人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


「…………それで、次は誰を、」

小銃を抱えなおす。ひとまず美味しい食事の話はさておき
できること、やるべきことを、遂行する。

「……ミズチ」

ぽつりと呟いた。自分で決めたというよりは
突然脳内に振って来たような。以前と同じ様式でそうするようだ。

「そこの男連中と一緒に踊らされる夢」

と、酒場にいる面子の何人かに視線を向けた。

「…………悪夢だったわ」

アイシャの姿を見た。こんなことをしていても、あなたには……

アイシャは、概ねいつも通り。
(a32) 2021/12/12(Sun) 12:54:27

オーウェンは、なんで揃いも揃ってそんな夢見てんだよ。
(a33) 2021/12/12(Sun) 13:28:20

ノアベルトは、花売りに花を注文して掃除屋の仕事を休んだ。
(a34) 2021/12/12(Sun) 16:16:47

【人】 残氷 の エアハート

 
「あの夢、なんであの人選だったんでしょうね……
 まだペトルーシャがいないならわかるんですけど……

 何か何処かの勢力が変な電波とかを、
 こう、実験がてらに飛ばして来てません?」

そう思うくらい摩訶不思議な夢だった。
(43) 2021/12/12(Sun) 16:28:49
 レイ

「……レイ」

痛めつけられた身体では、落とし物を拾うこともままならない。
あなたの厚意を拒むことはなく、全てを拾い終えて向き直る。


そして、ため息をひとつ。


「……あいつらから奪われたもの、取り返す手段」


ペトルーシャの姿を見てみれば、いつも持っている装備がない。
肌身離さず持っていた〈匙〉も〈焔喰らい〉も。

あなたはそれらが死霊術師にとって大切ものだと知っているだろう。

とは言え、そんなものを用意しろと言われても無茶がある。

「……それか、何か冷たいものが飲みたいわ。
 蒸し暑くて仕方ないのよ、ここの酒場……」

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「えぇ〜?なになにぃ?ダンスパーティー?
 てかペトルーシャさん顔ヤバ!もったいなぁーい。
 約束どーりロッテからもカンパしてあげるぅ」

討伐依頼から帰ったそのまま、受け取った報酬金の目分量半分を死霊術師のテーブルに置く。
滅し方なら分かるが治し方は知らない。
下手なものを買って寄越すより、自身で調達する為の資金を遣った方が互い楽であろう。

もっとも、その首輪。
遠からぬ死が約束されるのであれば、少し早い手向けに過ぎないのかも分からないけれど。

「チェルちゃん踊ってあげたらいーんじゃない?
 気ぃまぎれるかもぉ?
 ゴーモン中もユカイなダンス思い出してね〜、的な?」
(@12) 2021/12/12(Sun) 17:06:05

【人】 大道芸人 チェルシー

「みんなで踊る夢……それって悪夢なんですか〜!?
 チェルちゃん的には素敵だと思うのですけれど!
 女の子の友達と踊る方が好きでしたら、
 チェルちゃんは手も足も貸しますよ!」

踊ってあげたらいいんじゃない、の言葉に応えて、
胸を誇張的に張った。

「痛みのお友達の位置にすり代われるぐらい、
 愉快なダンスをエスコートしますとも!」
(44) 2021/12/12(Sun) 17:20:05
貴方が美味いチキンの素材として魔物も視野に入れているとは露知らず、これは調理場……必要なら調理してくれる人も探しておくだろう。
美味しいならば

「わかりました。私は……」

暫し、悩むように間を置いて口を開く。

「今日は、彼の役者を調べてみます」

スカリオーネは、路地裏へ入っていった。
(a35) 2021/12/12(Sun) 19:33:36

【人】 灯屋 レイ

>>+15 ペトルーシャ
「返してはくれなかったのですね。
貴女のようにあれらを扱える者がいるとは思えないのですが」

強欲な。喧騒に消される程度の呟きが溢れる。
宝の持ち腐れだと思うが……恐らく政府側はなんの情報も得られなかったのだろう。
ならば、目に見える『成果』を欲しがったのではないかとこれは推測した。

「考えてはみますが、期待はしないでください。
少なくともこの騒動が収まるまでは、あちらもそう簡単に手放したがらないでしょうから。

……それぐらいならお安い御用です。
甘いものは大丈夫でしたか?」

見た目がこの有様なら、口の中も怪我しているように思えた。
せめて刺激物は避けた方がいいだろうと、果汁を冷やした飲み物を注文しただろう。
(45) 2021/12/12(Sun) 20:06:44

【置】 錆鉄御納戸 ミズチ

──音が、音が、音が。


 両手で耳を塞いでも、聴覚機能自体を停止させても、やまない聞こえるあれはなに? 形になり切らない思念の濁流の中にいる。

 何があった? 覚えていない。
 何かあった? なかったはずがない。

何か、何が、

大事なことを忘れている。聞きたくない。考えることをやめてはならない。聞きたくない。考える為には知らなければならない。聞きたくない。摂理を世情を人々の思惑を為すことをそのすべてに至らずとも可能な限り。聞きたくない。足を止めてはならな、

──どうして?

なに、どこにいる、小生はミズチという存在はどこへ向かおうとしていた、生きなければならない、これは誰の望みだ、声が聞こえる、いや聞こえない、聞いていない、聞かない、知らない、、
(L1) 2021/12/12(Sun) 20:24:04
公開: 2021/12/12(Sun) 20:25:00
ミズチは、整備のために外した頭を両手に抱えていた頃、思考の渦の中にいた。
(a36) 2021/12/12(Sun) 20:24:16

【置】 花売り妖精 アイシャ

妖精は、人に信じられることでその存在を強固にすると言われてきました。
その性質故に、アイシャを含む妖精の一族は"信じる事で効果の現れる魔法"を代々受け継いできたのです。

人と妖精の合いの子であるアイシャ自身にも、媒介を通してであればその魔法を使う事が出来ます。
彼女にとって、その媒介は花でした。花の持つ意味が、偶然ではなくなるように。
希望には希望の言葉を、悲しい言葉には、より良いことがあるような言葉を。

だから、彼女は取り調べの前に1つ言葉を残していくのです。
(L2) 2021/12/12(Sun) 20:45:10
公開: 2021/12/12(Sun) 20:55:00
アイシャは、自分の座っていた椅子の上に、ヒペリカムの黄色い花を置いていきました。
(a37) 2021/12/12(Sun) 20:55:46

「………………ヘル」

思い出したように、呼ぶ声。

「もし、おれが余計なことをしてしまったら、失敗してしまったら。見限ってくれても、殺してもいい」

まるでそれが当たり前かのような言葉を吐く。

ミズチは、夕食は食べそびれませんでした。
(a38) 2021/12/12(Sun) 20:59:20