人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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視点:


ここでの生活が落ち着いたら、コンにも紹介するわね。
これからは貴方だけしか見ないのだから大丈夫よ。
ありがとう、その…じっくり見られたら照れてしまいそうね。

[この先、彼しかこんな姿を見ることはないのだし。
彼に見せるなら好みのものがいいと選んでもらう日も来るだろう。
気がそぞろになると知れば、定期的に選んでもらって彼の反応を楽しむこともあるかも]

正装みたいなものだから、ちょっと面倒よね…コン?
ありがと…。
気に入った?

[婚礼用のものだし、畏まった場で着るようなものは着るのも脱ぐのも面倒なものが多い。
驚いた声に首を傾げるが、両手で寄せて離してと繰り返し楽しんでいる様子につい微笑ましさを感じてしまう。
胸の尖りに舌が這えば、ふるりと身体を震わせたか*]


 馬鹿な男は嫌いか?


[なんて口に出せるのは、彼女がそれをきっと否定してくれるだろうという期待込み。]


 レイがこれから教えてくれるなら、
 俺は段々馬鹿じゃなくなる。

 悲しいの、嬉しいの、 ……後どんな時に涙が出るんだろうな?


[惚けてはいるが、今からすることで女性が啼くのは小龍はよく知っている。
キスの仕方も。

何度も与えた甲斐あって、彼女も覚えたらしい。
一度の失敗をすぐに修正する、良い生徒だ。

ちゃんとキスがしたい、と口にも出せている。]



 そーゆーもんだよ。
 こっちの方がレイの顔もよく見えるし。
 嗅ぎやすいのはどっち向きでも一緒だけど。

 泉の花か。
 本当にあの場所が大事なんだな、レイは。


[彼女が吐息を乱しながら喋るのを、目を細めて見つめた。
舐めて口を開かせた分、反射的に唾液の分泌量が多くなっているから、喋ると彼女の咥内でくちゃりと粘性の音が響く。

常に誰かのものである女性だけを抱いていた小龍にとって、男を知らない身体を綻ばせる快感は初めての感覚で、じっくり味わいたいのに早く暴いてしまいたくてウズウズする。]


 ん、俺も気持ちいい……。
 レイの舌、ちっちゃくて可愛い、


[絡めて自分の咥内に導き、ちゅうと吸う。
味蕾を歯先で擦り、甘く噛んだ。]


 ……ああ、揺れると酔いそう?
 吐きそうならやめとこう。


[しれっと言い放って、動きを止めた。
ただし、膝は軽く立てたまま。
薄布だけで隠された花園に、堅い膝が押し付けられる。

湿り気はまだ感じないが、体温は咥内と同じくらい熱くなりかけている。
そこで繋がることを想像すれば、堪らずに手が前に回って膨らみを持ち上げた。
背を支えることはできなくなったが、彼女自身が肩に手を置いているのでバランスを崩すことはないだろう。**]


ひゃんッ!?


[ぞわわわ、と背筋に痺れが走り、
大きく体が跳ねあがった。
尚も指を這わせられればぐにゃりと腰から力が抜けていく。]

あっあっあっ、ふにゃぁぁ、だ、だめぇぇ………っ
そこはぁっ、ぁぁんっ、びんかんっ、だからぁ……!

[乳頭への刺激とはまた違う快感が走り。
咄嗟に腰をくねらせながら身悶える。
肝心の尾は彼の手の中にくたりと収まり、
時折びくびくと小刻みに震えていた。**]

[嫌いかと尋ねる声にふるふると首を振る。]


 わたしも知らないこともあるから、同じだよ。
 二人で一緒に覚えていこ?

 シャオロンが知ってることも、
 教えて欲しいから、ね?


[キスの仕方はシャオロンに教わった。
キスと同じように覚えていくことも増えるだろう。

悲しいときと嬉しいとき以外に、泣くことはあっただろうか。
今まではなかった気がする。
レイは人より泣き虫だから、泣くことが多いけれど。
その二つ以外に思い当たることは、今は思いつかなくて首を傾げた。

キスがしたいと言えば、またすぐに降り落ちる唇は。
ずっと続けていたくなるほど、甘くて心地いい。]

 
 ……シャオロンの、……顔も、
 よく見える、よ?
 あまり嗅がれると、その、
 ちょっと……、恥ずかしいけど……


[お風呂に入り香油を付けたとはいえ、鼻先を近づけられるのは恥ずかしい。
これからは毎日念入りに身体を洗わなくては、と心に誓う。

会話をしているはずなのに、触れ合う唇は止まらなくて。
口を開く度に口腔に舌が差し込まれる。
飲み込みきれない唾液が零れて、唇の端を伝う。
交わした唾液は、お酒みたいに甘くてくらくらした。]
 
 
 うん、……でも、これから、はっ……
 シャオロンとの、思い出、が、増えるねっ……?

 ……ぁ、……っふぅ、ん……


[跡切れ跡切れに、言葉を紡いでいたのも最後には喘ぎに代わっていく。]

[囁く声は低く、甘くて溶かされそう。
シャオロンも気持ちいいのだと分かって、
二人で感じる心地よさに酔い痴れる。]


 ……ふぁ、っ……ンぅ……、
 

[舌を絡め取られて、音が鳴るほどに吸い立てられる。
喉奥が震えて、歯を立てられれば甘い痺れが走った。

膝の動きが止まる代わりに、股の合間に彼の膝が当たる。
押し付けられるようにされれば、下肢が疼くような感覚を覚えて、思わず片手を下腹に持っていった。]


 ……は、…ぁ……
 んっ、ちがうの……ゆれると、

 おなかの下が、むずむずしてっ……
 ……へんになる……


[上がり始めた体温を冷ますように吐息を零す。
このむずむずした感覚の原因をシャオロンは知っているのだろうか。]

[徐ろにシャオロンの手が胸の膨らみに触れる。]


 ……ひゃ、うっ……!


[前触れのなかった仕草に驚いて、ぽんっと獣耳と尻尾が飛び出した。
支えが無くなり咄嗟に肩に置いた手に力が籠もる。
尻尾は喜ぶようにぱたぱたと揺れて、シャオロンの膝を緩やかに叩いた。**]

 マン、ゆぅ……いいんだぞ。
 オレしか知らない姿。
 二人だから露わになるんだ。


[痴態を恥ずかしがるところも尚可愛い。
恥ずかしがる言葉を吸い取るように唇を重ね合わせる。
高く響いた声に続きマンユゥの身体の力が抜けていけば乳房を愛でていた手も尻に移した。
乳房が腹に擦れるように抱き寄せると身体を揺すり乳首を擦る]


 ほ、ぅ……これは、これは。
 感じすぎるのか?

 触っていると、肉の触感でも、ない。
 これは魔力か。


[腰をくねらせるも手にはもっと触って欲しそうに尾が残る。
ジャヤートは然りと蒼い魔法の波動を手に帯びて尾に流し込むように触れていく。
ぬるぬるした液体とも違う魔力での愛撫は尾の毛並み一本一本に到るまで滲み入るように伝わろう]

 オレの身も、オレじゃないみたいだぞ。
 これほどに熱くなり拍動が高鳴るのはな。
 魔物と戦った時ですらこれほどではないさ。


[身体全体を擦り合わせ小刻みに震える尾を可愛がり続ければ次第に脚にも力が入らぬようになろうか。

 ジャヤートは両手を尻肉に触れると鷲掴む。
左右に開くようにすれば後孔も晒されようが視線が通るわけではない。
ただ浴室のむわっとした空気に晒されるだけである。
広げたままにマンユゥの小柄な身体を抱き上げるとジャヤートは浴槽へと歩を進めた。
浴槽の縁を声、湯舟の上へ。
そこへとマンユゥの尻を下ろしてやるが不思議と湯はゼラチンのように尻肉が沈み込むのを拒んでくれる]

 不思議なものだろ。


[魔法で水に沈まぬようにしているのだが感覚は慣れぬと不思議なものであろう。
左右の脚も縁にあげてしまえば湯のベッドの上に脚を開いた状態で乗ることになる。

 ジャヤートは尻肉から手を離すとマンユゥの手を取りその手を恥丘の先に誘っていく]


 オレにとってもここは不思議なものだ。
 なぁ――。


[身を乗りだし、淫裂に指を這わせる]

[小龍が教えられることは少ない。
けれど卑屈にならずに済むのは、彼女が馬鹿にせずに教えてくれるからだ。
きっと良い母になる。
その子の父親は自分なのだと思えば、喜びが身体の形を変えさせた。]


 いー匂いなんだから仕方ない。
 顔がよく見えるなら、俺が好きで嗅いでるってわかるだろ?


[覚えていれば良い。
ふとした拍子に思い浮かべるのは自分の顔だけにしてしまいたい。]


 俺との思い出も大事にしてくれる、だろう?


[返事を聞く前にまた唇を吸った。]

[息継ぎの度に漏れる息が色めいている。
くちづけだけで内側に火を灯せるのは、彼女の内に自分への恋が火種として確かに存在しているからだろう。
揺らすのを止めて薄布越しに秘所を感じていれば、彼女の手が自身の下腹に伸びた。]



(〜〜〜〜〜〜〜〜言い方ッッッ)




[グル、と獣のような声が喉の奥でくぐもった。
それが未知の感覚だというなら、今まで自慰も経験がないのだろう。]