7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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| [ちなみに材料の調達に職人の矜持 >>189とかはない 本当なら専門家の人に任せたいのだが 残念なことに依頼するお金を払えるほどの 潤沢な資金がないのでやむ終えないという感じだ あと無料で護衛の発想はなかった セドラ側の世界にヴェーチェルが来れるのか…? 同じ星同じ時代の別の場所から 来たというなら不可能ではないだろうが そこまではさすがに知れない情報だった。不文律もあった そういうリコリスの事情に明るいが故に 逆に最初からその選択肢を消していたのである] (@33) 2019/04/25(Thu) 16:06:32 |
| …ゲーム機ですね [ >>190否定しなかった。 人探しの為の道具としての働きはあるのだから 部品が省エネである事には… ツッコミされると何も言い返せない 使い方の説明を一通りして 人払いを口にした彼から自分も少し離れた 自分は人払いの対象ではないのだが 無関係な人が近くにいる事で変な影響があるといけない 人の縁を辿り、映し出す装置 協力者がいてこそ形になったからこそ 協力者が関与した部分については ……実は、分からないこともあった ] (@34) 2019/04/25(Thu) 16:07:09 |
| [画面に映し出されたものは、黒一色 夜の街という訳でもない 一寸先も見えない様な闇の色 ……光の届かぬ洞窟の中とかだろうか? 顎に手を当ていつもの思考ポーズをしようとして 険しくなる、彼の顔を見た >>191心当たりはあるのだろう そして、その顔を見るに その場所に行く事が厳しいことも察した] 大丈夫ですか…? [声をかける。慰めにもならなくても心配だった]* (@35) 2019/04/25(Thu) 16:07:29 |
| ─ 美味しい紅茶の淹れ方 ─ [さて、ヴェーチェルと人探しマシーン(仮名) の話をする前に遡る ドアからまともに訪れる事ができたのは >>193多分自分が精密機器を手にしていたから ではないだろうかと予想している そういうところで空気が読めるなら 最初からいつもドアから入れる様にしてほしいものだ 揺れるカーテンから光を浴びて 無駄にカッコよく(カッコ悪く)入店するぐらいはいいとしよう 飾りの観葉植物の鉢植えから出る事になった時は 土まみれになってしまって点検どころではなくなったのだが? マスターさんしっかりしてください] (@36) 2019/04/25(Thu) 19:00:25 |
| [モンスター退治は…今回は一応していない 多分それっぽい武器は作れても 3回倒れても運んでくれる猫のタクシーはないので 火山のど真ん中で倒れたら土の栄養となるだけだ モンスターの抜けた棘を地味に拾い集めるという 夢も何もない感じである。申し訳ないね ちなみに万が一退治しなきゃならない時は 電気罠を仕込んだり 自慢のオート発射式弓矢ちゃんで 遠くからチマチマ攻撃するという これまた地味な行いとなる 大変な思いをしていると思われているだろう >>198これも趣味の為ならば、痛くないのだと いつだって思っているのだからセドラは根っからの研究者だ] (@37) 2019/04/25(Thu) 19:00:47 |
| ありがとうございます。リウビアさん これでまた生きていけそうです [研究面に浪費する癖は相変わらずのまま 昨日も今朝ももやし生活 リウビア >>194からしたらある意味で ヴェーチェルの娘は見つかって欲しくないと 思っているかもしれない… そんなことはつゆ知らずに 持ってきていた機械を広げていくだけだ] (@38) 2019/04/25(Thu) 19:01:08 |
| [リウビアさんとダンテさんに使い方を説明する >>197リウビアさんの方は、ピンときていない感じか …ダンテさんが理解してくれているようなので きっと彼が後から丁寧に、手取り足取り説明してくれるはず 凄いという言葉には照れを隠せず 言葉を詰まらせながらありがとうございます と、伝えただろう 素直に賞賛される経験が少ないせいか 褒められ慣れていないのだった] い、いってらっしゃいですよ [今すぐ試したい!と嬉しそうに語る彼を どうして止める事ができようか リウビアさんがどう返答するかはさておいて そんなに喜ばれると製作者冥利に尽きる お返しに快く送り出す言葉を口にした >>198そして、リクエストを聞いてくれるのなら 少し悩んだ後、今度はハーブティーを飲んでみたい それに合う料理も出してくれと頼んでみるのだった] (@39) 2019/04/25(Thu) 19:01:38 |
| [あ、ちなみにもう一つの装置 警察に売り出したら売れるのでは? >>205と そんな話をかけられたら あっさりキッパリこういうのだ] 彼らにオカルティックなものは 通用しないから、それはできないですね [彼の世界の警察は基本的に科学理論の子達だ ルミノール反応とか、指紋採取だとか あの辺りから見ても魔法なんて見向きもしない 互いが互いを理解できない その気持ちは分かっている。自分も通った道だった だから仕方ない事だと割り切ってますよ …なーんて、少し寂しそうな顔して笑ってみせたのだ]* (@40) 2019/04/25(Thu) 19:02:18 |
[ 察しが良くないのはオレも同じ
特に告白する前のあれそれなんて最たる例だ
――それでも、交わらない想いはない
あの、互いを想いながらすれ違った日々も
その僅かな一歩一歩で今に至るのだ。
だから、これからも
貴方に心揺らされていたい ]
[ ……気づいた時には肩は惨い状態になってるわ
首に青あざがつくわで、シロさんには
華麗な土下座を披露したことだろう。
おかげでくすぶっていた想いはすっきりしたものの、
何だかいけない扉を開いた気もしなくないオレだった。
(そして噛み癖はすっかり定着してしまうのだが、
これはまた、別の話**)
]
[心揺らす君を見つめるのが良いと
或いは、私によって変わってゆく姿を
世界に触れて、成長してゆく姿を
眺めることができるのは
とても素敵なことなのだろう
僅かな1歩、踏み出したならあとは時と経験で
仲も互いへの理解も、
きずなも深まってゆくのであろう
それが今から、楽しみである]
[さて、君の土下座はなんとも美しく
一体どこで学んだ。私の記憶からか?などと
考える英霊、ここにあり
かんばせあげぬ彼に対して―――私は ふ、と笑んで
その顎に指添え、くぃと上向かせたならば
囁き1つ、落として]
[と、傷口を流し見たあと、口角上げて君を見つめたのであった
後日、私は益々長袖などを着込むことになるのだが
まぁそれもしあわせ、の1つなのであろう**]
― エピローグ:これから先も、貴方と ―
[ 楽しかった休日も終わり、いつもと変わらぬ日常が訪れる
途中、シロさんがカニを持ってきたり、
オレの新たな癖が開花したりと色々あったけど
――とても平和で、優しき日々だ ]
ふんふーん…
[ 鼻歌交じりで廊下を歩くオレ
その手には、小奇麗に包装された箱一つ
つい昨日、己の得意な鍛冶で完成させた"これ"を
アンネちゃんに手伝ってもらって丁寧に包んだのだ。
――気に入ってくれると良いんだけど ]
シロさん、今ちょっと良いか?
[ 夜、既に風呂に入った後であろう彼に
いつもの元気さ…ではなく、照れつつ問いかけたか ]
へへ。あのさ、この前の旅行のお礼に
シロさんにプレゼントをしたいなって思って
でも揃いの指輪もあるし、刀は駄目っぽいって
今川さんが言ってたから迷ってて。
でもさ、この前のぱふぇの時に良いモン思いついたんだ!
だからこれ!シロさんにあげるな!
[ はい!と勢いよく差し出す包装された箱
それを開けてみるのなら―― ]
[ そこには、銀に輝くデザートスプーンが一匙
デザートフォークも同じくとなりに収まっていたか ]
「好きなものを一緒に食べれたら嬉しい」って
あの時にやっと気づけたんだ。
――これがあれば、いつでも好きな時に
一緒に食えるだろ?
[ まるで食い意地張ってるような主張だが、
一緒に食べることは幸せなんだ。その幸せをいつでも
味わいたいと思う。我儘なオレである
慣れない食器づくりに手間取って渡すのが遅くなったけども ]
だからさ、これからも一緒に美味しいもん食べて、
ずっと楽しく過ごそうな!
[ 己らは英霊だ
その終わりはいつ来るか。もしかしたら明日かもしれない
――そんな戦乱の最中であっても、
この誓いは決して色あせない。 ]
[ 共に生きたいと願う人がいる限り、
「生きる」ことは何よりも一番大切な
目標となるのだから。]
[ そうして、「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」と
1ページに刻まれる日を夢見ている。]
星図表なんて、"らしくもない"ことしやがって。
…………ばかだな、本当に
─ ホテル・スイート ─
冗談のつもりだったんだがな。
大体、寝坊したらリーが起こしてくれるんじゃないのか?
[ この男、言葉
の意味を素で受けている。
朝から大雨の危惧をされていることには当然気付いてない。
その後、奴の苦笑が見えて、漸く真意を察せたのだが
実際否定出来ずにいたので、むすりと頬を膨らませていた。]
はっ、そうだろ? まだ始まったばかりだ。
明日もあるんだからのんびり行こうぜ。
よーしよし、近うよ──……
[ ベッドに来れば、手招きし冗談めかしていたのも束の間。
手を突き、上に覆い被さるような姿勢を取ったと思えば
もう片方の手が頬を撫でる。]
……っ……!!! びびったじゃねぇか……。
[ 予想外の行動に余裕の表情は瞬時に消え、心音が
激しく加速する。胸に耳、もしくは手でも当てられれば
鼓動を容易に感じ取れそうな程に。]
[ 同時に、過去に壁ドン(失敗)を食らわせた過去を思い出す。
それが功を奏したのか、抵抗もされず
キープアウトテープの出番も無く、結果オーライかと思いきや
後で店長に「この壁何があった」と問われた際の言い訳が
大変だったことを思い出す。
「パイプ椅子を移動させた際にぶつかった」という言い訳を聞いた
時の店長の表情は、未だに忘れられない。]
─ 夜明け前 ─
[ 目が覚めると、隣にリーの姿があった。
昨日の傷跡をまず確認するところから始まる。
目立ち難い場所を選んだつもりだったが、
流石といったところ。昨日の傷跡もほぼ治っている。
これならもう少し別の美味い場所にしても良かったか、と
思ってしまうのも、常に食欲と衝動に駆られている身の性。
一方、己の傷口も確認をしてみるが。
此方も綺麗に目立たなくなっていた。
随分と慣れたものだ、と昨日の痛みと快楽を思い返し。
未だ眠ったままの愛らしい寝顔を眺め、髪に軽く口付けを落とし
普段よりも殊更白く見えた美しい肌を、ぺろりと舐める。
これで目が覚めても良い。
偶然俺の方が早起き出来たのだから。
一人ベッドから立ち上がり、プールサイドへと足を運び
昨日花が見えていた場所を双眼鏡で覗き込む。
──まだ、間に合いそうだ。]
おい、リー!
花咲いてるぞ、早く起きるんだ!!!
[ 昨日の血の宴があったとは思えぬテンションのまま
身体を揺らし起こしにかかる。
──── これから、二人の生活が始まれば
毎朝、こんなことが起こるんだな。
そう、旅行から帰っても、すぐに幸せな生活が待っている。
実際、今回は俺が偶然早く起きただけのことであり。
リーに起こしてもらう日々も割とありそうな気がするが。
さて、愛しの王子様は起きてきただろうか。
起きていたならば、さぞ上機嫌な表情が見られただろう。
起きて来れば、来なくとも。
頬に軽く目覚めのキスをプレゼントして。
準備を終え、ラベンダーの咲き誇る花畑へと向かうことにした。]*
[インハイに投じた渾身のストレートは、フェンスを越えて行く。いわゆる、予告ホームランだ]
……まったく。あたしどころか、キャプテンまで超えていったんじゃない、あんた?
[ラッセルがライト方向にバットを向けたとき、打たれる予感があった。それでも真っ向勝負をしたかったのだ。結果として予告通りに打たれたが、マナの心の中にかかった靄が、どこかに引いていった気がした]
あたしの方こそありがとうね、ラッセル。お陰で……
[頭を下げるラッセルに、笑顔で言い返す。……ひどく鬱血した左肘を、身体で隠すように、後ろに回しながら]
んーん、なんでもない。ほら、休憩行くよ!
[痛い、ちぎれそう。こんな感覚は、左投げを捨てたあの日以来だ。エースとしてマウンドに君臨し続けていたのに、あの日から全てが……]
……これでサヨナラだね、サウスポーでエース張ってたわたし。
[悪い方向に変わってしまったはずだが、なぜか今、心は晴れやかで]
[練習後 とある河原]
ほ〜た〜るのぉ、ひぃかぁ〜り、まぁどぉ〜のゆぅううきぃぃぃ……いや、こう言う感じじゃない。
[ホームセンターで買ってきた、コンクリートブロックが8枚。同じくホームセンターで手に入れた消火器。河原に落ちてた、乾いた木の枝がたくさん。家にあった新聞紙を、ちぎって丸めたものが大体新聞紙1日分。そして]
あーおーげーばー、とーおーとーしー、わがーしのーおんー……そう、こう言う感じでいいや。
[先程まで、ラッセルとの勝負でつけていた両手用のグローブ。それを、キャンプファイヤーでもするかのように組み合わせる]
おーしーえーのー、にーわーにーも、はやーいくーとせー……
[ブロックを組み、枝を組み、グローブを入れ、新聞紙を入れる。そして、タバコに火]
……ふぅー。おーもーえーばー、いーとーとーしー、このーとしーつきー
[一服した後タバコを口から離し、そして組み上げたキャンプファイヤーに落とす。タバコの火は新聞紙、木の枝と伝わり、やがてグローブをも覆う炎となる]
いーまー、こーそー、わーかーれめー、いーざー、さらーばー……
[歌い終え、そのまましばらくマナは微動だにしない。そのまましばらく、グローブが燃え尽きるのを待った]
[後片付けを終え、灰となったものを全て土に埋めた。そして]
……ありがとね。
[8年ほど共に戦ってきた相棒に、今別れを告げた]
( 始まった以上こうなるだろうって
きっと分かっていたはずなのに
すべてが終わった後の君の顔は苦しそうで
到底見てなんていられなかったんだもん。
生まれつきの傷だけで変に責任背負わされて
一気に肩の荷下りてしまえばまたお先真っ暗。
足枷のように記憶を抱えて、落ちてゆくだけ。
……だけど、なんだかそれも気分が悪いからさ、
指針だとか、使命だとか、関係無し。
好きに生きてみたらいいんじゃない?
自分は本当は何がしてみたかったのか
自分は本当はどう生きたかったのか )