  
羨ましい、と感じた記憶は残っていた。

  随分普段とは印象が変わって見えた。 ]
(17) 2022/10/12(Wed) 4:35:15

【人】 帰宅部 津崎絵音



千葉?
……やっぱり千葉だ

[ 二人が門を潜るのには時間差があっても、
  早足になれば緩慢なその足取りには追いつけるはず。

  はっきり姿が見えるようになったら声を掛け
  叶うなら歩みを止めないまま横に並ぼうとする。]

なぁに、千葉クンってこういうの興味あったの?
似合わねー

[ からかうように問い掛けた後、笑った。
  自分もそうなのは承知の上のこと。

  特にここで立ち話をする理由も無いなら、
  昇降口まで千葉に同行するつもり。** ]
(18) 2022/10/12(Wed) 4:35:34