人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 行商人見習い ポルクス

 うん、子供。2人とも女の子だよ。

[あいつに似て可愛いでしょ。と
見せた子の一人は、もぞもぞとしたあと、
くりくりのおめめでじっと、女店主を見ている。

バラニがついてきてたら、もう1人は彼の腕の中だろう
これ、お土産。と差し出すゲイザーのパイ
行商人を辞めるときに、親方に貰った空間保存のバッグに
ちゃんと入れてきたので、
出来立て熱々で渡されることとなるだろう。*]
(182) 2021/12/16(Thu) 21:07:59

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談:向日葵 ──

[  >>181
気のせいですよ
]


  わぁ、しかも双子だなんて。
  可愛い〜。お目目がくりっとしてるね!
  うんうん、あの子がお父さん?
  たしかに、似てる…………お父さん?

[  >>182付いてきたもう1人は
   どう見ても男の人だった。
   私は、ポルクスの子供と思ったけど
   それはポルクスがお父さんだと思ってたわけで

   お土産、とゲイザーのパイを貰っても
   ぽかん、と口を小さく開けたママで。
   
   赤ん坊の笑い声が聞こえたあたりで
   漸く私は声を出して]
(183) 2021/12/16(Thu) 21:14:50

【人】 向日葵 店主 イクリール



 ……ポルクスくん、ポルクスちゃんだったの!?


[  と、今更ながら。
   彼女がワンピースを着ていた理由に気づいたのだ。]*
(184) 2021/12/16(Thu) 21:15:03
 

 ―― そんなにも、女はか弱い訳ではないのだけれど。
 なぜか女をひどく柔い生き物だと思っていそうな彼へ、
 「こわれないよ、」と優しく微笑む。
 確かに、人間の女よりは小柄で細い身体に加え
 愛玩動物めいた耳もあれば、不安にも思うだろうが ―


  「 …… みてなかったんじゃ、なくて…
    みないように、してた の ……。 」


 けれど、続いた言葉へは女も異議を唱えよう。
 妹探しの目的を伴い、陸地へ上がった綺麗ないきものに
 人の欲をぶつけるなんて … したくなかった、から。

 

 

  「 ん、……わかった。
    テレベルムからもらうものなら、ぜんぶ
    つらくなんて ないけど、 」


 ――― でも、約束、ね。
 そう呟くように返しては、女も絡めた指先へ力を込める。
 少しの会話を交えている間に、
 すっかり男の熱へ馴染んだ媚肉は、僅かに擦られただけで
 きゅぅ … っと彼の怒張を締め付けた。

 

 

  「 ッんぅ、あ、っひぁ――ン、ん……! 」


 どちらのものかも分からないような水音と、
 あまやかに欲がぶつかり合うはしたない音が耳を犯す。
 熱が引き抜かれそうになれば、膣は追い縋るように締まり
 再び媚肉を割り開かれれば、
 悦んで熱を食もうと迎え入れるように蠢いて。


  「 ふぇ、……ッや、ぁ ……っ? 」


 快楽で蕩かされた思考は、言葉への理解が追い付かず。
 数拍の間の後、彼の表情を見遣れば
 漸く理解に至った頭が …少しの警鐘を鳴らしたけれど。
 

 

    「 〜〜〜〜〜ッ、 ひぁ、……ぁあ……っ! 」


 どちゅん、と音がしそうな程に深く奥を貫かれれば
 兎は声にならない甘やかな悲鳴を上げ、
 二度目の絶頂に媚肉を震わせた。

 踏み入ったことがない場所を無くすような、
 ―― 本当に全てを彼のものにされるのでは、なんて。
 すっかり焼け切れた理性は、
 それさえ嬉しがり、また彼の熱を締め付けるのだが。

 

 

  「 っわたし、も……ッ 」


 ふわふわと揺蕩うような頭では、
 そう返すのが最早精一杯。
 言葉ごと奪い去るような口付けを受け入れて、
 女はへにゃりと眦を緩め、舌を差し出した。


  「 んむ、ン、ぁふっ……ふぁ、あ…っ! 」


 まるで生き物のように絡まり合う舌のぬくもりも、
 彼と触れ合えば触れ合う程に溺れる思考も
 …… 訳が分からないくらい、きもちがよくて。
 

 

 きらわれたくないだとか、綺麗な生き物を――だとか。
 抱えていた感情全部が理性と一緒に蕩かされて、
 残ったのは感じたこともないような多幸感と
 だれよりも愛おしい、彼のことだけ。


  「 ―― てれべる、む、
    おく、もっと……ほしぃ……っ 」


 重ねていた唇を離し、何もかも溶けた瞳で彼を覗き込んで
 兎は彼に教えられた甘え方で囁き、
 煽るように媚肉へ力を入れては、彼を奥へ誘おうと。

 

 

 繋いだ手はやっぱり離さない儘。
 兎の我儘を、蕩け切った甘えを
 人魚は聞いてくれるだろうか。*


 

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 狂った錬金術師 ──

[  サーシャの生活の手伝いをしながら
   私は裏で人形屋のマスター
   サダルを創った錬金術師を探していた。

   私はその頃には
   サーシャが何故私と別居にしたのか。
   ルベドの顔を見ると身体が強張るのか。
   その理由について聞けていたか、あるいは推測がついた。

   人形屋は新しいサダル・ミロンを店主に
   今も営業を続けている。
   彼、彼女を大切に、時に愛するものもいれば
   その逆のように扱うものもいただろう。
   
   ホムンクルスの売買について
   私は特に言うことはない。
   大切なのは、サーシャがその事について
   気に病んでしまっていると言う事だから。]
(185) 2021/12/16(Thu) 21:19:15

【人】 向日葵 店主 イクリール


  単刀直入に言うと
  ホムンクルスの生産をやめて。

  お願いでも、命令でもなくて
  脅迫してるの。

  ダメなら死んでもらう。

[  錬金術師の住処を突き止めた後は
   黒いローブで夜に身を潜め
   寝所にて、相手に馬乗りになり
   水銀の刀を喉元に突きつけていた。]*
(186) 2021/12/16(Thu) 21:19:44

【人】 行商人見習い ポルクス

ー 後日談:向日葵 ―

[ほんとかなぁ???>>183しかしそれ以上
考えてはいけない気がする……!]

 そうそう。金色の髪とかふわっふわで。
 俺が赤ん坊の頃は癖ッ毛だったっていうし
 色合いも、あいつ似で可愛いのなんのって。

 ……姉ちゃん?

[なんでそんな疑問形?と首をかしげる俺。
子供は、俺の腕の中で姉ちゃんに腕を伸ばしたりして、
きゃっきゃと笑っている。]
(187) 2021/12/16(Thu) 21:25:48

【人】 行商人見習い ポルクス

 えっ。あっいや。

 ……どっちも?

[それもどうなんだと思われるかもだけど。
両方あるから、どっちも出間違ってないよね?うん。*]
(188) 2021/12/16(Thu) 21:26:03

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談:向日葵 ──

[  >>187きゃっきゃと笑って
   こちらに手を伸ばす赤ん坊。
   私は少しだけ困った顔をして
   けれど直ぐに笑って赤ん坊の頭を優しく撫でる。]


  ──どっちも。


[  またまた私の予想外の言葉が返ってきた。
   赤ん坊の方に指を差し出して
   握ってもらったりしながら考えて……。]
(189) 2021/12/16(Thu) 21:35:25

【人】 向日葵 店主 イクリール

 

  ……ついてるけど、無いのね?


[  全く意味の分からない言葉を言ってから
   私は、ふっ、と柔らかい表情を浮かべると]
(190) 2021/12/16(Thu) 21:35:38

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……ポルクスくんが
  子供を見せてくれて嬉しい。

  今の貴方は、とっても自然に笑えてるから。


[  >>0:236ポルクスの子供が見たい、と言った時
   表情が固まって、誤魔化すように笑った貴方の姿は
   今はもう無いから。

   私はポルクスの額にキスをして
   おめでとう、と彼、彼女に言うのだった]*
(191) 2021/12/16(Thu) 21:35:57

【置】 半淫魔 メレフ

[―――送り主が、何故ソレを送ったのかはわからない。
彼女の過去を人づてに聞いたのか。
数百年前の伝承の中に、彼女を見出したのか。
彼女との行為の最中、一つだけ命令に従わなかったことを察したか。

その枝の名は、「アクシャヤ・ヴァタ」。
神話にわずかに名を遺すばかりの、伝説の樹。
花の持つ意味は「輪廻」。
この世に生きる事の出来なかった誰かが、無事次の生を授かる事に出来るように。
そんな想いが込められた花。

―――どうか、君の命が次へと続きますように。
そんな、誰とも知らない者からのメッセージ。]
(L6) 2021/12/16(Thu) 21:39:57
公開: 2021/12/16(Thu) 22:15:00

【人】 行商人見習い ポルクス

― 後日談:向日葵 ―

[頭を撫でられた双子の片割れは、
とても嬉しそうに、笑っている。
まるで、それを待っていたかのように。]

 ……やっぱり、優しい人はわかるんだねぇ。
 珍しいんだ。レナが人に懐くのは。

[うちの子、片方はカンが強いのか、
俺とバラニんちの家族以外懐かなくって。と
微笑ましくその様子を見ていたんだけれど。]
(192) 2021/12/16(Thu) 21:47:34

【人】 行商人見習い ポルクス

 いや、ついてて……あるかな?

[こっちもどういう意味かは不明かもしれないが
ナニもアレもあるので、ええと、うん、あれだよあれあれ!

ちょっぴり混乱しているけれど。
目の前の彼女の表情が柔らかくなる。
俺はそれを、ぱちりと目を瞬かせ見つめる。
――その様子は、子供のぱちっと目を開く様子と
よくよく見れば似ていたかも、しれない。]
(193) 2021/12/16(Thu) 21:47:50

【人】 行商人見習い ポルクス

 ……子供が生まれたら、姉ちゃんに
 真っ先に見せに行こうって思ってたんだ。

[自分の子供を、見たいっていってくれたから。
嬉しかったんだ。と笑んで。

ありがとう。とあなたの頬にお返しにキスをすれば
腕の中の子も嬉しそうに、笑い声。*]
(194) 2021/12/16(Thu) 21:48:04

【人】 星集め サダル

 
―狂った錬金術師―

ミロンが後を尾けられていたのだろうか。
>>186美しい魔族に馬乗りになられ刀の切先を突きつけられている。
その、狂った錬金術師は、その幼さを隠せない姿でぱちりと目を瞬かせた。
 
 
「断る。私に何の利もない。
 殺したいなら殺せば良い。」
 
 
この肉体に未練は無いから。
この家の地下に、錬金術師の肉体のスペア子供たちの死体が保存されている。
それを喪って本当に死んだとしても。
錬金術師はもう、構わないのだろう。
今は惰性でホムンクルスを生み出していた。
だって。サーシャはあまりにもサダルとは違った。
サーシャはサダルにはなれなかったのだから。
 
(195) 2021/12/16(Thu) 21:51:41

【人】 星集め サダル

 
「でも。死ぬのなら、口付けで死にたい。」
 
 
そんなリクエストを許される身ではないけれど。
 
 
「…ホムンクルスが君に害を与えたのなら謝罪しよう。
 それとも、正義感に駆られたのかな?
 あるいは贖罪。 それとも…まあ。
 
 終わらせてくれ。」
 
 
侵入者の頬に手を伸ばし。
微笑みを浮かべる錬金術師。
 
 
狂った恋心叶わぬ片想いを。」*
 
(196) 2021/12/16(Thu) 21:52:13
[約束を守ってもらえるなら体を合わせる今ばかりは、
 彼女に無理を強いたくない理性を焦げ付かせもしよう。

 男を掴んでは離さず、飲み込んでは奥にと誘う膣壁は
 迎合するばかりでは無く、貪欲さすら連なる肉棒に訴えており
 情けない部分すら受容せんとする彼女のように
 不遜な侵入者を拒もうとする気配が伺えない。

 それどころか、絶頂を迎える事ではくはくと蠢き
 淫靡な快感に腰が戦慄いて、シーツに立てた膝が滑りかけた。
 根元から持って行かれそうな強い性感に呼吸を時折忘れ、
 荒々しく彼女を求める男は、純粋無垢では無く。
 もう見ないようにすることも、きっと出来まい。]



  ――ッは、…、ぁ … 
  ……あんたの、なかで …ンンッ …――溶けそうだ、

[繋がったまま融解しそうな程に、体が煮えている。
 彼女を蝕む男とてそう感じるのだから、
 受容している方はかくや、と考えるまでも無いだろう。

 全力疾走に近い疲労感すら心地よく、
 互いの呼気を、口内に飼う熱を与え合い

 彼女が気をやりはしても、死ぬことなど無いようにと
 何度も何度も柔らかい髪の毛を手櫛で撫でやりながら
 その間にも腰をゆっくりとだが揺り動かして。]

[今は先ほどよりも深い場所が近く感じる胎内を満たし、
 ただ繋がっているだけでもしあわせで堪らないのに
 ただひとりの、愛しい存在に乞われて
 果たして頷けない男が、この世に居るのだろうか。]

  お、く―――…、ん。 ここか?

[貪るような勢いで穿つのも良いけれども。
 彼女と違い、加齢を重ねた者でもあるから。
 激しく律動するのでは無く、長く意識付けるように
 ゆったりと腰を押し付けては、深く沈むストロークで
 蜜壷を丹念に犯し、水音をたっぷりと響かせて。]


  理解るか、ラヴァンドラ、

 ――あんたは、俺で一杯だ、

[己と、己と体を繋げる歓びだけ、今は理解れば良い。
 幸福に熔ける兎を諭すかのように深い場所を詰り、
 時折腰の位置をずらして、悦い反応を示してくれた
 ざらつく天井も幹で擦るようにし、彼女の胎内を蹂躙する。]



  …は、ぁ……、そろそろ、俺も、

[愛しくて堪らない相手を抱く上で本来余裕など無い。
 これでも達するのを相当に耐えていたつもりではあるが
 絶頂の兆しに、思わず奥歯を食縛る。]

  ――…、叫んでも、喚いてもいいが、
       気を、狂わせるなよ、
     
俺を、忘れられるのは 困る。


[血液と変わらないほどに、精液の齎す『薬効』は高い。
 それを胎内に直接注ぐのだから、覚悟をさせて、]
 

[彼女の腰へと手を添え、一際強く穿ち。
 許可を得るのも失念し、その奥底へ
 ――もっとと甘える女の肉壺目掛け、遡るものを止めずに。
 どくどく、と勢い良く吐き出された精は、
 膣を満たし、女の胎を満たし、 もしかすれば心まで。]


   ッッ、っふ……!


[呼吸が整わず、乱れるまま。
 悩ましい嬌声を紡ぐ唇を軽く塞ぎ、甘く吸って。]


  ――…、俺も、あんたで
      一杯になってるよ、ラヴァ。


[ラヴァンドラという女のことしか、考えられないのだから*]

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談:向日葵 ──


  ……そうかな?
  でもそうなのかもね。

[  >>192そんなことはない、と思っていても
   ポルクスの子供がしてくれた事だもの。
   そうなのかもしれないって
   受け止めるぐらいは出来るから。

   カンの強いのはどちらに似たのか。
   ポルクスか、あるいはバラニくんか。
   私に懐くのは……ポルクス似なんじゃない?って
   笑って言った。]
(197) 2021/12/16(Thu) 22:14:52