人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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視点:



──自分にできる事は?


「……不思議な、人だな。あなたは」

まるであなたこそがしがらみに縛られてるみたいに。
自分の荷を預ける、その方法は分からないし、
それに耐えうる相手だともまだ思えていないけれど。

「……セン、セイって、呼んでも……いい、ですか。
 まだ早い……のだろうけど、気分だけ……」

そうであると望むなら、そう呼ぶべきかな、なんて。
同じ生徒であることには変わりないはずなのに。

「僕は、……あまり規律とか……気にしていないし。
 やっぱり、手がかかる生徒だと思う……。
 それでもいい、なら……頑張る……」

【人】 充溢 バレンタイン

>>37 シャルロッテ

「病気を和らげる、ために……
 薬が……出ているから……副作用とかもあるけど」

食後とかじゃなくてずっと効くのがあればいいのに。
それは最早特効薬とかの域で、無いのが分かってるけども。

「よく噛んで食べるの、は……明日からやる……
 明日も、不安でも……なんとかしてみよう」

もう一度食堂全体を見る。
漠然とした不安こそ胸の内に残ってはいるけれど、
目の前に目標を置いてみれば、幾分か楽になった気がした。

「……できるかは……置いといて」

今一つやりきる意思だけが足りなかったが。
あらかた平常運転になってきたようである。
(47) 2022/05/02(Mon) 13:16:46
充溢 バレンタインは、メモを貼った。
(a27) 2022/05/02(Mon) 20:10:26

【人】 充溢 バレンタイン

>>51 シャルロッテ
「ああ……これ、は間違いなく……
 僕に一番、よく効く……薬に違いない」

服用している自分が言うのだから間違いない。
未来を憂いているわけではないので、
ここまで持ち直せばもう、平時の大らかな気性が顔を覗かせる。

「……そうだね。いつも通り。
 だから……シャルロッテさん、今は、
 僕のことそこまで気にかけなくても、いいよ。

 たぶん……僕より手のかかる子とか、いるだろうし」

そう言いつつ辺りを見る。喧嘩やあるいは行儀の悪い子がいれば何か言ってやる必要もあるため。

「できることから、やる。
 ……ここでは、……大事だよな。やっぱり……」
(52) 2022/05/02(Mon) 20:39:10
バレンタインは、図書室で、珍しく恋愛小説を借りた。
(a28) 2022/05/02(Mon) 20:40:24