人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 少年水夫 カイル

 
 
  父さんは料理は全然出来ないから、
  誰かが作った母さんのレシピ、食べたことない。

  でも、僕が作った母さんのレシピ、
  父さんはよく食べていたから、
         二人分の愛情のこもった料理を、
         食べさせてあげられて良かった。



[「母さんのレシピには感謝だね!」と僕は笑ったけど、
 ウーヴェはよく光のような言葉をくれるのに、
                   
雨男なんだね。


 母のレシピは大事にしろと尊重されつつも、>>253
 僕たちの料理教室はその後、
 何度も開催されただろう。>>254
 それにより、
 この店の料理の味はどんどん良くなったのだと思う。
 
ヴィムは料理はどうだったかな?]

 
(398) 2022/05/22(Sun) 15:57:26

【人】 少年水夫 カイル

 
回想:星に願いを



[流星に願掛けする際に、
 お届け先まで指定しなければいけないこと、>>259
 僕は全然知らなかったから、目を丸くして。
 自分でも気を付けて見ていたけれど、
 ウーヴェに教えて貰えることもあって、
 何度も願いをかけた。]



           
(皆の無念が、晴れますように)


[因みにここで言う"皆"に、僕は含まれていない。
 僕の中には、
 どんな奇跡をもってしても決して叶えられない願いと、
 何かにお願い事をするわけにはいかないような、
                暗い願望だけがある。]

 
(399) 2022/05/22(Sun) 15:58:37

【人】 少年水夫 カイル

 
[やり残したことが片付けば、
 成仏してお別れになってしまう。
 勿論それは寂しい事だけれど、
 いつまでも未練を抱えているのは苦しい事だから、

 
少しでも皆の迷いが早く晴れると良いなと思っている。



 僕は知らないことだけれど、
 二人分の願掛けがあるならば、
 きっとすぐに願いを叶えてくれるよね?
 ちゃんと願い三回+所在地を
 星が落ち切る前に言えたかどうかは、
 どうだったかな?
 必死だから、そこまで確認する余裕はなかった。]

 
(400) 2022/05/22(Sun) 15:59:29

【人】 少年水夫 カイル


───
『 MiraggiO 』
───


[もう少しゆっくりしたら、
 僕も下拵えを始めようかなと思いつつ、
 出掛けて行ったヴィムのことを考えていた。
 ヴィムは日課のように故郷へ戻っては、
 英雄の石像を綺麗にしているのだとか。>>231
 なんだか、お墓参りみたいだな。
 ……なんて、もしかしたら失礼かもしれないことを、
 初めてこの話を聞いた時に僕は思った。



 母の墓は何処かにある筈。
 でも僕はそれが何処にあるのか知らない。
 父の屍も、僕の屍も、何処かの海の底に沈んでいる。
 今でも骨くらいは残っているのだろうか。
 故郷と呼べる地はない。
 僕たちのあるべき場所、
 あの船も5年も経った今となっては、
 きっと跡形もないのだろうな。]
 
(401) 2022/05/22(Sun) 16:00:22

【人】 少年水夫 カイル

 
[僕には何処にも行く当てがない。
 そんな僕が身を寄せた居場所がこの店。
 未練を無くせば成仏するのなら、


 
僕が最後に辿り着く場所は、"最果ての地"なのだと思う。]

               
地 獄

 
(402) 2022/05/22(Sun) 16:00:54

【人】 少年水夫 カイル

 
[そういえば、霧の夜にしか開店しないこの店も、
 開店しないだけで常に店舗自体は実在している。
 町でも噂になっているようだし、>>n3>>n4
 閉店中に人が来ることも割とある。


 あれは数年前、何となくの散歩から帰って来た時のこと、
 店のドアの前で頽れる様にしている、
 
ペールブルーの髪
が印象的な男性。>>342
 お腹でも痛いのかな?と思った僕は駆け寄り、
 しゃがんで顔を覗き込む。
 何か言っているのは
 嗤い声が微か聞こえたような気がした程度。
 お腹が痛い訳ではなさそうだけれど、
 もっと違った痛みを抱えているようにも見えた。
 水でも出せたら良かったのかもしれないけれど、

           ここは店外で、
           僕は魔法は全く使えないから、
           見守る事しか出来なかったな……。]
 
(403) 2022/05/22(Sun) 16:01:46

【人】 少年水夫 カイル

 
[少し前にも天馬騎士のお兄さんが、
 天馬と共にやってきた。>>137
 わ!憧れのペガサスだ!と僕はそーっと近づいて。
 生者には基本見えないけど、動物は勘が鋭いから、
 ペガサスはもしかしたら僕の存在に気付いて、
 びっくりしちゃうかもしれないからね。

 つぶらな瞳にじーっと見入って、
 畳まれた白い翼を色んな角度で堪能させてもらった。

 その日は興奮気味に、
 「僕、今日間近でペガサスを見たんだ!格好良かった!」
 って、言いふらしていたから、
 皆の記憶にも残っているかもしれない。]
 
(404) 2022/05/22(Sun) 16:02:21

【人】 少年水夫 カイル

 
[「頑張ってください」の言葉が功を奏したのか、>>161
 ユスターシュも掃除や下拵えをしてくれていて。
                >>233>>235>>236
 ONとOFFの格差があるだけで、
 ちゃんとし仕事はしてくれるんだよねと、改めて思う。

 「お疲れ様。有難う」とその背に声を掛けて。
 僕もそろそろ手伝おうと立ち上がると、
 窓ガラスに何かがぶつかる音がしてハッとする。>>325


 慌てて窓を見に行くが、幸いガラスは無事のよう。
 
割れたような音でもなかったしね。

 窓の外には水色の髪の女性とウーヴェ、
 更にはヴィムの姿も見えた。>>326>>352>>392

 女性の方には見覚えがある。
 優秀な占い師として噂になっているの、
 聞いたことがあったから。>>329
 僕は何度か暇な時に、彼女に会いに行っていた。]
 
(405) 2022/05/22(Sun) 16:03:09

【人】 少年水夫 カイル

 
回想:占い師の彼女



  
「貴方の未来を占ってあげる。」



[鈴のような澄んだ音で、
 未来の予測が紡がれるのを僕はただじっと見ていた。
 勿論、ゴーストの僕がそう言われたわけじゃない。
 お客さんが彼女の対面に座っている。
 
「誰がガキだ!次言ったら……シメるから。」
>>12
 なんて言葉を耳にしたこともあったから、
 僕は彼女がそれなりに大人の女性だという事を知っている。
           
―――知る前は、……ごめんなさい。


 未来に起こりそうなことや、悩みや困った事への助言。
 そんなやり取りが為されているのを、歯がゆく見守っていた。
 
僕も幽霊でなければ、彼女に助言を求めたかった……。]

 
(406) 2022/05/22(Sun) 16:04:03

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[運命の
出会い
を果たすためには、どうしたら良いですか?

    
再会
                 
ってね。**]

 
 
(407) 2022/05/22(Sun) 16:04:25
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a35) 2022/05/22(Sun) 16:14:05

【人】 ウーヴェ



  
── 回想:淡青の約束 ──



[ わかってるさ。
  勇者なんて無謀だってことくらい>>288
  でも夢は見させてやってもいいだろ?
  まだ、もう少し位さ。

  きっとアイツだってわかってる。
  だから誰よりも強さを求めて、
  強い人を求めていたのかも知れないな。

  客観的にみた俺らのパーティは>>289
  どうなんだろうな。
  評判が落ちないように
  裏で出来る限りの操作しているから
  そこまで悪い噂は聞かないはずだ。
  深く浅く、そう見られているのなら問題はない。

  実際攻撃も強化も防衛も回復も出来る
  バランスの取れたメンツだと思う。
  俺の肩身が狭いくらいにな。

  だから本当に戦力アップの目的で
  プラスのメンバーを入れている。
  俺はそう思っていた。 ]


 
(408) 2022/05/22(Sun) 20:00:47

【人】 ウーヴェ



[ まだ青年と呼ぶには足りない年齢、
  少年に見えるPerl blueは
  強さは申し分がなかった。

  求められることを
  要求以上にやって見せてくれる>>290
  けれども俺たちに心を開く様子は見られず
  気を張ってばかりでは
  精神を摩耗してしまうと思っての
  声掛けだったが>>141

  眉間に皺を寄せられた時は
  余計な一言だったかと動揺した>>292
  けれどその後の「大丈夫」には
  安心した、と同時にやはり言い方に
  問題があったと気付かされた>>293

  
「大丈夫」のその先を
聞けるように
  言ってもらえるように、俺は聞きたいんだ。 ]


 
(409) 2022/05/22(Sun) 20:00:55

【人】 ウーヴェ



   ハハッ、俺そう呼ばれてんの?
   俺の名はウーヴェだ

   その頭の隅っこにでも
   入れておいてくれよな、Perl blue
   ……ってのも通り名だな

   お前の名前、教えてくれよ
   俺も忘れねぇからさ


[ そんな今更な自己紹介もしたかもな。 ]

 
(410) 2022/05/22(Sun) 20:03:56

【人】 ウーヴェ



   そうか、難しかったか

   そのうちわかる時が来る
   自分で気付いた方がいいだろ?


[ 彼の師の教えも一理ある>>291
  これは俺の知るところではないから
  語ることはないけれど。


  けれどこの世の中
  そんな悪い人間ばかりではないと
  手を差し伸べてくれる人もいるというのを
  知って欲しかった。
 
  そしてそれを見極める力が必要だということを
  気付いて欲しかったんだ。 ]

 
(411) 2022/05/22(Sun) 20:04:09

【人】 ウーヴェ



   人の心を探るのは俺でも難しい
   だからよく人を見ることだ
   これは俺からの宿題ってことでいいか?
   約束、な


[ それは一方的な約束になったかもしれない。
  小指を出して

  「約束のやり方を知ってるか? 指切るんだぜ」

  なんて物騒な物言いから始まって。

  相手が指を引っ込めたら出すまで謝ったかな。
  怖がらせて悪かったなんて笑いながら。


  小指同士を繋げる約束は叶わなくとも
  口約束だけでも、それは有効だからな。 ]


             ( ゆびきった )


 
(412) 2022/05/22(Sun) 20:04:22

【人】 ウーヴェ



   実力以外
   利害関係以外で結ばれるものもある

   絆ってやつ
   俺はそれを信じてるんだ
 
 
(413) 2022/05/22(Sun) 20:04:27

【人】 ウーヴェ



   俺の仲間は凄いだろ?
   自慢の仲間達だ

   お前も俺の仲間になったんだから
   もっと頼っていい
   肩車してやろうか?

 
(414) 2022/05/22(Sun) 20:04:39

【人】 ウーヴェ



[ 問われた言葉にすぐ口を塞ぐ様子を見るけれど>>294
  失言とは思わなかった。


  それより俺の仲間達の良さを聞いてくれ
  と、そんな自慢話から始まり
  最後にはPerl blueのことも自慢させてもらった。 ]

 
(415) 2022/05/22(Sun) 20:04:47

【人】 ウーヴェ



   今も十分実力があると言えるけれど
   おそらくもっとこれから伸ばせるな
   今後さらに成長を期待できる逸材だ

   魔法士というけれど
   剣技はどうだ? 全く出来ないより
   少しくらい嗜みがあると違うもんだぞ。
   でもやるからには中途半端はダメだ。
   
  
[ そんな褒め言葉がいつの間にか修行談義に
  変わっているかも知れないので
  適度に話題を変えることをお勧めする。
  止めなければ戦いの心得とは……と
  熱く語り出すから注意だ。


  そう、お腹すいたとでも言えば
  効果は抜群だな>>295 ]


 
(416) 2022/05/22(Sun) 20:05:03

【人】 ウーヴェ



[ とっておきのお店。
  この「プロテア」は沢山存在する。
  だから1回切りじゃないんだよな。

  ほら、食べ盛りの食生活のバランスもあるだろ?
  だから見かける度に小さな仕事をして
  その報酬でご飯を食べて
  なんてことを会えたら繰り返したかもな。 ]



   お酒を一緒にまだ飲めないのが
   残念なんだよなァ……

   よし! お酒の飲める年になったら
   俺が上手い酒の飲み方を教えてやるよ
   楽しみにしてな



 [ 果たして約束はもう一つ増えることになったか。



     その約束達は果たされることはなかった。 ]**


 
(417) 2022/05/22(Sun) 20:07:08

【人】 フィアンメッタ

  ***

  失せ者探しの占いはよく承る。
  失くし物のレパートリーの多さは
  
一周回って聞いてる側としては面白さが…
  
  
いや、これは誰にも言えないことだけれど。


  ともかく、結構相談としては多い部類。
  大抵、探している人は焦っているから
  占いにまで頼ろうとするわけで
  その捜索の目は曇っていることが多い。
  だから、休んで、と言えば
  たとえ占い結果が外れていても
  見つけられるだろう、と。
  実際にそれで感謝されたこともある。


   「外れてた時に洒落にならないお代を取ると
    逆上されても面倒だから。
    足りないと思うのなら
    今後もごひいきにしてくれたらいい。」


  と、あっさりと言った。
  それに軽い気持ちで試せるお代の方が
  案外みんな来てくれるものだったりするから。

  ちなみにジェラートは貰えるなら貰った。    

 ***
(418) 2022/05/22(Sun) 20:27:15

【人】 フィアンメッタ



   「占いが役に立ったのならよかった。

    一致してたのは偶々。
    迷惑というか…
頼る所を間違えてるというか。


    ……お礼?楽しみにしておく。」


  お代はもう貰ったから…とか断ることも出来たけど
  生憎一介の冒険者の懐事情は
  騎士団の人よりも余裕はないし。
  気持ちは有難く貰っておこう。
  そうしてその場は別れたのだった。
 
(419) 2022/05/22(Sun) 20:27:58

【人】 フィアンメッタ


  話を聞いてほしい、そんな人も時々来る。
  基本相づちを打って話したいことを
  全て話させてあげれば
  そういう人は満足してくれる。

  羽毛に悩むその人は…
  とりあえず症状を抑えるとかすれば
  多少は楽になるかな、とか思ったから
  治癒師を探せば?と言ったわけだけど。

  まさか悩みの方向性が変わるなんて
  今の私には想像もつかないこと。*

  
(420) 2022/05/22(Sun) 20:28:17

【人】 フィアンメッタ

―― MiraggiOの前 ――


  言い訳してもいいだろうか。
  私は所詮、非力で慎ましやかな>>367
  ただの一般女性だ。
  私が持って投げられる程度の石の重さも
  投げる速度も、いくら全力で投げても
  たかがしれているというもので。
  それに、私程度の力で割れるのなら
  とっくにそこらの悪ガキが割ってると思う。


  つまるところ割れない可能性が高いと思いつつ
  興味に負けたというか。
 
(421) 2022/05/22(Sun) 20:29:33

【人】 フィアンメッタ


  霊感があるわけでもない私は
  近くにいた魂だけの存在も見えず。
  まさか石がゴーストの頬を掠めたなんて
  知る由もなくて。>>352
  
流石に見えてたらこんな暴挙には出ていない。


  割れなかったな、と窓の方を見ていれば
  突然、落ちていた石ころが
  私の目の前で文字を成していく。
  吃驚して尻餅ををついてしまった。
  きょろきょろと周りを見て
  魔力の元を辿ろうとしても
  誰もいない…
ようにしか見えない。

 
(422) 2022/05/22(Sun) 20:30:08

【人】 フィアンメッタ



   「み、みてた……
見てましたか……。」


  メッセージを見て、まず口にしたのはそれ。
  思わず敬語に直したのは、罪悪感というか……。
  こんなことするなら夜に来い、と。
  そう言われているように聞こえて。

 
(423) 2022/05/22(Sun) 20:31:06

【人】 フィアンメッタ



   
「すみませんでした……」



  立ち上がると、
  何処にいるかもわからない存在へ頭を下げた。
  
多分石に頭を下げるおかしな構図になってるけど

  
それはこの際気にしたら負けだと思う。



  謝ると、石が当たった窓の方へと向かって。
  もし、石に当たりそうになった存在が
  場所を移動してないなら
  すれ違ったり、したのかもしれない。


  ヒビがはいっていないことを
  指先でなぞって確認してから。

 
(424) 2022/05/22(Sun) 20:33:40

【人】 フィアンメッタ



   「今度は夜、来ます……」


  小さく言うと駆けてその場を離れた。
  急いでたから、髪に飾られたバラに気づくのは
  離れてから暫く後の事。


    そして、慌てていたから。
    尻餅をついた拍子に水晶のブレスレットを
    落としてしまったのに気づかなかった。
    それは今はもういない人から貰った物。**
           
セシリー


 
(425) 2022/05/22(Sun) 20:34:43

【人】 ユスターシュ

 ─ 『 MiraggiO 』 ─

[カイルの声を背に受けて、肩をすくめる。>>405
 苦言を呈していた相手が働けば有難うなどと、外見年齢と死亡してからの年月を考えても大分出来た奴じゃないか?]



 おうよ。
 さっきまで頑張ってたんだから
 料理長は休んでろ


[ゴーストに肉体的疲労があるかは置いてお置いて、精神的なものというやつで。
 もくもくジャガイモを向いていたら、鳴り響いた音。>>325

 とっさに立ち上がり、窓に向かったカイルの側に、すぐに魔法を発動出来るよう準備して
 さり気なく庇う位置に立った。]
 
(426) 2022/05/22(Sun) 20:36:27

【人】 ユスターシュ

 

 ……なんだぁ?
 ガキの悪戯か?


[預言者や占い師なんて興味ない。
 ユスターシュはその子の年齢を誤解した。

 念のため少し様子を見たが、ウーヴェやヴィムの姿を見て息を吐いて窓から遠ざかった。]


 ったく、驚かすなっての。


[出していた水の魔法はそのまま
 ジャガイモを洗い流すのに使った。]
 
(427) 2022/05/22(Sun) 20:37:14