人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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村の設定が変更されました。

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 狼は何も語らない。
 主をいつまでも見守り続け、
 こうした子守を主から任される事も慣れていた。

 緊張した面持ちだった少年は>>748
 少しずつ氷山の角を溶かすように思えた。

 決して暖かくなどないのだ>>749
 しかし夜風に当たった少年がこれ以上冷やさぬよう
 給仕の真似事をする傍らを離れる事はなかった。

 ただ、一つ返事をするよう吠えるだけ ]

  ( 全く、いつも通り、趣味が悪い! )*
 
(767) 2019/04/12(Fri) 11:48:40

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 緊張を孕む雰囲気は隠されていても
 扉越しにも伝わってくるよう思えた>>749
 
 意外に躊躇なく侵入を果たす小柄な少年>>750
 面白そうなものを見るよう目を細める。
 大人しく従事する狼にはご苦労と目配せし、
 彼が少々不満そうに唸るのを聞いて鼻を鳴らした ]

  ……薔薇の香りがするね。

[ 男にとっては苦い記憶を彷彿させるものだ。
 しかし無知故の気遣いだ>>751 ]

  血の通わない化物に茶を出すなんて、
  やっぱり君も変わっているね。

[ ありがとうと一言彼に告げる。
 無意識に彼以外を含んだ事は気づかなかった ]
(768) 2019/04/12(Fri) 11:48:53

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 彼の魂胆は何となく朧気に理解している。
 だから彼の言葉>>752を拒んだりしなかった。
 彼の言動を責める事もなかった。

 届きそうで届かない位置で従順な彼は、
 彼の意志>>753を紡ぎ出す。
 男にとってその言葉は望んで他ならないもの。

 ただ、その後に紡ぐ想像を履き違えていた。

 薔薇の花弁が香る紅茶を飲む。
 男にとって意味のない茶番を演じた。
 ふと、同じ花を纏う少年に瞬きをして ]
(769) 2019/04/12(Fri) 11:49:04

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ ひとつ落とすのは確信めいた答え。
 男の眸をもってして与えられた好意とは異なり、
 無邪気で無知で残酷な彼の望みに双眸を眇める。

 ならば返す答えは三つある。
 その中の一つを切り取るだけだった ]

  君の言葉通りならば、
  城を追い出された子供に未来はない。

  そして願いを叶えてくれるならば
  君がこの城に住み続ける事すら許そう。

  そういった話だったと覚えているね?

[ ひとりを拒む子供の姿は覚えている>>525
 つまびらかにするように言葉を続けた ]
(770) 2019/04/12(Fri) 11:49:58

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。
  ……独りを拒む理由はよく分かるよ。
  堪え難いものだろう。

[ 一口。茶で唇を湿らせながら唇を開く ]

  だがね、君はいずれ死ねるだろう。
  君が望まなくとも、誰かが望まなくとも。
  それは人にしかない素晴らしい特権だ。

  また、君達は忘れる事が出来る。
  どれ程堪え難い苦痛も
  やがて薔薇の棘より丸いものになる。

[ 人と化物の違い。
 説教など垂れるつもりもないからこそ
 男は身勝手に語り続けるだけだ ]
(771) 2019/04/12(Fri) 11:50:10

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。
  君は自分が何故生きているのか、考えた事はあるかい?

  私はね、考えて、考えて、考え尽くした。
  その結果、行き着いたんだよ。

  セレン、私はね、――――

  赦されたいだけなんだよ。
(772) 2019/04/12(Fri) 11:50:27

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ コトリ、と。
 音を響かせながら男は微笑む ]

  君が寂しがるならその眷属をやろう。
  この城で独りは嫌なんだろう?
  それはなんだかんだ子供が好きで
  俺のことは嫌いだからね。

[ 狼は相変わらず子供から視線を逸らさない。
 見張っているというわけではない事を
 男はゆうに知っていたから笑っていた ]

  セレン。
  君はまだ俺の全てを知らない。
  だからそんな事を願えるんだろう。

  ……俺のことを知りたいと言ったね?
  ならもっと、知ってくれ。

[ この屋敷の中を探る以外に
 彼が他の手段を選ぶというのならば
 男は大した抵抗もせずに許すだろう ]**
(773) 2019/04/12(Fri) 11:51:19

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 ちびって言うな、このピエロ悪魔


[>>716生意気だと思われているとは知らずに憤慨する。

ムスッとチビと言われるのを嫌うので機嫌は急降下。
文字が読めないことに関しては隠してはいない。
恥とは思わないが勘付く時が無かったのだろう。

宿屋や道具屋は「形」で覚えているのもあったからだ。

小さな呟きを耳に拾って>>716
テーブルの下から
ギリギリ届いたので膝を軽く足で蹴ろうとした。]
(774) 2019/04/12(Fri) 12:18:20

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[何故か。真正面にいるのに遠くなった気がした。
─奥底へと沈んだ思考。読み取れない過去への想い。

何とはなしに落ち着かない。
命を”拾った”あの日から、そう。


───この悪魔とは魂で繋がっている。



全く感じ取れないのは、恐らく滅多にない。
故に落ち着かなげに足を揺らす。]
(775) 2019/04/12(Fri) 12:18:44

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[成長期だからこれぐらいは食べられる。


胸を張って
ナイフとフォークで悪戦苦闘。


悪魔がややおとなしいような気がしたが
問い詰める程のことではないと隅に置いた。>>719]
(776) 2019/04/12(Fri) 12:19:36

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

    へ


[特大級の疑問符をつけた。>>720
目を丸くして握り方だけは奇跡的に合っている。

ナイフとフォークの手を一旦止めた。

そういうもん?と胡散臭そうな小声を発する。
この悪魔。大概適当ぶっこくのでその辺の信用は底値だ。]


   お、一切れきれた

[フリーレも声を落として喜々とする。
ナイフに刺した一切れを頬張って
オレンジジュースで流し込む。]
(777) 2019/04/12(Fri) 12:20:42

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  これ、すごくうまーい!


[細かな味の違いがわかるフリーレではない。
うまーい、という簡単かつ率直な感想を述べて
湯気が立ってまだ手を付けられていないだろう


ひよこ豆のスープに視線を移して────。]
(778) 2019/04/12(Fri) 12:21:09

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


   
 すきあり。



[スープの中にフォークを突いて
ひよこ豆が刺さった。

止められなければぱくりと口にする。
凄く味付けが良いので豆だけでも口の中が芳醇に広がる。]


 せっかくなんだから冷めない内に食べろって。


[別に。何かに勘付いたとかでは無いけど。
熱いものは熱いうちが美味しいに決まってる。

食べないと盗られる場所で生きてきたせいもあって
お節介のような破天荒のような行動と言動を告げる。]*
(779) 2019/04/12(Fri) 12:21:29

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ゴミ箱からご来店のお客様>>759>>@70



[今度は不燃ゴミのゴミ箱からお客様がご来店。
リウビアさんが席に案内したのを確認し、
お客様へメニューを手渡す。]


  いらっしゃいマセ。
  本日のオススメはチキンサンドウィッチと
  シーフードパスタ。
  季節のパフェでございマス。


  お飲み物は紅茶かハーブティー、
  お好きなものをどうゾ。
  美味しいコーヒーもございますヨ。
(780) 2019/04/12(Fri) 14:00:54

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お客様の注文が決まれば「かしこまりましタ」と頷き、
準備に取り掛かりまショウ。


後から注文するのであれば
「お決まりの際はお声がけくだサイ」とお声がけして
ホールの業務に勤しむのでありましタ。]*
(781) 2019/04/12(Fri) 14:01:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ 一山超えて ─



[ホールに余裕が出来た頃、少しばかりお水を貰おうと
休憩スペースに向かおうとしたら
キッチンでセドラさんから声を掛けられましタ。>>@59]


  勿論喜んデ。
  紅茶はストレートにしますカ?
  それともレモンかミルクがいいですカ?
  後アイスが良ければ遠慮なくお伝えくださいネ。


[その答えに合わせて茶葉を選ぶとしましょうカ。
「シチューに合わせるならミルクティーがオススメですヨ」と
一言添えテ。


理由を聞かれたなら牛乳の乳脂肪分が
料理の脂肪分を流してくれるので
却ってサッパリしやすいのデスと説明したでショウ。
例えは悪いですガ、油汚れは油で落とす方が

水よりもずっと落ちやすいという原理ですネ。
]
(782) 2019/04/12(Fri) 14:23:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
アイスミルクティーを求めたら

ほうじ茶のパックを渡されたってどういうことですカ()
聞き流すどころか二度見レベルのインパクトなんですガ



僕も機械に関しては疎く、
用語を聞いても分からないことばかリ。
せっかく専門家がいるので、この機会に尋ねようと
徐に口を開いたのでありましタ。
(機械だけに)
]


  あの、セドラさん。
  お手隙の際で構わないのですガ、
  少しお聞きしたいことがあっテ。

  例えば浄水器の類を作る時
  水の硬度を変えるのは、技術的に可能ですカ?
(783) 2019/04/12(Fri) 14:23:39

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[何故そんなことを聞くのかと聞かれたら、
それが紅茶やコーヒー、
ハーブティーの味を左右するコト。
紅茶に於いては見た目すらも左右してしまうことを
説明したでショウ。


渋みの強い紅茶を軟水で入れると見た目は薄いのに
反面、渋みが出過ぎマス。
かといって硬度が強すぎると、風味が出にくく
色は黒く濁ったようになってしまいマス。


しかも紅茶は汲み置きの水を使うと味が落ちるので
水の硬度に合わせて茶葉を選ぶ必要も出てくるのデス。]
(784) 2019/04/12(Fri) 14:24:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  もし水の硬度を自在に変えられるナラ。
  紅茶やコーヒー、ハーブティーの扱い幅が
  広くなるので便利だなァとか、
  うっすら考えてたんデス。
  しかも水の硬度って料理にも影響しますからネ。


  けど技術的には可能かどうか分からなくテ。



[鍋が煮える音を聞きながら
気付けば僕はセドラさんに尋ねていたのでしタ。>>766
彼の回答がどうあれ「ありがとうございマス」と
お礼を告げて、ホールに戻ろうとするでショウ。]
(785) 2019/04/12(Fri) 14:24:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  あ、リウビアさん。
  鍋のシチューが出来そうな時は
  呼んでいただいてもいいですカ?


  セドラさんへ「シチューに合う紅茶」を
  お出しすると約束しましたノデ。


[戻ろうとする前に、
リウビアさんの方を向いてお願いしてみたのでありましタ。
難しそうであればセドラさんに僕の呼び出しを
お願いしてみましタ。


これも難しいと言われたラ?
キッチンの匂いで何とか察しマス!
]*
(786) 2019/04/12(Fri) 14:24:43
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a79) 2019/04/12(Fri) 14:30:07

【人】 生贄 セレン

 
   変わっているなら、良かった。


[ 紅茶を受け取る謝辞の響きに頬を緩めて、>>768
  無駄に敏い感覚は言外の存在を嗅ぎ取り瞬いた。

  ふたりきりといった彼の言葉を思い出す。
  この城にふたりきり──ならばその存在は何なのか、
  そこまで悟れる程には未だ彼を知らずに。

  今は変わり者の評価にただふわりと花を咲かせて、
  笑った自覚はないまま、己の言葉にいい添える ]
 
(787) 2019/04/12(Fri) 14:50:26

【人】 生贄 セレン

 
   ただの生贄でも子供でも玩具でもない、
   そういうことでしょう……?


[ 無関心に近ければ変わり者など装飾を紐付けない。
  無意識に零れ出た感想だとしても、
  彼の記憶を過ぎ去る数多の子供とは僅かに違う。
  そう思ってもらえたなら己にしては上出来の部類だ。

  他人の無関心には慣れていた。
  他人に突き放されるのも、拒絶されるのも。
  それでも、辛うじて生き繋いで、
  未来などないと告げられながらここにいる。

  そう、後はない。
  未来はないからこそ、冷たい夜の怪物へ ]
 
(788) 2019/04/12(Fri) 14:51:06

【人】 生贄 セレン

 
   ……なら、なぜ貴方は死なないんですか。

   ぼくに貴方を殺す方法を教えるくらいなら、
   自死を選ぶこともできたはずなのに?


[ 正解に近しかったのだろう返された答えにも、
  語り継がれる人と怪物の違いにも小首を傾げて。>>771

  繋がれていない自由な身体はゆらりと揺れて寝台へ、
  浅く腰掛け見上げながら明確に意識し口端を上げ、 
  投げ出すようにしていた足を揺らしながら言葉を紡ぐ ]
 
(789) 2019/04/12(Fri) 14:51:59

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくには生きる意味を考える余裕なんて、
   いままで許され無かったんです、ニクスさま。

   ただ死なないために生きることしか出来なかった。


[ 淡々と事実を並べて、言葉の意味の薄さに苦笑した。
  そういった人生だったのを振り返る余裕があるのが、
  未来が閉ざされた城の中だというのが妙におかしくて ]
   
(790) 2019/04/12(Fri) 14:53:13

【人】 生贄 セレン

 
   誰に、赦されたいんですか。
   何を、赦されたいんですか。


[ 男にしては高めの声を玲瓏に響かせた。
  少女のように身飾られた理由の一つだが、
  夜に囁く心地は後がない故の度胸で落ち着いている ]
 
(791) 2019/04/12(Fri) 14:53:56

【人】 生贄 セレン

   
   ……他人に殺され続け、
   自分を殺すことで生きてきたんです。

   そのぼくに意思がなければ意味がないって……
   つまり、ぼくの意思であなたを殺せと言いたかった?


[ 側にいたいと訴えた子供に狼を与え、>>773
  自分を知れと囁く夜の冷たさに今更指の痛みを知って。
  舐めて血は止まったけれど傷はそのまま。
  
  じわじわと広がる痛みの理由が分からなかった。
  視線は指先に落ちて白い肌に穿たれた痕跡を見るも、
  棘に毒でもあるまいし苦痛には慣れて居るはずなのに ]
 
(792) 2019/04/12(Fri) 15:07:58

【人】 生贄 セレン

 
   ……教えてください、もっと、たくさん。

   あなたの好きなこと、好きなもの、厭うこと、
   今、何を考えているかとか……そういうことも。


[ 狼の気配は安堵を呼ぶものの、
  欲しいものはそれではなくそっと溜息を吐きながら。

  ああ、世の中はいつだって残酷で、
  望むものに手を伸ばそうともこの手は届かない ]
 
(793) 2019/04/12(Fri) 15:11:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・開店時間外での幕間─



[どうも寝ていたというインパクト強かったこと、
住み込みの身にもかかわらずマスターを見かけないコト。
そのせいでマスターは寝てると勘違いしている今現在。



他の臨時店員等やパートさんの話は聞いてみたかったが、
リウビアさんとの約束があるので
自分からは言い出しておりまセン。>>89
パートさんについても出会った時に
その優秀さを知ったでショウ。]


  ふふ、リウビアさん僕を買い被り過ぎですヨ。
  出来ないコトだって一杯ありますカラ。


[アハハと苦笑しながら周囲を整理整頓しテ。
機械類は苦手ですシ、
お客様との会話もリウビアさんと比べたらまだまだデス。]


 (何でも出来そう、ですカ……)



[まさかそんな言葉を掛けて貰う日が来るとハ。] 
(794) 2019/04/12(Fri) 16:04:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─過去・出来ないDante─



[────昔は出来ないことばかりでしタ。
弱気でいじめられっ子だった時代。
友達もあんまりいませんでしタ
家族も不在がちだったものですから
代わりにのめり込んでいったのが料理でしたネ。


ハウスキーパーさんがいる時は彼女に教わり、
時には自分一人でレシピとにらめっこしながラ。
元々リストランテの料理人をやってたその人の下
気付けば色んなものを作れるようになりましタ。


もしエルボリステリアやハーブの道に興味を示していなけれバ、
料理人になっていたかもしれまセン。]
  
(795) 2019/04/12(Fri) 16:05:09