203 三月うさぎの不思議なテーブル
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| 出来るといーね、デート。 [ そう返した。 自分と彼女の、この"多少"気心知れた友人の距離では 彼女の転機になった恋 >>69の話や、 心無い自分勝手な欲望の塊から受けた仕打ち >>71 浴びた言葉 >>73までは、知ることは出来なかったし 聞くこともきっとなかっただろう。 ただ十七歳、まだまだアイドルとしては 成長期。下世話なことを言えば、売り時であった 彼女がふつうの女の子 >>0:11を選んだこと また今彼女はそのふつうの女の子として 彼女たちと同じように悩み、恋をしていること。 それらは知れる。知ればほんの少し、 声援ではなく、背を押せるなら、嬉しかった。 ] (125) 2023/03/07(Tue) 17:12:14 |
| [ だって俺たちは、 押し付けられた都合の良い偶像じゃなくて 今を必死に生きてるだけの、人間だからね。 ]
(126) 2023/03/07(Tue) 17:12:35 |
| お礼されるようなこと、ではないけど そうだね、悩んだら頼るかも。 [ いつでも聞く >>62と彼女は言う。 頼るかも、と俺が答える。 それらが近い未来、 "例えば先輩ならデート、どこだったら嬉しい?" というメッセージと共に、有言実行されたなら 彼女どんな顔をしただろう。メッセージ故、 表情までは見えないけれど。 ] (127) 2023/03/07(Tue) 17:12:47 |
| [ おすそ分け >>65されたクッキーを食べ 駅まで送ると揃って席を立ち、 帰り際、ほんの三分程、姿を消して 戻った後、いいことあった? >>66 とにまにました顔で聞かれたとしても、 ] うん。 [ そう答えるくらいには、 浮かれていたんだと思う。 今夜もまた、愛しい夜だった。 がんばれ、恋するふつうの女の子。 がんばれ、 ふつうの男の子。* ] (128) 2023/03/07(Tue) 17:13:04 |
| ─ 『Madam March Hare』 ─ いらっしゃいませ [お客様が来たら挨拶して、席へ。相手の顔を見て温かいおしぼりか冷たいおしぼりかを選択する。 それが「ただいま」ならおかえりなさいに変わる >>49] ツユリさん、今日もいっぱい食べてくれるんです? 嬉しいな [スペシャリテを全部とは剛毅な注文 >>80にこにこしてしまう] 最初にデザートの話で恐縮だけど、杏仁マンゴータルト、入るようにお腹あけておいてね [勿論、おすすめのタルト >>88食べた後にメインを食べたって自由ですとも] (129) 2023/03/07(Tue) 17:18:56 |
|
ツユリん、―――おかえり!
[栗花落の素性を察した今でも、店の中で呼び掛ける名前はあくまでこのあだ名。 あの春人を演じる「セロ」であっても、これまでの「ツユリん」と変わらず接しようという、そんな呼び方で迎え入れた。]
(130) 2023/03/07(Tue) 17:43:07 |
| [それから差し出された小さな紙袋に、きょとりと瞬くも] そっか、ツユリんもお仕事慌ただしそうですもんね。 フライングでも全然嬉しいです! ありがと、ツユリん。 [この程度であれば、「セロ」だとも声優だとも、芸能人だとも解らない言い回しになるだろう、と。] で、これ今見ちゃっても……ってそれどころじゃないな今! 帰ってから見てみます〜。 [ 勤務中だと気遣われた手前にこの態である。 軽めの紙袋越しに伝うのは、お菓子かな?と察せられる程度の、雪玉かこぶしを思わず丸い膨らみ。 そして、少しの厚みと手ごたえを感じさせる、ひとひらの紙のような感触。] (131) 2023/03/07(Tue) 17:43:58 |
| ( ……アレのチケット? いや考えすぎかな……いやマジでそうならなおのことここで見たら不味いな……色々…… ) [こう考えながらも、期待故に、ちょっとにやにやとしてしまった笑みが零れてしまう。 紙袋の中に本当に、あの『ラスト・サタデー』の監督の最新作にして、セロの出演作である映画の招待券が入っていることを知るのは、もう少しだけ後の話。] (132) 2023/03/07(Tue) 17:44:40 |
| で、そうそうオーダーのほう! 辛すぎるの以外、でかしこまりました〜。 ……ツユリん、良い食べっぷりっすね! [実際に食べる前からこう言ってしまう辺り、大分速崎も勢いに乗ってしまっている。 カウンターに着いた栗花落 >>80に頷いてから、瑞野 >>92と遠藤 >>129、それに一応ホール担当ではある嘉数の姿をも目で追って] オススメ全部、いっぱい食べられるメニューなら―――… うちらの総力戦で行ってみる? シャミーが杏仁マンゴータルト、で…… [手伝いを頼むというよりも、本当に「みんなでやろうぜ」という態の提案。] (133) 2023/03/07(Tue) 17:51:00 |
僕は出来ない約束はしない主義なんだ。
[これは「かわいい」を控え目に、というお願いに対してだけれど。
これまでやこれから自分が結ぶ約束は、「できる」と確信しているものだという意味も籠っている。]
諦めて。
多分これ控え目になる日は来ないから。
[けらけらと笑う。
揶揄っている訳ではない。]
ああでも、誰か周りにいたら我慢しなきゃいけないな。
そんな可愛い顔、僕以外に見せたくない。
[我慢なんて出来るだろうか。
まだまだ知らないことはたくさんあって、知る度に「可愛い」が勝手に口から零れてしまうくらい、既に真白でいっぱいなのに。
――ほらまた。
肯定するだけじゃなくて、恥ずかしがりながらちゃんと「自分も」と伝えてくれるところが、自分は――]
この手が僕の幸せをつくってくれるんだよなぁ。
特に大きい方じゃない僕の手でも包めるくらいの大きさで、いつも。
ふふ、あったかい。
あったまり過ぎて手汗かいたらごめんね?
[予防線を張っておくのを忘れない。
既にじわりと滲みそうなのを止める術は持っていない。]
僕ができるだけ長く一緒にいたいからだよ。
登山が好きだから歩くのは全然苦じゃないの。
ああそう、車も仕事で必要だから持ってるんだけど。
次、仕事で終電逃した〜って時は呼んでよ。
駆けつけさせて。
[ぎゅっと手を握った。
今まで夜に一人で彼女が歩いている時に何かが起きなくて良かった。]
そうそう、勿体ぶる訳じゃないけど、
仕事の話は後でね。
藤棚は咲きそろったらまた見に来よう。
夏になったら小学校がひまわりの鉢植えずらーって並べるし、
秋は老人会の人が焼き芋焼いてお裾分けくれたりもする。
この冬に大人げなく中学生と雪合戦して負けたから次は別の楽しみ方考えてるとこ。
[公園に着くまでの会話は、浮かれているからか自分の方が饒舌だった。
尤もいつもお喋りだから、目立たなかったかもしれないが。
彼女のスカートが好きだというのがバレて指摘されたら照れて少し唇を尖らせて。]
スカートだけじゃなくて、その如何にも女の子って感じのデザインのブラウスも、モコモコの上も好みだよ。
[と白状した。
それを彼女が着ているから余計好きになりそう、とも。]
[ベンチに並んで座っても、繋いだ手は解かないまま。
荷物を下ろして、タンブラーは横に置いて。
彼女が気持ちを整えるのを待つ。]
ホントに嬉しかったからね。
僕も改めて、ありがとう。
[改めて礼を言われれば、礼を返す
前置きをする彼女の瞳をしっかり見つめて「うん」と返した。]
全部聞かせて。
順番もマシロちゃんが話したいようにで大丈夫。
[「初めて」。
あんなに仲の良いうさぎ達にも話さなかった、話せなかったこと。
知りたいと踏み込んだ覚悟は繋いだ手にもう片方の手を重ねさせる。]
――うん。
[それから始まった打ち明け話。
最初は彼女の家庭環境から。
料理を始めたきっかけを知ると「へえ」と眉を上げ、自分の記憶にもある店の話題に店主の笑顔を思い出しては目を細めた。
小学生の真白が悪戦苦闘をして料理を作る様子を想像して、茶化す言葉には「うんうん」と頷いた。]
――っ、
[ああそれなのに。
想像だけで可愛さいじらしさに頬が緩んでしまうのに、彼女のやさしい気持ちのこもった料理は。
話の腰を折りたくなくて堪えたが、上向いていた唇は下がり、眉根に皺が寄る。]
| ―― 事務所にて ―― 良い仕事しすぎなんだよな。 [ 謎は謎だから、良いものなのだ。 この謎が解き明かされる日が来るとしたら そうだな、十年後とか。 もしくは件のアーティストが何某かの アニバーサリーを迎える日に、 話題作りとして、話す分にはこちらは 一向に構わない、と伝えてある。 社員の一人が、いい出来ですよ、 実力のあるライターさんにも 見つけて貰えましたね そう言って見せてきた画面 >>19を見ての一言がこれ ] (134) 2023/03/07(Tue) 17:57:17 |
| 良い人なんだよ、実際 [ 知り合い?と問われ、そうだけど あの日来るのは知らなかったと答える。 ゲラはもしかしたら事務所宛に届けられて いたかもしれないが、その記事を目にしたのは 今日が初めてだった。卒のない仕事に見えるが その実、古参ファンに対する接し方や、 新規ファンのため入る補足説明など、 卒のないでは片付かない、それこそ 期待以上の仕事 >>21と言わざるをえず。 そっと白旗を掲げた。 今度あったら、一杯くらいご馳走したいね と思うくらい。 ] (135) 2023/03/07(Tue) 17:57:37 |
は?!
え。
[だが、母の日のエピソードは、それよりもなお悲しい記憶だった。
堪え切れずに険のある声が零れ、聞いた内容を反芻した。
彼女がお菓子を作るのに勇気が必要だった理由。
技術的に全く問題がないのに、「迷惑」と口にして恐れてしまう理由。
(なんだそれ。なんだよ。)
荒れましたね、なんてさらっと言う彼女の笑顔がいつも通りで、「数年」を折り畳むことにした彼女の苦労を思う。
生まれ変わるつもりで白うさぎとなって、たくさんの料理で人を笑顔にしながら、彼女はずっと高校1年生の自分を背負っていたのだ。]
っ、
[僕は、と思わず口を挟みそうになったが話はまだ終わっていなかった。
彼女が「恨んでいない」と言ったところで自分はもう今後彼女の母親を許せはしない。
「いつかもし」なんて聞いたら、そのポジションは自分にと身を乗り出して、今度は間違いようのない言葉で自分の想いを告げようとした。
恐る恐る見上げてくる瞳を見つめて口を開きかけ、]
| ええ、その方向で。 なにせもう脱げないし、俺。え?もう半裸求められてない?
[ 反響は留まるところを知らない、が 徹底して事務所の側から「俳優 高野景斗」の名を 出さなかったため、一つまた一つと舞い込む オファーの宛名は「無名のヒーロー様」 「○○の永遠のヒーロー様」 「蘇った漆黒様」などと、 大喜利大会が行われているような然様だった。
――余談だが、我が社の社長。 あのオーディションで幅を利かせ、 新人採用を決めた彼は、現状の俺に 責任を感じているらしい。飲むと必ず、 休む時間を持たせてやれば、と零すので。 本人は隠しているつもりらしいが、バレバレです。 でも俺別に自殺願望あったわけじゃないんだけど。 あの日向かっていた場所、今でもよく行くし。
なもので此度舞い込んだオファーの数々 自由にしろ、と仰せつかった。 ] (136) 2023/03/07(Tue) 17:58:28 |
っっ!!
[ひゅっと空気の音が鳴る。
言いかけた言葉の前に重ねていた方の手が離れて彼女の肩に触れ、繋いだ手はぐい、と強く引く。
彼我の間にカメラがあることはすっかり頭から抜けていた。
唐突に転んだ時でさえ、絶対に話さなかったカメラの存在を忘れる瞬間がくるなんて、とは後から思い返して驚いたこと。]
好きだよ!
[近くに人がいるかどうかも見えていない。
抱き寄せた彼女の耳に届く鼓動に負けない大きさの声ではっきり言う。]
あー先に言わせちゃった。
カッコつかないなぁ。
……好きだよ。
マシロちゃんが。
知りたい、手を繋ぎたい、抱き締めて独り占めしたい。
そーいう意味で。
[そっと体勢を戻した。
ここは外だし、固いカメラが身体を圧迫する痛みもあるから。]
| [ ので雑誌の取材も、ドラマも、映画も、 大体すべて、断った。一番多い朝や昼の、 ワイドショーなんて封すら開けずに。 彼らの、大型量販店で渡されるレシートのように 長ったらしい賛辞の言葉の裏側には、 「復帰第一作目という話題をうちで」 「話題性があるうちに使えるだけ使う」 と、書いてあるのだろうから。
――当時出演した戦隊シリーズの最新作に ゲスト出演しませんか、というオファーには だいぶ、心が揺れたが。いや揺れた故に 保留にしてあるが。
後進の育成にも慣れてきたし、やりがいってやつも 感じてきた。 ラジオの仕事も、言わずもがな。
今の生活、気に入っているものだから。 ] (137) 2023/03/07(Tue) 17:59:49 |
| マジで……マジでありがとう………助かる 命が。俺の命が。 今度奢る、寿司でも、鉄板焼でも。
[ そんな中、休みの日を調整するため 声がけをしていた一人から、実に軽い、 いいっすよ!が聞こえてきたので、 拝み倒した。
やった〜!高くて美味しいお肉〜〜!! と彼が言うので、思い出した顔がある。 少し、似てる気もする。 彼は今日も、お肉食べてるだろうか。 ] (138) 2023/03/07(Tue) 18:00:11 |
| [ そうして合わせられる日を、手に入れて。 事務所を出て、駅へ。
――○○さんのヒーローさんですか そう声を掛けられる事も、少し増えてきた。
電車待ちのひとときとか、 コンビニの店員さんとか。
そういう時決まって ] (139) 2023/03/07(Tue) 18:00:28 |
| そうです、内緒にしてね [ そう答えるし、嬉しい言葉を賜れば 感謝もする。 そういう日もそうでない日も。 ゆっくり出来る日には、少し遠回りして あの店に向かう。 カロリー消費して、たくさん食べるため でもあるし、それ以外の理由もある。 スパイスの香り漂うカレー屋さんを通り過ぎ、 立ち飲み屋の誘惑をものともせず、 そうしてたどり着いたなら、 "いつもどおりを装って"扉を開こう。 ] こんばんは 一人です。 [ 席を決める前に、メニューボード >>0を眺め 何を食べようと、心躍らせながら。** ] (140) 2023/03/07(Tue) 18:00:38 |
| [果たしてゲイザーはそこに居て。 瑞野さんがお勧めを教えてくれた。 >>64] ありがとう。瑞野さん。 今日はゲイザーに料理してもらおうかな。 [カウンターに座りながら、笑って告げていれば。 気の抜けたようなゲイザーの挨拶 >>110に、軽い冗談。] ははっ。空まではいかないけど。本当に軽くなっちゃって。 今日は給料が出たから来た。 [俺は楽しそうに朗らかに笑って答えた。] (141) 2023/03/07(Tue) 18:03:31 |
一番に食べたいし、マシロちゃんが作り慣れてお店で出すことが平気になっても食べたい。
聞き飽きるくらい「おいしい」って言うから覚悟しといて。
いつか、マシロちゃんにとってお菓子をつくることで思う記憶が全部僕になればいいって思ってる。
[強引に引き寄せたから彼女の前髪は乱れてしまったかもしれない。
そうでなくても肩から離した手は吸い寄せられるように髪にそっと触れた。]
一緒に「いただきます」と「ごちそうさま」をしようね。
後、僕結構自炊する方だから僕の料理も食べてほしいし、一緒に作ったりもしたい。
[お金しかくれないのにそれを「育てる」と評して、理由も知らされないまま料理を否定されても「恨んでいない」と言う程求める彼女の母親にはなれないけれど。
タイムマシーンに乗って、辛かった時の彼女の頭を撫でることも出来ないけれど。
傍に居たい。
傍にいるのは自分でありたい。]
| [ただいま。と、正式な帰還宣言 >>111。] うん。お帰り。 [俺は微笑んで。 もう一度、そう告げて。 それから。ゲイザーが栗花落さんとのやり取りを終えた後。] ところでゲイザー。それはそれとして。 俺。ちゃんと傷付いてんだけど??? [笑いながらそう告げた。] (142) 2023/03/07(Tue) 18:03:59 |
| (a25) 2023/03/07(Tue) 18:04:16 |
| [その時のゲイザーの表情なんて知らないけどさ。] 良い雰囲気で流せると思った? 流せないんだなー……、これが。 [笑ってたけど。ふと、真面目な目になって。] …………怖かったら。佑一を思い出すと良いよ。 アイツすげーだろ? 絶対怖くないはずないんだ。最後目だって合わなかった。 どんだけ勇気が必要だったか…… でもアイツは根性見せた。 かっこいいだろ? 俺の友達。 [ 俺はここぞとばかりに自分の友人を自慢して。 ゲイザーの事をじっと見詰めた。*] (143) 2023/03/07(Tue) 18:04:41 |
|
あ、タルトはナギの作だね もう冷蔵庫にあるから、前菜がわりにいきなり行ってしまうこともできます。すごい美味しそう
[手をゆらゆら横に]
そうだな……まず1品、アスパラの温菜はすぐ出せるよ
(144) 2023/03/07(Tue) 18:05:12 |