人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ヴィム



 [ この世界にはW真理Wなんてものはない。
   己が何を思い、答えとするのか。
   つまりは自分がどう在りたいか。


      W真理WはW心理Wに眠るもの。



      それが青年の持つ死生観であった。]


(279) 2022/05/21(Sat) 23:29:24

【人】 ヴィム



 [ もっとも、その死生観を語る口など
   死人にありはしないのだが。

   過去をひとしきり懐かしめば
   今夜の宴のために帰路に向かう。

   迷子になるなと言われたものだから>>38
   青年はといえば道中に
青いバラ
を植えて
   目印を作ってきたのだ。

   花屋の青いバラが一束無くなったと
   今頃街の花屋は大慌てかもしれない。



(280) 2022/05/21(Sat) 23:30:09

【人】 ヴィム



   そう。君だけだ。

   君がWどう在りたいのかWを
   僕は一度だって、聞いたことがない。

   ここで働きたいという願いも>>82
   在るべき場所を知っているような瞳も>>93

   唯一あったのは、幽霊の軍勢ゴーストパレードに隠れた
   小さな、願いのような言葉。>>35

   

(281) 2022/05/21(Sat) 23:34:07

【人】 ヴィム




   僕が知らないだけなのか


            それとも──────?>>210



(282) 2022/05/21(Sat) 23:35:03

【人】 ヴィム




      浮かない顔をしているね。

         

(283) 2022/05/21(Sat) 23:35:42

【人】 ヴィム



 [ 聴こえない足音を奏でながら
   青年は店の外にいる彼に声をかける。>>211

   そう。外で見えないのは人の身のみ。
   魂だけの青年には、その光景が鮮明に映っていた。]*


(284) 2022/05/21(Sat) 23:38:23

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──城下町〜薬草の咲いている崖へ──

[城下町の花屋付近で話していたのは
どれくらいの時間だったか。

あの後エアハートは買い出しに行ったのかもしれないし
フィアンメッタとはどこまで一緒だっただろう。


彼女とは色んな話をした。
それこそ、今日知り合ったばかりだとは、思えないほどに。
数か国語の簡単な読み書きはできるけれども
下層階級の出でも、元の職業柄
外国とつくにの言葉を学ぶ必要性があったんだ。

発音の悪いアタシの話を、ゆっくりと聞いてくれた。

話の内容は、そう、多分氷山の一角なんだろうけれど
お互い突っつき過ぎず、けれども気遣いも感じられて、
程よい距離感が心地よかった]

 
何処にあるか分からない神語りの里…!
>>0:264
 聞いたことあるよ、ギョクトに教えてもらった。

[思わずその名が口をついて出た……三年ぶりのことだった]
(285) 2022/05/21(Sat) 23:47:10

【人】 偽冒険者 キンウ


 あ、ギョクトっていうのはね、兄の名前なんだ。
 とても物知りでね。
 とはいえ、そんなに詳しくは聞いてないけど。

[“兄”だと、すんなり言えたのも自分ながら驚きだった。

フィアンメッタの外見が
ちょっとギョクトに似ているからかもしれない…
と想ったのは、今はまだ口に出さずにおこう
]

 ほっとけない?>>0:269

[そんな言葉を聞いたのは、随分昔の話だ]

 あー、そうなんだー。
 フィアンメッタも、わりと、新しいんだ、ここ。


 んー、既にここに一人???

[ワンテンポ遅れて、その言葉の意味する所に気づいて
──
笑った
]*
(286) 2022/05/21(Sat) 23:50:56

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──薬草の咲いている崖──

 うへぇー。思ったより高い所に咲いてんなー。
 ……でも、大丈夫。これも美味い夕飯のため!

[くるくると回した鍵縄を、崖に向かって、ぶん、と投げる。
鴉の爪のような鍵が、斜面から突き出た太い木の枝に巻き付く。

次の瞬間には、たん、と飛んで。
縄が弧を描く反動を利用し
鍵が巻き付いた枝よりさらに高い位置にある枝に飛びつく。

薬草の白い花に向かって、思いっきり手を伸ばす。

もしもフィアンメッタがここまで付いてきてくれたなら
足を滑らせそうになった時
彼女の支援魔法を体感する機会もあったかもしれないね?
]**
(287) 2022/05/21(Sat) 23:54:41

【人】 騎士 ノア


  ── 回想:若者と、__ ──


[ 勇者に憧れる若者───
  良い響きだと思う。
響き、は


  夢を見るのは好きだ。
  僕自身、夢を見て、冒険者をやっているんだから
  それでも、
無謀な夢
はある

  例えば勇者なんてのは、そのひとつ
  努力では到達できない高みの上だ ]

 
(288) 2022/05/22(Sun) 0:05:07

【人】 騎士 ノア



   …お兄さんのパーティは何が足りないの?
   攻撃、強化、それとも防衛?
   

   ……───わかった、行くよ。


[ 立ち振る舞いを見れば
  ある程度のランクは見えるもの、だと思う。


  強いと言われる冒険者が立ち替わり
  隣の人間を変えていることも
  噂ながらには知っていた。>>140

  逆隣へ変わらぬ人間が居ることは
  知らなかったけれど─── ]

 
(289) 2022/05/22(Sun) 0:05:12

【人】 騎士 ノア


[ …この人は
  目立ちたいから強い敵と戦いたいのか
  本当に憧れを追い求め戦うつもりなのか
  どちらなのだろう?
  危ういことにはかわりない…か


  どんな答えだったにせよ
  後々気がかりになるからと
  承諾の返事をしたには違いない。

           求められれば断らず

           Perl blueのもうひとつの特徴だ ]
 
(290) 2022/05/22(Sun) 0:05:17

【人】 騎士 ノア


[ …思われていた通り、
  長く居るつもりはなかった。

  良いメンバーに慣れてしまえば、
  いずれ慢心を引き起こす
  誰かに頼ることを覚えた人間は
  最後の最後、頼れなくなった時に死ぬのだ


  頭の中に響く警鐘は僕の道の師が鳴らしている物 ]

 
(291) 2022/05/22(Sun) 0:05:21

【人】 騎士 ノア


[ 冒険者の中でも幼い方という理由で
  舐めた口を聞かれることは
  名の知れた今でもあった


  それもあり平気かと問われれば
  反射的に眉間に皺を寄せ。 ]


   平気だよ、


   っ、…後ろにいたお兄さん、だっけ。


[ 若干食い気味に平気だと返した辺りで
  振り向いてその顔を見れば違うか、と気づき。
  
  話しかけてきた人の隣…じゃなく、少し後ろに居た人>>140
  
  後衛職だから 周りは見ている方だよ

  珍しくどうでもいい…とか、気にしていないような
  感情を漂わせていたのは覚えていた。
  
  そんな人がわざわざ挑発しに来るわけもない

  皺を解けば改めた顔で、 ]
 
(292) 2022/05/22(Sun) 0:05:26

【人】 騎士 ノア


    大丈夫


[ 問いの真意から外れ、
  くすりと笑う少年は
  まだ背の伸びきらない子ども。

  目に見える強さばかりを追い求めて居たから

  いつか言われた「強さ」についても
  首を傾げるばかりだったっけ。 ]

 
(293) 2022/05/22(Sun) 0:05:29

【人】 騎士 ノア



   ──…難しいこというんだね

   実力以外の強さなんて、…
   …それがあるから、あの人とずっと一緒にいるの?



[ 周りに仲間は見えなかった
  だから零れ落ちてしまった言葉に
  はっと口を塞ぐ。

  利害と結果でしかパーティを組んだことがない
  頼られることはあっても
  逆のことを思わされるのははじめてだった

  …熱い人。


  もし答えが返ってくる前だったなら
  なんでもない、と仕切り直してから ]
 
(294) 2022/05/22(Sun) 0:05:34

【人】 騎士 ノア



    本当?
    プロテアに来てそれなりに経つけど
    とっておきは見つかってないんだ
    嬉しいな

    行こう。お腹空いた、

 
(295) 2022/05/22(Sun) 0:05:38

【人】 騎士 ノア


[ 空腹には手温いくらいの依頼が丁度いいよ
  実力の片鱗くらいは見せられたんじゃない?

  話はもう少し続きそうだ
  Perl blueは断らない
  それがご飯の誘いでも、ね ]**

 
(296) 2022/05/22(Sun) 0:05:48
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a30) 2022/05/22(Sun) 0:20:12

【人】 フィアンメッタ


  
―― 預言者の見る夢 ――



  自分がいいと思える道を進みなさい、なんて。
  どの口が言うのかと、自己嫌悪で
  どうにかなってしまいそうだった。>>275


  正しくない選択をした私が。
  何を偉そうに語るのか。


  
滑稽にもほどがある。


  
(297) 2022/05/22(Sun) 0:23:46

【人】 フィアンメッタ




   
セシリー…、貴女もそう思うでしょう?



 
(298) 2022/05/22(Sun) 0:24:07

【人】 フィアンメッタ



  アドバイスをしたその日。>>275
  ゆめを、みた。

         昔の淡い記憶が形を成す
         泡沫のごとき夢。


  
(299) 2022/05/22(Sun) 0:24:28

【人】 フィアンメッタ



  『フィアンメッタ。
   貴女には特別な力があるのよ。

   その名の通り、小さくとも熱い火として。
   人々を照らす光となれるのが貴女なの。』


  セシリー、貴女を照らす光にすらなれない私が
  名を表すようなひとになれると。
  今でもそう言ってくれるの?


 
(300) 2022/05/22(Sun) 0:25:17

【人】 フィアンメッタ




―――馬鹿ね、言ってくれるわけないじゃない。



  
(301) 2022/05/22(Sun) 0:26:36

【人】 預言者 フィアンメッタ



  神の言葉を預かる。
  この力を持つ人たちが
  何をどう預かってきたのか
  私は知らない。
ただ、多分同じなのだと思う。


  未来の夢を見る。それが答え。

  手を伸ばせば触れられそうな
  空気の温度まで分かりそうな

  何処までも現実味のある、夢。

 
(302) 2022/05/22(Sun) 0:27:30

【人】 預言者 フィアンメッタ




  
私は
を見た。

  
     
―――――セシリーが死ぬ夢だった。



  
(303) 2022/05/22(Sun) 0:28:24

【人】 預言者 フィアンメッタ




知っていながら、私は何も伝えなかった。*
   

 
(304) 2022/05/22(Sun) 0:29:34

【人】 天馬騎士 エアハート

 
── 城下町 花屋付近 ──


  成程。
  魔法か奇術か。誰かの仕込んだ物かもしれませんね。
  この通り、食べても害は無いようですし
  そう危ないものでは無いと思いますが。

[根拠も無く最後に付け足したのは、
 妙な不安を抱かせないためだ。
 実際に声が聞こえた以外には何も無い。

 そう応えつつ、
 興味を持たれて得意気なアリアの様子を伺う。
 優しく触れられているようだし、
 怒らせる事は無いだろう。]
 
(305) 2022/05/22(Sun) 0:36:04

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  はい、此方は天馬のアリア。
  女の子ですよ。

  そして私はエアハート。
  エアハート・オルグレンです。
  お話しやすい口調で大丈夫ですよ。
  宜しくお願いしますね、キンウさん。


[言い直した事に気付き、軽く笑みを返す。
 国外から来たとは聞けただろうか。
 日輪の国の名前は知っているが、
 天馬で向かうには遠いので実際に訪れた経験は無い。

 この通り馬を連れているから目立つし、
 ここは地元なので何か困った事があれば
 遠慮なく声をかけてくれと伝えておく。]
 
(306) 2022/05/22(Sun) 0:36:33

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[彼女が何故この町を訪れたのか、
 何をするのか俺には知る由も無い。

 人も物も、日々目まぐるしく変わる中で
 偶然にも知り合えたのは大切な縁の1つ。
 それと行先にこの町を選んでくれたのが少しだけ嬉しくて
 先の旅路が良いものになるように、と願う。]*
 
(307) 2022/05/22(Sun) 0:37:21

【人】 騎士 ノア

   

   これは私達の罪だ



            
あの子だけじゃない 他の誰にも



    口にしては いけないよ。



 
(308) 2022/05/22(Sun) 0:59:11