人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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視点:


【置】 不遜 リアン

寝静まった頃、仮面を身に付け マントを羽織った人影が森を見つめている。
隙間から覗く瞳は、そこで動く何者かを監視するかのように細められていた。

息を殺し、暫くそのようにしていたものの。
異変のないことが分かると、マントを翻し 寮の中に戻っていくことだろう。
(L0) 2022/04/30(Sat) 20:12:14
公開: 2022/04/30(Sat) 20:55:00
司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。
2022/04/30(Sat) 20:19:37

【置】 憂鬱 フィウクス

夜半前、寮の部屋。

無人の部屋に一人溜息を吐きこそすれ、探しに行きはしない。
もしも不在の理由が他にあるなら尚の事だ。

どのみち、十中八九こうなるだろうとは思っていた。
何れかに感情を整理する時間が必要なら、
自分から出ていく腹積もりでさえあった。
なにしろ別に口論をしたいわけでもないのだから。

「……ルーシー、キャネル…」

いつも通り、ケージを掃除して、二匹の鼠の世話をして。
飼い主をよく覚え、人懐こく手に寄ってくる様子を見ると
この頃はどうにも憂鬱になって仕方ない。

今まで飼育したものの中で、殊更に懐こく仲の良い個体に思う。
それはこの二匹が同腹の姉妹で、それから、
生後間もない頃から飼っている個体だからだ。
きっとそういうことになるんだろう。
(L1) 2022/04/30(Sat) 20:39:32
公開: 2022/04/30(Sat) 20:50:00

【置】 憂鬱 フィウクス

「………おやすみ」

ぱたん。
二匹をケージに戻し、その扉を閉めて、部屋の灯りを消して。
壁の方を向いて寝台に横たわった。
(L2) 2022/04/30(Sat) 20:42:01
公開: 2022/04/30(Sat) 20:50:00
雷鳴 バット(匿名)は、メモを貼った。
2022/04/30(Sat) 20:58:47

「………」

共用キッチンに誰もいない時を見計らって、ホットミルクを二つ作る。
蜂蜜をたっぷり。
片方は隠し味に■■■を加えておく。
からん、と匙でひと混ぜしたら、
淹れたてのそれをお盆に載せて準備は万端。


準備ができたら、


あのこに おやすみをとどけにいこう。

童心 クロノ(匿名)は、メモを貼った。
2022/04/30(Sat) 21:06:19