人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【人】 調合師 ネス

[建物の中は酷く静かで、気味が悪い。
でも少し進んだところに、
文献で見た覚えのある石を見付ける]


  あ、あれは……っと。


[でもすぐに手にする事はしない。
珍しいアイテムに目がくらんで足を滑らせて……という失態は少し前に犯してしまったから。
まじまじと観察して、危険がないか確認して、
そっと手を伸ばしてその石を持ち上げた時、

ビーーッ
と機械音が鳴った]


  えっえっ、あっ


[僕が石拾ったから?と
咄嗟に手に持ったそれを置いたけれど鳴り止む事は無く。
少ししたら音は止まったけれど、
音のした方へ向かったら、扉が開かない事に気付く]
(21) 2024/02/17(Sat) 19:14:18

【人】 調合師 ネス



  開かない……


[僕の力じゃびくともしないだけかと思ったけれど、
力に自信がある人でも、魔法を使える人でも開けられないと知れば、閉じ込められた、と状況を理解する]


  ……ごめんなさい、
  僕が石を触ったからかも……


[実際そうなのかはわからないけれど、
タイミングが一致していたので、みんなに頭を下げる。
でもどうやったらこの扉が開くかわからない。
ダンジョンの攻略経験の多い人たちの見解を
聞く事ができたら、それに従うつもりだ。*]
(22) 2024/02/17(Sat) 19:15:38

【人】 魔剣士 フィル

― 探索中 ―

[ネスから小瓶を有難く受け取り、隊列の前方を行く。>>20
いつでも剣を抜けるよう警戒はしていたが、
ゼクスの言通り魔物どころか罠の一つも出てこない。
バドが言っていた呪い…のようなものも今のところなさそうだ。>>18]

ん――…こうも静かだと流石に不気味だな。
こっから上や下に行けるみてーだけど、

[暫し廊下を進み、階段に差し掛かったあたりで
もう少しこの階を調べてみるかどうするか
意見を窺おうとした時だろうか。

ビー―、と不意に後方から音が鳴ったのは。]
(23) 2024/02/17(Sat) 20:05:22

【人】 魔剣士 フィル

な、なんだぁ?

[音を追って、再び来た道を戻り、玄関へ。

がっちり閉まった頑丈な扉は、
全力で押しても引いても開かなくなっている。
攻撃魔法も一通り試してみたが効果なし。]

駄目だな、完全に閉じちまってる。
こりゃ力づくじゃ無理だな。

[どうやらネスが石を拾った?タイミングらしいが。>>21
申し訳なさそうに頭を下げる彼に、ひらりと手を振り。]

まあ言っても仕方ねえだろ。たまたまかもしんねえし。
ゼクス、鍵開けで何とかならね?

[そう頼んでみたけれど、無理だと知れば
どうしたもんかと頭を悩ませただろう。
迷宮や洞窟なんかのダンジョン踏破経験はそこそこあるが、
この手の施設のことにはさっぱりだ。**]
(24) 2024/02/17(Sat) 20:08:45

【人】 白魔導士 バド

─探索中─

[辺りの様子を見ながら歩いていれば
不意に警告音が鳴り響く。

なんだなんだと引き返せば、
なにやら扉が閉ざされてしまったようだ。
罠の類かとも思ったが、どうも違うようで。
ここはサーチャーの見解をと待機の姿勢をとる。]

 探索ならこういったこともつきものだ。
 床が抜けた底が針山だったとか
 上から岩が降ってきたとかじゃなくて
 よかったっつうことにしとけ。

[実際、ネスが石を拾ったせいなのかどうかも
今は見当がつかないのだし、と
申し訳なさそうにするネスの肩をぽんぽんと撫でておく。]
(25) 2024/02/17(Sat) 20:26:37

【見】 盾使い ノイン

[さん付けで呼ばれることが


こんなにも、胸を痛ませることになるとは思いもしなかった。]
(@3) 2024/02/17(Sat) 20:33:17

【見】 盾使い ノイン

 ……。なにも、ということなら。
 君は君自身の名前も覚えていないということで、
 いいんだろう、ね。


[瞬の沈黙。の、間。
――君が後頭部を弄る様子を眺める。>>@1

長く綺麗な指先に血がついていないことに安堵する。
自分が触れた時には僅かでも、後々に出血という事例もあるから。

ずぼら、に関しては自分の出しっぱなし置きっぱなしにした
物やら借りたスライムやらが原因というのは説明しておいた。
スライム、の知識があるならスライム!?と驚かれるかもだが
ないなら多分スライムってお掃除してくれるのかぁとか
納得してしまうのかもしれない。

知り合いに召喚士がいないとんなこたぁできないのだが、それはさておいて。]
(@4) 2024/02/17(Sat) 20:33:29

【見】 盾使い ノイン

 ……。
 お礼を、言われるようなことでは。
 俺の責任であるのだし。

 ……無理は、しなくても良いよ。
 君のペースで。


[自分自身の慾としては。君に一刻も早く思い出してほしい。
そして思いっきり謝って。思い出してくれてよかった、って
君の前で、泣きたい。

だがそれは、”今”の君には言えない。]
(@5) 2024/02/17(Sat) 20:34:17

【見】 盾使い ノイン

 とりあえず、リーダーに今の現状を伝えておくよ。
 飲みたいもの、食べたいものとかある?
 
[頭を打って暫し寝ていただろうし、
喉は乾いていそうかなと考えて。

ずっと自分が傍にいるよりか。少し彼自身が1人で考える時間を取ったほうが良いのでは、等々。
申し訳なさを滲ませているが、元々己の表情筋はあまり仕事をしないたちである。
こんな顔の己がいても、彼にとってはストレスになるまいか。
――自分は、傍に、いたいけれど。

色々考えた末に、
報告と飲み物やらを取りに行く間、
彼に1人でいる時間を作ろうとしたのであった。]
(@6) 2024/02/17(Sat) 20:34:30

【見】 盾使い ノイン

[報告が終わって戻るまでは、なるべく出歩かないで待っていてほしいと告げる。
打ち所が悪くて行き倒れになってしまったら大変だからという理由も伝えるが、無論報告の間は人の目はないんで、こっそり抜け出されて行方不明とか十分ありえる。
だが、その可能性を考えられる程落ち着いていなかった盾使い。

応急処置的に借りているスライム(ちょっとひえてる)を
頭の後ろにどうぞと渡しておいたけれど
治癒魔法をかけてくれる白魔導士も
薬を出してくれるだろう調合師も
他メンバーと研究所にレッツゴーしていて不在である。
世知辛いね。



彼が1人になった際に、何を考えたかはわからない。
報告の際に、リーダーの前で
泣きそうになったのも君は、知らない。

昔も今も世話になっているアハトアハトなら
びえびえ泣きながら説明して、
すぼらだからそうなるんだろうがと注意でもされたかもしれないけれど
生憎彼は他メンバーと研究所にレッツゴーしてて不在である。

何という間の悪さだ。日頃の俺の行いが悪すぎたに違いない。
幸運E-とかだ、多分。]
(@7) 2024/02/17(Sat) 20:35:45

【見】 盾使い ノイン

[諸々用事を済ませた後。
自分の部屋の、扉を開ければ。
果たして彼はいたのか、どうか。**]
(@8) 2024/02/17(Sat) 20:35:59

【人】 白魔導士 バド

 誰も怪我はしてねぇか?

[アハトやトゥエルの方も見やり、怪我の確認をする。
何かあればすぐに治癒魔法はかけるつもりで。

落ち着けば、閉まった扉のある部屋の隅で
パーティメンバーがこれからどうするのかを聞くため
静かに壁にもたれている。
こういう時、ヒーラーはあまり主導権を握らないものだ。
(──と、俺は思っている。)


集中しているせいか
多少仏頂面なのは、仕様だ**]
(26) 2024/02/17(Sat) 20:37:24

【人】 サーチャー ゼクス

[ 何もない、という不気味さにはいつまでも慣れない。
 
 それが本当に何もないのならいいのだが、
 実際は俺が探知できていないだけだったら…と思うと
 何もないのだとすぐに安心することもできやしない。
 
 何故か感じる嫌な予感も、
 ただ予感であり根拠なんてなくて ]
 
 …いや、なんでもねーよ。
 前は頼むぞ。
 
[ 怪訝そうに俺の途切れた言葉を追うフィルに、
 再び何でもないとかぶりを振った。>>16 ]
(27) 2024/02/17(Sat) 20:55:31

【人】 サーチャー ゼクス

 
 サーチされないような造り…なぁ。
 俺の探索は生体反応はもとより、
 魔力の痕跡を辿るもんだ。
 それをさせないってなると…
 魔力すら使わないギミックか
 もしくは……
 奇跡的に俺と死ぬほど相性の悪い何かがある
 ってくらいしか思い浮かばねえな。
 
[ さて、そんな物はあっただろうか。

 同じく”何もない”事への不信感を顕にするバドに>>17
 俺は俺で首を傾げて返し、最後尾をついていく。
 
 ネスの背中でユッサユッサと揺れる荷物を見ながら、
 どこか解せない顔をしていれば。 ]
(28) 2024/02/17(Sat) 20:55:58

【人】 サーチャー ゼクス

[ すす…と俺に近寄ってきたネスが、
 俺を気遣ってなのか、それとも探索への不安か
 側で様子を伺ってくれて。
 
 ふ、と小さく笑うと
 取られた手を握り返した。>>20 ]
 
 大丈夫……と言えるかはわかんねえけど、
 さんきゅ。
 
 なんか違和感はあんだけどな。
 でも見れば見るほど何もねえし…
 まぁ、一旦奥に行けばわかることもあるかもな。
 
[ がんばろうね、と笑う恋人に
 おう。と笑って返し。
 
 可愛さに緩めたくなる気も、探索中に緩めることはせず
 再び真剣な目で前を見据え
 研究所の内部を見渡した。 ]
(29) 2024/02/17(Sat) 20:56:08

【人】 サーチャー ゼクス

[ 古めかしい、かつて人が居た後のする研究所。
 
 土埃等を払いながら、辺りを調べ始める。
 ひとまずは罠らしきものもなかったし、
 俺は俺で前方ではなく
 むしろ左右や後ろに気を配って歩いていたのだが。
 
 ネスが何かに触れた瞬間
 けたたましい機械音が辺りに鳴り響いた。>>21 ]
 
 
 ─
─…っ!

 
[ 駆動音に反応するように扉を見る。
 がっちりと閉まったそれは、
 ネスが近寄って開けようとしても全く開かないらしい。>>22
 
 罠──ではない。
 咄嗟にわかる。
 これは罠としての動きを成していない。
 では、どうして。 ]
(30) 2024/02/17(Sat) 20:56:35

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ──ちょっと待ってろ。
 
[ ネスと一緒にフィルも扉を開けようと、
 魔法や腕力…様々な方法を試してくれたみたいだが。
 
 それでもダメらしいと此方を振り向かれ>>24
 頷いて前に出る。
 
 扉に触れ、ゴーグル越しに制御の仕組みを探る。
 鍵穴らしきものも一応あるが、
 殆ど飾りだ。鍵はコレじゃあない。
 
 なんせ、遠隔からの制御でこうなっているのだ。
 どこかに動力源に繋がる神経のようなものがあるはずで。 ]
 
 
 ……………んん…
 
[ 魔力を流し、魔法石を弄るときと同じように
 機構の力の流れを探っていけば。
 一箇所不自然な場所へ行き当たる。
 劣化した回路の果て、こうなった原因がなんとなくわかって ]
(31) 2024/02/17(Sat) 20:57:01

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ああ……。なるほど。
 
 とりあえずネスのせいじゃあない。
 
 多分だが、
 この研究所全体の機構を制御するシステムのどっかで
 誤作動でも起こったんだろ。
 
 この扉を開けるには、制御システムに触る必要がある。
 この建物のどっかに制御盤みたいなもんがあるはずだが…
 
 悪いけど、今は場所まではわかんねえな。
 
[ 見解を待つメンバー>>25に聞こえるよう、
 そう告げて。
 
 どうするか…と眉間にしわを寄せる。
 生憎と、この建物は外から見ても大きかった。
 おまけに地下まである。
 とてもじゃないが、全員一緒に探索していれば
 途方もない時間がかかるだろう。 ]
(32) 2024/02/17(Sat) 20:57:38

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ひとまず、探索が必要だ。
 ココに居てもなんも解決しねえことだけはわかる。
 
 お前ら、交信用の魔法石は持ってるよな?
 
[ そうして、ぐるりと全員を見渡そう。
 
 分散しての探索が必要なのだと、
 そこまで言われれば伝わることだろう。** ]
(33) 2024/02/17(Sat) 20:57:57

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

―魔道研究所―

[道中は何事もなかった…というわけではメンバーによってはないのだろうけれど、ともかく自分の身には大したことは何もなかった。

例によって、見通しの悪い屋外のダンジョンならともかく、この手の研究施設のような、敵より中の仕掛けだのトラップだのの方が厄介そうなダンジョンでは、荒事専門の自分のような前衛は進んで前に出る立場ではない。
自然、ゼクスの探索の報告>>5などを聞く側に回っていた。]

何もないのか。
廃墟なんだから何もないのは当たり前っちゃそうだけど…
まあ、あれだけ脅された割に不自然だねえ。気を付けた方がよさそうだな。

……?なんだよー…
(34) 2024/02/17(Sat) 21:29:49

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

[何か言おうとしたゼクス>>7の様子が明らかに何でもなさそうではなかったので軽く尋ね返しつつ、研究所の中に入った。

敵の気配などはないという事だから、今回はむしろ前の方をフィルに任せ、殿近くを守る形になったろうか。

身の丈ほどあるハルバードも、洞窟なら探索の時に色々使い道もあるのだけれど、この屋内では正直持て余し気味だ。
警戒は怠らずとも、特に活躍の場のないまま、不意に機械的な音が鳴った>>21のではたとそちらに目を向けた]

開かない?どれ、貸して。

[これでも力はある方だ。扉に手をかけて押し引きしてみたが、開く様子はない。]
(35) 2024/02/17(Sat) 21:30:09

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

僕で無理なら、力任せで開けるのは無理っぽいな。
パス。他、任せる。

[結局、フィルやネスも試してみたが、無理そうだ。
結局はゼクスの解析>>31を待つ形となったろう。]

ふうん…… つまりトラップじゃなくてただの誤作動か。
その制御盤ってやつを弄ればなんとかなるんだね?

まあ…それ見ただけでわかるもんなのかってのはあるが…
確かに敵だのトラップだのも今までなさそうだったし、
全員で探すより手分けしてってのは賛成だな。
(36) 2024/02/17(Sat) 21:37:28

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

なら、魔法石はそれぞれあるだろうし、2人1組ぐらいになって手分けして探すかい?
何かあっても対処できるような組み合わせとか、そんな感じで…


[全員の顔をちらりと見る。誰と行くか…と聞くのがなんか野暮な気すらするのはなぜだろう。]


じゃ、アハト。一緒に行くかい?
……いや、その。バランス的に。そうなるかなって。

[いかにもそのバランスを最重視したみたいな感じで声をかけた。いや、もちろんそこが最重要のはずなのだけど*]
(37) 2024/02/17(Sat) 21:41:49

【人】 調合師 ネス

[建物に立ち入る前に、ゼクスさんの手に触れる。
気を散らせたい訳じゃなかったけれど、
手が握り返されて、
笑顔が返って来れば>>29、安堵したし、嬉しかった。

そんな風に恋人に笑顔を向けていたけれど、
研究所に立ち入って、
自分のせいでみんなが閉じ込められたのかと思えば、
申し訳なさそうに眉を下げていた。
トゥエルさんでも無理>>36と知れば、絶望的な気持ちになった。

フィルくんはたまたまかもって言ってくれるし>>24
バドさんも肩をぽんぽんしてくれて>>25
自責の気持ちが消えた訳じゃなかったけど、
気持ちを軽くしてもらったから、
「ありがとう」って伝えて……]
(38) 2024/02/17(Sat) 21:56:35

【人】 調合師 ネス



  誤作動……?


[扉をよく観察して開錠を試みて>>31
開かなかったけれど、分析した結果を教えてくれたゼクスさん>>32に、ぱちぱちと目を瞬く。
僕のせいじゃないって本当かな、気遣ってくれてるとかないかな、って少し思ったけれど、今は重要なのはそっちではなくて]


  探索……


[制御システムを見つけ出さないといけない事、
分かれて行動する方がいいだろう事を理解すれば、
僕は少しだけ考えて、
その内にひとつパーティーが組まれたかもしれない>>37けれど、
ゼクスさんの方へ一歩歩み寄る]
(39) 2024/02/17(Sat) 21:57:15

【人】 調合師 ネス



  ……ゼクスさん、
  一緒に行ってもいい……?

  僕、今度は
  足手まといに、ならないから。


[ぎゅ、と腰に備えた短剣を握る。
以前も二人きりで行動して、彼に怪我をさせてしまった。
だから今回も、非戦闘員の二人で組むのは
現実的じゃないかもしれないけれど……

前よりもちょっとは戦える。
それに、今回僕が持ち込んだ荷物や、ゼクスさんの索敵能力があれば、死に至る様な危険はそうない……のではないかと。

それにやっぱり、一緒に居たい。
もし彼が怪我をしたら、
完璧に治してあげる事はできなくても、
一番に駆け付けたいって、思うから。*]
(40) 2024/02/17(Sat) 21:57:38

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネス、フィルに続いてトゥエルも力を発揮するも
 扉はうんともすんとも言わず。>>35
 
 非戦闘員であるネスはともかく、
 フィルやトゥエルに開けられない扉であれば
 今此処に居る誰があたっても無理だろう。 ]
 
 
 ああ。
 流石に単独で行くってのは無謀だしな。
 別れてもペアでいく程度がいいだろ。
 
 
[ 探索が必要と知れば、トゥエルが二人一組を提案し。
 特に異論はなく、俺も頷いた。
 
 …となると、必然的に
 前衛と後衛のペア同士になるのが理想なわけなのだが。 ]
(41) 2024/02/17(Sat) 22:25:02

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 
………………。

 
[ 少しばかり、押し黙った。
 
 何故だろう。
 此処に入る前の”嫌な予感”は、無くなるどころか
 どんどんと膨れ上がっていくばかりで。
 
 しかし相変わらずその根拠もわからなければ、
 辺りに敵の気配も感じられない。
 
 なのにこれは、
 己の本能の部分を撫でるような妙な気配はなんなのだろう。 ]
(42) 2024/02/17(Sat) 22:25:32

【人】 サーチャー ゼクス

[ そんな事を考えていれば、ネスがこちらへ近寄ってくる。
 一緒に行ってもいいかを聞かれれば、
 へ?と間抜けな声を出した。>>39 ]
 
 
 そりゃ当然……
 俺は戦闘となればどっちかっつーと前衛だしな。
 トゥエルの言う通り、バランスで見ても
 俺とネスが組むのは丁度いいんだが……
 
 いや、つーか
 足手まといになった事なんてねえだろ。
 
[ そもそも、ネスが居ることを足手まといだと思ったことも
 邪魔だと思ったこともない。
 
 非戦闘員が戦闘時に動けないのは当然の事だし、
 ネスにはその分別の役割があるわけで。 ]
(43) 2024/02/17(Sat) 22:26:11

【人】 サーチャー ゼクス

[ けれど。
 最近鍛えている事と言い、
 ネスにはネスで思う所があるのだろう。
 
 ふむ、と一つ頷いて。
 ネスの頭をフードの上から撫でた。 ]
 
 
 俺も、お前が居てくれたほうが心強い。
 
 俺達がペアになれば
 最後のペアはフィルとバドのオッサンになるが、
 あいつらも前衛と後衛でバランス良いしな。
 
 俺等が一番戦力は少ねえけど、まぁ…
 俺だって結構戦えるからな。なんとかなるだろ。
 最悪さっさと逃げてくりゃいい。
 
 多分俺等一番足速えしな。
 
[ そう言って、大丈夫だと笑う。
 探索と生き残りに必要なのは、
 何も腕力だけだとは限らない。 ]
(44) 2024/02/17(Sat) 22:27:59