人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 那岐

[すっとそれを遮るように上がった葉月さんの手。

 畏まった口調で紡がれるのは>>548
 さながら有名人にでもなったかのようなインタビュー。

 虚を付かれたように、ぱちり、瞬いて。
 慣れない環境に置かれた気になって。]


  ……え


[反応が遅れて、口から出た言葉はたった一声。
 明るい陽射しの中で炊かれるフラッシュ。>>549
 そちらを見ればにこやかに笑って
 カメラを構えている神田さんの顔。

 何も言わずとも見守ってくれる沙弥が居る。>>514
(593) 2023/03/18(Sat) 12:04:36

【人】 厨房担当 那岐

[栗栖の祝福する為の言葉と共に。>>557
 拍手が送られて、音に反応するように彼を見れば。
 やはり、そこにあったのは
 嫌悪を表したものではない、優しい表情。

 再び手を持ち上げられたと気づいたら、
 誓いに応えるみたいに、手の甲に落とされた。
 柔らかな口づけ。

 誰も、否定をしない。
 受け入れられたことに。
 じわりと熱が灯る。温かく。
 心に
が咲いていく。
(594) 2023/03/18(Sat) 12:05:29

【人】 厨房担当 那岐

[自身よりも早く、その手で顔を覆ってしまうのは、
 少し、狡いと思ってしまったけれど>>539
 そんなところも可愛らしいから、仕方ないか。

 インタビューには、彼のほうが慣れているだろう。
 応えるのは高野に任せることにして。

 タイミングを見計らって、
 高野を呼ぶ杏の声。>>564

 よろしくされた意味に、
 最後の不安の欠片も解けていく。

 やっぱり、彼女は素敵だ。]
(595) 2023/03/18(Sat) 12:05:48

【人】 厨房担当 那岐

[――――けど。

 そこで終わるのではなく、
 俺に関することをつらつらと話し出すのは流石に、
 羞恥で沈みそうになる。

 ただでさえ擽ったくて、面映ゆいのに。]


  …………杏。

  あーーーーん。


[目薬の話までは言わなくてもいいです。>>565
 彼女の言葉を遮るように、自分の声を被せながら。 
 頬と耳が熱を孕むのに、耐えきれなくなって。
 空いた片手で、顔を覆った。]
 
(596) 2023/03/18(Sat) 12:06:28

【人】 厨房担当 那岐




  …………
恥ずかしくなるから、やめて……



[本当にもう。
 幼少の頃から知られている従姉妹には、頭が上がらない。**]
(597) 2023/03/18(Sat) 12:07:48

【人】 店員 チエ

――はじめてのデートの話――

[>>478外では、外ではって言いました?
 外じゃなければする可能性、と、外以外で食事をする可能性、を同時に想像して、また心臓に負担がかかる。
 いつまでこの調子なんだろうね、きっといつまでも。]

もーちょっと、こっそり出せるサインがよくない?
手でやれるやつとか。

[逃げるように告げたその言葉が、あとでボクの首を締めるとは知らない。]
(598) 2023/03/18(Sat) 13:14:37

【人】 店員 チエ

ね、あれすごかった!
ポテトの薔薇もすごかったなー。
ああいうの、センスだね。すごい。
出来るようになりたい、教えてもらおっかな。

[>>479ボクはほとんど食べてないんだけど(ケイちゃん宛だもんね、という建前で、あんまり勇気が出なかったのを隠した)ああいう盛りつけのセンスとか、多分ケータリングの方にも活かせるんじゃないかな。
 あと、スパイスの使い方は教えてもらう。そこも勉強!

 ケイちゃんへの誕生日プレゼント? オレンジがベースの、アラベスク柄のきれいなスカーフ。
 髪を結んでもよし、ファッションのアクセントにしてもよし、だ。]
(599) 2023/03/18(Sat) 13:14:55

【人】 店員 チエ

深いよ、なにせ人類ずっと追い求めちゃってるテーマだもんねぇ。

[>>480オシャレ。自己表現だったり、他人へのアピールだったり。
 何にせよ、永遠のテーマだと感じてる。]

へへ、カッコよくしてよ。あんまそういうの選ばないし。
シャミさんの理想のチエさんになったげる。
サイズ? いーよ、教える教える。
今度メモってくるね。

[言いつつ、シャミさんのサイズは知らない自分がいるけど。
 女性のサイズは聞かないのがマナーかなってさ!]
(600) 2023/03/18(Sat) 13:15:14

【人】 店員 チエ

ん、そーゆーのでさ、『食べれる』を増やしてけたらいーね。
『食べらんないかも』って思いながら食べるより気分いーでしょ。

[そういうとこから改善、改善。
 メンタル由来のことなら、メンタルから変わっていくのは大事なはず。
 大河にはたまごふわふわ教えてもらうミッションも追加。
 なんて話をしてたところに、爆弾うさ耳>>481、投下。]
(601) 2023/03/18(Sat) 13:15:33

【人】 店員 チエ

……それ、恥ずかしくない……?

[ないなら、いいんだけど。
 ボクはあんまり可愛くて撃ち抜かれたよ、その耳に。
 手でやれるポーズ、には違いない。違いないよね……]
(602) 2023/03/18(Sat) 13:15:56

【人】 店員 チエ

[そんなやり取り繰り返して、デートの夜は更けていく。
 手をつなぐたび香りを混ぜあって、幸せを混ぜあった――んだけど。

 部屋に帰って、シャワーのあと2プッシュして寝ようとしたら、今日一日のことからこの先のこと、何なら想像妄想あらぬことまで考えて完全に寝不足になったのは、翌日一緒に仕事したスタッフなら知っていること**]
(603) 2023/03/18(Sat) 13:16:12

【人】 店長 アン

なぁにぃ。

[>>596声を重ねるように名前を呼ばれて、ふわふわ酔い加減の店長は間延びした声で]

恥ずかしい? んもう。
照れるとこも変わんないんだから。

もうおねえちゃんとこおいで、ってしても来てくれないのかしら……

[昔、それはそれは昔、那岐の幼少期と言って差し支えないころ、こうやって両手を広げたら腕の中に収まってくれたんだけど。
 今はもうとっくにしない幼い頃のやり取りを演じてみるけど、かわいい従兄弟は来てくれるかな? ……来ないか*]
(604) 2023/03/18(Sat) 13:58:33

【人】 客 タカノ

[ 世界には色んな愛の形がある。
 同性、異性のみならず、見守る愛も、
 触れない愛も、それらが万人に受け入れられる日は
 未だ訪れていない。

 とは言え。君が大事に思う人たちなら。
 沈黙がほんの数秒あったとして、

 拒否ではなく、驚き>>563、だろう。
 そういう顔だ。

 繋いだ手に力が伝わる>>592 ]

 大丈――……

[ 紡ぎ終わる前に上がったのは友人の挙手>>593
 フラッシュ>>549そして記者会見さながらの
 質問攻め>>548 ]
(605) 2023/03/18(Sat) 14:06:34

【人】 客 タカノ

 
はーー……、ほんと君らさ


[ これは隠れている場合ではないな。
 こうなると知っていたなら最初から、
 顔、作ってきただろうに。 ]

 ありがとうございます、お答えします。
 が、相手一般の方なのでね、
 プライバシーへの配慮をよろしくお願いいたします。

 馴れ初めですか、そうですね。
 思えばあれが人生で初めての一目惚れ
 だったんだと思います、笑顔にやられてしまいまして
 そこから脇目も振らず猛アタックしまして。

 呼び方は
 二人のときもそう変わりませんよ。

 名前で呼ばせていただいてます。

[ フラッシュが焚かれるようなら、
 婚約指輪を掲げるように、繋いだ手を上げて見せる。 ]
(606) 2023/03/18(Sat) 14:07:04

【人】 客 タカノ

 記者さん、本当によく情報集めていらっしゃる。
 一番を決めかねるくらい、どれも美味しいです。
 ――ああでも、今日も作ってくれたクレープは
 絶品ですよ、……とか話したら殺到してなくなっちゃう
 かもしれませんね。

 すみません、彼
 こういった場に慣れておりませんので
 そろそろ撤収の準備していただいて。

[ 空いた片手で葉月>>548の頭を掴み、 ]

 今日はご足労頂き、ありがとうございます、
 皆様も、ご機嫌な日をどうぞお楽しみくだい。

[ ぎり、とほ〜〜〜んの少し力を入れたあと、
 ぐしゃっと撫でるようにして開放した。
 
神田くん、君の番ですよ
とちょいちょいと手招き
 したが、おとなしくアイアンクローを受けてくれたかは
 わからない。

 そうしてふざけていた頃か、名前を呼ばれ>>564
 ぴり、と緊張が走る。 ]
(607) 2023/03/18(Sat) 14:07:42

【人】 客 タカノ

 はい。

[ 短く名前を呼ばれたなら、
 こちらも短く返事を返す。 ]

 心得ました。

 ……うん?ああ、はい。
 そういう所も大好きですね。

 それとその話題、興味あります。
 もう少し詳しく……

[ 血縁に報告するのだから、緊張は
 彼の方がより、強かったかもしれない。
 と心配していたがそれどころではなさそうで
 
 ああ、これは、沈みそうだ>>596 ]
(608) 2023/03/18(Sat) 14:08:32

【人】 客 タカノ

 ――は、またの機会に、こっそり
 お願いします。

[ 小さくなってしまいそうな君の後ろに
 そっとまわり、 ]

 大人気なくてすみません、
 ちょっと人に見せたくないので
 失礼します。

[ 両手でその顔を隠すように覆う。 ]
(609) 2023/03/18(Sat) 14:08:53

【人】 客 タカノ

 それでは皆さん、
 なんでもない日、おめでとうございます
 失礼、その役目、今後は私にお譲りください。
 

[ 大人げないと自分で言った側から
 おねえちゃんとこおいで>>604と腕に招き
 入れようとするのを、そっと制すように、微笑む。


 背後からそっと
もう十分だし逃げちゃう?
と囁き入れて
 肯定が返るようなら、逃げちゃう算段です。* ]
(610) 2023/03/18(Sat) 14:09:24

【人】 役者 セロ

―回想:ラジオメール―

[『ラジオネーム:三月うさぎ
高野さんスタッフの皆さん、こんばんは。いつも楽しく拝聴しています。
サウンドドラマのシチュエーションのリクエストなのですが、
「仲間を逃がすために一人その場に残り敵を相手にするヒーロー」が見たいです。

高野さんの今後の活躍を楽しみにしています。』


 そっけない文になってしまっただろうか。最近は凝った演出が多いから、シンプルなものも採用してもらえないかな、なんて思う。
 どうなるかは作家と演出家次第だが……。]*
 
(611) 2023/03/18(Sat) 14:18:03

【人】 会社員 レイラ

― お花見パーティ! ―

[栗栖はやってきた栗花落にも声をかけていた。>>470
彼女のことも時々カウンターで見かけたことはあるが
ちゃんと話したことはなく。>>519

向こうから一方的に知られていることも知らない>>0:179ため
栗栖と彼女のやり取りが一段落した後に
ふつ〜〜にうさぎの常連客として挨拶をする。]

こんにちは初めまして〜!
私、貝沢玲羅です。

あっお土産だー!かわいいー!!
ありがとうございますー!

[彼女が自分にも焼き菓子を進めてくれたなら有難くいただこうね>>518。]
(612) 2023/03/18(Sat) 14:43:14

【人】 会社員 レイラ

[記者会見(??)が行われたのは
そんなやり取りの後だったかな。
幸せそうな高野と瑞野、そして悪ノリをする男性陣。

まあね、二人の仲に関しては
知ってたよ。

と言う話なので、今更ではあるのですが。

皆の祝福に混じって、おめでと〜!!と
ヤジを飛ばす程度に留め。
店長も巻き込んでわいわいやってるのを
遠くから微笑ましく眺めつつ。]
(613) 2023/03/18(Sat) 14:44:10

【人】 会社員 レイラ


……ん?


[そうしていると、
不意に隣に立っていた彼が指を絡める。>>558
勿論彼の心の声が読めるわけではないけれど。
もし聞こえていたらなんで?と言っただろうな。

勿論TPOも人目も気にするけれど、
だって、今日は誰かのために開催されたわけではない
何でもない日のパーティーだからね。
誰が主役とかないのです。
むしろ全員主役じゃない??]
(614) 2023/03/18(Sat) 14:46:53

【人】 会社員 レイラ

[なので。
皆の視線が向こうに集中してるなら
むしろ好都合と言う話で。

少しだけ背伸びをして、
彼の頬にキスを落とし。]

……いい日だね。


[ふふ、と穏やかに微笑んで。
幸せに包まれた春の日を過ごしていた。**]
(615) 2023/03/18(Sat) 14:47:51

【人】 客 タカノ

―― 後日、店内にて ――

[ 先日はどうも、から始まる話題。

 惚気話>>559が始まるようなら、時々
 相槌を打ったりしながら、

 三人になるなら大皿を注文して
 分け合いながらの再会の日。

 先輩が席を立った時、零された
 惚気話には、くすくすと笑いながら ]

 君には、そういう顔見せるんだねぇ
 俺に取っては昔から、頼りになるけど
 可愛いところのある人、だから。

 君にしかそういう所、見せないんじゃない?
(616) 2023/03/18(Sat) 14:53:24

【人】 客 タカノ

 いいね、幸せにするでも、してもらうのでも
 なくて、なれるって思えるの。

 出会うべくして、出会ったんだろうね。

[ 君が彼女の向かったほうへ視線を
 向ける>>560なら、己はグラスを傾ける。 ]

 ふっふふ、ごめんね
 君に笑ったんじゃなくって、いや結果的には
 そうなのかもしれないけど ほんとに
 リスナーだなと思って。
(617) 2023/03/18(Sat) 14:53:39

【人】 客 タカノ

 呼んでくれるの?喜んで。
 結婚式はさ、二人のためのものだから
 規模じゃないよ。

 昨今、二人だけのウェディングってのも
 あるわけだし。

 でも呼んでくれるなら是非。
 その時には俺がおめでとうを言うね。

[ 長兄に名乗りを上げるには少し遅くなって
 しまったので、兄弟ではなく友人の席に収まって
 微笑みを向ける彼>>561とささやかな、乾杯を。* ]
(618) 2023/03/18(Sat) 14:53:52

【人】 客 クリス

[俺の恋人は何時だって俺の予想を超えて来て。
俺は何時だって恋人に勝てたためしがないのです。
頬に落ちた唇。穏やかな笑顔。>>615
俺は頬を染めて。玲羅を見詰める。]


もう。



[小さな囁き声は、周りに聞かれないように。]
(619) 2023/03/18(Sat) 14:56:54

【人】 客 クリス

[それから周りを見回して。
皆が高野さんと瑞野さんを見てるのを確認したら。
自分がやりたかったこと……


ちゅっ
』て玲羅の唇にキスをした。


俺は何時だって、反撃の機会を狙って居て。
何時だって、君に恋をしているのです。**]
(620) 2023/03/18(Sat) 14:57:18

【人】 客 クリス

── 後日:高野さんと ──

[高野さんは親しみやすくて話しやすい。
『俺にだけ』>>616そう言う高野さんに、俺は笑ってみせた。]


どうだろ〜〜〜。


玲羅今までに付き合った事ある人居るみたいだし。
俺以外にも見た事ある人は居るんじゃないかな〜。


[の〜んびり話しながら。]
(621) 2023/03/18(Sat) 15:07:25

【人】 客 クリス



……でも。俺で最後にするけどね。

 
(622) 2023/03/18(Sat) 15:07:42