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【人】 厨房担当 シャミ[鍋でそうめんを茹で始める。 300ccの丸鶏のスープを水で伸ばし、干しなつめと松の実、日本酒ともち米を大さじ1。それと斜めに切った長ネギを。 生姜はもう少し陰影を濃くするために薄切りを追加。 くつくつ火にかけたものが── そうです、出てきます 。本格サムゲタンは仕込んで皿数が出せなかったらロスが大きいが、サムゲタンぽいスープなら多量に作る必要がないから用意していた。賄いにしてもヨシ。 塩味を調えたら、硬めに茹でたそうめんをサムゲタン風スープに入れ 同じ丸鶏のスープの鶏肉の、ムネを少しほぐして具材にする。 とろとろになったネギも器に移し 刻んだシソをトッピング、ゴマを振って] お待たせしました、鳥のにゅうめん ……ここで食べる? [スープの方ができていたので、ほんの、そうめんを茹でるための5分程度で提供できる] (267) 2023/03/07(Tue) 23:07:35 |
【人】 会社員 レイラしゃ、シャミさぁぁぁん……! 居てください〜〜〜! [今の玲羅には遠藤が聖母か何かに見えた。 いや実際、今一人になると 思考が果てしなくドツボに嵌っていきそうで 酷く情けない声で縋り。 少し温くなったお茶を煽って ふー、と深く息を吐く。] (270) 2023/03/07(Tue) 23:11:18 |
【人】 会社員 レイラ……って言っても、 何話したら、って感じなんですけど…… なんていうかちょっと、…混乱してて、 [速崎の告白に栗栖がどう答えたのかまでは聞いていない。 何だか聞いてはいけないような気がした。 恋人が欲しいと思ったことがない。 彼がそう語っていたのはついこの間の話。 恋人欲しくないから、と断った? それとも満更でもなくて受け入れた? そもそもゲイザーさんと栗栖くんって、 どれくらい親しいんだっけ…… 何を考えた所で、すべては憶測でしかなくて。] (271) 2023/03/07(Tue) 23:13:09 |
【人】 会社員 レイラ[ぐるぐると言葉を探している間に 鶏スープのいい匂いがしてきた。>>267 食欲なんて大してないと思っていたのに こうして匂いを嗅ぐとお腹が減る気がするから不思議だ。 さほど経たずして運ばれてきたにゅうめんに、 ぱ、と少し表情を明るくした。] わ、美味しそう…! は、はい。じゃあここで…… [ご飯が出来るまで、という話だったが甘えてしまおう。 器を受け取り、箸を取ろうとして。 何やら不思議な挙動をしている遠藤に目を瞬かせた後 ぷっと思わず吹き出してしまう。] あははは。 でも汚しちゃったら悪いので、 お食事頂いたあとにふかふかします。 [外見はカッコイイ印象を与える遠藤と うさぎのぬいぐるみの組み合わせが 何だか妙に和んで、おかしくて。] (272) 2023/03/07(Tue) 23:18:18 |
【人】 客 葉月祝福は……いや、無理かな……。 [そもそも瑛斗には貝沢さんがいるから、ゲイザーちゃんの想いが通じることは多分ないだろうけど。 でもだからこそ、同じ店内で二人を見てきたであろうあの子があいつに告白したことの意味はとてつもなく重いだろう。 ……俺にそれを動かせるか、なんて] (……いや、違う) ありがとな、高野さん。 ……あんた、意外と肉食系なんだな。インタビュー中は全然分かんなかった。 [いやインタビュー中に肉食系なとこ垣間見えても困るけども。 穏やかなイケメンの、少し奥の部分を見られた気がして少し嬉しかった。 自分に同じことができるかは別として] (275) 2023/03/07(Tue) 23:19:36 |
【人】 客 葉月おう、じゃあそんときは通話付き合ってくれ。 めちゃくちゃ寝不足にしてやるからな。 [そう言って笑った。 泣きつくしたせいか、頭はすっきりしている。これならちゃんと歩けそうだ] ……え、あんた好きな人いんの? うわめっちゃ気になる、あとで名前教えてくれるまでLINEスタ爆するわ。 [なんて言いながら、逃げることなくうさぎの穴へ。 とはいえ、入るときは一人と一人だったけれども(なんか恥ずかしいので)**] (277) 2023/03/07(Tue) 23:21:00 |
【人】 厨房担当 那岐[だから。] バイクって、今の時期。 寒いですか。 [目的地があるわけじゃないけれど。 思いついたのはこの前話していたこと。 出来上がった黄金色のスープに浮かぶ、 スープに溶け込みそうな色合いのたけのことささ身、 そこにアクセントをつけるように浮かぶきくらげ。 仕上げに白髪ねぎを加えたら。] 前に話していた湖。 遠くなければ、行ってみたいです。 [高野にリクエストをしてから。 栗花落の元へと、一度離れようか。] (280) 2023/03/07(Tue) 23:22:22 |
【人】 厨房担当 那岐[さて、全部という猛者のテーブルには、 どれだけの料理が並んでいただろう。 そこに更にもう一皿加えるように一品。] たけのこと鶏ささ身のスープです。 箸休めにどうぞ。 もし、食べきれなかったら。 タッパー準備しておきます。 [そう一言添えて。*] (281) 2023/03/07(Tue) 23:22:36 |
【人】 役者 セロ―Madam March Hare カウンター― [何とも言えない空気の中で流れる音楽が、なんだか滑稽に思えた。] どうしよう なんて考えたところで、答えなんてない。 今私にできることは、] いただきます! [出来立ての料理を、美味しくいただくことだ。>>212>>227 料理を作ってくれた二人に礼を述べ、まずはアスパラとたけのこのビスマルク風に手を伸ばす。] ビスマルクだ……!おいしい〜。 [ドイツに遊びに行ったときは、オーマが必ず作ってくれる料理。流石に材料は違うけれど、日本風なのもおいしい。 アスパラガスの甘味にチーズと卵がよくあう。えぐみを感じさせないたけのこは、程よい触感が楽しい。] (282) 2023/03/07(Tue) 23:23:35 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a45) 2023/03/07(Tue) 23:23:46 |
【人】 役者 セロ黄色と赤で彩られた杏仁マンゴータルトは、本当にタルトの形をしていた。] タルトだ……すごい……。 [タルトといわれているのだから当たり前なのだが、杏仁豆腐とタルトがいまいち結びつかなかったので、実物を見て感動する。 濃厚な杏仁ムースとさっぱりとした甘味のマンゴーがこんなに合うとは。] おいしい……すごい……。 あ、これ苺なんだ。おいしい〜! [先程までの緊張が解けていく。 おいしい料理はすごい。食べるだけで、こんなにも心を穏やかにしてくれるのだから。] (283) 2023/03/07(Tue) 23:24:01 |
【人】 役者 セロ[続いて登場したのは、ヤリイカのリゾット。 作ってくれたのは、いつの間やら制服を来ていた、たしか……ミスミさん。 魚介の旨味とバターのコク、トマトの酸味がさっぱり、とてもおいしい。] おいしい……幸せの味がする……。 [この感動を上手く伝えられれば良いのだが、いかんせん引き出しがない。食レポの研究をするべきだろうか。]* (284) 2023/03/07(Tue) 23:24:26 |
【人】 店員 ミスミありがとうございます、じゃあ遠慮なく。 [口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。 そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。 そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。 まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。 浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。 薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。 それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。 あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた] (285) 2023/03/07(Tue) 23:24:51 |
【人】 店員 ミスミ[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。 深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。 直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。 スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。 卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。 昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。 堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負] (286) 2023/03/07(Tue) 23:25:54 |
【人】 店員 ミスミ[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。 卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。 蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。 本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。 だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。 浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと] お待たせしました、春のたまごふわふわ、です! [本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*] (287) 2023/03/07(Tue) 23:26:11 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a46) 2023/03/07(Tue) 23:27:37 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a47) 2023/03/07(Tue) 23:27:48 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27 |
【人】 店員 ミスミ[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。 遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。 速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。 ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。 空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。 ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*] (288) 2023/03/07(Tue) 23:37:23 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a49) 2023/03/07(Tue) 23:38:05 |
【人】 厨房担当 シャミん……私? 私は よくわからないけど [いわゆる狭義の恋愛感情というもの、恋とはこういうものだと世間で言われているものに、でくわしたことがないので。 なので自分にはそういう感情はないのだと思っていた。 恋をせずとも、親愛と尊敬があれば人を愛せるし] でも うん…… 愛されたいと思う相手がいるか? なら、いる それは恋だと思う? (292) 2023/03/07(Tue) 23:40:49 |
【人】 客 葉月-そうして、あの店の中- [結局、カフェでは腹に溜まるものは口にしなかった。 なので今猛烈にお腹が空いている。 けれど注文より先に、俺は口を開いた。 カウンターのその向こう。そこにゲイザーちゃんがいたのなら] ね、ゲイザーちゃん。 ──俺はね、君が好きだよ。 君が他の誰を好きでも関係ない。 君の心に誰がいようと関係ない。 ひとりの人間として、君が好きだ。 こたえてくれなくて大丈夫。 伝えたかっただけだから。困らせたらごめんね。 [少し眉を下げて笑いながら、そう言葉を紡ぐだろう**] (293) 2023/03/07(Tue) 23:42:40 |