人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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ユウェル14票
ジゼル1票

処刑対象:ユウェル、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:村人の勝利


【人】 機関設計士 スタンレー

[タナバタの夜が明けた。スタンレーは、日常に戻る。
彼の工具入れには、ガーネットのキーホルダーが揺れる。
きっと、彼はこの国を支える機関車を作り続けるだろう。
機関車をこよなく愛す、彼だから。]
(0) 2020/05/19(Tue) 0:05:05
ジゼルは、つ /*
(a0) 2020/05/19(Tue) 0:20:43

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[自覚した途端、愛おしさのようなものが込み上げる。
 いや、ずっとずっと前から思っていたのだろう。
 ただ、名前を知らなかっただけで。

 抱きしめた彼女は大人しく腕の中にいてくれる。
 それでも不安が拭えなくて、
 痛くない程度に力を込め>>2:349]

  ……え?

[駄々を捏ねている自覚があったから
 彼女の告白に、虚をつかれた顔をしてした>>2:350
 どこかに行こうとしている彼女と、
 まさか両想いだなんて思っていなかった。

 それなら、なんて続けようとした口は
 しかし、彼女の続けた話に止まってしまう>>2:353]
(1) 2020/05/19(Tue) 0:58:05

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  さぎ、し……、

[告白は思いもよらぬもの。
 思わず緩めた腕から、彼女が抜け出していく>>2:354

 詐欺師。嘘。騙していた。
 様々なワードが脳を駆け巡って
 頭の中をぐちゃぐちゃにして。

 そんな混乱している状態でも
 彼女の言葉は止まらない>>2:355]
(2) 2020/05/19(Tue) 0:58:23

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[どうしよう。どうしたらいいだろう。
 焦りの気持ちが心を満たし始める。

 騙されたという不快感。
 好きだという想い。
 騎士の誇り。

 ぐるぐると巡るものがあるのに
 時間は止まってくれない。

 だから。]
(3) 2020/05/19(Tue) 0:58:41

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[息を吸って、吐いて、深呼吸。

 騎士たるもの、焦りに身を任せてはならない。
 冷静でいなければ、大事なものを守れないから。]


  ……聞かせて欲しいことがあるんだ。

[目を閉じれば、視界が闇に包まれる。
 隙だらけの今なら街に逃げることだって
 出来るんじゃないだろうか。
 
 それでもよかった。
 でも、そうしないのなら。]
(4) 2020/05/19(Tue) 0:59:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[……ゆっくりと、目を開ける。

 そして、彼女がまだいるのなら
 こう、尋ねよう。*]


       君の名前を、教えて。
  
(5) 2020/05/19(Tue) 0:59:40
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a1) 2020/05/19(Tue) 1:01:14

【人】 男装の騎士 イヴ

今ログ読み終わりました

>>マチ姉
ごめん!もう勝手にBADなエンドになるだろう予想で動いてたから死ネタ入れるか、孤児院からの脱出にしようとか思ってたらマチ姉が優しくて!
スタンレー×マチ姉 だと誤認してましたー!

ノートかなんかに色々書けばよかったんだが
こっちで書いて「あ、すれ違うといけないから」って別のタブ開いたと思ったら書いた内容消えてを繰り返して
文脈も設定もアナアナで慌てて出したから絡んでくれた人に申し訳ないことしたなと
(6) 2020/05/19(Tue) 1:02:34

【人】 男装の騎士 イヴ

実は入った当初はアダム=男(女装)誤認してたら
キャラ設定に女性ってあって
気づいた時には「男装の騎士」って書いちゃってて…
アダムとイヴで絡みに行きたかったな

ノアも聖書絡みで行きたかったんだが
俺の文才の無さで諦めた

ユキムラにフラグ建てようとして失敗して
死ネタBADなエンドとかめっちゃ考えてたなんて言えなーい

DMで女王様に独り言ふざけて良いかちゃんと確認とったから(真顔)
(7) 2020/05/19(Tue) 1:06:41

【人】 仕立て屋 アルジャーノン

皆さま大変申し訳ございません。
GW明けからコロナの振り戻しでリアルが想像を遥かに超えてきて死んでおりました。
土→日でようやく覗けたのですが、到底追いつけず、中途半端も申し訳なくそのままフェードアウトしておりました。

枠頂いたのに参加の皆さん、村建てのあんずさんごめんなさい。
土下座では過ぎぬほど死にたい気持ちでいっぱいです。

仕事に戻ります…
(8) 2020/05/19(Tue) 1:06:47

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

[次の日。団長の奥さんに、朝イチで、謝りに行かせた。
案の定、まぁ…………当たり前だった。

何故、彼はいつも連絡を忘れるのか。
何度、何度一緒に謝ればいいのか。]

奥様……本当に、何と言ったらいいのか……

[奥さんは、すぐに否定をした。
寧ろ、部下だからと女性の屋敷に逃げ込む団長に
かなり苦言を呈している。
慣れたことだけど、
まぁ確かにいい加減違うやつのところにも行け。
なんて思ったこともある。近いのがうちだから、
仕方がないというだけ。]

今から、駄菓子屋まで行ってきますので、
ご子息たちの分を含めて、何か買わせます。
ですので、もう少々、お待ちいただいても?


[それを聞いた奥さんは、
ゆっくりと首を縦に振った。
彼女は生まれも育ちも貴族。
故に、珍しいものは好き。
そうと決まれば、
団長を引っ張ってゆきのやまでいこうか。*]
(9) 2020/05/19(Tue) 1:21:42

【人】 第一王女 ユウェル

[楽しい時間は過ぎていく。
兄と触れ合うことができたあの時間。
来年は、出来ないかもしれないけれど、
いつかまた、訪ねたい。]

もう行ってしまうの?

”こら、客人を引き止めない”


もう1日くらい……!

”ユウェル?…兄さんたちも、仕事がある。
僕たちは、子供じゃないんだよ。”


“帰国しましたら、すぐにお手紙を書きますね?
今度は、メロディア様も交えて、……
クリスマスのテールエールデに、行きましょう?”
(10) 2020/05/19(Tue) 1:34:54

【人】 第一王女 ユウェル

[フィオーレが、少し悲しそうに
眉を下げる。
彼女も、出来ることならそうしたいと願う。
けれども、やるべきことが待っているから、
次回の約束を仄めかすのみ。

子供じゃないと、彼はいう。

そう。ここにいる誰もが、
それぞれの国の責務を抱えている。

だから、フィオーレが手紙を書くと言ってくれた。
手紙に想いを込めよう。
彼への手紙に、たくさんの想いを込めていたように]

“さ、2人とも馬車に乗って。
気をつけて、
テールエールデに行ってくるんだよ。”


フィオーレ様、シュネーヴェにお戻りじゃないの?

”回り道になるけど、
テールエールデに少し滞在してから戻るんだ、
この子は”


[花嫁修行というもので、着いたら1週間程度、
テールエールデにいるらしい。
ちらりと彼を見たけれど、
答えはNO。
いけず。]
(11) 2020/05/19(Tue) 1:36:32

【人】 第一王女 ユウェル

[客人たちを乗せた馬車が、遠くなっていく。
楽しかった。
こんなにも、宴の時に笑っていたのは、
久しぶりだろう。]

それもこれも、全部あなたのせいよ?

[なんて、両親の後ろを並んで歩く星に、
呟いてみる。
彼は、笑って”何のことかな”と。
手紙のやり取りではなく、
生身の彼とのやり取りは、
何にも代えられない宝。]

愛しているって、毎日言わせて?

[彼は、ダメと言った。

“それは、僕のセリフ。
ずっと言えなかった分、僕に言わせて”

門が閉まっていく。
それに合わせて、少し背を伸ばして口づけを。
不思議な愛を育んだふたりの終わりに
囁かれるのは、
たっぷりの愛がこもった

あいしてる
]
(12) 2020/05/19(Tue) 1:45:01

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ゆきのや・団長と−

あ、言っておきますけど、
奥様に駄菓子だけで許してもらえるとか、
考えてませんよね?

[ゆきのやに着いて、何を買ってもらうかと
物色しながら、団長に話を振る。
多分、今の団長見てたら
こういう男はごめんだ、と
心の中に書き込むような気がする。]

いい加減、奥様と話し合って、
やるべきことやってください。
報告と連絡と相談。最低限のことですよ。

……金平糖と、あと…………
やっぱり、金平糖だけで。

[店番をしている、顔見知りの彼の祖母にお願いをして、
金平糖を一袋確保。
団長もあれやこれやと買っていくらしい。
残念ながら、ユキは店番をしていないらしく、
また来ますね、と久し振りに会った彼女に
声をかけて、また店を出ようか。

そう思ったら、シルバーバレットの登場だ。]

禊ついでに、
うちの隊員たちに甘いもの奢ってくださいよ。*
(13) 2020/05/19(Tue) 2:06:24

【人】 調香師見習 ノア

レインツリーの丘



ハニエルさん…?


[オルゴールを手にしたハニエルさんの様子に
私は心配そうに顔を近づける。>>2:359
彼の泣いているかのような息使いは
花火の音を耳にしながらでもわかって。
私はそっと、その頬を濡らす雫を拭おうと
手を伸ばした。

次々と打ち上げられる花火が赤や緑に色彩を
変えるたび、それらに照らされるハニエルさんも、
私も、同じように色を変えて明滅していた。]


………


[涙の痕を拭ったハニエルさんが私を見つめる。>>2:360
見えなくても、その瞳が真っ直ぐに私を
捉えているのがわかった。]
(14) 2020/05/19(Tue) 7:55:20

【人】 調香師見習 ノア

[眉根を下げて微笑む少し不安気な瞳は、
それでも彼の視線を逸らすことなく受け止めて。>>2:366

師匠が言っていたいつかが>>2:24>>2:25
ふたり時間を重ねた先に来ることを思う。

最後に打ち上げられた一際大きな花火の余韻。
静けさを取り戻した夜空では、
細い流れ星が幾筋も輝きはじめていた。**]
(15) 2020/05/19(Tue) 7:55:30

【人】 詐欺師 アダム


[ 青年の混乱が伝わって来る。
  嗚呼、何故優しい嘘で終われなかったのか。
  悔やんだとて、吐いた言葉は戻せない。
  それにアダムはもう、嘘の吐き方を忘れてしまった。

  男が、何かを言い聞かせるように、瞳を閉じた。
  次にその双眸がこちらを捕らえた瞬間。
  それが裁きの時なのだろう。

  隙はあった、街に逃げることもできた。
  そうすれば、よかったはずだったのに。
  そうは、しなかった。 ]
  
(16) 2020/05/19(Tue) 8:27:31

【人】 詐欺師 アダム


[ ゆっくりと瞳が開かれる。

  向けられるだろう、罵倒の言葉を待つ。
  それどころか、剣で斬りつけられも
  文句は言えなかった。 ]


  ……ぇ


[ 思わず声が出た。

  彼の問いは意外なもので。>>5
  同時に、至極当然のものにも思えた。

  本当のことは、言えなかった。>>0:84
  そのくせ、嘘は言いたくなかった。
  
  だから私達は、互いにそれを知らないで
  ここまできた。 ]

(17) 2020/05/19(Tue) 8:28:50

【人】 詐欺師 アダム


[ 物心ついた時から、アダムは既に孤児だった。
  親に貰った名は、覚えていない。

  だからこの名は、
  胸も腰もなくて、ガリガリの手足が
  まるで男の子のようだった頃。
  スラムの仲間がくれたもの。

  男性を示す呼び名は、決して貴族の淑女に付けられる
  それではない。
  だからアダムはずっと偽りを名乗ってきた。

  それでもアダムは、ずっとアダムだった。 ]
 
(18) 2020/05/19(Tue) 8:29:23

【人】 詐欺師 アダム



  ブーヨプスキュリテの騎士。 
  よければ、貴方の名前も聞かせてもらえる?


[ 出会いの瞬間をやり直すように。
  互いの名を求める男女の後ろで。

  一つの星が尾を引きながら落ちて行った。 ]**  
 
(19) 2020/05/19(Tue) 8:29:28

【人】 少女 ルーシュ

楽しかった祭りも終わりに近付き、少女は急いで家に帰ります。

いつの間にか人形のネックレスはちぎれ、どこか人の多い道で影に呑まれてビーズの輝きも失われているでしょう。

この二日間、沢山の人と出会って少女の心は大いに成長しました。もう彼女は迷いません。

一目散に家へと走り、玄関ドアーを開けてこう言いました。

遅くなってしまってごめんなさい、ただいまですわ。お父さん、お母さん。



そして夜ごはんを食べ、シャワーを浴び、人形を物置きにしまい、ベッドの中で眠りにつきました。

こうして少女の祭りは終わり、永遠の夢は現実になったのです。
(20) 2020/05/19(Tue) 12:58:27

【人】 少女 ルーシュ

おやすみなさい、リーチェ。よい夢を。
(21) 2020/05/19(Tue) 12:59:35

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 人気の消えたベンチで、私は靴を脱いで、膝を抱えて座る。


家族の眠るお墓の前で、この座り方をしたのがもう遠い昔のことのような気がした。


胸元に抱えた星の飾りが、澄んだ光と共にかたり、と音を立てる。



   
どんなに祈っても、どうしようのないこと、というのが世の中には悲しいかな存在するのだと、

そう知ってしまった自分には、彼の無事を祈り続けることさえ、震えるほどの勇気を必要としていた。]
(22) 2020/05/19(Tue) 13:57:49

【人】 無口な使用人 ジゼル

[
    
風が、ひとつ。髪を揺らす。



     た、ただいま。ジゼル、無事でしたよ。




[ 悪戯を見つかってしまった子供のような気まずさを浮かべたその笑顔。


弾かれたように飛び上がって、裸足のまま駆け寄る。


その瞳の色がはっきり見える位置で立ち止まって。]
(23) 2020/05/19(Tue) 13:59:59

【人】 無口な使用人 ジゼル


   
おかえりなさい!


                   (うわぁ!)



[ 自分で出した声のあまりの大きさに自分でびっくりして、

星の飾りを持った手で、口元を慌てて押さえたけれど。]



……ぷっ。



[ 二人同時に吹き出した。


止まらない笑いのまま、彼の胸へ飛び込む。]
(24) 2020/05/19(Tue) 14:04:38

【人】 無口な使用人 ジゼル

   
遠くで、わん、わん、と鳴くアデルの声が聞こえた気がした。



あぁ、そうだ。
星の飾りのお礼に。


あの魚の被り物は、マシューにプレゼントしよう。



新しい礼服の香りに包まれながら、そんなことを思った。]*
(25) 2020/05/19(Tue) 14:08:44