人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
葉月が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、景斗、デュラン、那岐の3名

[ 自分で裾を捲くり上げて、恥ずかしさと
 戦いながら淫靡に腰をくねらせて、声を漏らして ]

 俺も好きだよ、触るのも
 触られるのも、

 ん、もっと?いいよ

[ 触られるのが好きだと告げるから
 もっと、と貪欲に望まれてる気になって
 丹念に、そこを吸い出して。

 ぷっくりと膨らめば、かり、と歯を立てて。 ]

 俺がやらしいこと言うと、
 恥ずかしそうにするでしょ

 それに、ぎゅって締まって………

[ しまった、と思ったときには少し遅かった。
 今日は、入れないとそれは固く決めている。
 けど、ぎゅっとナカで抱きしめられる感覚が
 瞬時に思い出されて、ずくん、と腰が疼いた。 ]

 もう何度も聞いてるのに
 恥ずかしいの?

[ それをごまかすように、問いかけたと同時
 くらいに、ぐっと肩を掴まれて、甘えるように
 頬がすり寄ってくる ] 

 
  ぁ、ンッ、ぅ……、


[好きに好き、を返したはずなのに。
 更に好きを重ねられて、弱く首を揺らす。

 些細な違いが伝わらなくてもどかしい。
 瞬けば潤んだ瞳のせいでまつ毛に露を移しながら]


  ぁ、ぅッ、ちが、くて……ッ、

 
[硬い歯で扱かれるように刺激されれば
 また、ぴくん、と肩を震わせながらも、
 一拍置くようにはく、と呼吸を紡いで。]

[口にもしていないのに伝わったみたいに
 ぢゅうと強く音を立てて吸い上げられたら尖りは
 既にぴんと立ち上がって肌よりも色濃く色づいていた。

 腕を下ろせば、持ち上げてフリースがずり落ち
 生地が擦れることすら敏感になる。]


  そ、れは、言われると意識する、から……


[言葉にされるのは確かに羞恥が浮かぶ。
 と、言った矢先から情事の最中をまた口にして、
 ことを想像したのは彼も一緒だったのだろう。]


  ッ、
ぁん
っ……、ッ!


[言葉と共に彼の腰が僅かに上下に揺れ、
 まるで突き上げられているみたいに動いたから
 一際甘い声が洩れて、思わず口を手で抑え、]

 

  〜〜〜〜〜〜〜っ、
  何度言われても恥ずかしいものは、
  恥ずかしいです……っ、


[喘ぎを誤魔化すみたいに
 いつもより声を大きくして赤面しながら応えただろう。]

[そんな一幕を経て。

 結局、崩折れるようにしなだれた身体は彼を求めている。
 誘う声に、こく、と浅く頷いた。
 
 彼のスウェットもずらせば既に兆しを見せていた。
 自身で反応しているのだと分かって
 少し面映ゆくなりながらも愛しさが込み上げる。]


  ン、……こう……、?
  
……っぁ、は……、ッ、ん、



[乞われるままに脚を広げて
 身体を彼に寄せるようにすれば
 ぬる、と互いのものから溢れた先走りが刀身を滑り。]

[互いが興奮していることを理解らせるみたいに
 彼の手が自身の手を刀身へ導いて、竿ごと握り込まれる。
 掌の内の熱さと、
 手の甲に重なる彼の手の熱さを受け止めながら、]


  ぁッ、だめ、……これ、きもち、くてッ、
  ……ぁ、ぁんッ、……、は、

  ん、ぅッ、
……っふ、 ぁ



[逆上せ上がった声はすぐに彼の唇に覆われて、
 口腔に掻き消えていく。
 くちゅくちゅ、と掌から伝わる水音と、
 口内を掻き回す水音が重なって、とろ、と脳が蕩ける。
 
 気がつけば夢中になってキスをして、
 飲み下せない唾液が、口端から溢れていた。**]

[ 快楽に震えながらも、違うと口にする
 のを見て、僅かな時間、舌を唇を動かすのを
 止めて、見上げるように、彼を見る。

 はく、と呼吸を紡いだ後 ]

 うん、

[ 続けられた言葉に、返事だけを返した。
 触れられるのが好きだから、気持ち良い。

 その言葉の前提には、互いだから、という
 項目が必要不可欠である。 ]

[ それを伝えようとしてくれたことも、
 体現するように、熱を上げていく体も、
 伝わってほしい切なさが瞬きと共に
 こぼれ落ちるのも、分かっているよと

 伝わっていると、教えたい。

 俺が好きだから、こうしているこうなっている
 だけじゃなく、君が俺を好きでいてくれるから
 指先で触れられるだけで、呼吸が乱れて
 相手を感じてしまうから気持ち良くなれる、と。 ]

 好きだよ、那岐くん

[ とくとくと、脈打つの心臓の音。
 肌を通して聞こえるそれを、宝物を抱えるように
 大事に、抱き寄せる。

 音が跳ね、乱れる。

 羞恥と欲と、その奥には
 どうしようもなく、他の誰でもなく、
 たった一人、俺だけを愛してるからだと、
 主張するように、生きてる音で忙しい。 ]

 意識してるなら、俺は嬉しい。

[ 何度口にしても意識はしてしまう
 恥ずかしいものは恥ずかしいらしい。
 その慣れなさがまた、愛おしいから ]

 嫌いじゃないでしょ

[ また少し、意地悪を言うみたいに
 口にしてしまう。 ]

 恥ずかしそうにしてるの、みると
 こうなっちゃうんだよね。
 めちゃくちゃ、クる。ここに。

[ 誤魔化そうとしたのは、触れられてる訳でも
 ないのに、もうそんなにしたの、と思われるのが
 癪だったから。なんだか悔しくて。
 けれど、その動きに何かを思い出して。
 甘い声を上げてくれるなら、話は別になってくる。

 ――今日はしない、のに擬似行為をして
 しまうあたり、会えない時間が相当堪えて
 いるらしいと一人、胸の内で笑いながら。 ]

 うん、そう
 上手、

[ やがて、こう?と脚を広げ、
 身を寄せ合うようにすれば、熱が触れ合う。 ]

 ん、俺もだめだな
 気持ち良い、

[ 逆上せる声が耳に近く、よりぞくぞくと
 快感が競り上がってくる。 ]

 ――ン、

[ ねだるとすぐにそれを受け入れて
 開かれた唇に噛み付いて、じゅる、と
 口内で舌を絡ませる。

 その音だけでまたくらくらしてくるから
 困りものだ、口の端から垂れた唾液を
 獣のように舐め取って、飲み下し、

 露出した舌を吸い上げると、
 熱を孕んだ視線が、絡み合う。 ]


 気持ち、良いね

[ 問いかけのようで、独り言のような
 それは今にも蕩けてしまいそうなほど、
 あまく。* ]

[好きだと伝えて、
 同じ答えが返ってくるのはどれくらいだろう。

 口数が足りない拙い言葉でも
 少しは伝わったのか、抱き寄せる手と共に
 もう一度、最初と同じ言葉が返ってくる。]


  ……ん、


[頷くように浅く、首を揺らして
 ちう、と吸い付くようなキスを頬に、口端に落とした。
 愛おしいと思うから唇で、掌で触れたくなる。
 触れた部分から足りない言葉の分だけ伝われば良い。]

[水音がだんだん加減がなく立ち始める。
 夢中になって舌を絡めて、吸い上げられて喉が震えた。]


  っ、ぁ……ふ、ぅ、ン……ッ、ん
  
んンッ、……っ、



[気持ちいいと確認する声に、薄目を開けて。
 舌を突き出したまま、感じ入るように目を細め、
 頷く暇すら惜しむように、また唇を合わせて。

 擦れ合う熱がどんどん張り詰めていく。]

[それでも、もっと、と思ってしまうのは
 いつも与えられる中への刺激が足りないからか。
 前を擦り合わせようとする間にも、
 きゅう、と後孔が疼くみたいに締まるから。]


  ……ぷ、ぁ……ッ、……
  ん、ッ……ぅ、ぁッ、は、……
め、っ
……


[浅ましいと思いながらも彼の太腿で、
 刺激を与えるようにお尻を擦り付け
 また、意味の為さない否定を口にして。]

[ 先走りが潤滑剤の役割を果たすおかげで
 手を早めても摩擦は少なく、滑りが良い
 自ずと、高めるように手の動きは早まっていく。

 どちらの、とも付かないそれを塗りつけるように
 すると、にちにちと水音は尚、響くように大きくなる ]

 ふ、……… んん、

[ 膨張率が上がり、張り詰めていく自身のそれと
 彼のそれ、触れるだけで、限界が近い事を
 悟れば、なおのこと。

 気持ち良いね、それに頷いたのも
 視界の端に捉えているのに、 ]

[ 太腿に、弾力の良い尻の肉感が伝われば
 それは間違った認識ではないことを、知る。

 本音を言えば、今すぐにでも指を突き入れて
 かき回して、ぐちゃぐちゃにほどいたその狭い場所に
 押し入りたい。けれど、そうはしないと決めたから
 ここは、お預けにしてもらう他無い。自分も、そして彼も。

 膝を揺らせばその振動が彼にも伝わっただろう

 それ以上、は後日に取っておくとしても、
 反応が返れば、ゆるくまた膝を揺らして ]

 ン、いいよ、イって
 大丈夫、

[ 限界を訴える涙に彩られた言葉を聞けば
 己も急速に、限界へ到達するのを感じる。

 炬燵布団を汚してしまっても、一向に
 構いはしないのだが、炬燵を見る度思い出して
 心地よさよりも、気まずさは遠慮が勝つと、
 寂しいから。

 濡れた髪の水分を僅かに吸ったタオルを
 二人の性器を覆うように、隠すように
 被せてやる。 ]

 これで、汚れない いつでもいいよ
 ……ん、ぁ 俺も、イきそう

[ ぎゅ、と眉間に皺が寄る。
 もういつ奔流してもおかしくないほど、
 ぱんぱんに張り詰めたそこが、触れ合う度に
 熱のこもった吐息が、唇をくすぐって。* ] 

[甘く誘う声に手を伸ばして、身体を支え。
 疼きを訴える場所を今度は無意識ではなく
 意図的に刺激するように押し上げられて、]


  
、ぁッ、ぁ  っ……


[細く啼いてぶるっと身を震わせた。

 一度だけじゃない、ぐ、ぐ、と腿で押されて
 その場所を教えられて、羞恥だけではなく
 快感に浮かされた熱が瞳を滲ませていく。]

[擦り合っている彼の剛直がぐんと勢いを増す。
 彼も興奮しているのだと分かって、
 その先を思わせるような行為に、は、と熱を零し]


  ぁ、ンッ、……だ、
め、揺らさ、ないでッ、

  ……ア、
ッ、んっ、 ゃッ、……


[膝の上でゆらゆらと身体が揺らめく度に、
 自身の腰も甘く揺れて、波打ち、秘奥が切なくなる。]

[前と後蕾を同時に愛撫されて身悶える。
 気持ちよくなって何もわからなくなってくる。
 アルコールの混じった吐息が、彼の鼻先に掛かり、
 酔いで上手く力の入らない手で、弱く肩を掴む。

 いいよ、と促す声に、ン、んっ、と短く応え
 だめだと分かっていながらも止められない腰を
 堪らずに揺らして、快楽を求め。]

 
  ……はっ、ぁ、ぁッ、……イ、くッ……、
  け、ぃと、ッさ、も……で、ちゃ……、
──ッ!



[ぎゅう、と肩を掴む手に力が入ると同時、
 強く瞳を閉じて、ビクンッと膝の上で跳ねる。

 ぴゅく、と勢いよく吹き出した白濁が
 彼の手に捕らわれた自身の手を汚していく。*]

[ 今日はそこまでしないと分かっていながら
 疑似行為を続けた事で、そのかすかな快楽を
 的確に拾い上げて、押し拡げ奥を突かれる感覚を
 覚えている体が、ぶるりと震え細く、啼く。

 だめ、と言いながら腰を揺らす彼に、 ]

 欲しくなっちゃうね?

[ 余韻を残すみたいに、言うのは、
 この次を、いつなのか、と待っていて
 欲しかったから。

 ――ついでに、少し焦れて欲しかったのも
 あるかもしれない。単純な下心故に。 ]

[ 気持ち良くて蕩けた声が、顔が、
 連鎖するように、こちらの理性を溶かすから

 求められるままに、擦り上げて、
 弱い箇所をぐり、と握り込んだ。 ]

 ン、いいよ
 俺も、………、は、

[ ぎゅうと強く肩を掴まれたと同時、
 目を失せて、敏感な体がひくんと跳ねる
 その衝撃を受け止めて、

 ついでにぴゅく、と手の中で、
 性器が跳ね、熱い迸りを感じた後、

 自身の精を受け止めたその手を借り受けて ]

 
出る
、――…… 
く、 ッ


[ 少し遅れて、びゅる、と数度に分け、
 彼の手を汚していく。浅い呼吸を数回繰り返して ]

 ふーーー………、

[ 大きく息を吸い、吐いて。
 くたりとした体の間にある、タオルで
 ざっくりと、体を拭き取ってから

 快楽を与えるためではなく、
 ただ抱きしめるために腰に腕を回して ]

 気持ち良かった、
 疲れちゃった?

[ まだ熱っぽい唇で、やさしいキスを贈る。* ]

[欲しくなるかと問われたら、素直に
 こくこくと首を縦に揺らして頷いただろう。

 揺らぐ身体を支えるために肩に添えた右手も、
 昂りを握るように抑えられた左手も、
 漏れ出る喘ぎを抑えることができないでいる。]


  んッ、……ぅんッ……、


[涙を浮かべて、まだ湿り気を帯びた髪が
 頷く度にぱさぱさと束になって揺れる。

 見つめてくる瞳に気づいたら、
 濡れた瞳で見返し、熱い吐息をついたのも束の間、
 く、と喉を詰めて、達して。]