人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

現在の生存者は、常陰、和花、犬鳴 崇、胡桃塚 太陽、井田 嶺、高藤 杏音、舞、菊波 空、江藤 頼安、小鳥遊 翔、櫻井 快人の11名

3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a0) 2020/11/15(Sun) 0:02:17

1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a1) 2020/11/15(Sun) 0:02:57

4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a2) 2020/11/15(Sun) 0:03:10

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・お昼の部室 ──

[色々あって、放置していた飲み物類。
それはともかく、シェイカーなども置き去りにしていた事を思い出したので回収しにきていた。
ジュース類は部室の冷蔵庫に入れて、アルコールも余りがあれば同じく冷蔵庫へ。
いや、片付け組が既に片付けてくれていただろうから、冷蔵庫にあったそれらを確認しただけだったかもしれない。
シェイカーなどの道具を大きめの袋に仕舞い込む。]


さて、と。


[そして、DVDの棚にそっと映画プリキュア(初代)を並べておく。
誰か見るかもしれませんので。]**
(0) 2020/11/15(Sun) 0:07:18

【人】 三年 菊波 空

 俺は……自分のことについて想い違いをしていたとこもあるからな。

[その言葉は自分に向けてのものとして呟かれる]

 結局最後には紛らわしいことしちまったみたいだな。

[いざ目の前に直面すると、動物のようにはいかないものだが、先ほどから少し落ち着いて、不満?もあるという杏音>>2:255に、すまんなと苦笑しつつ]

 いや、魅力の一つだ。

[卑下にも聞こえるような言葉に反するようにこたえた]
(1) 2020/11/15(Sun) 0:07:49

【人】 三年 菊波 空

── 時計屋 ──

[彼女の感想は知らないものの、満足のいくものだったのだけが伝われば今はそれでいい。
店内を歩いて回るときにおもったのだが自らの脈動が邪魔に感じる。
自らとはいえ触れてた手のせいだろう

そうして店内を歩き回っているときに棚の前で足を止めた。
置かれている懐中時計、帽子屋の件はしらないが、こういうのは趣があっていいよな。擽られるものがあるのです男の子。

そうしてる横で興味深げに時計とを見比べてこちらを見上げ笑顔になる杏音>>2:256に、ん?と首を傾げる。
気になったから声をあげたいが、そのもどかしさも今は楽しんでおこう。
似合うと思われていると思わずに笑みを返して、また店内を一回りするようにして店主に目礼のような挨拶などをする。
杏音がどこかで足を止めれば、そこでゆっくり時間を使っていき、満足感を得られれば店から外に出るのだろう*]
(2) 2020/11/15(Sun) 0:09:18
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a3) 2020/11/15(Sun) 0:10:13

2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a4) 2020/11/15(Sun) 0:11:23

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ いつもなら、一人で作り置きを
 テレビや映画を観ながら食べてる。

 だけど、今日は、一人じゃない。
 なんだか、その事実が不思議で、でも悪い気はしない。

 豪勢と言われて、>>2:258
 彼女の手料理という奴の体裁は、保てたようで良かった。]

  毎日作るのは、大変なんで
  作り置きしてるんですよ

[ 味噌汁を作ることは、珍しいけど。
 ――大体、インスタントで済ませてしまう
]

  それでは、麦茶でもどうぞ
  いただきます、

[ お茶を注いで、コップを目の前に置き。
 自分も両手を合わせてから、食事を始めた。

 向かい合って、食べてると、
 視線が何度もあって。

 一人で食べる寂しさも、
 皆で食べる賑やかさもないけど、

 穏やかで、ドキドキする、初めての時間だった。]
(3) 2020/11/15(Sun) 0:25:48

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 食事を終えれば、食器を片付けて。
 それから、朝から考えていたことを話そうと思った。

 先輩の隣に座って、ちらっと見つめて]

  先輩、……私、言っておきたいことがあって

[ 見上げていた視線が、徐々に落ちる。
 
 言っておかないと、ずっと胸がもやもやしそうで
 騙しているようで、でも、言うのが怖い。

 だから、語る言葉、とても小さく囁く声で
 二人きりの部屋の中だから、届くとは思うけど**]
(4) 2020/11/15(Sun) 0:25:51

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩の言葉>>1にはくすりと笑って。
時計屋の中でも、ゆっくりと一つ一つ見て回って。
首を傾げた先輩>>2には、小さく首を振ったけど。
銀色の懐中時計の値段だけ、時計の前に小さく書かれた値札の数字を見ておいた。

時計屋を出ても、手はふれていたんだろうか?
音の重なる静寂の中から、商店街の雑踏に戻れば。
夢の世界から現実へと戻ったようだった。]


…………素敵でした。
教えてくれて、ありがとう。


[アーケードに面していないこの店は。
私だけだと、見つからなかったかもしれないから。]
(5) 2020/11/15(Sun) 0:25:59

【人】 1年 高藤 杏音

ねえ。先輩。

自分のことについて思い違いって、何をどう思い違いしてたの?


後ね、さっき、ありがとう。


[空もそろそろ暗くなって。
今日はもう帰ろうかと。
今日も駅までは送ってくれるでしょう?と。
護衛役を勤めてくれた、現恋人さんにおねだりして。]
(6) 2020/11/15(Sun) 0:26:37

【人】 1年 高藤 杏音

[駅に着けば、手を振ったことでしょう。]


さようなら。空先輩。
また明日。


[先輩を見詰めて。幸せそうに微笑んで。
名残惜しいなって思ったけれど。
振り返りながら、改札の向こうに消えて行った。**]
(7) 2020/11/15(Sun) 0:27:39

【人】 3年 櫻井 快人

── 昨日のこと ──

[鯖味噌定食は、美味しかった。
午後の講義は相変わらず眠たかった。
なんてことはない、いつもの1日。

講義の後で部室に行ったら、いつものメンツは誰もいなかった。
いつメンがいて、僕がいないのが日常だったなら、それこそが非日常なのだけど、そこに非日常がもう一つ。]

 あ、先生。
 なんかあったんです?

[鍵空いてるなーと思えばおわしますは我らが顧問。
いや別に、と言いながら、映画をご覧になっている。
不詳櫻井、お供させていただきたく存じます。
少し傾いた椅子に腰下ろして、多分割と終盤の、よくわからないけど多分盛り上がってる場面をぼんやり眺める。
先生も何も言わなかった。
画面越しの音声だけが、部室内に流れている。]
(8) 2020/11/15(Sun) 0:29:22

【人】 3年 櫻井 快人

『ごめん、好きな人できた』

[目の前で泣きじゃくる彼女に、他になんて言ってあげたらよかったのか、今でもまだわからない。
まだ高校生だった櫻井は、そっと手を伸ばして、濡れる彼女の頬を包んだ。

 なんて顔してるのさ。
 約束忘れた?
 ねぇ、僕はまだ、茜の彼氏だよ。

2年前、卒業する先輩に告白して振られて、やっぱり泣いてた彼女に、試しに僕と付き合ってみない、と言ったのは櫻井の方だった。
別に私のこと好きじゃ無いでしょ、って今度は怒りだした彼女に、今はまぁ、そうだけど、でも好きになれるよ。大事にしてあげる。だから付き合ってみない、と畳み掛けたのも櫻井だった。
ただ、彼女の眦からキラキラこぼれ落ちる雫が勿体なさすぎて、止めたい一心だった。
黙り込んだ彼女に、本命ができるまででいいよ。だから、ねぇ、付き合おうよ、って、言い募った。
漸く顔を上げた彼女は、やっぱり目元に真珠を溢しながら、櫻井に問う。
ねぇなんで?
ごくごく自然な問いだった。
一拍の間の後、櫻井は答える。

 君に笑って欲しいから。

呆気に取られた後、彼女は笑った。
その時に、2人は約束を交わした。
誰よりもなんで言わない、だけど幸せになること。
一緒にいる時は、笑っていること。
泣かないこと。
でもどうしても泣く時は、その涙を拭わせて。

約束の通り、櫻井の指先は、溢れる雫をそっと払った。]
(9) 2020/11/15(Sun) 0:29:58

【人】 3年 櫻井 快人

 言ったでしょ。
 本命ができるまででいいって。
 元から、そういう約束だったでしょ。

[おめでとう。
ちゃんと、好きな人ができたんだね。
次の恋に、進めるね。
ねぇ茜、笑って。
そして僕に、幸せになるって、約束をして。
そうしたら僕は、笑って君の手を離せるから。

最後に君は、ありがとうと言って微笑んだ。
僕は君に、またねと言った。
別のクラスになっていた2人は、その後卒業まで殆ど顔を合わせることもなく、ただたまに廊下をすれ違えば簡単な挨拶を交わした。
卒業後、成人式の時に顔を合わせたら、それはもう幸せそうな惚気を聞かせてくれた。
幸せそうな君の笑顔に、僕もやっぱり幸せだった。]

                    
チクリ
(10) 2020/11/15(Sun) 0:30:24

【人】 3年 櫻井 快人

 じゃあ、試しに僕と付き合ってみる?

[いつの間にやら、常套句。
恋に敗れて心を砕け散ろうとする人を見ると、つい手を伸ばしてしまうのは悪癖だという自覚はあった。
でもせめてものプライドのようなものが、櫻井に相手との一戦を超えることを阻んだ。
それが必要そうな相手が、それを望まない限り、決して超えない一線があった。

『お前櫻井と付き合ってたんじゃねぇの?』
『うん、いいのいいの!
 櫻井はそういうんじゃないから、ねぇ?』

そう、新しくできた彼氏と腕を組んでにこにこと言われて、何を返せばよかったろう?
そうだね、よかったねって。
好きな相手が幸せになるのは、櫻井自身願った事だ。
その為に、大事に大事にしていたのだから。]
(11) 2020/11/15(Sun) 0:30:45

【人】 3年 櫻井 快人

元々恋愛的に好きだったわけでなくても、大事大事に真綿に包むようにして、傷を温めそうして花開かせた相手だ。
掛けた時間と注いだ心の分だけ、そう、好きになるのも、当然じゃないか。


幸せに、なってもらわなければ。
幸せに。


たとえその幸せが、僕の隣になかったとしても、それはそれで仕方ない。


だけど、ねぇ、せめて別れの言葉くらい。


じゃないと僕は、終わりをつかみあぐねるのに。


だけど、ごめんって、泣かせるくらいなら────、
(12) 2020/11/15(Sun) 0:31:28

【人】 3年 櫻井 快人

 え、あ、なんです?

[突然先生に声をかけられて、我にかえる。]

 あー、いや、恋愛もの苦手ってわけじゃ…
 ただラストあたりだけ観ても…
 ってゆーか先生、恋愛ものとかみるんですね。

[流れゆく、エンドロール。
映画のエンドロールって、映画の余韻から戻ってくるための大切な時間なんだって、誰かが言ってた。
心の切り替えには、時間がかかるものだから。]

 あ、先生帰ります?
 じゃ、僕も帰ろっと。

[先生がいなくなってから、誰もいない部室をざらっと見て回って、それから鍵をかけたような気がする。]
(13) 2020/11/15(Sun) 0:31:48
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a5) 2020/11/15(Sun) 0:31:48

【人】 3年 櫻井 快人

── 朝 ──

[人恋しい、季節だからか。
いいえ、朝から講義があったからです。
午前の講義を終えて、朝アパートの下で買ってきたチーズフランスを手に、部室へ。
パンでも齧りながら、映画見ようと思いつつ。

思いつきで、車に乗って時間遡行する映画をかけてみる。
チーズフランスのお供は紙パックのコーヒー牛乳。あっまいやつ。**]
(14) 2020/11/15(Sun) 0:32:12
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a6) 2020/11/15(Sun) 0:42:14

【人】 2年 山田 舞

― 昨日 ―

[午後の講義が終わったあと、部室に寄る前に昨日話を聞いた商店街を見に行こうかと思い立ち、歩き出す。
振動が頭に響くのでゆっくりゆっくり時間をかけながら。

噂に聞いていた時計店の前を通ったときだったか。
お店へと入っていく高藤ちゃんと菊波先輩の姿が見えて。>>2:238>>2]

     た…

[名前を呼ぼうとして、すぐに口をつぐんだ。
二人の横顔が、なんだか、とても]


    (そっかぁ…)


[そうだったのか、と。
自分でも驚くほどストンと腑に落ちた。]

    (日常、変えたんだ 先輩)

[想いをストレートに伝える高藤ちゃんと、のらりくらりなにかと言葉を濁す菊波先輩は、一見面白い取り合わせだけど、微笑ましくて。]

    (ほんとに美女と野獣になっちゃった)

[失礼ながらそんなことを思い浮かべてくすりと笑った。
それから時計店とは逆方向へ、ゆっくりゆっくり歩き出す。
しかしその足取りは、来たときよりも幾分軽快だったかもしれない。]
(15) 2020/11/15(Sun) 0:52:08

【人】 4年 井田 嶺

[作り置きって言ったって、大変だろう。
学食とコンビニとバイト先で済ませてしまうから、こんなきれいな食卓が並ぶことはない。]


 少なくても、食に関しては
 センパイづらできなくなったよな。俺。

 彼女の料理が美味しいのは、嬉しいけどさ。

[ちらちらと。箸を進めるたびに顔をあげれば、そこに愛しい顔があって。
そのたびに麦茶に口をつけてごまかしていた気がする。

美味しいのはわかるけど。
穏やかで、幸せなのだけれど。

でも、どこか落ち着かないまま、ゆっくり食事を終えた。]
(16) 2020/11/15(Sun) 0:54:39

【人】 4年 井田 嶺

[食事を終えて、のんびりと
片づけをする天音を見ながら、ぼんやり夢を見ていた。

  
……そばにいるだけなら、こんな日が毎日あるのかな。
  ……それはそれで、理解できないな。


考え事をしていて、反応がおくれた。

だから、天音の声をしっかり受け取るために、ひとつ
ぺしり、首を叩いた。**]
(17) 2020/11/15(Sun) 0:55:10

【人】 2年 山田 舞

― 昨日 ―

[それからいいなってずっと思ってたけどなかなか入る勇気のなかった『食酒亭』に入って。
食べてみたかった「ヴルストの盛合せ」を頼んで。
昨日の今日だけど、ええいお祝いだし、とビールを頼んで。]


     …おめでとう


[小さく呟いたあと、ひとり乾杯した。
可愛い後輩の、意地悪な先輩の、
ふたりの幸福を願って。


―――そうして想像以上のボリュームだったヴルストを前に、戦いの火蓋が切って落とされた。]**
(18) 2020/11/15(Sun) 1:01:02
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a7) 2020/11/15(Sun) 1:03:53

2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a8) 2020/11/15(Sun) 1:06:44

【人】 三年 菊波 空

[時計屋を後にして、商店街に戻るまで余韻を味わうように静かに味わえるように過ごしていたが雑踏も混じれば空気も変わる。それは杏音>>5も同じだ]

 気に入ったならなによりだな。

[時計屋の雰囲気もそうだが、自分の目からみた店。という意味ではここやはりここだなと思っていたのだ。
だから触れていた手を少しだけ握るようにして、少しだけ引き止める。]
 
 ……親がな。二人の思い出の品に時計を買ってたんだが、壊れちまってな。残念がってた。
 でも、古い時計を直せる人ってのは限られていてな。やっと見つけたのがここだった。そして直してもらって、今でも時を刻んでいる。

 そんな思い出を復活させてくれた店でもあったからな

[店内の様子での好みとは違い、自分からみた店>>2:207というのもいうがはっきりと自分語りなのだ、照れくささはあった]
(19) 2020/11/15(Sun) 1:11:02

【人】 三年 菊波 空

 その件か、思った以上に要領も悪くてアホだな。ってな。

[内容は自らを下げるようなことだが、新しい自分を見つけたような心地でいたせいか、声は思ったより楽し気に響く]

 本心だしな。俺、マジメ

[だから最後は少し茶化すように、いつもの態度も交えて笑いつつ
仰せのままに。と気取った態度でおねだり>>6に特に迷うことなく駅まで送り届けるべく一緒に歩き出す]
(20) 2020/11/15(Sun) 1:11:43

【人】 三年 菊波 空

[駅にたどり着けば、今日はここまでだ]

 さようなら、杏音。気を付けてな。
 また明日。今度は杏音がよくいく場所を教えてくれ。

[すぐまた会えるだろ。なんて無粋なことはいわない。
粋なほうが好きなのだ。振り返りこちらをみながら改札の向こうに消えるまで待ち、手を振って杏音を見送ったのだ**]
(21) 2020/11/15(Sun) 1:13:31
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a9) 2020/11/15(Sun) 1:15:15

【人】 2年 山田 舞

― 朝 ―

[昨日のビールは比較的ダメージ無く済んだようで、これが世に言う迎え酒かぁなんて感心する。
ネイビーのニットにチェックのタイトスカートを履いて、今日高藤ちゃんらに出会ったらなんて声を掛けよう?と考えながら髪を梳かした。

居間に降りてきたら、珍しく寝坊したらしき母親に今日のお弁当がないことを謝られたけど、わたしももう三回生になるのだし、今度から自分で用意するという旨を伝えた。
甘えっぱなしだった姉も、来春にはでていく。自立するには良い機会だと思う。

結局購買部でランチパック(たまご)を買った。
一袋でふたつも入ってるなんて、なんというお得感。
お供にはいちごみるくを購入した。あっまいやつ。

さて、どこで食べようかな。]**
(22) 2020/11/15(Sun) 1:26:18

【人】 1年 高藤 杏音

[時計店に入る前の、優しい視線>>15には気付くことなく。
ゆっくりとした時間を過ごしたお店から。
出てきて聞いた、空先輩の話し>>19
一つ。先輩に触れられたようで、素直に嬉しい。
触れていた手を、初めて自分から握り返すように。
きゅっと力を込めると、微笑んだ。]


教えてくれて、嬉しいです。
それから……
やっぱりありがとう。
思い出の店に、案内してくれて。


[嬉しそうに、目を細めて先輩に笑いかけて。]
(23) 2020/11/15(Sun) 7:02:19

【人】 1年 高藤 杏音

[問いに返って来た答え>>20には、小さく声をあげて笑った。]


じゃあ、先輩は、自分の事『要領が良くて賢い』と思ってたんだ?


[悪戯に空先輩の顔を覗き込んで。
楽しそうに笑って。

さっきは言葉にしなかったけれど…………
先輩は、揶揄うような口調と、お道化たような態度を取るけど。
その言葉と、行動は、とても誠実だと思っていたから。
あなたが自分を真面目で、不誠実な事をしないと言うのなら。
『知って居ます。』と。穏やかに。
私には、疑う余地など無いのだった。

少々問題のある兄と、問題のある恋愛観を抱えた自分は。
これでも両目を開けて相手を見ていたつもりなのです。
正直今は、心臓が煩くて。目を開けてるか自信は無いけど。
先輩の言葉と、何より自分の男を見る目を。
一度くらいは、信じてみようかな。]
(24) 2020/11/15(Sun) 7:04:00

【人】 1年 高藤 杏音

── 朝 ──

[ふわふわとした心地で、目覚ましより先に目が覚める。
昨日しゃがみ込んで、手を握ってくれた先輩を思い出して……
枕を抱え込むと、顔を埋めた。

朝ご飯を食べながら。
ご飯と味噌汁と卵焼き。
何時もなら美味しくぺろりと完食するのに。
何と言うか……、ご飯が喉を通らない。
胸がいっぱいで、お味噌汁だけ何とか飲んで。
食べていいよと兄に卵焼きを差し出したら怪訝な顔をされた。
体調を心配する家族に]


彼氏が出来た。


[と告げたら、母と姉はあらあらまあまあって顔をして。
父と兄はフリーズしてた。弟が卵焼きを横取りした。
学校に行く鞄を持って、玄関のドアを開けて。
背後で兄が何か言ってるのが聞こえたけど、『行ってきまーす』と今日も元気に学校に出発するのでした。**]
(25) 2020/11/15(Sun) 7:05:07

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[櫻井くん
─────────
この間は色々愚痴る形になってごめんね、有難う。
そして、櫻井くんにはあれこれ言ってしまったから、報告しておこうと思って。

昨日、犬鳴先輩とプリキュア観に行って、その後に先輩とDVD三昧してたんだけどね。
色々あって、空気に耐えられなくなって、自分の想いを伝えたら、受け入れて貰えました。

ちゃんと冷静に伝えられたのは、前の日に櫻井くんに色々マイナス面の気持ちを聞いて貰えたからだと思う。
改めて、有難う。

でも今改めて思い直すと、キラーコンドーム観た後に想いを伝えるって我ながら何でそのタイミングと思いました。]


[大学に行く前、朝に送られたメールが此方。
頭を抱えてうんうん唸りながら、あれこれ添削を繰り返した後にこの形になった。]**
(26) 2020/11/15(Sun) 7:28:54
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a10) 2020/11/15(Sun) 7:32:34

外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a11) 2020/11/15(Sun) 8:10:22