人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


言葉の詰まった貴方を、じっと見つめる。

「そうでしたか。
しかし、私は番犬の名ガルムを貴方へ渡しました。
私、名付けた飼ったものにはきちんと責任を持ちますよ。少なくとも自分から離れようとするまではね。

故に、私は貴方の味方となりましょう。
そう努力しましょう。
それが私の義務でもあります」

納得しづらかったらこれも命令だと認識して構いませんと、添えた。


「誰が我々を縛れるものか。
 そうさせない為に、我々はいるのだから…にゃ」

【人】 骸狩り スカリオーネ

「意味のある物を吐かせようとしただけだ」

結局、腹には何も入っていなかったらしいが。

「……お前はそうだろうな。
 せいぜい怪しまれない事でも祈っていればいい。
 ……甘味はそこの茶飲みにでも回せ」

それで、巨漢の話は終わり。
あとは酒が口を塞ぐばかりとなった。
(83) 2021/12/08(Wed) 20:48:55
 
返事は無い。それが答えだろう。
最も、普段のこの人間なら、

『それすら出来ない人がいるから──』

そう何らかの返答なり口煩い心配や警告なりしたものだ。
少なくとも、無言を肯定とする気質ではなかった。

──なかった、はずだ。

「おや。それは助かります。
ちなみに私はぺトラさんを探ろうとしているところです」

質問に、小さく笑う。

「どちらにも積極的に関わろうとはしていません。
私はこの街でより良き生活を送りたい。送れるようになったらいいと思ってます。
争いが起きる事は望みませんが……この革命とやらが少しは成功して、少しでもマシになればいい。

……補助する気でいるならば、『あちら』側という事になるんでしょうかね?
この話は忘れていただいても構いませんよ。万が一『選ばれた』時が面倒になりそうですし、少し大きな独り言を呟いていたという事で」

ミズチは、昨晩、月が綺麗だと話し合った。
(a41) 2021/12/08(Wed) 20:53:50

レイは、同業者達をちらりと見た。ふたりとも相変わらずですね。
(a42) 2021/12/08(Wed) 20:55:08

アイシャは、その日の夜、誰かに届ける花束を作っています。
(a43) 2021/12/08(Wed) 20:55:26

【人】 残氷 の エアハート

 
「それは残念。
 私も色々吐かされないよう気をつけると……」

断られるのも想定の範囲内。
いつもの笑みから言われた通りアイスを渡そうとして、
それで終わりと思っていたそこに聞こえて来た恨み言。

「おや、ペトルーシャ。
 職として相性が悪くて嫌ってるのかと思えば……
 昔に何かあったりしたんですか?アイスいります?」

ひたすらアイスを配る男になっている。
(84) 2021/12/08(Wed) 20:55:44
アイシャは、茶飲みとは私のことなのです?
(a44) 2021/12/08(Wed) 20:55:54

エドゥアルトは、レイに視線をやった。言葉はなく、ほんの少し頭を垂れただけだった。
(a45) 2021/12/08(Wed) 20:56:25

【人】 骸狩り スカリオーネ

「……道具の管理が疎かな者に言われる筋合いもないな」

酒の合間にいつも通り、恨み言に返す刀。
どちらが悪いだとか、そういった事に興味はない。
ただそうなったから、こうなっている。
男にとってはそれが全てだ。
代わりに一言、戻ってきた影に付け加えてやる。

「ペトルーシャ。死体で遊んでいる奴が最近増えている。
 ある程度は気を付けてやるが、『仕事道具』を
 ゴミと一緒に道端に置いておくなら、踏まれても文句を言うな」
(85) 2021/12/08(Wed) 20:58:55
スカリオーネは、時間まで酒をちびちびやる事にした。
(a46) 2021/12/08(Wed) 20:59:45