人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

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─ 回想・冒険者時代 ─

[10年ほど前、男がまだ10代後半の若造だったころ。
罠の解除や宝箱の解錠の腕を買われ、あちこちのダンジョンに連れ回されていた。

戦闘能力こそ並程度だったが、ダンジョン深部の宝を狙う冒険者たちに必要不可欠な役どころ。
凄腕シーフと名を馳せて、男は各地のダンジョン深部の攻略に一役買っていた。

男にも冒険を楽しんでいた頃はあったのだ。

だが、あるときぱたりとダンジョンに潜らなくなった。
そのしばらく後からスラム街に住み着くようになり、今では二つ名がつけられ、手配書に名が載るまでになった。

   
 ハイエナ

“瞬風の鬣犬”
誰かが名付けたらしい二つ名を、男が自分から名乗ることはない。
冒険者稼業をやめてならず者に身を堕とした理由も、仲間内にさえ語っていなかった。

男が最後にパーティを組んで冒険に赴いたとき、その中から死者が出たという噂は一部で流れているようだ]*

騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a4) 2021/05/01(Sat) 10:52:34

─ 回想・スラム街 ─

[道案内をしている途中、ちらりと背後を振り返ると、お坊ちゃまは地獄に落ちたかのような顔をしていた。

育ちの良さそうな彼がこの区域を知らないことに不思議はないが、こうして異質なものを見るかのようにされれば不快感が掻き立てられた。

──やはり助けなければよかったか。
  餌食になってもらったほうが、ここで暮らす者たちの
  苦しみが伝わったろうか。

そんなことを考えながら無事裏門にたどり着き、追い払うと、お坊ちゃまは素直に立ち去っていった]

[「なんであんなの助けたんです?」
仲間に問われて、男は肩をすくめた]


 なんとなくな。


[そう、なんとなくとしか言いようがなかった。

懇意の仲間はそばにいなかったが、大声をあげれば住人たちは駆けつけたろう。集団で襲って山分けでもよかったはずだ。

男がそうしなかったのは、あの騎士のあまりにも汚れを知らない様子に、少しばかり毒気を抜かれてしまっていたからかもしれない]**

【人】 魔女 クリスタ

― ダンジョン内部 ―


[ 襲いかかってくる
妙に目のギラついた
魔物たちを、
 さながら赤子の手を捻るかのように屠りながら、
 軽い足取りで迷宮の先へ進んでゆく。

 たまに仕掛けられている罠などは探知の魔法で見つけ、
 めぼしい貴重そうなアイテムを鑑定し拾い集めながら、
 とんとん拍子で迷宮の奥へ潜ってゆく。
 
 聞いていた話とだいぶ内部の構造が異なる気がするが、
 ここまで順調に進めているのだ、気にするほどではない。
 世の中には毎回構造が変わるダンジョンもあることだし。]
 
(18) 2021/05/01(Sat) 11:02:17

【人】 魔女 クリスタ

 
 それにしても、これほどの規模の迷宮は初めて見るな。
 いったい構築と維持にどれだけの魔力を使っているやら。
 ……ふふっ、最下層まで行くのが楽しみになってきた。
 
 
[ 最奥部に存在するだろう、迷宮の核となる何らかの存在。
 私の目当てはまさにそれを手中に収めることであり、
 自己の魔術を強化するための糧にする心算でいた。]


 もっとも、この調子で行けばすぐに辿り着いてしまうかな。
 ははははっ!


[ などと、笑いをこらえきれにいると。
 媚毒を持った小さな虫に刺される。最初は影響は無いが放置していると次第に酩酊したような状態になり、最終的に満足に動けなくなってしまう。vil]
 
(19) 2021/05/01(Sat) 11:08:05

【人】 舞姫 イクリール


 あっ、ぁ、っ……!

[もどかしい快楽に夢中になって、声>>15がかけられるまで男の接近に気づいていなかった。揶揄うような声が敏感な身体に低く響いて、カッと頭に昇った羞恥に、余裕を失ってしまう。

慌てて指を引き抜いて転身しようとした衝撃に小さく達して、イクリールは声にならない声をもらした]

 はあっ、はぁ、は……。

[彼だ。あの日襲われていた娘の仕上がりぶりを思い出して
奇妙な状況への恐怖と焦燥が甘く変質していく]

 やっぱり、お行儀のわるい、ひと。
 取るものも、ない女に……いじわる言いに、きたの?

[乾いた唇を湿そうと、紅い舌が覗く。
まだ鬣に触れられなさそうな距離に、彼を睨む瞳は潤みきっていた*]
(20) 2021/05/01(Sat) 11:20:15
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/01(Sat) 11:23:01

【人】 ローグ ギュルセル

[スリットの中に手を入れて、一心不乱に何事かに勤しんでいた彼女。>>20
していたことを察したせいか、潤んだ瞳に見上げられたせいか、それとも媚薬の霧のせいか。
男はここがダンジョンの通路だというのも忘れて、彼女と遊んでいこうかと思い始めていた。

激しい息をつくさまを見ながらすぐそばまで歩み寄って、男は彼女の前に片膝をつく]


 取るものならいくらでもあるだろうに。
 これとか、これとか──なぁ?


[言いながら、ダンサーならではの華美な装飾品ひとつひとつを指差す。
なんなら衣装そのものも高値で売れるだろう]


 着てるもの全部剥ぎ取って、裸で放り出してやろうか。
 それとも、愉しませてくれるかい?


[選択肢をチラつかせるふりをしつつ、両方やってやろうかなどと男は考えていたが、本当に実行するかは気分で決めることになりそうだ]*
(21) 2021/05/01(Sat) 11:41:37

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ――― それから、しばらく経って。]


 
帰還の魔法が……発動しない……!?



[ 迷宮の隅っこで人目を憚るように隠れていた私は、
 唱えて間もなく掻き消された魔法を目の当たりにして、
 驚きと不安から、その場にへたり込んだ。]
 
(22) 2021/05/01(Sat) 11:50:33

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 酒にでも酔ったかのような酩酊感と、
 体の火照りを覚えてからしばらく経つ。

 はじめはいつの間にか毒でも受けたかと疑い、
 解毒剤や解毒魔法を試したが、効果はなく。
 ならば久々に風邪でもこじらせただろうと、
 いったん街に戻って出直すために転移しようとしたが、
 見ての通りに掻き消されてしまい。]


 はあ、一体どうしてこんなことに……。


[ 途方に暮れて、大きなため息を吐く。]
 
(23) 2021/05/01(Sat) 11:50:56

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ともかく、ひどい目眩と熱っぽさで
 満足に歩くのもままならない以上、
 隠れて回復を待つ以外に出来ることはなく。]


 ……体がいやに熱い。
 いま、魔物に襲われでもしたら……
 勝てなくはないけど、面倒だな……。


[ かなり勿体ないが、前に魔法店で買ったばかりの、
 質の良い氷の魔石を取り出して額に当てる。
 しばらくはこうして頭と体を冷やしていよう。]**
 
(24) 2021/05/01(Sat) 11:52:03
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/01(Sat) 11:53:10

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  ──ん?


>>13その後現れた来訪者が、オレの目を引いた。
 やけに高い魔力を持つ女だ。>>0:39
 素質は普通くらいだけど。

 コイツがその気を出したらまた封印されてしまうかもしれない。不安になりながら見守っていたら、あの女、見事に罠を避けていくじゃないか>>18

 
  面倒臭そうな女〜……。


[油断して罠にかかってくれないかな、かかってくれないなら足元に置いてやろうか。
 >>19そんなことを思っていたら無事にトラップが発動するのを見て、オレはほっと胸を撫で下ろした]
(25) 2021/05/01(Sat) 12:27:08

【人】 機構管理人 ルチル

[それにしても]


  構築と維持に……魔力……ねえ。


[最深部の台座に置かれた宝玉に、自然とオレの目が向いた。

 オレみたいな人造生命を創り出すあたり、創造主サマは案外すごい魔法使いなのかもしれない。
 有名人だったりするのかな。
 ……アイツ、人間なんだろうか?
 オレはアイツのこと、創造主だって程度にしか知らない]*
(26) 2021/05/01(Sat) 12:27:31

【人】 機構管理人 ルチル

[その後も侵入者たちの様子を見ていて、ひとつ、問題を見つけた。
 ダンジョンの床が一箇所、崩れてしまっている>>L2


  あっちゃー。
  アイツ、機構の魔力届いてるかなー?


[床が崩れた先にはヒュドラが潜んでいた。
 機構の魔力が届けば、人間への殺意が失せる代わりに性欲を昂らせているはずだけど……。>>0:n0

 見た感じ、魔力が届く範囲ギリギリだ。
 あの剣士の動き次第ではヒュドラも支配下に置けそうだけど、どうなるかな]**
(27) 2021/05/01(Sat) 12:28:11
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a7) 2021/05/01(Sat) 12:29:10

【人】 舞姫 イクリール

[片膝をつかれて、視線の高さがかち合う。>>21
胸元を飾るルビー、金の腕輪、魔石がついたアンクレットを目敏く指されて、ぐらぐらの理性がアラートを鳴らしている]

 はぁ……もう…こわいひと。
 花びらを千切っちゃだめって、ご存知ないの。

[平静だったら、彼が一人であるのに気づいて交渉するか、隙をついて逃げる術を考えただろう。太もものホルスターのナイフは見せる武器。こういうときのために、ふわりと広がる袖のなかに隠し針を仕込んでもいたから]

 ………。

[彼の佇まいが纏う、酷薄な色。
普段なら、心身と財産にダメージの少ない手を探るための材料になるはずのそれが、熱の残る身体をぞくぞくと震わせた]
(28) 2021/05/01(Sat) 14:17:07

【人】 舞姫 イクリール

 ――お願い……ひどいこと、しないで。
 アンクレットと服だけは見逃して?

[少しの間伏せていた睫毛の下から、彼を見つめる。アンクレットは仲間の形見なの、とついた嘘は世慣れた者には見抜かれてしまうかもしれないけれど。これが一番高価だから]

 その分の"対価"は払うわ。
 私じゃ、その気になれない……?
 
[どんなに強い男でも、欲望を放つ瞬間は隙ができるもの。しおらしく奉仕に徹すれば何とか出来るはず。

いまだ残る霧に思考を影響されていることに無自覚なまま羞じらいに頬を赤らめてみせながらも、女の瞳には男を侮る反発心が滲んでいた*]
(29) 2021/05/01(Sat) 14:18:17

【見】 マギカメラ レヴァティ

―魔法店前>>0:94>>0:95


  それはモデルが良いからですね!


[写真は機嫌を損なわず渡せたみたいで良かったとレヴァティも微笑み返す。

自然な笑みを浮かべたその姿も絵になるクリスタに、撮影欲などは掻き立てられるけれど、ダンジョンの話に及べば嬉しい話が聞けたと喜んだ顔]


はい!ちょうど今私も新ダンジョン同伴依頼をギルドにかけたところですよ。


向こうでお会いできたらまた撮らせてくださいね!


[なんて、期待半々の依頼ではあったけれど、彼女程の人物までが攻略に向かうのならばひょっとしてと、言いえぬ予感を感じ取りながら世間話そこそこにレヴァティも宿へと向かったのだった**]
(@0) 2021/05/01(Sat) 15:02:48

【人】 ローグ ギュルセル

 

 手折られたくなきゃ、咲く場所を選びな。


[花に例える彼女の言葉に重ね合わせ>>28、危険な場所に単身乗り込んだのは彼女自身なのだと言い聞かせるように男は囁いた。

見せつけるかのように太ももに着けられたホルスターのナイフを、彼女が抜く様子はない。
それが彼女の思考の濁りを表しているかのように男には見えていた。

男はそのナイフにすっと手を伸ばし、抜き取って遠くに放り捨てようと試みた。
それが成功するにしろしないにしろ、その手はついでに太ももをするりと撫でただろう]
(30) 2021/05/01(Sat) 15:16:26

【人】 ローグ ギュルセル

[アンクレットと服だけはと乞われて>>29、男の手は彼女の胸元のルビーに伸びた]


 なら、これと腕輪。
 それと少しばかり遊んでもらおうかねぇ。
 “対価”ならそんくらいだろ?


[魔石のついたアンクレットなら、その質次第では宝飾品どころでない価値がある。
それが形見かどうかなど、男にはどうでもいいことだ。

だが、それでも今のところは彼女の要求を飲む気があった。
その後に気が変わらない保証はないが。
そんな軽薄な口約束をして。

金目のものが奪えなくても欲さえ果たせればいいような気がし始めていたのは、辺りに微かに漂う甘い匂いのせい、だけなのだろうか。

彼女の赤らむ頬を見ながら、男は己の雄が猛り始めるのを感じていた]**
(31) 2021/05/01(Sat) 15:16:48

【見】 マギカメラ レヴァティ

ー ダンジョン入口 ー 

 えーっと……
 冒険者のスピカさーん!?
 どこですかー?
 

[依頼をひき受けてくれた冒険者に続いてダンジョン内に突入するも同行できたのは少しの間だけ、冒険者さん達はみんな転送されて一体どこへやら…
レヴァティは止むなく冒険者を探すことにする]

 それにしても、参りましたね…
私一人じゃとても帰れませんよこんな洞窟。

[カメラは自分を守ってくれるけれど、万能ではない。
閉じ込められれば自分では脱出できないし、重い扉があればあける力も無い。
それでもまだ焦ってしまう状況ではないけれど、暗い世界に一人残されようで不安は過ぎった。
とりあえずカメラを起動して前に進む

あれこれ道を思案しながら進んでいけばヒルのような魔物が敏感な箇所に吸い付いてきた。ちょっとやそっとじゃ離れそうにない。vilと言った類の罠が発動しただろうか]
(@1) 2021/05/01(Sat) 18:08:29

【見】 マギカメラ レヴァティ

 これはまた……気持ち悪い虫がいますね……
 はぁ……冒険者に取ってもらいますか

[吸い付いてきたヒルに驚くものの、ヒルは触れる寸前の位置で防御魔法に取り込まれている。
ひっつき豆のような感覚で払おうにも除けないまま、諦めることにして先を急ごう。*]
(@2) 2021/05/01(Sat) 18:13:27

【人】 舞姫 イクリール

[抜き取られたナイフ>>30が、向こうの地面に乾いた音をたてて転がった。抗う素振りくらい見せておくべきだったのに、触れた手の大きさ、武骨な指の節に気をとられて、ただひくんと肩を揺らすだけ。

どこまでしてくれるんだろう……じゃなくて。どこまでで済ませられるか、リカバリーを考えなくちゃいけないのに。身体のどこかが、少しずつ決定的な変化をし始めている。

気を抜くと、子種と淫蕩に意識が流れてしまう。

――ここが、一番蜜を集められる/実を結べる。
見知らぬ男と女の声が同時に重なって響いた気がして、湿った息を吐く]
(32) 2021/05/01(Sat) 18:18:00

【人】 舞姫 イクリール


 遠慮のない鬣犬さん!
 こちらの方も瞬風でも、余分に取り立てないでね。

[はらりと胸の合わせが肌蹴る。>>31
すっかり出来上がってしまった女に余裕はなく、怯えるなり明るく振る舞うなり装う事もできず、無用な煽りが口をつく。

彼にその気があるとはいえ、まだ雄は兆していないだろうと、彼の様子>>31にはまだ気づけないで思案する]
(33) 2021/05/01(Sat) 18:21:36
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t0) 2021/05/01(Sat) 18:21:58

【人】 舞姫 イクリール


 えぇ、と。座ってくださる。

[今は歯向かう気がないのを示すように壁に背を預けて示したのは、イクリールの冒険道具をまとめた背嚢の上。彼が応じるにしろ拒んだにしろ、女は膝だちで男の下肢の衣装を緩めようとする。

服が乱れたついでに、胸を抑える下着を外して男の掌に余るほどの白い胸を惜しげもなくさらした]

 この姿勢なら"キス"しても構わないでしょう?

[淡く色づく唇を薄く開けて上目にうかがったのは"彼自身"に口と胸で奉仕する許可。この距離で歯を立てようものなら、頭や顎、女の細首はただではすまないだろう*]
(34) 2021/05/01(Sat) 18:22:58

【人】 ローグ ギュルセル

[まるっきり無抵抗にも見える彼女は>>32、強がりのように煽り文句を言う>>33]
 

 さぁてなぁ。満足できるか次第だなぁ。


[下卑た笑いを浮かべて嘲るような声を出す、その声音は熱っぽい吐息をはらんでいた。

膝立ちになった彼女が胸を晒すのを見て、その形の良さと大きさ、清らかな肌の色に我知らず喉が鳴る。

だが座るよう促されると>>34、男は首を左右に振った]


 口はお断りだ。歯は凶器だからな。
 下の口で飲み込んでもらおうか。


[彼女の思う通り、歯を立てられたときの報復は簡単だろう。>>34
だが、そもそも傷を負う可能性を男は避けたかった。やろうと思えば噛み千切れることを知っているからである。

背嚢の上ではなく地面に腰を下ろして胡座をかき、ぽんぽんと膝を叩いて彼女を見つめる。跨れと指示するように。
男自身に熱が宿り、すっかり形を変えているのが、この座り方なら見て取れるだろう。彼女の内に収まり切るかは定かでない]*
(35) 2021/05/01(Sat) 18:48:57

【人】 舞姫 イクリール

[男の用心深さ>>35に喉を鳴らして/むっと口を結んで、女は目をすがめた。話が早い/隙を狙いにくいじゃないか]

 怖がりさん。
 生ものを食べるのは苦手なのね。

[大丈夫、大丈夫。何とでもやりようはあるんだから。
言い聞かせるように胸の裡で唱えて、露になった彼自身に一瞬身体を固くした。長いものも太いものも経験はあるけれど、合わせ技の凶悪さだ。上からの体位に躊躇いが生まれるくらいに]

 …なーん、だ。
 待てが出来なかったんなら、仕方ない、わ。

[きっかり等分の興奮と怯みに下腹が熱くなる。
背を預けるのは避けたかったから、対面でぎこちなく肩に手をかける]
(36) 2021/05/01(Sat) 19:24:37

【人】 舞姫 イクリール


 んっ、ぅ……!

[2、3度熱く潤んだ入口を擦り付けてから意を決して腰を沈めた]

 は、ぁ……あつ……、っ…!

[一番太い所を飲み込んで幹の半ばまで来たところで、女の動きが止まる。一瞬緩んだ中が子種を欲しがってぎゅっとしがみつくのを誤魔化そうと、喉を反らして声を飲み込む。

こんなの変だ。これきしのことで、気持ちよくなんてない。

そのまますべて受け入れようとして、先端が自身の最奥をつついたのに気付いた。これ以上は、無理だと冷静な頭が怯えている。気を抜くと重力のままに行きそうになる身体を震わせながら、男の肩にすがって腰を持ち上げようと手を伸ばす*]
(37) 2021/05/01(Sat) 19:27:11

【人】 騎士見習い テンガン

 えっ!? 人が倒れてる……!?

[テンガンは一人になれる場所を探してダンジョンの中を彷徨っていたら、隅っこの物陰に蹲る人物>>22の姿を見つけてしまった。

テンガンの位置からは影になっていて起きているのか寝ているのか、はたまた気絶しているのか確認できない。だがいずれにせよダンジョンのこんな場所で休んでいるなどただ事ではないだろう。

血などを流しているようには見えないが、もしかしたら怪我をしているのかもしれない。
自分は初級回復魔術を使える。もしかしたら何か力になれるかもしれない。
あるいはせめてもう少し安全そうな場所に運んであげられるかもしれない。

テンガンはそのように思考する。

だが同時に"こんな状態"の男が無防備な淑女に声をかけたらどう思われるだろうかとも考える。
勘違いされて張り手を食らわされる程度で済めばいい方で、魔術師っぽい相手の格好からすると声をかけた瞬間に魔術で焼き払われても文句は言えない。]
(38) 2021/05/01(Sat) 19:32:22

【人】 騎士見習い テンガン

[しかし。
もし、ここで自分が彼女を無視してしまったせいで彼女がモンスターに襲われて命を落としてしまったら……?
自分は一生後悔するだろう。
そうとなれば、テンガンの取るべき行動は一択だった。]

 あの、すみません……!
 そこの方、大丈夫ですか?

[声をかける為に少し近づくと、物陰にいる女性の赤らんだ顔が非常に美しいことに気づいてしまった。テンガンはどきりと心臓が跳ねるのを感じた。]*
(39) 2021/05/01(Sat) 19:32:52
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a8) 2021/05/01(Sat) 19:35:17

【人】 ローグ ギュルセル

 

 俺は慎重派でなぁ。


[彼女が口にする煽りの言葉>>36は、男には強がりにしか聞こえず、にやにやと笑うばかり。

肩に手をかけて跨ってくる従順な彼女の身体に片腕を回し、やんわりと抱き締めた]


 んっ……


[自身を包み込む熱い内壁が吸い付いてくるのを感じ、僅かに声を漏らして、抱き締める腕に力が入る。

──気の早い女だ。それとも薬か何かか。

一瞬考えようとした何事かは、すぐに脳裏に紛れて消えた。

まだ全て収めきっていないというのに、彼女が腰を浮かせようとする動き>>37を感じ取り]


 もう入らねぇってかぁ?


[抱き締めた彼女の体をぐっと下に引き、腰を落とさせて自身を奥まで突き入れようとしながら、男は彼女の表情をじっと観察した。
もし宿るのが快感でなく苦痛なら、ほどほどのところで腕を緩めるだろう]*
(40) 2021/05/01(Sat) 19:46:55

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>38近づいてくる足音が聞こえる。
 音からして魔物ではなく人間、それも単独。
 するとソロで潜る冒険者の可能性が高そうだが、
 野蛮なならず者という可能性も否定しきれない。
 
 もしも襲われたら勝てるだろうか?
 先程よりは体も動かせるが、まだ万全とは言い難い。
 
 いっそ助けを求めてみる?
 いいや、それは私のプライドが許さない。
 
 ならば今はやり過ごすしか無い、と。
 姿くらましの魔法を自分に掛けようとして。]
 
(41) 2021/05/01(Sat) 20:06:07