人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ



[ ハバネロ余ってたよな確か。
  なんて考えながら。

  俺は雨が付き纏ってくる男だから
  お嬢ちゃんの考えていることまでは
  想像もできなくて>>155


  だからハバネロの辛さに涙が出たのなら
  「刺激が強すぎたか?」と
  心配そうに触れられない頭を撫でていたかもな。 ]**


 
(289) 2022/05/30(Mon) 20:42:43


[ 命とはどれだけ鍛えたとしても
  永遠になどなれない。

  人はいつかこちら側へやってくる。

  きっと俺は未練が多かったんだ

  
迎えにきて欲しかった

  
(亡骸を見つけて欲しかった)


  
死を悲しんで欲しかった

  
(弔って欲しかった)


  
みんなで力を合わせて逃げたかった

  
(一緒に戦って欲しかった)


  
逃げたアイツらを殺してやりたかった

  
(後悔をして欲しかった)



  どれも
正解

  そして今はどれも
正解
。 ]



【人】 ウーヴェ



[ 考え抜いた先の俺の答え

  ゴーストは未練を晴らさないといけないのなら
  未練を晴らせないと諦めた場合はどうなるのか

  ずっと現世に居続けるのか
  ここにいるのなら
  きっと楽しくはあると思う


  それでも、俺は
  俺の望みは─────……

   

            消 滅 し た い 。またアイツらと

                魂 ご と 。 笑い合いたかった
 ]


(290) 2022/05/30(Mon) 21:07:20

【人】 ウーヴェ



[ なあ、ヴィム
  あの時、何聞こうとしてたんだ?>>0:391
 
  俺の心が見透かされそうで

  怖くもあり、不思議でもあった。


        ────────結局聞けなかったな。 ]



(291) 2022/05/30(Mon) 21:07:32

【人】 ウーヴェ



[ カイル。
  なんとなくだけどな……

  お前が何がしたいかっていうの気が付いていた。

  
近かった。俺たちのその感情は。

  だから聞いてないけどわかってる。

  でもきっとその感情にも種類ってあるんだよな

  人の為
  自分の為

  
俺は自分の為に人を憎めなかった

  いつか、泣いて、涙が出たらさ
  その気持ちを少しでも浄化してほしいと思うよ

  人は憎しみだけでは生きていけないってのは
  よく聞くんだけど
  俺たちゴーストだから別に生きていけるか。
  むしろ憎しみが糧になるのかもしれないな。 ]


 
(292) 2022/05/30(Mon) 21:08:05

【人】 ウーヴェ



[ ユスターシュ。

  
アンタ俺を置いて行ったよな?


  恨んでないけど、
恨んではいなけど。

  ひどい仲間だよ。アンタもな。
  だから嫌いになれないんだ。


  俺はそっちには多分行かない。
  だから待ってても無駄だぜ?>>245

  俺を待つことはやめとけ。
  自分の道を進むアンタを俺はみたい。 ]


 
(293) 2022/05/30(Mon) 21:10:23

【人】 ウーヴェ

 
  

   俺に長期休暇をくれないか


[ マスターにこの言葉を進言したのは
  数日後。

  思い立ったらすぐ行動だ。
  本当は黙っていなくなるつもりだった。

  でも、世話になったし
  何より此処は俺の帰る場所でありたかった。

  だからまた戻ってくるさ。
  俺の魂が消える方法がわかったら。
  
わからなくても様子見くらいには戻ってくるとは思う。


  長期休暇が許されればな。
  ダメだったら……
  ちょっとした休暇を沢山貰うことに
  なるかもしれないな。 ]


 
(294) 2022/05/30(Mon) 21:11:05

【人】 ウーヴェ



[ ゴーストを消滅させる方法があるのかは
  わからない。
  だから探してみる。

  アイツらと旅した場所を巡りながら。
 
  
消えるための旅をはじめよう。 ]


 
(295) 2022/05/30(Mon) 21:11:31

【人】 ウーヴェ



[ なあ、マスター

  アンタの道は明るいか?
  
  近くに居られなくとも
  俺は照らしたいと思うよ
  ゴースト達の道を>>0:57 ]


 
(296) 2022/05/30(Mon) 21:11:49

【人】 ウーヴェ




[ もしかしたらお嬢ちゃんが来た時には
  俺はいないのかもしれないな?>>160 ]



      
 [ でもやっぱ。審判はごめんだね>>-137 ]

 
(297) 2022/05/30(Mon) 21:11:57

【人】 ウーヴェ



  [ 店の前。誰にも告げずに。
     お辞儀を一つして。 ]





 
(298) 2022/05/30(Mon) 21:12:20

【人】 ウーヴェ





   
『 あばよ。みんな 』





 
(299) 2022/05/30(Mon) 21:12:24

【人】 ウーヴェ








[ 俺はその店から一歩踏み出す。 ]


[ 俺の道も照らされていたら良いな。 ]**

 
(300) 2022/05/30(Mon) 21:12:28

【人】 ウーヴェ






[ 俺がこの店を立ち去った後、       
  店に近付く人の影。       
     
  それは、かつて仲間であり       
  勇者に憧れた若者に       
        とてもよく似ていた。 ]    

 ─ あるかもしれない未来 ─ **
       
 
(301) 2022/05/30(Mon) 21:14:04

[ 偽りの
幸せ
に身を浸らせて。 ]

[ 本当の
悪夢
から逃がされて。 ]

 

【人】 ノア


[ この世の全てに答えはないから
  迷い、惑い、選ぶしかできない

  この答えも、今だけは正しいと思っているよ

  どうか、いつまでも良い夢を。
  甘い優しさは貴女の傍に、ある。 ]

 
 
(302) 2022/05/30(Mon) 21:19:38

【人】 ノア


    私は、貴女の仇となろう。
    次の答えを見つける日まで。**

 
(303) 2022/05/30(Mon) 21:20:06

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 ― 夜明け ―


[長いようで短かい夜に終わりの時が来た。
 薄らと柔らかな光が降り注ぐ。
 あの深い霧がまるで嘘のように
 窓の外は視界が開けている。

 ふと気付けばゴーストの姿は無く、
 華やかな宴のあとには
 何処かしんとした寂しさが沁み込んでいた。]
 
(304) 2022/05/30(Mon) 21:27:03

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  カイルさん、また来ますね!
  約束通りお話を沢山持って来るので
  楽しみにしていて下さい。

  ええと、前髪をあげたワイルドな店員さん、
  私は確かに偶に人誑しだったかもしれませんが
  仰る通り、誉め言葉として頂いていきます。
  
 あと頭に何かささったのは気のせいですか?


  青い薔薇の店員さん、
  アドバイスありがとうございました!
  すぐには変えられないかもしれませんが、
  貴方の言葉がきっかけになるのは確かだと思います。

  それと……
  私の愛馬が好きそうな雰囲気を漂わせた
  垂れ目の店員さんに、
  長い髪で大人しそうな店員さんも、

  皆さん、お世話になりましたー!


[人間だけが残ったように見える空間で
 響くように礼を伝える。]
 
(305) 2022/05/30(Mon) 21:27:19

【人】 冒険者 キンウ

 ──回想:霧の夜・ウーヴェ──


 ……貸してやる?

[その言葉を聞いて、最初は目をパチクリさせた>>228]

──一生懸命覚えた。
ウーヴェの唇が象る形を、目で。
ウーヴェが発する声を、耳で。

紙に描きとらずに覚える…暗記術は得意だ。
わからない単語があったとしても、
カナに置き換えて覚えておき、後で調べればいい


時々、うん、うん、と頷きながら一生懸命聞いている。

耳飾りの色
もしっかり目に焼き付けた]
(306) 2022/05/30(Mon) 21:27:32

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[そんな中、近寄ってきた男性の声に答える。]


  伝票……ですか?
  会計は先に済ませましたが、
  そういえば頂くのを忘れていましたね。
  えーと、飲み物は結局何杯だったかな。
  

[メニュー表を見て悪戦苦闘する彼に
 役に立ちそうで立たないアドバイスと、
 応援はしていた。

 そして店を後にした。]*
 
(307) 2022/05/30(Mon) 21:27:41

【人】 冒険者 キンウ


 男の一人暮らし?>>230
 
アンナモノやソンナモノもあるのかな?


 うん、大丈夫。
 アタシの母さんは物心ついた時にはいなくって。
 父さんと、兄と、男所帯で育ったから。

 父の最後も看取った。
 その時一度、徹底的に後片付けしたからね。
 綺麗に使うのは、請け合えるよ。

[ギョクトの慌てた顔を見たのは、あの時が最初で
最期
]


 安全な場所が見つかるまで?
 隠れ家アジトを提供してくれるってこと?

 発破をかけられるかもしれないよ?
 それでもいいの?
 どうして、そんなによくしてくれるの?


[──……応えが聞けた>>231]
(308) 2022/05/30(Mon) 21:28:17

【人】 冒険者 キンウ


[背中を預けて戦いたかったな
……それはもうできないんだね。

そんな
“未練”
のある言葉も涙も飲み込んで。
アタシも大人になりたいから、笑顔を見せるんだ]
(309) 2022/05/30(Mon) 21:32:06

【人】 冒険者 キンウ


[会えるかという言葉には、返事はもらえなかった>>232
それはそうだろう。

次の霧の夜、再びここに招かれるとは限らない
招かれたとして、ウーヴェがいるとは限らない。
いや、むしろウーヴェがいなくなっていた方が……

アタシは彼のゴースト事情を知らない。
でも、彼の心にかかった霧が晴れることを願う。

アタシは彼の心が平穏に向かうための、
その、一欠けらになりたい
小さな小さな一欠けらでいい……なれるといいな。
]**
(310) 2022/05/30(Mon) 21:35:21

【人】 Master レイ



   ───あぁ、随分と殺風景になったね

   少し寂しいな

   …でも あの子たちの道が
   照らされたのなら良かった

              そう、思わない?
   

[ 人の減ってしまった暗い店内で
  ゆらりと火の揺れるランプを見つめ
  誰かに話しかけるよう、柔らかな声を放つ。 

  見送ってきた人はもはや数知れない。
  君たちの考えていることなら
  わかっているよ。
───少しはね。 ]

 
(311) 2022/05/30(Mon) 21:58:21

[ 魔法の使えない人の子
  君のおかげで和らいだ子もいたんだったか
  料理長の不在は重たいけれど、なんとかしよう。

  海に持っていくには熱すぎる炎の行先
  
は無事に見つかったようでよかったね?

  幼子が背負うには大きな傷だ
  もし次来る時があれば
  今度こそ最果ての地を見てくるといい

  今度は幼子なんて言われないよう、成長してね。 ]


 


[ 誰よりも不真面目なように見えて
  誰よりも真面目だったのかもしれないね

  次もお客さんとして来てくれる彼には
  きちんと指輪は返しておくよ
  一度覚えた絶望をもう一度
  目の当たりにすることになっても
  選ぶと言うなら ただ祈ろうか
  君が愛した人の


  次は夢でなく、現実に見るといい
  まだ見ぬお酒も、出会いも 幸せも
  きっと君をこの世で待っているよ。 ]
 


[ やっぱり君は光だったと思うよ
  自らを燃やし尽くしてしまう光
  
  話していなかったけれどね
  僕の道は照らされているんだ
  最愛の人は ここへ居るから。

  
  僕に君の道を照らしてあげることは出来ないけれど
  そうだね、もし戻ってきても望むなら
  この世から、
してあげようか。

  …なんてね 燃え尽きてしまう前に
  灯りを見つけることを願っているよ

         休暇の後
         見つからなければ、帰っておいで。 ]

 

【憑】    


[  未練の魂が彷徨う先の果てに 此処はある  ]

 
(312) 2022/05/30(Mon) 22:05:22