83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】
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ぺーすをあげようとしたら、ながくなったすまねー
────303号室
ふふふ、知ってるわ。
大人なヨウくんはこれから…
たくさん、たくさん…
[ よしよし、と彼を甘やかすことはやめられなさそう。 ]
──────
…んん………もっと、お風呂楽しみましょ?
[ 彼に、髪を撫でられながら
よくできました、と褒められると
もっと褒めて?とねだったかもしれない。
お風呂の中はすごく声が響いて
途中からもう我慢できない、なんてことも。
だけれど、とっても楽しかった。
彼に生を許そうか悩んだけれど
ある種の罰ゲームだからやっぱりダメ、と
求められてもふふっと笑って制したはず。 ]
[ 大きな窓に体を寄せたときは、
流石の彼女でも会社の人が見ていないかと
ヒヤヒヤしたけれど、
気持ちよくなってしまえば、
そんなことは徐々に頭から消えて
彼だけを求めてやまなかったことだろう。
幸せすぎて、途中から記憶が薄い。
持ってきていたゴムが足りたかどうかも。 ]
| ────── ……ふふふっ。 あのねヨウくん。私明日でもいいの。 ヨウくんのこと返したくないから、 ご実家にご挨拶して、そのまま… 結婚したいと思うの。 それまでは私が養うし、 なんならずっと養ってもいいのよ! [ 彼をダイニングテーブルに座らせ 隣に密着するように座り手を握って話し始める。 もしかしたら勢いに彼が押されていたら ごめんね、と少し落ち着いてみて。 もっともっと話したい、と 気持ちは伝わったなら嬉しい。 あ、勿論帰り道にDVDは返していたよう。 ]*
(11) 2021/07/14(Wed) 20:17:38 |
[押さえつけられた腰に眉尻が下がる。
どうして?と聞こうとしたのに、
それよりもはやく唇を塞がれて仕舞えば
何も問うことはできなくて。
尖りを強めに摘まれてしまえば、
びくびく、とまた背がしなる。
その大きな手のひらが肌を滑ったところが
熱を持って、あつくなる。
そのいく先に予測がついて、逃げるように
腰を浮かそうとして、できなくて。
捏ねられた瞬間、びくんっとまた体が跳ね
目の前が明滅するのがわかった。
そのまま止めることなく引き抜かれ、
中を擦られてぱつん、と軽い音が立つ。
肌と肌がぶつかる音。そんな軽い音なのに
起こす刺激はとんでもなく大きくて]
ん゛、ッぁ゛は、 っぅ
[喉が逃げるように反る。
押し広げられ、破られる痛みと、圧迫感。
恐怖にも似た快楽が体全体を包み込む。
だけれど、かかる体重にそこから逃げることは
叶わなくて、それがどうしようもなく───]
は ぃ゛ぃ、ッ ぁ、きもちぃ、
なか、きもちぃ、 ですっ んゔ、
[───興奮して、やまない。
だらしなく緩んだ口元が理性を溶かしていく。
押し付けたまま奥を抉るように動かされれば
己の中が痛いほど締め付けるのがわかった。]
そこ、ッぐりぐりって、ぇっ
ら ぁ、め、 だめな、とこ、
はいっちゃい、そッぁ゛、
[こんな奥の奥まで、感じてしまうなんて、
なんだか恥ずかしくて───だけど、嬉しくて
どうしよう、わたし、変じゃないかな、
まだ、可愛いって、思ってくれるかな、
痛いのに、くるしいのに、こんなにも、
こんなにも、気持ちいいなんて。
ぬちぬちといやらしい音が響く。
その音が大きくなるにつれて、
中が彼のものを受け入れ始めていることが
自分でもわかって。濁った音から、
段々と甘さを帯びたものに変わっていく。
瞬間、その圧迫感が引き抜かれていって、
ぞくぞくと腰から迫り上がるものが───
一抹の寂しさをもたらして。]
な、っで、 ッ抜、ッ
[抗議しようとしたそのとき、
強く打ち付けられたそれに背が一層しなる。]
ぁ゛ッ───!っっ ぁ、 はっ
[愛し合おう、と聞こえて、明滅する目の前。
こくこくと、不乱に数度頷けば]
ひッぐ ッぁっあっ ゃ、
すご、 いの、っおく、っ
おくっいっぱい、 ッとんとんってぇッ
して、ゃ、ッんんんっ
[大きくなっていく音と、揺さぶられる
そのリズムに脳髄ごとぐらぐらする。
気持ちよくて、おかしくなりそうで。
上背を丸めるように起こしながら、
シーツをぎゅ、と強く握った。]*
───303号室
のぼせないように気を付けてね?
[もっと褒めて、という彼女は少し幼く感じる。
彼女が歳上というのは確かにそうだけど、彼女であっても甘えたいと思う気持ちがあるんだろうなぁ、と。ずっと憧れのような存在だった彼女の内面をまたひとつ知る。]
[誰かに見られる、見られない。
あまりそうした事に配慮する余裕も無かっただろう。
見えていたのは彼女だけ、その声や身体、彼女の全部に溺れていたから。
持って来たゴムは全部使い切った事だろう。
そのあとどうしたのか、朝起きた後のオレには記憶が無かった。
やたらとゴミ箱に入った残骸を見て、よく乾涸びなかったなと笑いが込み上げて来たほどだ。]
| ──────────── …………明日。 そうだね、明日オレの家に来てもらおっか。 オレの両親になーりんのこと改めて紹介するよ。 養う養わないは、ちょっと待って。 気持ちは嬉しいけど、それは長続きしないと思う。 でも同棲するならお金とかの問題はあるもんね…… [ >>11彼女の勢いはとても嬉しかった。 それだけ彼女の思いをはっきりと伝えられたのだから。 だから代わりにオレが少し冷静な役になる。 彼女と結婚するにあたって一番現実な道は何か、と。 色々話すことはあるが まずはお互いの両親に話を通してから そこから始まるような気がした。 特にオレがまだ学生だから、オレの両親には。] でも、オレが学生のうちに結婚しよう。 もう10年も待って、また2年も待てないから。 (12) 2021/07/14(Wed) 20:50:35 |
| [そうしてとあるものをバッグから出す。 それは元々用意してあったもの。
彼女にあげた薔薇の花束と同じもの。
────たった一本のバラ。] (13) 2021/07/14(Wed) 20:50:48 |
|
付き合う事になったら渡そうと思ってたんだけど どうせなら、後7本は持ってくるべきだった。
……オレの奥さんになって、奈々。
[これからの計画を話す前に もう一度自分の気持ちを言葉に直す。 あのホテルの出来事が夢では無かった事を示すために。]*
(14) 2021/07/14(Wed) 20:51:09 |
[キスしたら「幸せだなぁ」なんて
可愛いこと言うもんだからさ。
俺はついついくすくす笑って
何度も甘く口付けるんだ。
また熱く湿った肉の間に杭を埋め、
ぬちぬちと奥を突く。
スキンを纏わない素肌に、千由里の膣襞が
ねっとりとまとわりついてきて、
俺は口付けの合間に
感極まったような息を漏らす。]
ちゆり……もっと、
もっと、きみをあいしていたい。
だから、あいして。
[一部の隙間も許さないように
ぴったり肌をつけて、それでも足りなくて
また千由里の中に全部埋めようと腰を穿つ。]
[奥にカチッと嵌るような感覚を伴い
張り出した傘の手前までが奥へと埋まる。
此処に吐いた胤が万一芽吹いて
千由里か俺にそっくりな子どもが出来て……
そうしたらこんどこそ、俺は幸せになれるのか。
そんな莫迦な考えが頭の中をよぎって、消える。
もしそうなら、もうとっくに俺は幸せだよ。
だから、そうじゃないんだ、多分。]
[その後も体位を変えて、
口付けを送りながら千由里の体を貪った。
夜が白むのを否定するように
獣みたいに千由里を喰らう。]
あいしてる。 ……あいしてる。
[乾いた喉で何度も囁き、子種を吐いて
─────そうしてやがて
体力が尽きたら、まるで泥濘に沈むように
ずぶずぶと眠りの底へと落ちていった。]
| [目覚めた俺の鼻腔を紫煙がくすぐる。 視線を向ければ、とっくに目覚めていた 千由里と目が合った。]
……おはよ。
[気怠い体をベッドの上で転がすと 俺は柔く微笑んで、両の腕を彼女へ開く。]
ぎゅーして。
[抱っこをねだるように甘えて。 こっちに飛び込んできてくれたら 思いっ切り抱き締めてキスをしよう。 寝起きだから、ちょっと口が粘つくかな。 でも今キスしたいんだから仕方ない。] (15) 2021/07/14(Wed) 21:10:39 |
| [そうして、気が済むまで チェックアウトまでの時間をベタベタ過ごそう。 シャワーで性の残渣を洗い流すのも惜しいけど 家に帰るなら、と丁寧に汗を流した。 千由里のうなじや肩の痛々しさと比べて 俺の身体には傷一つない。 中に胤を残しているわけでもない。 何食わぬ顔で帰れば、きっと 絵美も俺には何も言わない。はず。
綺麗さっぱりな身体のまま 千由里と駅まで手を繋いで向かったら 最後にひとつ、キスだけしたい。]
ちゆ、本当にありがとう。 ……俺の相手が、君で良かった。
[別れを惜しむように髪を一筋、指に搦めて 俺は眉を下げて微笑む。 本当だよ?嘘じゃない。 それでも家に帰らないといけないってだけで。] (16) 2021/07/14(Wed) 21:18:47 |
[珠莉の手がシーツを強く握るのを見て男はより快楽を感じてしまう場所を求めて腰を打ち付けた。
奥を小突かれるのが好きそうならば一定の周期で雄の先端は奥口の扉を叩き、鍵穴を探るように動くとまた離れて。
背骨を内から押し上げるように膣壁の背筋側を擦りながら奥にまた一つ衝撃を齎した]
奥の方が好き、なのか。
珠莉は、、えっちな子だな。
[幾度か動けば男は一度動きを止めた。
荒い吐息を立てては耳元で囁き、項から背骨が描く美しい線に舌を這わせ唇で咥える。
身体をく、と曲げれるだけそうすると身体を起こした。
お尻だけあげさせ身を委ねさせている姿勢は上から見ても素晴らしいもので、細身の体躯がくねと動く様も好いものであるし、白い肌が汗ばみ紅と色を変えていくのも素晴らしい]
えっち、で勉強熱心で、とても可愛いとも。
愛し合うのは気持ち良いだろ。
俺はとても気持ち良いぞ。
沢山締め付けてくれるし、
後ろからだとお尻の孔まで丸見えでな。
[そこもまた物欲しそうに呼吸と共に動いているのが見て取れる。
男は起こした身体を倒し、身体を重ね合わせると腰の律動を再開した]
っ、ふッ、俺を愛してくれてるのがよくわかるよ。
[男はそう宣うと快楽の波を掻き立てていく。
一度止めたのは潮を引かすようなもので。
焦らす、止めることで落ち着き始めた感覚に大きな波をぶつけてやればどうなろうか]
なぁ、イったことはあるのか?
俺はそろそろ出そうだから――合わせられるか試そうか。
[男の手が珠莉の身体に纏わりついていく。
身体全体で捕らえてしまい、その指先は敏感な色づきや花芯へと向かった。
花芯に向かった指先はその皮を捲りあげる。
その刺激はこれまでとは比較にはならないほどに過敏なものであろうが、蜜に塗れたそこをとつ、とつと指先で軽く触れてやりながら男は熱杭を一定の速さで奥口へと小突きつけていた。
早ければ良いというものではないし禁欲をしていたのだから自分だけ気持ち良さを求める行為はある種自傷とも言えよう。
珠莉が快楽に溺れてしまえる速さを探りつつ、前後不覚となっていく様を確認しながら交わりを続け――]
そろそろ、か?
俺も出そうだ――良いか、イくぞッ。
[男は聞こえているかは兎も角として最後まで声をかけながら、熱杭を奥へと押し込んだ。
その先端を奥口の鍵穴へと触れさせ押し付けると鈴口から噴出した白濁液が叩きつけられていく。
熱が暴走する。
激しく奮えるそれが精を吐き出し珠莉を自分の色へと染めていく。
久方ぶりの吐精は長く勢いがあり、その粘質の強い液は奥口にじわりと絡みついていることだろう。
男は満足そうに吐息を吐き出しながら珠莉の身体を少し強めに抱きしめた*]
────303号室
ふふ、……だぁりん次第、かな?
[ といいつつ、彼が優しかったから
のぼせる前にベッドには戻れた。
お水を飲んで、夜を楽しんで。
彼が、夢中で責めてくれたおかげで
何度も果て狂った。
窓際だけではなく、様々な場所で
彼を求めて周りの部屋に迷惑を
かけてしまったかもしれない。
清掃をする人には大変苦行かもしれないと
彼女は部屋を出る前にこっそりゴミをまとめて
二重に袋の中に入れまとめておいた。
なんといってもゴミ箱に、沢山あったから。 ]
| ────── 大丈夫、…?ヨウくん、学校の後でも 全然私は大丈夫よ? [ 学校に行くことは彼のお仕事。 だから、学校帰りに迎えに行って 彼の家に向かっても全然彼女は苦でない。 彼女を宥めるような、 落ち着いた彼の様子にふわっとした気持ちが。 養うことが現実的ではないことは 何となく分かっていたけれど、 やっぱり社長だったり、お金を稼いでおけばと 少しこう、後悔のようなものが湧いてくる。 ] 、ぁ……よ、くっ……… [ ごそごそと彼が取り出したものに、 彼女は口元を両手で押さえ、どうしようと 目を何度も開いては閉じを繰り返し 恐る恐るそれを受け取って。 ]
(17) 2021/07/14(Wed) 21:25:32 |
| [だから、予想もしてなかった。 電車の中で考えていた絵美への言い訳なんか ひとつも役に立たないこととか、 また暇を見つけてこの企画に参加したいなーなんて 甘っちょろい幻想が砕かれるのとか、 自分が思ってたより子を育てることが重い事すら。
会社の同僚や部下、上司は気遣ってくれるし、 近所に住むお節介なおばちゃんとかも よく声をかけてくれる。 更新しなくなったブログにも気遣うコメントが あったかもしれないけど、そこまで見れない。
正直、怖かった。 絵美を真綿で締めるように殺したのは俺で、 人はそれを知って、後ろ指を指してやしないか。 「あいつは人殺しだ」「ロクでもない男だ」って みんなが知っている気がして。] (18) 2021/07/14(Wed) 21:29:35 |
| [誰でもいい。 ちゃんと俺を見てくれる人が欲しい…… そう願うことすら、自分には許されない。
公園で俯く俺は、どうにもならない自分の心を じっと殺していたんだと思う。
梨花と買い物に行く時も、怖くて 周りをよく見ることも出来なくて。
ただ、都合のいいことを願うことに慣れた俺は 抱きしめてくれる誰かの存在を渇望して。]* (19) 2021/07/14(Wed) 21:34:01 |
| ─────── 早い方が良いじゃ無い? それに学校は午後からだから大丈夫。 [ >>17彼女の言葉にはそのように返す。 本当は今日でも良かったのだが、まだ纏まりきってないから それは性急に過ぎるだろうと。 彼女が本当にこのまま働いていれば 1人を養うこともできるかも知れないけど 家を買ったりなんだりと考えるならやはり現実的ではない。 それは、普通なんだから、気に止む必要はない。] ……オレの気持ちだよ。 [彼女の動揺の具合、自惚れて良いなら 感動してる様をオレはその目で見ながら彼女の返事を待つ。] (20) 2021/07/14(Wed) 22:21:13 |
ちょっとそれ詳しく聞かせてお兄ちゃんの布団で
コンドームつけてた話マジちょっとそれマジ
とりあえずなにしてたか教えて
そーか。
[ 泣いてねー、と言う声が小さくて。
そーかそーか泣くほど兄ちゃんが好きか、と、
言えなかった。
たぶん、おれの涙腺も緩むから。
聞こえた気もしたから、きっと。 ]
っ ぁ゛…ッ!!ん ぅ、っ
[ 遠慮なく、なんて小生意気な言葉はちゃんと
震えてて、こちらも一瞬表情が綻んだ。
けれど優秀な俺の弟は、ちゃんとわかってて
指で嬲られて敏感になっている前立腺を
きっちり擦って刺激してくる。
ぎりぎりで耐えているだけの絶頂感が、
挿れられているだけでもすぐそこで手招き
しているのに、そんなとこ執拗に擦られたら
喘ぎ声通り越して濁った声がデカめに出るし、
もう先走りだか精液だかわからないものも
先端からだらだら溢れ出すし。 ]