人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示




[ いつもよりも低く、濡れた声が
耳をくすぐる。
その視線だけで、触れられているような
錯覚すら覚えた。

ひとつひとつ、確かめるように動く指。
舌が、肌の上を這う。]



    ッん、


[ そのたびにぴく、ぴく、とかすかに
体は跳ねて、向けられる視線を、
こちらからも絡めた。

煽るように赤い舌が蕾をなぞるのが
よく見える。その刺激に、悩ましげに
眉を寄せて、唇をまた結んだ。

はじめこそ、耐えてはいたものの、
刺激が繰り返されれば、眉間の皺は深まり、
甘く噛まれたあと、舐められれば、
体はびくびく、と跳ねた。
足先を丸めて、手のひらでシーツを握り、
かすかに震えを止める。]
 





   っ… ぅ、ンッ



[ ずく、と下腹部に熱がたまる。
胸元から上がった顔は、笑みを深めて尋ねる。
頬が紅潮するのがわかった。

口に出していうの、なんて、
羞恥がないわけがなくて。

ふい、と逸らした顔。
だがそれも一瞬。
そっと窺うように視線だけを
彼の方にゆっくりと戻せば、

一度唇を結んで、ゆっくりと緩め。]

 





   ……胸、もいいんだけど…

   …足とか……耳、が、弱い。


[ それだけ伝えて、また視線を背け…それから
息を吐いて、居直るように顔を戻し、
真っ直ぐ見上げる。

シーツをつかんでいた手を彼の
首後ろに回して、手のひらで後頭部を覆い、
上半身を少し起こしながら、引き寄せ、
できるならそのまま口づけを。

まつげの絡む距離で、薄く開いたまぶた。
じっとその瞳の奥を覗くように見つめて。]

 

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 魔女の部屋 ―

[ さらさらと落ちる砂の音がする。
 頭の下に柔らかな感触がする。

 それから――…]

  ん、んん……?

[ 緩く瞳を開けば、見慣れない天井。
 豪奢なシャンデリアが、キラキラと光を煌めかせていて
 それをぼんやり見つめていると、
 急に視界に入ってくるものがあった。

 白い髪に、頭の上に白い三角の耳。
 無邪気な笑顔を浮かべた少女だった。]

  『起きた起きた? 鬼さん、起きた?
   ミケはね、鬼さん起きるまで見張っててって
   魔女様にお願いされたから、見張ってたんだよ!』


[ 猫の少女は、嬉しそうに喋る。
 魔女にお願いされたということは、従者か何かなのだろう。
 
 ゆっくりと身体を起こして、周囲を見渡す。
 
 赤い絨毯に、黒に近い茶色の調度品。
 何処かの貴族の部屋のような様相だった。]
(51) 2020/09/17(Thu) 20:47:24

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  ミケ、だったかな
  魔女はどこにいるんだ?

[ ソファに寝かされてたらしいが、
 上等なソファのおかげで、身体は痛くはなかった。

 猫の少女に魔女の行方を聞けば、不思議そうな顔をする。]

  『魔女様は、いるよ!
   どこにでもいるよ!!

   魔女様、魔女様、グロリア様!
   ね、そこにいるでしょう?』


[ ぴょんぴょんと、跳ねるように部屋を歩き回り
 頭の耳を揺らしながら、愛らしく笑う。

 その視線は、背後に向けられていた。
 振り返るとそこには、いつのまにか――魔女がいた。]
(52) 2020/09/17(Thu) 20:47:27

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  『ミケ、言いつけを守ってくれたのね
   あとで、ご褒美をあげましょう』


[ 魔女は、甘い声で優しく微笑する。
 猫の少女は、嬉しそうに飛び跳ねると、
 そのまま紅い蝶に変わって消えてしまった。

 その一部始終を、呆然と見つめていると
 魔女は、こちらに向き直って、また嗤った。]

  『さて、取引をしましょうか
   これは対価ではないわ、"取引"よ

   私がお前に求めるのは、二つ』

 
 
(53) 2020/09/17(Thu) 20:47:29

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 庭園 ―
 
   一つ、3日生き延びること
   一つ、――ベネット・ロペスを、殺すこと


[ 魔女が言った、二つの条件をぽつりと呟いた。
 全ての季節の花が咲き乱れる庭園の中。

 魔女との会話を思い出す。

 条件を満たせば、
 生死にかかわらず願いを叶えてくれると言う。
 魔女の目的は、結局分からなかった。

 だが、願いを叶えられるなら、それも些末なことだろう。]

  …………ベネットは、何者なんだ?

[ 魔女が自分の手で殺せない相手。
 その人物が何者なのか、魔女の口からは語られなかった。

 ただぼーっと、花を眺めながら、
 他の参加者たちが来るのを待っていた**]
(54) 2020/09/17(Thu) 20:47:31
[顕になった身体は、そりゃ胸はないし
 喉仏も出てれば、うっすら腹も割れている
 れっきとした男の身体だけど、
 羞恥に耐えながら視線を彷徨わせる様は
 本当に、かわいい。]


  足と、耳ね。分かった。


[からかうような笑みを浮かべて
 早速足へと手を伸ばし掛けた……の、に。
 伸びてきた由人の手に絡め取られて
 忽ち引き寄せられてしまう。]


  ン、─────


[欲を孕んだ視線とかち合って、
 歯列を割った舌に、俺も膿んだ熱を載せた瞳で
 にぃ、と視線だけで笑う。]



  キス、好きなんだ?


[由人に覆い被さるような姿勢のまま
 左の耳に手を伸ばして、
 赤の滲んだ耳の輪郭に指を這わせる。

 キスが好きって、可愛い。
 えっちなくせに、時々初心。

 俺は湧き上がる悪戯心に任せて、
 由人の両耳の穴を指先で塞いでから
 差し込まれた舌先をじゅう、と吸ってやった。

 自分の漏れ出た声も、
 唾液の交わる水音も、逃げ場を無くして
 全部自分の鼓膜へ返ってくるだろう。

 恥ずかしいからと暴れたって
 キスしながら両耳を虐めるのに忙しいから
 暫くはその要望に応えられないかも。]



  ……ふ、ふ……キスしながらだと
  足、虐めてあげられないね。


[唇を離すと、名残惜しげな銀糸が
 つぅ、と唇の間に線を引く。

 少し身体をずらして、由人の両脚の間に
 割り込む姿勢を取ると、
 由人の身体を折り曲げるように
 腿を胸元の方へ押し付けた。

 無防備に晒された脛へひたりと舌先を当てて
 そのまま、する…、と足の甲へ
 唾液でひとつ、線を引く。

 長旅の末、シャワーも浴びてない身体だけど
 一緒に旅した証だし、何より由人のなら、いい。]




  ねえ、足って、どこ?つまさき?


[丸まった爪先を咥内へ招き入れると
 少し塩辛い親指を、フェラするみたいに
 舌で包んで出し入れしたり、
 触られ慣れないだろう土踏まずへキスをしたり。

 由人の良い反応を探して、
 舌先は脚の先から徐々に上へ……
 膝の裏を経て、柔らかな内腿へと滑っていく。
 パンツの中の膨らみは触れないまま
 脚の付け根の辺りに吸い付いて
 赤い花弁を散らすと、何故だろう、
 不思議と満たされた気持ちになった。]


  由人、脚白いからかなぁ。
  ……あは、俺の跡しかないから
  ホントに「俺の!」って感じ、する。


[刻んだ所有痕に、満足気に目を細めると
 俺はくつくつ笑って、花弁の散る
 内腿を優しく指先で掃いた。]

[所有痕の刻まれた腿の隙間、
 まだ下着に包まれた箇所を軽く指先で触れて]


  ここも、キスしていい?


[勝手に下着を脱がすことも出来たけど
 あえて聞いちゃう。由人の反応楽しいし。

 口へのキスが好きなんだとしても
 ちょっと今だけお預け。
 身体中を余すとこなく口付けて、それから。]*

環 由人は、メモを貼った。
(a4) 2020/09/17(Thu) 23:22:55

かみさま 尊龍は、メモを貼った。
(a5) 2020/09/17(Thu) 23:47:25

  月森 瑛莉咲は、メモを貼った。
(a6) 2020/09/18(Fri) 0:16:47

【人】 科学者 アーニャ

 
[助手に所望した飲料は
 果たしてどうなったか――、

 この研究所に本物の珈琲豆は存在しない。

 珈琲に限らず、科学者が口にする殆どが
 昆虫や藻、細胞を飼育加工し
 フレーバーをつけたW〇〇風のナニカWだ。

 助手の発声機構にぶっかけてしまったのも
 ドクペ風のナニカ。

 故に、ネット上にある珈琲の煎れ方とは
 勝手が違い過ぎただろう。]
 
(55) 2020/09/18(Fri) 2:18:47

【人】 科学者 アーニャ

 
[どんな結果であれ――]


   ……そこそこまあまあ、悪くない味だ


[お臍の曲がっていた科学者も
 カップに口をつけながら
 機嫌を取り戻していっただろう。

 物言いは大分、素直じゃなかったが。]
 
(56) 2020/09/18(Fri) 2:19:02

【人】 科学者 アーニャ

 
[助手の行動原理が何かはわからない。

 己がために珈琲の煎れ方を
 彼是と試行錯誤する様は

 先の失態を
 挽回しようとしているようだった。

 余りに必死なものだから
 何でそこまでと不思議だったけれど]
 
(57) 2020/09/18(Fri) 2:19:12

【人】 科学者 アーニャ

 

   お前も一緒に飲むと良い
   エネルギー源にするには効率がイマイチだが

   味覚は付けておいたからな


[使用感の少ないキャスターとカップを勧める。
 それから秘蔵のケーキ風のナニカも皿に載せて
 彼の前に出そう。]
 
(58) 2020/09/18(Fri) 2:19:33

【人】 科学者 アーニャ

 

   言い忘れていたが――、

   あー、あー……コホン

   誕生、おめでとう
   これからよろしく頼むぞ


[視線を彷徨わせ、咳払いの後は早口で伝えた。
 照れが勝ってしまってこんな態度だが
 彼が無事起動することは、望んでいたことなのだ。]
 
(59) 2020/09/18(Fri) 2:19:44
 
[世界に取り残された少女は、アダムでイヴ。

 水と食料の確保も空気の清浄化も
 何だってひとりでやってみせたけれど
 ひとりはとぉっても……、寂しかった。

 慌てたり怒ったり笑ったりを
 することが出来たのは、
 一体いつぶりのことだったか――…]
 

【人】 科学者 アーニャ

 
[彼は、自ら学習していく。
 自らの意思で、行動するようになる。

 助手という肩書を最初に与えたが
 命尽きるまでの使命じゃない。
 彼がやめたいと思えばいつでもやめられる。

 創造主の命令の優先順位は
 彼の自由意思よりも下にある。
 そういう風に、つくった。]
 
(60) 2020/09/18(Fri) 2:20:14

【人】 科学者 アーニャ

 

   ……期待しておるぞ


[何にかは明かさずに、伝えるのだった。**]
 
(61) 2020/09/18(Fri) 2:21:14

[ 聞くからきちんと答えたのに、
揶揄うような笑みを浮かべる恋人に
もうひとつ、教えて差し上げよう。

短い口づけの後、さらに深くして絡んだ舌。
その瞳が笑うのが見えた。
ぞく、としたものが背筋を這う。
それは、熱へと変わって。
小さな水音を立てながら、その口内の
甘さを確かめるように味わえば、
彼の右手の指先が耳殻を這う。

漏れ出る声にかすかに色が乗った。
両耳を塞がれて、吸われた舌先。]

 





   ッン、……ぅ



[ 彼の指先を流れる血の音。
同時に聞こえるのは互いの唾液が
混ざり、熱が絡んでたてる水音。
己の息遣いも、かすかな声も、
全てが返ってくるから、
羞恥が煽られてしまう。

上気した頬。
唇が離れれば「はふ」と息を吐く。
とろりとした視線をそちらに向けて、
赤い舌で口端にこぼれた、
どちらのものかもわからない唾液を
舐めとって、飲み込んだ。

足が割り開かれ、体がねじ込まれる。
そのまま折るようにして足が
持ち上げられれば、そのまま脛に舌先が這う。
そのまま甲へと降りていくから。]

 





    ッぁ、まっ、て…!

   風呂、入ってないから汚、っン、



[ その舌が足の甲から指にかけてを
なぞれば、かすかに声が漏れて、
びくびく、と体が震えた。

彼の体から離れた手は、片方はシーツを握り、
もう片方は声を抑えるべく口元へ。]



   ン、ぁっ、

   指先も、いい、けど、



[ 口元に寄せた手を、足を押さえる
彼の手に重ねて握り、そのまま
つう、と引き寄せて。]
 




   内腿、とか、膝裏とか、よわい、 


[ と囁いて笑って見せようか。

その舌先がそこに到達すれば、
熱はより一層怒張を増して、
唇からかすかに吐息が漏れる。

ぴり、とした痛みが走れば、
眉尻を下げたままそちらを見つめる。
彼の目が細まる。嬉しそうに、満足げに、
散ったのであろう花弁に視線が注がれる。

とくん、と小さく心臓がひとつ打って、
それからきゅ、と締まるように痛んだ。]

 





    …そ?───…まあ今は、
   雅治のもの、みたいなもんだから


[ 手を伸ばして髪に触れる。
差し入れて、くしゃ、と撫でるように握った。]



    でも、明日は温泉だし、
    ひとつ、にしてよ。


    ───帰ったらいくらでも……ッん、



[ 這った指先に小さく声が漏れる。
反射で閉じたまぶたをゆったり開き、
舌先で唇を少し濡らした。]

 



[ 熱を持ち、あからさまに質量を増した
自身に触れられると、ぴく、とまた
体がかすかに跳ねて、腹が収縮する。
わざわざ確認をとる意地悪な彼の頬まで
手のひらを滑らせて包み、親指で
唇をつつ、となぞった。]



   っふ───、いいよ、
   好きなだけ、どうぞ


[ 微笑みかけて、軽く下唇を噛む。
本当は口内を貪って、
とろけて一つになるような
口づけの熱が好きなのだけれど、
彼に触れられるのなら、なんだっていい。

触れてくれることが嬉しいと、
心の底から思うのだ。]

 


[ 同時にその肌にもっと、触れたい。
だから、頬に添えていた手を離し、
親指と人差し指を唾液で濡らして。
また伸ばして今度は耳に触れる。

耳殻を爪で軽く引っ掻きながら、
耳朶を裏側からくすぐり、
中指と人差し指で挟んだり、
表皮をなでたりして、可愛がろうか。]*

 

【人】 ミズナギ


[ 謎の空洞までは特に何事もなく到着。
入り口周辺は雪が少し積もっているようだが
内部へ向かうに連れて土と岩だけになっていた。
洞窟、人間がそう呼ぶのはこういった場所のことか?
今はそれを確認しようもないのだが
この空間は外より多少気温が高く感じる。
まぁ、外の空気も自分達にとっては大して寒くないし
寧ろちょっと暑いくらいではある。 ]

 (外よりはマシか…?)

[ とりあえず、だ。
何やら奥の方にも空間は広がっていそうだが
ヒナを置いておくには悪くない…… ]
 
(62) 2020/09/18(Fri) 5:09:05

【人】 ヒナ



  ミズナギー♪


[ ご機嫌で声を上げる。
  落ち着ける場所に来た雰囲気があったから
  今ならくっ付ける!と、期待している。 ]
 
 
(63) 2020/09/18(Fri) 5:09:23

【人】 ミズナギ


 ……………

[ 何か聞こえた、甘えたな声が聞こえた。
反応したら後が大変だ。
離すまで時間がかかってしまうし
なにより、元に戻る手間が…

だがやらずにいると駄々を捏ねだして余計面倒になる。 ]

 (仕方ないが、いつものことだ)

[ まだ巣立ちもしてないヒナだから
今はまだ甘えたがりなんだ。
大目に見てやらなければ。

そうとなれば、ササッと行動。
一呼吸を置き、目を閉じて念じれば
スルスルと体が縮み、着ていた衣服に埋もれ
もぞもぞと這い出た、その姿。 ]
 
(64) 2020/09/18(Fri) 5:10:21