人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[ 海色に光り差し、きらきらと輝く海の世界
 それが疑似的であっても、多くの人が
 気軽に神秘的世界を見れるのは、やはり良いことだと思う

 己は、そんな世界をずっと眺めていて

 此方を見る貴方は、青に佇む茜が
 一等魅力的に映ってるのだろうか ]


[ 人のクローンで語ったのは記憶に新しいが、
 そういえば人間は品種改良なるものにも手を出していたっけ

 ……これは、神代が終わったのも納得の
 逞しさだ。

 でも、オレだって金魚は可愛いし綺麗だと思う。
 だから良いんじゃないかなーと、元神はサムズアップするのだろう
 アバウト?気にしない気にしない ]


  お、良いんじゃね?
  あとは金魚とか居ればいつでも見れるのになァ


[ その時は軽めにそんな会話もしたか

 ――だが、本当にカニが来ようなら
 (しかもそれが夢の時とほぼ同じカニなら!)

 仁義なきシロさん争奪戦が始まるのだろう
 カバディカバディ
 ]

[ でも、シロさんに愛渡せるのはオレだけだ!
 だからオレの勝ち。絶対に勝ちだかんな! ]

[ そうして一度水族館を出て寿司を楽しんだ後、
 シロさんの提案にうーむと考え込む ]


  ――そうだな。八つ時まで時間もあるし、
  運動がてら上に行ってみようぜ!


[ アレ、上んのかァと天を仰ぎながら
 そう提案しただろう

 ――しかし、実際はエレベーターなので
 そんなに運動にはならないだろうけど**]

[たとえ人工であっても海の中の世界は、美しい
プールの中で水に包まれていた時にも思ったが
人の進歩というものは、目を見張るものがある

この分だと空を飛ぶ魚も、何時かは出現するやもしれぬ
などと、思う

青の世界は、光源を反射してかきらきらと輝く
その中でも一等、美しい茜を、視線は追いかけ

                目が離せない]

[人工物が進化しても、人の進歩が神様に
ある意味では取って代わろうとするような
罰当たりな、ようなものであっても
君的には良いらしい。希臘の神様っておおらかだ

日ノ本など、八百万神がいるし
神様って、凄い]


 そうだな。いつでも見られて。
 美しく、世話が楽しいものならば。

 きっと、日々が楽しかろう。


[そこで何故、蟹をチョイスするのか
何故か魂が呼んでいた。などと後日供述することだろう

君の夢の中の(私の別霊基の)話は知らないが
何故かカバディしたり、
君がライバル宣言したりするなら
真顔で、どうしたのだクガネは。となりそうである

嗚呼、その時は君に口づけ1つして
落ち着け。というかもしれないね
]

[それから、昼食後どうするかを話し合えば]


 あい、わかった。
 ――――天空に近い場所に、昇るというのも、
 何だか、不思議な感じは、するな。


[などと言いつつ、君の提案に頷き、
再び塔へと足を向ければ、
えれべぇたあに足を、踏み入れるのだ

食後の運動には聊か、不足するが
エレベーターが一気に上がっていく光景は、
地に足がついていないような、何だか不思議な感じはする

どんどん、地面が遠くなる
街が広がる。人の視界では無限にも思えるほど

ぽぉん、とスライド式のドアが開いたなら
君に、望遠鏡でも見てみるかと、尋ねつつ
一部分だけクリアな床を、一つ、足を乗せれば
まるで空中散歩のようだ、なんて思う今日、この頃]

 空の果て、月まで人は足を踏み入れたというが。
 何れすべての、人が。そうなる未来も。
 あるかも、しれぬな。

[と、感嘆を**]

[聞こえてきたその言葉には、ふん、―――と鼻を鳴らして目をそらす。そうはいったところで、だ。別段"どうだっていいだろう"、…と言いたげの態度であったけれど。

…目をそらした先に、何を思っているかは秘匿である]


[彼女が彼女でなくなった、―――その時に。
きっと己は頼みを果たしてやるだろう。

そこを違えてやるつもりはなく。
悪魔のほんのちょっとの誠意を
最後の最期に見せてやるつもりではあった。

だけれども、―――そう、だけれども]

[悪魔は、死ぬ直前に一つの賭けをしようとしている。

   
シリウス
 
ロキ

それは少年と悪魔の再契約。

少年は確かに悪魔になった。
だけれども、
いまだに"人間"の部分が残っているのというのなら。

―――今度は、それで願いをもう一つ叶えようじゃないか]

鼻を鳴らして目を逸らされる。
ふは、と笑い飛ばした。

  だって、この悪魔。
  結局のところ────甘い<やさしい>のだ。


ああ、だけど。]

( ぼくの心からの
 ”頼み”を聞かないはずもないのだ。


  それぐらいは、信じている。
  ああ、だけれども
  
悪魔が何を成そうとしているかわかっていたなら。

[少年と悪魔は、同じで違えるのかもしれない。
それはフリーレに勇者であるのと人間であるのと同じように。

単なる多面性のように捉えていた。
それが果たして人間の部分かどうかはわからない。

もう溶けて混ざり合ったもの同士が
果たして再契約など可能だろうか? 


そこまでする必要が
────…一体どこにあるというのだろう?


きっとその企み事をフリーレに零しはしなかった。
だから余計なお世話だと

告げる日がくるはさて───…案外早いのだろう
]



──────……ロキ
           
 離れろ



[それを告げるのが精一杯]

[ だから ]

        [ 恐らく油断しているだろう ]


[ 悪魔を槍で突き刺した
  透き通るような
で突き刺そうとした ]

[例えその身が燃え尽きようとも
例え魂を奪われようとも

────その欠片が、心が世界を潤す
 ”それ”は世界にあらねばならない。

       世界は少しずつ変化する。

それでも、まだ”それ”は必要だと。
────フリーレの内に眠っていた精霊は、かく語る。]*

[ ところで、空飛ぶ魚といえば
 都市伝説なるものに"スカイフィッシュ"という生き物が
 まことしやかに噂されていると聞いたことがある。


 ――今の人間なら捕まえちゃうんだろうなァ


 "夢"がきっかけで、そういう噂に興味を持ち始めたオレは
 人間の可能性について、意外とどうでも良い所で
 熟考したりするのである

 閑話休題 ]

[ 日本人はよく無宗教だと言われるらしいが
 各種イベントやら八百万概念やらを見てると
 どちらかといえば無意識的に一緒にいるんではないかと
 思うのだ。どちらにせよ、日本ってすごい ]

[ そしてカニ。カニだが
 魂が呼んでいたなど頓智気を言われれば
 己にとっては思い至ることありまくりなため
 余計に焦りが加速したのは言うまでもない

 もしかしたらうっかりシロさんが記憶を無くして
 カニに寝取られるかも
……と

 ――でも、口づけ一つされれば
 正気を取り戻し、落ち着いてしまうのだろう

 オレはシロさんにとことん弱い ]

[ エレベーターもまた、人類の英知の一つ
 あれだけ苦心して空を飛ぼうとしてた者たちが
 箱一つで宇宙にも行こうとしてるのだから、
 その向上心にはひたすら驚くばかり ]


  おォ!シロさん見ろよ!
  町全体が見れるぞ!


[ 子どものようにはしゃぐ大男一人
 周りの視線がもしかしたらあったかも。だが
 そんなの、普段見れないような絶景の前では
 全然気にならない

 透明な床を割れないのかと恐る恐る乗ってみたり
 泊ってるホテルを探してみたり
 シロさんのカメラで記念撮影も

 自撮りに疎かったので困ってたら
 スタッフのお姉さんが撮ってくれました ]



  そうだなァ。月とは言わず
  別の星にも行っちゃうんだろうなァ、人間は


[ 今のまま繁栄するなら、間違いなくそんな未来がある筈だ

 ――うっかり異星の何かを持ち帰り
 抑止力案件を発生させないよう、祈るばかり
 *]

[都市伝説、というものに関しては
とんとご縁のない私であるが
怪談話くらいは、知っている。雨月物語など
江戸末期にだって、怪談はあるのだ

とはいえ、魂が半分は同じとはいえ
彼が都市伝説やらに興味を持ち始めたと知ったなら
またげぇむか漫画やらで見たのだろうか

などと、私は考えるに違いない

 ――― 君がどんどん、興味を持つ様々なこと
 成長しないといわれている英霊が、成長してゆく様は
 まぶしく、美しい]

[日本人は宗教のごった煮でいいとこどりをしているような気がする
キリスト教のクリスマスやイースター、バレンタイン
ケルトのハロウィン
神道の、お正月
仏教の、お盆などなど。有名どころだけあげても
これでお祭りしちゃうんだから、すごい

特に、バレンタインは戦場に行く兵士と帰り待つ女性の
沢山の結婚式を取り仕切った神父さん(確か聖ばれんちぬす?だったか?)
その人をたたえるはずだったものなのに
何故か日本では女子がちょこれぇと私て告白することが流行している
そんなイベントになった。どういうことなの

因みに、私も流行にのっとって
クガネにちょこれぇとを渡そうとしたら何故かカレーができた
海軍カレー。シーフード味で美味いぞ。どうしてこうなった]

[そして蟹だが。なぜか私が蟹に寝取られるとか
考えている私の恋人に、真顔になるだろう
何が悲しくて。甲殻類に愛を囁かねばならんのか
(勿論別霊基のあれそれはしらない)

だから落ち着けクガネ。私が抱きたいのはお前だけだ
間違っても蟹に突っ込みたいとは思わないから
閑話休題]

[さて、ところ変わって東京スカイツリー
ぐんぐん急上昇していくエレベーター
そして到着した展望台に、はしゃぐ君(2mオーバー)
まさに、日本の景色を楽しむ外国人といった感じに
皆からはみられているのではないか
いやぁ、ほほえましいね]


 そうさな。とても、雄大だ。
 ――――日ノ本は、諸外国より小さいと
 言われて、いるが。こうしてみると、広い。


[この景色のはるか先には、私の故郷があるのだろう
はしゃぐ君をながめながら、故郷に一時だけ、心を飛ばして

後は君の楽しむ様子を見ていたり
スタッフのお姉さんに2人の写真を撮ってもらったので
後で秋間さんに現像してもらおうと思いました、まる

しかし、皇居(御所)は、私の時代は京都にあったが
維新後に、東京に移されたという
確かあの場所には、江戸城があったと思うが―――……
などと、考えていた]

 別の星まで行ったなら、今度は
 英霊に宇宙人が加わるかもしれないな。

[何かてけりり召喚とかあるかもしれないな。
おお、こわいこわい―――でも]


 君と、宇宙で共に戦うというのも、
 面白そうでは、あるような

[なんて、くすりと笑みつつ
君とともに景色を眺めて――― あっ]


 ほぅ、ソフトくりぃむか。
 

[スカイツリーカフェで販売している甘味に
目を付けた、ようだ

そっと取り出すお財布。大丈夫
私が甘いものに目がないことはばれていないはずだ
クガネ、食べるか?と尋ねれば
序と食べても不自然ではない、完璧だ]

 ――― 少し休憩がてら、甘味でも食べるか?

[ここで食べてもいいし。少しばかり何処か喫茶店でも
散策しても、良いしと言いつつ
視線がちらっちらっと、るる〇の甘味特集のぺぇじへと*]

[ そういえば日ノ本には「KAIDAN」があった
 怖い話はジャパニーズホラーコワイデスではあるが、
 確かにこれを題材にする"まんが"はよくあるので
 そのうち手を出すかもしれない

  ―― 影法師でありながら、地続きで成長する者
  消滅しても、もしかしたら座の記録に残ってくれるかもしれない。

  そうでなくとも、漸く得られたこの広い世界
  その全てを見て、知ってみたくてたまらないんだ
 ]

[ バレンタインの成り立ちを聞いた時には思わず首を傾げただろう
 とはいえ、甘いチョコが貰えるイベントならやぶさかでもない

 ――と、すっかりもらう前提だったオレは
 「別に男女関係なく渡せるのだ」と知るのは
 シロさんが何故かシーフードカレーを手渡してきた後だったか
 カレーめっちゃ美味かった。
でも何でカレー???


 暫く「orz」としてたオレだが、「ホワイトデー」という
 挽回チャンスを見つけ、上手く利用しお返しできたのである。


 ――え?何をあげたかって?
 シロさんの刀型ちょこだよ!


 (とある武将が送ったらしいちょこのアイデアをお借りし、
  (2)1d3日徹夜して作った一品です。
 食べれるかは――お察しください)
 ]

[ 家政婦ならぬ「アルターエゴは見た」なんだよシロさん…

 でも、思えばアレは特例中の特例だ
 記憶を無くしたシロさんは不安がって心の拠り所にした訳だし
 オレがちゃんと隣にいる今は、起こる筈もなく

 ――だから、シロさんに説き伏せられれば
 彼を異常性愛者みたいに考えすぎていたオレは
 猛烈に反省するのである。orz]



  でも、その小さい国でも
  沢山の英霊がいるし、活躍もしてんだろ?
  なら凄いじゃねェか


[ オリンピック開催地にも選ばれるくらいだ
 土地が小さいからといって、それは何の障害にもならないだろう

 ――それに、やっぱりシロさんが生まれた場所だからなァ、と ]

  宇宙人の英霊かァ
  うーん、仲良くなれっかなァ

[
大昔にやらかしやがったある異星の存在は
 きっと余り知られていない。
 ましてや色々と下級だった己は呑気に
 友好を考えるのである
 ]

[ ――さて、この展望台には
 かふぇなるものがあるらしい。

 そこに売られてるそふとくりーむなるものは
 様々な色で渦を巻いており、さらにはスカイツリーの描かれた
 焼き菓子みたいなものもあるのだ

 ……当然、興味から食べたくなるもので ]


  ――!おう!
  オレ、白い奴食べたい!

[ そんなタイミングでシロさんが提案してくれたのだ
 シロさんすげェ!と彼の計画を知らない巨人さんは
 やったー!とソフトクリームを食べにいくのである

 なお、「甘味は別腹」ってやつだ!
 まだまだほかのも行けるぞう! *]

[血やら何やらのスプラッタな
外国のホラーの方が私は恐ろしいと思う
だって、幽霊は心頭滅却すれば以下略だし
―――外国のホラーでは。恨みつらみより
ただ、快楽のためや本能で人を殺すものが多いから

己の中に、人斬りを、戦いを喜ぶもう1つの願いを
アンネによって暴かれたこともある己としては
そちらの方がより、怖く思うのだ

 まぁ、でも君が怪談話を漫画で読もうとするなら
 先ずは海猫やら蜩が鳴くなんとやらの漫画を
 君に買うて贈ることであろう

成長する君を見守る、成長せぬ、私は
君が座にこれから記してゆく記録の中で
君にとってずっと、共に居たいと思える者であれるのだろうか
――それ以上に、君が幸せであって欲しい、喜びを覚えて欲しい
もう二度と、悲しいまま死なせたくないから


世界は、こんなにも美しいと
君にとって幸多い場所であると、思ってもらえたら
こんなにうれしいことはない
]