人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 天馬騎士 エアハート

 
[ちなみに占いに興味を持った同僚は
 10年かけてやっと天馬騎士団に入団出来たのに
 羽毛アレルギーになったという悩みを抱えている。
 激重人生相談紛いの縋り方をしにいったら誠に申し訳無い。]
**

 
(249) 2022/05/21(Sat) 20:43:25
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a25) 2022/05/21(Sat) 20:53:25

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:母のレシピ ―


   母さんの……遺した
   
うっ………



[ もうこれには耐えられるわけもなく
  目から大量に流れるものを
  堰き止めるものはない。
  まさにカイルの予想通りと
  なってしまった訳であるが……>>154

  これが泣かずにいられるか? 
いや無理だ。
 ]


   これは
心の汗

   男が泣くのは大切な人を亡くした時だ
   でも母親に…父親に……お前まで……

   

[ 止まらなくなった洪水の波は
  まだまだ止まることもなく
  
涙……じゃない
心の汗を流しすぎて
  若干見苦しいものを見せてるかもしれないが。 ]
 
 
(250) 2022/05/21(Sat) 21:00:10

【人】 ウーヴェ



   なあ、坊主は泣いたか?
   悲しい時には泣いていいんだ
   泣きたい時は俺の胸を貸してやるから

   温かくもないし硬いかもしんねぇけど

   一人で泣くより全然良い
   行き場のない感情をぶつけたくなったら
   俺にタックルしてもいいからな

     
[ 今泣いても良いぞ?と腕を広げて見せるが
  いわゆる多感な時期という年なんじゃないかと


  「今なら優しさ3割増だぜ?」


  そんな謳い文句もつけてみるが効果はどうだったか。
  もちろん無理強いするなんてことなしねーから
  来たら精一杯のハグ、来なくても頭を撫で撫でが
  待っているだけさ。 ]


 
(251) 2022/05/21(Sat) 21:00:17

【人】 ウーヴェ


    
   その、母さんのレシピはもう食べたのか?
   父親が作ってくれたりしたか?
  
   自分で作るのもいいけどよ
   大切な人が出来たら作ってもらうといい
   本当はその味を知ってるヤツが作るのが
   一番なんだがな


   自分以外の愛情のこもった料理に
   母親の愛も込められた二つとない料理を
   味わえるんだぜ?
   レシピを遺してくれた母親に感謝だな


[ 言い終えてまたホロリとしてしまったけれど。

  そのレシピを元に生み出されたカイルの料理は>>154
  それこそ家族の味なんだろうなと
  心が温かくなるものだった。
         温かくなりすぎて涙腺も弱まった。 ]


(252) 2022/05/21(Sat) 21:00:26

【人】 ウーヴェ



   料理を教えてほしいとは言ったけどよ
   その母親のレシピはお前だけのもんさ
   大切にしろよ


[ 俺のような者が触れることの許されない
  愛のレシピってやつだな。

  いつかカイルの未練がなくなる前に
  そのレシピを作ってくれる誰かが
  カイルの母とのコラボの料理をして
  カイルが二人の愛に包まれることを思う。 ]

 
 
(253) 2022/05/21(Sat) 21:00:35

【人】 ウーヴェ



   おう、俺も料理を教わるのは
   初めてだわ
   初めまして同士だな


[ なんて笑えば次の言葉には驚いて。 ]


   俺か?
   そうだなァ、レシピを増やす点では
   いいかもしれねぇな

   ついでに美味しくなるにはどうすればいいかも
   考えながらやったらより良い者が出来るかもな

 
(254) 2022/05/21(Sat) 21:00:41

【人】 ウーヴェ



[ 料理の道は奥が深いからな
  ユスターシュの揚げ物もいい味だった>>128
  酒のつまみも作るのが上手だった。 ]


   こっちはワインに合いそうだな
   この味付けはもうちょい薄くすれば……


  
[ ゆっくりと咀嚼しながら頭で味付けを考える。
  極普通の味? いやむしろこれは。 ]



   クセになる良い味だな
   これは好きなヤツ多いんじゃね?


[ 俺に出来ない味だったのもあるし
  何よりしっかりと料理に気持ちが込められている。
  そんなことをこの料理からは読み取れた。 ]
  
 
(255) 2022/05/21(Sat) 21:00:53

【人】 ウーヴェ


  ─ 押し花 ─


   そうか、坊主に喜ばれて
   俺も、この花も嬉しいぜ


[ 照れたように目を逸らす。
  この魔法にそこまで喜ばれたことは
  少なかったから。
  戦闘では三属性の魔法が重宝されがちだ。
  素敵と褒められることもなかったな。
  だからか、こんなにむず痒い気持ちになるのは。


  押し花のカードの額を眺めれば>>157
  その時のことを思い出し、そして
  こんなにも大切にしてくれたこと
  それだけカイルの優しさを感じたのだ。


  掃除の時は埃のないように綺麗にした。
  勿論誰も見ていないと
  周りをキョロキョロと確認し隙をついての犯行だ。
 (目撃者はいないと俺は思っている) ]


 
(256) 2022/05/21(Sat) 21:00:58

【人】 ウーヴェ


─ 冒険譚の話 ─


[ ドラゴンといえば>>158
  その強さから畏怖の対象ではあるが
  気高く強さと兼ね備えるに値する
  賢さもあり、誇り高き生き物だ。

  シードラゴンの話を聞けば
  童心に返ったような、
  それこそカイルと同じように
  楽しそうに反応する。
  海にそこまで精通していないから
  シードラゴンは航路から避けることが多い。
  よって、目撃する機会も少ないのだ。


  ユニコーンか?
  アイツ女好きだったのかよ。
  ってことは俺が女か確認してたってことか?
  まあなんともなかったぜ。


  ペガサスの話もカイルから出れば
  俺もいつか乗って飛んでみたいと思ってたな。
  そんなことを思い出す。
  いつかペガサスに乗れるやつに会えたら
  乗り心地を是非とも機会があれば聞いてみたいものだ。]


 
(257) 2022/05/21(Sat) 21:03:01

【人】 ウーヴェ



[ カイルの話は船旅ならではの話が多く>>160
  今度はこちらが新鮮な顔を向けるだろう。

  楽しかったことには笑顔になり
  大変なことには少し苦い顔をしたり
  なんだかんだ顔で反応してしまう
  (顔芸? そんな特技はないな)


  人魚の海域の神秘的な空間の話は
  想像し難く、行けたらどんなによかったかと
  少しばかり悔しくも思ったな。

  優しさに触れて
  親に愛されて
  もっと幸せに生きるはずだったのにと
  目頭を押さえる羽目になるのだが。 ]


 
(258) 2022/05/21(Sat) 21:03:10

【人】 ウーヴェ



   なあ、流れ星のお願い事ってさ
   三回言うのはみんな知ってるけど

   しっかり自分の所在地も言わないと
   願いが届かないみたいだぜ?
   船旅じゃあ星も届けるの大変だったかもな

   今でも星は見えるだろ?
   星には人もゴーストも関係ないさ

   まだ願い事があるのなら
   今度はしっかり此処の住所も伝えて
   届けてもらおうぜ


[ 果たしてカイルが願い事をしたのかどうか。
  それでも夜空を見ていたら流れ星を
  探すようになったのはカイルに教えるためだろうな。

  俺の望みはないからな
  流れ星を見つけたら
  カイルの願い事が叶いますようにって
  祈ってやろうと思っている。
これは内緒な?
 ]


 
(259) 2022/05/21(Sat) 21:03:16

【人】 ウーヴェ



[ まだまだ話し足りなくなりそうだけれど
  これからも時間はあるんだ、と
  この話の続きはまだあったかもしれないな。 ]**


 
(260) 2022/05/21(Sat) 21:03:20

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──城下町・花屋付近──

 あ、薔薇そうびが……
 
これって美味しいの?


[掌の上の花びらと
天馬に食べられるそれを交互に見ながら>>0:243]

 だって、驚いたんだよ。
 ね、フィアンメッタも花が舞い上がる所を見たよね?

[同行者に同意を求めるように、振り返る]

 あ……

[フィアンメッタの足元にも(それとももう拾われていたか)
件の花びらがあった>>0:149]
(261) 2022/05/21(Sat) 21:33:06

【人】 偽冒険者 キンウ

[初対面の男性に件の声が聞こえたかを問うのは憚られたが
フィアンメッタには聞いてみようかと思ったところで
天馬からの熱視線(?)に気づく>>0:244
ぐい、と触りやすいように差し出された翼を前にして]

 わぁああ、触ってもいいの?
 この子、何て名前?

[天馬の美しい毛並みに気を取られて
不思議な声のことを話題に出すのを忘れてしまう。
またしても、持ち主より先に
おそらくは愛馬であろう名前を尋ねてみてから]

 あ、アタシはキンウ。アンタ…貴方は?

[相手が年上らしく見えたので、言い直した。
you
の発音を柔らかくしただけだけれど。

袖すりあうも多生の縁とか。
勿論、故郷の言い伝えのように
名前を呪いに使おうというのではないよ。>>0:189


──ただ、教えてくれるのなら出来る限り覚えておきたかったのだ。
太く短く生きるかもしれない、この旅の途中の、全てを]**
(262) 2022/05/21(Sat) 21:44:35
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a26) 2022/05/21(Sat) 22:14:28

【人】 フィアンメッタ



   「東方の…日輪の国か、
    聞いたことくらいはある。
    ここは色んな人が集まる場所だしね。

    随分と長旅してきたんだ?
    でも地図に載るような国なら 
    十分じゃないかな。」


  国名くらいは知っている。
  ただ、肌色のことまでは知らない。
  故に褐色肌の彼女を見ても生まれの違い、
  程度にしか思わないし、説明されたところで、
  負の感情を持つこともない。

  戦争とかあったのでは、なんて
  ちらりと思ってはみるけれど
  先ほど会ったばかりの人に言う話題でもないし。
  当たり障りのない事しか言わない。

        
(263) 2022/05/21(Sat) 22:17:16

【人】 フィアンメッタ



   「私はね…
    WリスペタWって呼ばれてる場所にいた。
    まあ、外の人から見たら普通の集落。
    多分地図には載ってない。
    ちょっと山奥にある、田舎だよ。

    
何処にあるか分からない神語りの里

    って通り名の方が有名かもね。」


  古の神が残した遺物が保管されているとか
  神々の逸話が語り継がれている里。
  神の子孫が私たちなのだと信じている人々の
  集まる閉鎖的な集落。
表向きは。


  きっと宗教に詳しい人なら
  聞いたことくらいはあるのではないだろうか。

  神の言葉を預かることが出来る
  そんな血族がその力を守ってきた里。
  そちらの面を知る人は少ないだろうけれど。

 
(264) 2022/05/21(Sat) 22:20:12

【人】 フィアンメッタ




   
Wフェラーリス家は預言者の血筋をひいているW



 
(265) 2022/05/21(Sat) 22:21:55

【人】 フィアンメッタ



  いつのことかもわからぬ昔の話。
  
国を預言して見せた女性がいた。
  その人は国のために、人のために。

  
破滅の使者
と呼ばれようと
  
国家転覆の疑い
をかけられようと
  それに臆せず、未来を示してみせて
  多くの命を救ったのだとか。

 
     
―――――そんな、事実とも分からぬ話。


  
(266) 2022/05/21(Sat) 22:23:08

【人】 フィアンメッタ



  フェラーリス家はその人の血を引いている。
  
……なんて眉唾物だけれど。


  事実は定かではない。
  ただ、フェラーリス家には何世代かに一度
  未来を視る力を持つ子が生まれる。
  それは揺るがない事実。

 
(267) 2022/05/21(Sat) 22:23:47

【人】 フィアンメッタ



    
それが、私だった。


         
セシリーだったらよかったのに。


  
  
(268) 2022/05/21(Sat) 22:24:21

【人】 フィアンメッタ



   「此処に来たのは五年前。
    来た時は結構苦労もしたよ。
    知らない土地に一人って
    割と心細かったりするから。

    キンウのことほっとけなかったのは
    そのせいもあるかもね。」


  ふふ、と淡く笑みを浮かべて。
  彼女がどこまで知っていたかさておき
  私からは軽くしか里については話さなかった。
 
(269) 2022/05/21(Sat) 22:24:46

【人】 フィアンメッタ


  パーティに憧れている、という話には、

  
   「ふーん……。
    何処かに長く住むつもりはないの?
    プロテアは住んでる身としては
    結構いい場所だと思うけれど。

    私もそんなに強くはないから
    大人気ってわけでもないけれど…
    キンウがパーティ探しするなら付き合うよ。
    ほら、既にここに一人いるわけだし。」


  
なんてね、
って冗談でも済むような
  狡い返し方をしつつ。
  私としても仕事にありつけるから
  この提案は別に冗談のつもりもなかった。*
 
(270) 2022/05/21(Sat) 22:25:49
フィアンメッタは、メモを貼った。
(a27) 2022/05/21(Sat) 22:28:21

フィアンメッタは、メモを貼った。
(a28) 2022/05/21(Sat) 22:28:55

【人】 フィアンメッタ


  バラが舞ったというキンウの言葉に
  同意するように頷いて。>>261

  エアハートがこちらに話しかけてきたら
  視線を足元の薔薇から彼に向けた。>>245


   「こんにちは。
    観光というより仕事の案内?
    まあ案内には変わりないか。

    ……あぁ、エアハート。
    今日は顔色いいね。
あの時と違って。


    私の占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。
    当たったのは貴方の努力もあると思う。」


  流石に名前まではすぐに思い出せず。
  顔はなんとなく覚えていたし
  占いを頼んできたときの彼は印象的だったから
  自己紹介で思い出した。
 
(271) 2022/05/21(Sat) 23:16:36

【人】 フィアンメッタ


 ***

 
  騎士団と言うのは思ったより
  雑務もこなしているらしい。

  食事処でぼんやり客を待っていたある日のこと。

  貴族のインコを探しているけど
  手がかりもなく困っている。
  助けて欲しい、といった相談を貰った。

  翼を持つ動物なんて、下手したら
  国外に出て自由を掴み取っている可能性さえある。

  
諦めたら…?
と言いそうになったが
  流石にそれは出来ない。 
  収入の一つでもあるわけだし
  何より、エアハートと名乗る依頼人は
  困ってます!と表情とオーラが主張していた。
  それに疲れているのか、顔色が悪いように見えた。

  占いが万能でないと分かっているなら
  断る理由もないし。
 
(272) 2022/05/21(Sat) 23:17:20

【人】 フィアンメッタ



   「……貴方を導く色は


    そうね、
林檎
でも食べて
    ゆっくり休んでみれば道も拓けるかも。

    とりあえず……
    今日は帰って寝たほうがいいんじゃない?」

  
(273) 2022/05/21(Sat) 23:19:43

【人】 フィアンメッタ



  手元のタロットを見て、淡々と告げる。
  料金のことを聞かれれば、
  メニューにあった肉料理を指さして
  Wこれを奢ってくれたらそれでいいW
  
とちゃっかり高めのメニューを要求した。


  騎士団ならそれくらい払えるのでは?
  と、相手の懐事情も考えない要求は
  呑んでもらえたのかどうか。
  持ち合わせがないのなら
  料理のグレードは下げたけども。



 ***
 
(274) 2022/05/21(Sat) 23:20:25

【人】 フィアンメッタ



   「エアハートの同僚…だったんだ。
    この世の終わりみたいな顔して
    羽毛に悩まされてるって相談してきた人。

    ……どう話したのか知らないけど
    私の事買い被りすぎ。」

  
  騎士団の人が、同僚がお世話になったから
  自分も、と相談に来たことがあった。
  そんなに縋られても
  体質はどうしようもないのでは。
  そう思わざるを得ない。


  結局、その人には
  
W自分がいいと思う道を進みなさいW

  と、抽象的なアドバイスと、
  私より治癒師を探したほうがいい、という
  占いとは何の関係もないことを言って終わった。*
 
(275) 2022/05/21(Sat) 23:21:21
フィアンメッタは、メモを貼った。
(a29) 2022/05/21(Sat) 23:23:11

【人】 ヴィム



   「生命とは死を迎えるまでの猶予期間だよ。」



         はるか昔、青年は自身の愛弟子に
         そう教え伝えたことがあった。


(276) 2022/05/21(Sat) 23:24:55

【人】 ヴィム



 [ 人はいつか死ぬ。

   善人だろうと、悪人だろうと
   英雄であろうと、大罪人であろうと。

   分かりきっている事だ。
   しかしながら、何故生きるかと問われれば
   答えられる者は決して多くない。

   初めからその答えを知っているものは
   この酒場に行き着いたりなどしないのだから。]


(277) 2022/05/21(Sat) 23:25:52

【人】 ヴィム



 [ ならば猶予期間で何を得るのか。
   何を見い出し、受け止めるのか。


         人の数だけ色があるのなら>>106
         その数だけ答えがある。>>187  ]


(278) 2022/05/21(Sat) 23:27:56