人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


─ 秋月 個人宛 ─


  悔いなく動けたみたいでよかった。
  お前が明日を迎えられることも。

  こんなにいろいろ悩んだり考えたりしたの
  初めてだったな。

  結局オレは本当に何も願わなかったけど、
  この3日間があってよかったと思ってる。

  また明日、昼休みにでも。


  お前今から昨日の昼の記憶失くさないか?


[メッセージはその日の夜遅く、いつもなら
 大木からは返信が無い時間帯に送信されていた]

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 4d朝 ――

[いつも通りの朝。
 いつも通り、仏壇に手を合わせる。

 両手の親指で、口角を揉む。

 “正しい”
お手本通りの
角度を描いた唇を、
 己の指でつっと撫で。よし。]

 行ってきます!

[いつも通り、家を出た。]
(819) 2022/10/24(Mon) 23:08:39

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[朝早くの学校は、人気もまばら。
 運動部も朝練を始める前の時間だ。

 俺は、独り屋上で、大空
そら
の下、
 深呼吸をした。

 程なくして、壮真は、それからきっと、健人も、
 やって来るだろう。

 やって来たら俺は————


  おかえり!!!


 って、二人を迎えるんだ。

 ダブルラリアットで。
* ]
(820) 2022/10/24(Mon) 23:08:47

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 昼休み ――

 いいよ!

[昼に誘う慎ちゃんの下心(あったかどうか)は
 もちろん知らないが、
 誘われて断るような大地君ではない。

 俺の弁当は、コンビニ飯。
 おにぎりとか、パンとか。

 そういえば、この4人で集まってたことなかったね、
 なんて、
 今更ながらに笑うんだ。*]
(884) 2022/10/24(Mon) 23:52:25

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[“あの”三日間を超えて

 ほんの少しだけ変わった何か。

 でもそれって、

 別段事件って言うほどのものじゃない。

 大事なものは、何一つ変わっちゃいないんだ。

 良くも……悪くも。]
(886) 2022/10/24(Mon) 23:52:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地


[変化をつかみ取れたのは、

 勇気をもって一歩を踏み出せた人たちだけ。

 その一歩をもってしても、

 本当に欲しいものが掴みとれたかどうかは、

 運次第……だったんじゃないかな。]
(887) 2022/10/24(Mon) 23:52:42

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 でも、まぁ。
 いいんじゃない?
 願い事なんかに、頼らなくってもさ。

 幽霊に叶えてもらえるような願いがあって、
 幽霊に出会えたならラッキーだけど。

 願い事をして、叶わないことだって、
 あって当たり前なんだよ。
 そもそも、叶う方が、おかしいんだから。

[そう言って笑った相手は————]
(888) 2022/10/24(Mon) 23:52:50

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 願い事を前にして、一生懸命悩んでさ。
 その結果として、今がある。
 結論が出たかどうかも、
 それが正しかったかどうかも。
 どんな結果になったかさえ、
 多分どうでも良くってさ。

 でも……
 ……悩んだことに、意味があったんだよ。
 きっと。

[叶わぬ願いに絶望したくなくて、
 願いをかけることをしなかった俺。

 君は少なくとも、俺とは違ったはずだ。
 君は、どんな顔をしたろうね?]
(889) 2022/10/24(Mon) 23:52:59

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 あーあー!
 5兆円、降ってこないかなー!!

[俺はそう、本気でもない願いを、
 大空
そら
へ向けて叫んだ。**]
(890) 2022/10/24(Mon) 23:53:11