人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[ シロさんが女の人に話しかけられてた時、びっくりしたんだぞ!
 「これが噂の…!」と戦慄しつつ急いで駆け寄ったんだ
 女の人は驚いてすぐに立ち去ってくれたけどさ。

 こういう時、オレの背がでっかくて良かったって思うね ]


[ 付き合う前は寧ろ出来ていた膝枕とか
 頭なでなでとか、逆に頻度が減っていたのだ

 それを加味しても、確かに今日のオレは
 甘えたなのかもしれない。

 (こんな奇行をしてしまうくらいには)
 ]


[ シロさんの肩を噛む力はそれほど強くない
 だって傷つけたくないし。
 でもむずむずと噛みたくなって、気づいたら
 こうしていたんだ。 ]

[ 
 ――ふと、耳元で何かが鳴った気がした
 ]

[ さながらじゃれる犬を甘やかす飼い主のような
 そんな風にも見えるだろう。
 こんな状況でも頭を撫でてくれるシロさんに
 余計にそう思ってしまう ]


  ひやふぁ(嫌だ)
  ――シロさんを傷つけたい訳じゃない


[ 彼の優しすぎる(然して、実際はより重いを込めた)言葉に
 オレはもごもごと抗議する

 ……嗚呼でも、その誘いは凄く魅力的だ ]

[ シロさんにオレの印を刻み付けて
 もう二度と離れられないんだぞと、それこそ
 悪鬼のように笑えたら――どんなに気持ち良いだろう

 ……例えオレがそうやったって
 優しいシロさんは離れたりしない
、よな?
 ]


[ シロさんの隠された重い
(想い)

 きっと全て伝わらずとも、少しずつオレの中へと
 浸透してゆくのだろう ]


  あと……? ―――
っ!



[ 耳元でささやかれた言葉に
 首傾げると同時に――ちくり、と ]



  ……いつかぜってー覚えてやんからな


[ その、小さな花咲かす術を

 後で自分の腕でも吸ってみようかと思いつつ
 まだ経験値が足りない己は、今はこれで満足してやると


 ――彼の服をぐいっと引っ張り
 その肩口に、尖った歯を突き立てるのだ ]

[残念ながら噂に疎い私は
君が察知した危機を知らず、回避させて貰ったのであった
尚、私はこの時呑気に、
そんなに走らずとも置いて行かぬよ。可愛いなぁと
阿呆全開だったのだとか。閑話休題]


[片方が無意識の時にはできていたことも
互いが意識してしまえばぎこちなくなる
触れただけで想いが伝わりはしないか
重くはないか。呆れられないか

恋とは、人を幸せにし、臆病にするものだ

恋人の寄行は、寧ろ可愛らしい甘えに私は映り
だからこそ、こうした甘噛みにも笑みが浮かぶというものだ

まるでじゃれる子猫を、膝の上に乗せたような感じで]

 (それと同じく、誘われているような心地も、また覚え)

 (無垢な君故にその意図はきっとないのだろうけど)


[喉を一度鳴らし
          切り替えて]

[頭なでつつ、君に悪戯めいて囁くが
傷つけたいわけではないのだと、抗議する君よ

嗚、無垢だ。とても無垢だと
私は彼に思うの、だが
 ――彼が内心、こんなことを考えているとは
 思いもしない

 寧ろ知れたら、歓喜してしまう
 君が人食いの鬼の頃からずっと一等大事だったのだ
 今更そんな面を見て、惚れ直すことはあれど
 離れるものか。離すもの、かよ]

[重い想いが伝播するように
私の愛も、伝わってしまえばいいのに。
伝わることに羞恥を感じることもあれば
いっそ。と思う時もある。まこと人の心は
とても複雑、なのだ

   そう、君が印刻まぬことに焦れ
 逆に私が、君に痕を刻む位には]


(後で、羞恥に襲われて
 頬を真っ赤にしてしまうのは避けられないと、してもだ)

 はは、何時か君が披露する、時を
 楽しみに、しているよ。

[ずっと先だろうと思っての私は、笑っていたのだが

――――  引っ張られた服。
カッターシャツから見える素肌

       君を抱くときも、決して晒さぬ服の下]

[ 恋を自覚した結果、逆にぎくしゃくしてしまった
 …というのはまんがの題材でよく見るし、
 実際己も最初のころはそうなった。

 ――でも、それでも
 シロさんに甘えたい気持ちも、甘やかしてほしい気持ちも
 それで押さえつけられるほど生易しいものでは、ない ]


[ 確かに"誘う"ことを自覚してはない

 ――けど、求め喰らってくれることは
 何よりも望んでいる ]

[ その欲望すら、今はあやふやの無意識だけど ]

[ 時として、愛の欲望は何よりもどろどろしている。
 シロさんに向けたこの感情を自分から伝えるのは
 どうにも怖くて……

 いっそシロさんがエスパーなら良かったのに

 でも、それだとオレはますますシロさんに任せっきりで
 良くない気もするから ]


[ 離すものか、と言ってくれていると
 知れたら。…それこそ、心歓喜するやもと ]

[ 照れるならやらなければ良いのにと
 そう思うことは微塵も無い。

 …寧ろ、シロさんが積極的に愛を示してくれることが
 何よりも嬉しいのだ。

 ――だから、己も遠慮なく愛を刻もう
 時が経って消えたなら、際限なく刻めば良いのだから ]


[ オレの宣戦布告を笑って流す
 その大人じみた余裕を剥がしたくて

 ……オレの
を突き立てた
 彼自身の隠された肌に向けて
 ]

[ある日の練習中]

[二人が野球観戦から帰ってきて数日。ラッセルのスイングが、ガラリと変わっていることをマナは見逃さない]


……面白い振り方してるじゃん、よーし。


[セスから教わった、ラッセルのスイングを見て、ニヤリと笑う。そして、昔使っていた「あるもの」を手に、ラッセルに近づき]


ラッセルー、暇ならバッティングピッチャーでもしてあげようかー?


[だれかさんに似た悪い顔をしながら話しかけた]

[マウンドの前にネットを立て、ピッチャー返しに備える。まずは右投げで、軽く、打ちやすい球を]


正直さあ、あんたがここまでやるとは思わなかったわ。……とぼけないの、そのスイング。あの人のでしょ?


[投球の合間に指導中のセスをチラ見する。練習中の軽口は減らないものの、目は真剣だ。軽く投げていたボールは、いつしか真剣味を増していく]


去年まであんなに初心者してたのに、みるみる上手くなって。
フライだってとれるようになって。
そんなスイング身につけちゃって。
ほーんと、参っちゃう、わ!


[普段から、肩が強いとは言えないマナが投げているとは思えない、気迫のこもったストレートが、ストライクゾーンにビシビシと決まっていく]

[数十球投げたところで、一度投げるのをやめ、汗を拭う。


よーし、遊びは終わり。……ラッセル!あんたにこの球が引っ張れるかしら!?これくらいきれいに飛ばしてくれないと、そのスイングにあんたが殺されるわ……


[そういいながら、グローブを今さっきまでボールを握っていた手に着ける。そして、ボールは左手に]


アンタにそのスイングができるか、あたしが確かめてあげる!……行くわよ!


[かつてボールを投げていた利き腕。かつて多くの打者に見せてきた左からの投球フォーム。大きく振りかぶり、まずはど真ん中へ*]

[互いに思いを通わせあったら
次のステップを求めたくなる
人は誠に、欲深く。見守ることだけで満足だったのに
甘やかしたい。もっと君の顔を見たい
君に触れたい、抱きしめたいと
際限なく欲が大きくなってゆく

――― 嗚。きっとこんなにも
重い気持ちをぶつけられたら困惑されるだろう
と、思うのに。抑えようとするのに
漏れる気持ちは、君を見つめる眼差しにしっかと

同じように、君もまた
私に対して望んでくれているとおもってよいのだろうか

と、都合よく考えてしまいそうだ

 純粋だからこそ、美しい君の本質に
 触れてしまえば戻れない
 まるで天神様の細道のように ]

[残念ながら私は察しがよくない男
それは君も十分承知の上、だろう
知れたら歓喜することも
知らねばただ、2人臆病に手探りで相手に
ひそやかに隠そうとするか、伝えようとするだけだ

それできっと、1歩1歩歩み寄ることになるのだろう
ふれなば、溶ける雪のように
きっかけさえあれば。きつと

君の本心を見つけて。私は胸を熱くさせるのだろう、とも]

[奥手の多い、日本人
それでも成人したおのこゆえ、恥ずかしがってばかりで
心を隠し続けるというのは相手を不安がらせると知っている

恥ずかしがりながらも、君に朱を咲かせ
甘噛みする子猫に、君も刻めばよいとばかりに
服に守られ、日に焼けぬ肌を晒して
宣戦布告を一笑。子の戯れのようなものだと

余裕を抱いて、いたものの

決死の一撃。或いは慢心穿つ一撃に
自身に噛みついたのは子猫ではないと、知るのだろう]

(それこそ、猛獣と呼んでもよいような、
 立派な、1人の男であつたのだ、と)

─ 回想・展望台 ─



  それはお互い様でしょう。
  自分の事は棚に上げて。

  ……これでも、なるべく痛くないようにと
  配慮はしてるつもりなんですよ?


[想定通りの突っ込みに笑んでしまう。

君を傷付けられるのは、僕の特権にしておきたい。
代わりに僕はこの身体を喜んで差し出そう。

もう直に共に暮らすことになる自宅へと話題が移れば、]


  そうですね……、
  好きになって貰えると嬉しいです。
  これからは、君の家でもありますから。

  ――知っての通り、眺めは良いですよ。
  僕らの暮らす街を一望できます。


[若かりし日に憧れ、征服欲に溺れて選んだ天空の城。
今は、窓辺から見える眼下の景色は、
己の守ろうとする人々の確かな営みを、身近に感じさせてくれる。]

[握られた手に、力が籠るのを感じたから。
僕がもし彼を不安にさせているのだとしたら、その憂慮を取り除いてやりたいと思った。

態度で、行動で、
触れることで示しきれない部分を言葉で。
想っているだけでは伝わらないのだと、
今の僕は知っているから。


良くも悪くも、感じていたことをありのまま言葉にして伝えたつもりだ。]


  ……?

  ふふ。僕は正直なだけですよ。

  質問にはちゃんと答えましたから、
  いいでしょう?
  僕も、君がどうして僕を好きでいてくれるのか
  気になりますから。


  ……全部、ですか?


[「全部」というのも些か気恥ずかしい。
本当に?
そう問い返したくなっても仕方ないだろう。]

[何を隠そう、こう見えて僕は僕が結構好きだ。
誰にどう思われようと構わないし、自分を偽ってまで相手に気に入られたいとも思わない。
だからこそ、学生時代は周囲に手を焼かせた。
……否、今も焼かせているのかもしれない。

故に、万人に好かれはしないと解っている。
君と出逢った頃の僕は、君にさえどう思われようと構わないと思っていた。
そんな僕が、今は


    
――君に嫌われるのが一番怖い。



君が心細い時には、寄り添う
ランプ
となろう。
君が道に迷う時には、航路を導く
となろう。
君が疲れてしまった時には、羽を休める
灯台
となろう。

 だから、どうか、

   どうか僕から離れて行かないで欲しい。


――そんな風に思ってしまう。
我ながら情けない話だ。]



  ……うん。

  君は、どうしようもなく臆病で。
  寂しがり屋で、意地っ張りで、
  誰よりも人に愛されたがっていた。

  自分を偽ってまで愛されたい君の気持ちが、
  正直なところ、僕にはわからなかった。
  でも、……今ならわかります。

  ……君に嫌われたら悲しいし、
  好かれていたいと思う。

  そしてそれ以上に、
  本当の僕を知ってくれている君だからこそ、
  素のままで安心出来るところがあるんです。僕も。

  だから、
  君は君のままで良いんですよ。


[最も過激な問題児であった頃の己を知っている上で、それでも僕のことを好きだと言ってくれる君ならば。
心の壁を取り払って、本音で語り合える。

仮面で隠されていた真実の姿は、むしろ魅力だと思った。
一見完璧であるように思われた彼にも、弱い一面があった。

それを知れたことで、僕は君に惹かれていったのだから。
]

[悩み苦しみもがきながら夢に立ち向かい、懸命に生きている青年。何処にでもいる普通の、けれど僕にとっては特別な人。

何年も前に彼を救いたい一心でかけた言葉が彼の声で耳に届いたなら、目を丸くして。
自分でも表情が驚くほど柔らかくなるのを感じた。]


  ……それ、

  懐かしい。
  覚えててくれたんですね。

  上手いこと言えたなって、
  自分でも思ってはいたんですけどね。


[長く暗いトンネルを潜り抜けた後の、待望の復活公演。
不死鳥の如く舞台へと蘇った彼は、見事大成功という名の勝利を魅せてくれた。
終演後団長さんの計らいで楽屋にお邪魔すれば、いつかの雨の夜のように泣き崩れる君がいた。

どんな宝石より美しい、歓喜に満ちた涙だった。
護りたいと思った。]


  はい。
  たとえ嵐の航海であっても。
  ……君となら、


[ 例えこれが祝福では無く、試練の幕開けだとしても。
最愛の人が傍に居てくれるなら、何にも負ける気はしない。]

[/17不意に顎を持ち上げられて、心臓がどくんと跳ねた。
月光のような蒼い瞳を、見つめられるままじっと覗き返す。

ここまで真剣に、真摯に語りかけられて。
信じられないなんていう方が失礼というものだ。]


  ……っ、

  また先に言われちゃいましたね。
  不束者ですがよろしくお願いします。

  僕と、――共に生きてください。


[口付けを受けた手で彼の手を引き寄せて、もう一度強く握り締めた。

――北極星に誓い、流星雨に願おう。
君と僕の共に歩む未来と、永遠に続く愛を。
]*

[――さて。
ロマンチックなムード漂う恋人の集う丘で愛を誓い、大きなダブルベッドの待つホテルのスイートルームへと戻るべく、僕は颯爽と彼の手を引いたはずだった。
気付いたら何故か彼に抱き上げられていた。]


  え、…………っ
  おおお降ろせよ
恥ずかしいだろ!!


  …………ちっ、


[思わず本性が現れてしまうのは、やはり照れ隠し。
抱えられたまま両手で顔を覆った。

辺りは暗く、月明かりと心許ないいくつかの街灯しかない。
顔が紅くなってしまっている気がするが、然程目立たないだろう。

不甲斐ない王子は、姫に暫し大人しく身を預けた。
高身長な彼に抱き上げられたことで空は確かに近くなったけれど、月も星も全く目に入って来ない。

歯の浮くような台詞が息をするように自然と吐き出されるのは、役者故か。かっこいいな畜生!!
しかし姫抱っこされながら王子様と呼ばれても微妙だ。
行動と台詞が一致していない。

お前今絶対僕のこと王子とは思ってないだろ。解ってんだぞ。
まったく、……心臓が幾つあっても足りない。]



  ……君の方がよっぽど綺麗ですよ。
  馬鹿。


[重いでしょう。
無理はいけません、降ろしてください。
少年のような笑みを浮かべた彼の頬を柔くつねった。
その笑顔を、好きだと思った。



地面に降り立ち手を握り返しても、心音は煩いままだった。
君と並んで見る月は、狂おしいほどに美しかった。]*

─ ホテル・スイート ─


[薄暗い室内を照らすのは、シャンデリアの淡く青い明かりと、窓辺から射し込む月光のみ。
部屋に戻ると真っ先にシャワールームへ向かった。
備え付けのバスローブに着替えてから、先刻も座った真珠貝を模したソファに腰を落ち着ける。

本当に長いようで短い一日だった。]


  ……これは寝坊しますね。
  まず間違いなく寝坊コースですね。


[何せ彼が珍しく荷物整理をしているのだ。
明日の準備までしっかりとおこなっているのだ。
未だかつてこんな光景を目にしたことがあっただろうか。

天気予報は見ていないが、下手すると明日は朝から大雨かもしれない。

もっとも、
もし雨なら折角のスイートルームで寛ぐだけのこと。
本来朝に弱く日光に弱いのは、己も同じなのだから。

ちゃんと片付けられてえらいですね。
そう声を掛けようとした時には、彼はベッドに寝転がっていた。
やはり早々に片付けに飽きたか。
けれど、その方が彼らしい。
思わずくすりと苦笑が漏れてしまうのは止められなかった。]



  いえ、疲れては――

  ……ううん。やっぱり、疲れました。
  ヴィクの言うとおり、
  明日出来ることは明日に回すことにします。


[ダブルベッドを既に我が物顔で占領している、主の元へと向かう。

スイートルームの名に相応しい、キングサイズの高級ベッド。
遠目で見ても、生きとし生けるもの全てを優しく包み込んでしまえそうな柔らかさが伝わってくる。
そんなベッドにも、彼は違和感なく馴染んでしまっていた。

傍に腰を下ろし、身体を捻り、寝転んでいるヴィクを暫し眺めてから、彼の耳脇すぐのシーツにとすっと手をついた。
壁はベッドに、立場は逆になっているけれど。
道中の思い出話が懐かしくて楽しかったから、いつかのお返しをしてみようと。

そのまま押し倒すような形で覆い被さり、見下ろす。]


  ――お待たせしました。
  そろそろ腹が減って来たんじゃないですか。


[頬を撫で、距離を詰めて蒼の瞳を覗き込んだ。
そうして彼が何事かを言うより先に、額に掛かった前髪を払いのけて、額に唇で触れた。]


[プロの世界の戦いが白熱し盛り上がってくる頃
草野球の世界もまた、熱い日々を迎えていた

そんな日々のうちの一幕、練習中
打率はまあ、ともかくとして
あの特訓の日からラッセルはたしかに強くなった
今まで外野手の上あたりに打ち上げただけだった打球が、塀の向こう側に入るようになったのだ]


 ……ホントですか?!
 ありがとうございますマナさん!


[ティーバッティングをしているところにやってきて話しかけてくれたのはマナさんだ

なんだかやたらとニコニコしている気がするが
…何かいいことでもあるのだろうか?]