71 【R18】歪んだ愛の形【身内】
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そう、だよな。
……まりんが俺と寝たいって毎日言ったら
毎日休むことになるな。
[ やっぱりそうなると嫌がるよな。
まりんはいい子だからそういうのは
知ってて聞いたけど。
首をかしげるまりんの頬にキスをして
からそんなことを言ってみたり。 ]
だいじょうぶ、
気持ち良くなってるのはいいこと。
[ 指を入れてもまりんは痛くないみたいで。
不安げな彼女をなだめながら
抜き差しを繰り返していく。
指を増やしても、痛いわけじゃないと
伝えてくれたから、止めずに続けていたけれど… ]
……ちょっと待っててな。
[ そろそろ自分も限界だった。
いったん離れて、避妊具を取ってくる。
スウェットのズボンと下着を脱いで
付けてから再びまりんの方へと向きなおった。
秘部に熱を擦り付けていって
先端を入り口に当てて一言言ってから
中に少しずつ入れていこうかと。 ]*
まりん、多分痛いと思うけど…
ごめんな?
……?
でも、清玄さんがいなければ
大学にもいけなかったんです。
だから大丈夫ですよ…?
[ 清玄さんのご友人に、と話をされたら
少し目を丸くしたでしょう。
ご厚意に甘えていいのかと聞いてしまうかも
しれませんが、いいと言われれば素直に
お迎えしてもらうのです。 ]
[ 神社やお寺の建物の装飾であったり
四季折々の景色だったり。
そういった落ち着いた風景が好きで
私は目を輝かせていたのでした。
勿論、その土地縁のものを食べるのも
楽しみにしていましたよ! ]
学生なんだから、甘えていいよ。
将来返してくれればそれでおあいこでしょ?
[
彼女だって将来働くだろうから、
その時にいくらか返してくれればそれでいい。
別に返さなくてもいいから、
何か彼女のためになることにつかってほしくて
彼はあまりお金のことになると
彼女との会話をやめたがるところがあっただろう。
]
―――――
な、なら毎日、したいです…!
[ 大学四年生だと学業があまりないということを
まだ知らないので、夜だけでしょうか、
とこの時は考えていました。
ともかく、優しく唇を重ねられると
あまり深くは考え事をできず
気持ち良さに溺れていくのです。 ]
少しは行きたくない気持ち溶けた?
[
気持ちよさそうな声と舌の絡み合う音、
それが彼の耳にも入って
こんなのもありか、なんて思ってしまった。
最初はやっぱりお金を出されることに
抵抗を示していたけれど、
軽く彼女の両親の話を出すと
大人しく払われてくれている。
彼女がピルを服用してくれているおかげで
彼としても生理の時期も分かったり、
避妊になっているという安易な理由で
生でするようになったりと
すでに見返りはもらっているのだった。
]
*
なんでそんな、ねぇ…
[
焦り出した彼女は最高に可愛い。
まぁ、彼も別に本物のヤクを
手に入れていたわけでもなくて
タバコの匂い消しとして
タブレットを持ち歩いていたので
それを食べさせただけ。
]
は、い…すき、そこすき、です…!
[ つま先や内腿にまで口づけが落ちると
それにも反応して足が動いてしまいます。
濡らしすぎて、くちゅくちゅと音が
よく鳴ってしまっていますが
気持ち良いのでいいのです。
先端を秘芽に当てられると
気持ち良さからさらに蜜が溢れていきます。 ]
ん……清玄さん…
ね、くたい……
[ 一つになるときは彼のほうを見たい、
というつもりでそれだけ言えば伝わったでしょうか。
特に私の中は抵抗もなく清玄さんをうけいれて
ひくひくと締め付けているのです。 ]*
………まー関係ないといえば
関係ないんだけどさぁ。
ぼくワンコちゃん共有とか無理。
今日はもう帰さないから。
明日講義あるとか言われても
返すつもりないから。
[
関係ないとか言われたけれど、
彼の本音と欲が出る。
頬が赤くなって、
彼の背中側でもぞとぞと
彼女の足が動いたのが感じ取れたら
にやりと口角を上にあげ、
体をずらし、ワンピースのスカート部分を
めくってしまえば、前戯もなしに
ショーツをずらし、すでに熱持った
彼の精塊を錯覚している彼女の体に
埋め込んでいった。
]