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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


ラサルハグ

「いえ、……こちらこそ。」

*穏やかで柔らかなあなたの態度は
*あたたかでほっとする。
*ぺこりと頭をもうひとつ下げて
*ふわりと消えたともしびを見届けました。

「花があまり育たないところ、ですか。
 全然想像がつきませんね……。

 出来たらぜひ、俺も読んでみたいです!
 お名前そのままで本出すんですか?
 それとも、ペンネームとか使うんでしょうか。」

*生まれてこのかた、この街から離れたことは無い。
*花の豊かなこの街以外の場所は、
*想像しようと思ってもイメージがつかないものだ。
*物書き、というなら本にするのだろうと
*当然のように思うポルクスは、そんなふうに問いかけます。
*ペンネームとか、名前で辿ったら
*あなたが見てきた外の世界のお話も
*いくつか見れるんじゃないか、という考えもあって。

「イタズラする権利を頂けるのは嬉しいけれど……。
 二人はいいの?私がお花の蜜を奪ってしまって」

襲う相手を指で指し示しながら選んでいく。
ランダムになるだろうけれど、その方が楽しいかな。

「今日没収されなかったら、次はリュシーがやるからだいじょーぶだぞ!
 それにリュシーは前にも蜜の妖精やったことあるから、やってない人にもやってほしいんだぞ」

楽しんでくれるのが一番だから、喜んで譲るつもりだ。
生き残ってる限りは、まだチャンスはあるのだから みんなで楽しみたいしね。

「それなら……リュシー、ラキ、ありがとう。
 蜜を頂くお役目、任されました」

スカートの裾を摘んでカーテシーをひとつ。
花弁と髪が巻き上がり、ふわり揺れる。
楽しみが一つ増えたことに、少しそわそわしてきたかも。

【人】 看護生 ミン

>>55 ラキ

「あら、あら。そうなんですね。
灯火を扱う方のカリキュラムには”甘い言葉”が学びの中に含まれてるのかしら」

ストレートな言葉回しには慣れていないのか、気恥ずかしそうに微笑んで、あらあらうふふといった様子で流してみせる。

「まぁ、残念。今ここに売られているのも素敵なものですから、甘い言葉に騙されたフリをして、一つくらい購入しようかとも思ったんですけれど、
…、もっと素敵な物が見られる機会があるなら、そちらに取っておいた方がいいですかね?」

揺らされたランタンを追って、彼女の視線もまた揺れた。

「うふふ、お勉強は…まだまだ先になりそうですね。」

今まで心血を注いできた物への情熱がそう簡単に薄まることもないのだろう。勉学への道のりはまだまだ先になりそうなことが予想出来てクスリと笑みを零す。
(60) 2022/03/24(Thu) 19:51:48
「じゃ、順番はそんな感じで。
 蜜の妖精の進軍はまだ始まったばかりだからな!
 ……ってリュシーは経験者なんだ?

 俺は結構ランタン屋に篭ってたからな〜……この遊びに関しては君のが先輩なのかもしれない」

「ふふーん、リュシーはもう何年も参加してるんだぞ〜!
 
勝ったことないけど…
今年はぜったいぜったいぜーったい勝ってやるんだ!」

勝ったことないのは、めちゃくちゃに気にしているようだ。
負けず嫌いらしい。

「ラキとニアが一緒なら負ける気しないぞ〜!」

【人】 看護生 ミン

>>57 ラサルハグ

「まぁ…そんな…私は思っている事だけを言ってるだけですから…。ラサルハグさんこそ…求めているものを返すのがお上手で…。
”それ”は私にとって、一番の褒め言葉です。…ありがとう。」

嬉しそうなようで、泣きだしそうなような。そんな笑顔。
彼が顔を上げれば、貴方を見上げる自分と視線が交わった。

「ラサルハグさんは、謙遜なさるけど…。
私は行いも…そうですし、心優しいラサルハグさんにぴったりの職業だな、と思いますよ。
同僚の方に慧眼御見それ致しました、と。お伝えください。」

今度はまた、茶化すように。
花が時期によって姿を変えるように。
彼女もまた、コロコロと表情を変える。

「ふふ…勿体ないお言葉です。…その気持ちだけで、
とっても心が…温かくなります。きっと、贅沢ものだといわれてしまいますね。」

美しい指先から綴られる贈り物が
煌めく物語が、優しい想いに満ちた貴方からの言葉なら。
きっと涙でぐちゃぐちゃにしてしまった本を抱いて寝たあの日の様に、穏やかで、それでいて勇気が湧いてきたあの時と同じ気持ちになれるのだろう。
(62) 2022/03/24(Thu) 20:37:29
ラサルハグ

「へえ、雪!そんなにたくさん積もるのなんて
 見た事無いし……
 いつかきょうだいと一緒に行ってみたいですね」

*ちらつくのは見た事もあるし、
*軽く積もったことぐらいはあるけれど
*いつまでも雪のなかなんて事も、そんなにない。

*うんうんと頷いて。
*本はまだ先だろうときけば、
*まだ出した事もないのに
*ああ問いたのは失礼だったろうかと、
*ちょっと申し訳なさげに首を傾ぎました。

*でも、いつかその名で本を出すというなら
*嬉しそうにちょっとはにかんで。