人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 偽冒険者 キンウ

[敬語のエアハートに倣って
いつの間にか下手くそな敬語を使ってしまっている。

……実は少ししゃべりづらい。
そのうちお酒が入れば、崩れてくるだろう。


──故郷には、悪霊や怨霊の伝説がある。

ゴーストとは……
ここへ来るまでそれに近いイメージを持っていたのだが。
今のところは、それとはかけ離れた雰囲気だったので。

でもそれでいけば、
いい
悪霊というのもおかしな字面ではある。

美味しい料理を出してもてなしてくれるのなら
いいゴースト……そんなうまい話があるはずが…
というよりも、普通に考えて
初対面の人(?)に聞くには唐突で不躾だったかも]

 あ、いえ、変なこと聞いちゃった…ごめんなさい。

[頬をかいて、下を向いた]** 
(166) 2022/05/24(Tue) 1:05:07

【人】 少年水夫 カイル

 
[ペールブルーのお兄さんが会釈をしてくれたのに気づいて、
 僕もぺこりと頭を下げる。>>109
 僕の方は一方的に相手を知っているけれど、
 挨拶をしてくれるなんて礼儀正しい人だなと思った。

 店内に続々とお客さんがやってくる。
 その中には、
 ペガサスと一緒にここへ来た男性もいた。>>0:404


  
いらっしゃいませ。

  空いているお席へどうぞ。
  順番にお伺いしますね。


[あの時のペガサスは元気かな?
 僕たちはペガサスにも触れることは出来ないけれど、
 
チャンスがあれば乗り心地などを聞いてみたい。

 褐色の肌が健康的なお姉さんにも、>>133
 笑顔で敬礼をしてサービス
(のつもり)。

 その後、先客のターバンのお兄さんの案内をした。>>114
 
(167) 2022/05/24(Tue) 1:18:48

【人】 少年水夫 カイル

 
[お客様は"ゴーストの好む酒"をご所望らしい。>>157
 どういう事情なのかは全く見当がつかなかったけれど、
 お客様がそれで良いというなら、それで良いのだろう。]


  僕が強いて好む酒と言うと、
  
赤ワインのサングリア
ですかね?
  事情は分かりませんけれど、
  "ゴーストの好む酒"がお望みだったら、
  他のスタッフにも聞いてみた方がいいかも知れません。


[どうしたって、成人店員の方が適任だろうと思うので、
 そのように助言だけさせて貰った。
 この様子だと、誰かが自分で作れない酒を挙げても、
 作れる人が作れば問題ないのかな……?と言う気もする。]

 
(168) 2022/05/24(Tue) 1:19:35

【人】 少年水夫 カイル

 
[「自分では準備できなかった」と言う言葉が、
 若干引っかかっていたのだが、
 お酒のお持ち帰りが目的なのだと分かれば、>>158
 成程……そういう表現になるのか。と思いつつ。]



  作ってお出しするのは構いませんが、
  テイクアウトがOKだったかはちょっと自信がないので、
  店主に確認しますね。


[とりあえず僕は今まで
 テイクアウトを希望されたことが無いので、
 それについては一旦保留にさせてもらうことにした。]
 
(169) 2022/05/24(Tue) 1:20:05

【人】 少年水夫 カイル

 
[ここがゴースト酒場だと知らず
 
(或いは噂に対して半信半疑で)、

 怯えるお客様もいると思うので、
 自ら率先してゴーストアピールすることはしない。
 でも隠した所で、
 このすり抜ける体ではすぐにバレてしまうだろう。
 なので聞かれたら正直に答えるようにしている。


 伸びた手は僕の頭の辺りに着地するが、>>159
 僕の方にも触れられた感覚はない。
 びっくりしたのかすぐに手は引っ込められた。


         僕だってここで働くにあたって、
         そのくらいの覚悟は出来ているし、
         これでも5年ほどここで働いている。
         だから、少しも気にしていないかった。]

 
(170) 2022/05/24(Tue) 1:20:48

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  謝らないでください。>>160
  折角幽霊が働く酒場なんですから、
  
ちょっとした怖いもの見たさもあるでしょう?


  そんなコンセプトのバーだとでも思って、
  楽しんでいってくださいね☆



[いくら幽霊で触れることが出来ないからって、
 女性店員にだったら流石に許さないけれど、
 幸い今は店員は皆男性だ。
 
嫌がる人もいるかもしれないが、自分で対処できるでしょ。]



  有難う御座います。
  お口に合うと良いのですが。
  ご用意しますので、少々お待ちください。


[一礼して、にこりと口角をあげると一旦席を離れる。]
 
(171) 2022/05/24(Tue) 1:23:26
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a27) 2022/05/24(Tue) 1:24:06

【人】 少年水夫 カイル

 
[注文の用意をする前に、
 店内を見回している
 ユスターシュを見つけたので声を掛ける。>>120


  ユスターシュが対応しているお客さん、ペールブルーの。
  前に具合悪そうにしているのを見かけたことがあるんだ。
  今は大丈夫そうだけれど、
  気になるから体調だけ確認できたら、して貰えるかな?


[余計な事を言って過剰に心配をかけたら申し訳ないけれど、
 
ちょっと気になっただけだから、重く捉えないでね!

 って念を押しておいたから大丈夫だろうか。]
 
(172) 2022/05/24(Tue) 1:24:17

【人】 少年水夫 カイル

 
[その後は店長の所へ。]


  今対応している、あちらのお客様が、
  お酒のお持ち帰りをご希望なんですけど、
  テイクアウトって大丈夫なんでしたっけ?
  
僕、テイクアウトのご希望されたの初めてなので。



[そこそこ勤務歴があるつもりでいたが、
 やはり知らないことはまだまだあるなと、痛感した。**]
 
(173) 2022/05/24(Tue) 1:25:09
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a28) 2022/05/24(Tue) 1:33:36

少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a29) 2022/05/24(Tue) 1:34:37

【人】 ウーヴェ




 
 ( もしかして……俺怖がられてる? )




[ やっぱキラキラオーラとか出せないと
  ダメなのか……誰かに聞いたら
  そのオーラの出すコツでも
  教えてくんねーかな。
  教えてもらったからといっても
  出来るようになるかどうかは謎ではあるが。


  二人で何やら話し始めてしまった様子に>>161>>162
  みるからに落ち込んだ様子を見せる。
  犬に例えるなら耳が垂れているみたいにな。 ]




              [ 怖くないアピールの為
                両手で手を振ってみたり……する。のは
                逆効果だったかもしれないな。 ]


 
(174) 2022/05/24(Tue) 5:34:17

【人】 ウーヴェ



   知り合ったばっかりか
   酒場で知り合いに会えると
   嬉しいもんだよな
   一緒に飲めたりするしよ

   俺とももう二人は知り合いっつーことで
   よろしくな、お客さん達


[ 人と話せるなんて久しぶりだから>>163
  もちろん仲間達と話すのも楽しいけれど
  新しい出会いってのはいつも甘美だろ? ]

 
(175) 2022/05/24(Tue) 5:34:32

【人】 ウーヴェ



   クラムチャウダーか
   具材たっぷり入っているから
   お腹も膨れるだろうよ

   ん〜〜

   料理にも使われてるからか
   やっぱ白ワインだな
   相性がいいんだよ

   クラムチャウダーのクリームソースが
   口の中で広がる感じを
   より引き立ててくれるし
   飲んでみて損はしねぇな

   まあ、俺自身の好みの話になっちまうんだけどな
   

[ そんな最後に『個人の感想です』という一言の
  付け足しをして。 ]


 
(176) 2022/05/24(Tue) 5:34:52

【人】 ウーヴェ



[ ゴーストか?という質問には
  ニッと意地悪く笑って。 ]

   
   握手してみようぜ?


[ なんて言って片手を出してみる。
  相手も片手を出してきたのなら
  こちらから掴みにいくけれど


  その手は通り抜け、
  これが答えだと言わんばかりに
  手をひらひらとさせる。

  その表情は楽しげて、
  そして少しばかりの寂しさも含まれていた。 ]


 
(177) 2022/05/24(Tue) 5:35:00




   もう、触れることも叶わないんだ




 

【人】 ウーヴェ



   不思議だろ?
   この世界にはまだまだ不思議が
   たくさんあるっつーことだな

   みんな個性の塊みたいなヤツでさ
   話見るといい奴らだから
   他のやつとも話してみてくれよな


[ 最後の言葉には
  聞こえたか聞こえていないか
  うまくはぐらかす様な返しになったしまったか。 ]


 
(178) 2022/05/24(Tue) 5:35:16

【人】 ウーヴェ



   
ぷっ
……
   そっちのお嬢ちゃんは
   反応するところそこなんだな?

   いや、わかるよ
   人の金で食う飯は美味いもんだ


[ 笑うのを一回は堪えてみたけれど
  堪えきれなかった分が
  顔に出てしまっていたかもしれない。
  その笑みにつられちまったのかもな>>164 ]

 
(179) 2022/05/24(Tue) 5:35:24

【人】 ウーヴェ



   船盛のお刺身
   いいねぇ、
その遠慮のなさ

   取り皿二つも了解

   船盛はどこかの国では昔は
   祝い事の席でよく出る定番だったりするんだぜ

   見た目も豪華だからな
   見て、食べて楽しんでくれよな

   お嬢ちゃんは飲み物はいいのか?
   お酒は……まだ早いかもしんねーな

   お茶にしとくか?


[ 早速の注文に毎度ありと受けて。
  飲み物の注文がなければ水を持ってくるけれど
  さて、飲みたいものはあったかな。 ]

 
(180) 2022/05/24(Tue) 5:35:37

【人】 ウーヴェ



   その質問は、難しいもんだな

   俺がお嬢ちゃんに
   アンタはいい人か?って聞いてる様なもんだ

   そうなれば大抵の人は
   「悪い人ではない」って
   答えになるんじゃねーのか?

   でも、そうだな
   ここの噂聞いてきたんだろ
   なら、答えはこれだ

   『深みに嵌まらなければ』

   ここのヤツらはいい奴ばかりだぜ


[ これは忠告にもなるかもしれないな。 ]


 
(181) 2022/05/24(Tue) 5:36:53

【人】 ウーヴェ



   怖がらせるつもりはねーんだ
   普通にしてたら大丈夫
、なはずだぜ


   噂を聞いていたのなら気になるだろうしな
   謝んなって

   ここでは、笑っていてもらいたいからよ

   美味しい料理食べて、飲んで
   その時だけは
   悩み事とか、辛いこととか
   忘れてもいいんじゃねーのかって
   俺は思う

   だから、下じゃなくて
   今は視線は上、な?
  
   そして自分で見極めるといい
   俺らがいいゴーストかどうか、をな

 
(182) 2022/05/24(Tue) 5:37:30

【人】 ウーヴェ



[ そう言えば彼女の視線はどうなったか>>166

  会話が一区切りして
  注文が出揃えば
  厨房へ戻りにその場を離れることになる。 ]


   そんなに時間はかからないはずだから
   待っててくれよな 

   あ、少々お待ちください。だっけか
   今更な気もするな
   まったり待っててくれや  **

 
(183) 2022/05/24(Tue) 5:38:02

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:涙を流す時 ―


  
!!


[ 裾を握った手>>0:397
  寄り添うように近付いた体を
  包み込むように背中に手を回して
  トントンと優しいリズムで叩く。 ]


   人の暖かさがあればなぁ……
   安心させてやれたんだが

  
[ 子供が大人と対等でいようとするのは
  常に気を張っているようなもんだ。
  それに……もっと親の愛を貰える時間が
  本来ならあったはずで……

  だから泣いたことが一度もないなんて
  涙腺が壊れてると聞けば
  プロテア”一”と言われる滝から落ちたような
  衝撃を受けて……

  カイルの両肩をしっかり掴んでその目をみる。
  その表情はいつになく真剣で。 ]


 
(184) 2022/05/24(Tue) 7:03:19

【人】 ウーヴェ



   泣いたことが一度もないんだったら
   まだ壊れているかわからねーだろ?

   なあ、カイル
   人は嬉しい時にも泣くんだぜ

   いつか、俺じゃなくていい
   誰かの前で、泣けるといいな


[ 真剣な顔は段々と綻んでいって
  いつしか微笑みに変わっていた。 ]


 
(185) 2022/05/24(Tue) 7:04:45

【人】 ウーヴェ



[ と言っている俺の目からは
  何かの液体がとめどなく溢れているんだけどな。 ]


   親孝行、その歳でしてたんだな
   偉いぞ、偉い……
ウッ



[ ちくしょう、俺のいる場所だけ
  雨水が洪水の様に落ちてきてんな。
  お陰でびしょ濡れじゃねぇか。
  俺は雨男じゃない
  雨が俺につきまとってんだ>>0:398


  「親父さん良かったな」
  なんて言いながら
  カイルの頭を撫でる手は止まらなかった。
  片腕は顔に押し当てていたから
  雨に当たって濡れた様だ。

  料理教室が開かれれば
  俺の料理の腕も少しはアップしたんだろうな。 ]


 
(186) 2022/05/24(Tue) 7:06:54

【人】 ウーヴェ







[ 食べさせてやりたいって思い浮かんだ顔は
  なぜか黒く塗りつぶされて誰かわからなかった。 ]
(187) 2022/05/24(Tue) 7:07:09

【人】 ウーヴェ



  ── 過去回想:一方的な再会 ──


  
なんでここに来た



[ それは怒りを含んだ言葉。
  最後に見た時から成長したその姿に
  まずは喜びたかった。

  だがこの場所がダメだった。
  噂聞いてきたんだろ
  ただの興味本位なら何も言わないさ。


  けれどそんな救われたいと見える様子で>>0:341
  少しやつれて見えたのは俺の目の錯覚か?

  カイルが見守っていた>>0:341
  俺もその時その場にいた。 ]


 
(188) 2022/05/24(Tue) 7:07:28

【人】 ウーヴェ



[ 嗤う姿を痛ましく見ていた。
  そんな彼の嗤う姿を俺は知らない。

  成長を喜ぶ間なんてなかった。
  その嗤い声が嘆く声に聞こえたから。 ]


   俺だって、許さねぇよ


[ ”あの子”は許さないんだろ?
  誰のことだかは俺にはわからないけれど
  その口ぶりからは近しい人なのだろうと思う。


  じゃあ俺もだ。
  逃げで望んじゃいけないんだ。

  
俺と同じにならないで欲しかった。


  そうしたら、お前も
  未練が残ってしまうだろ。
  彷徨うことになるんだぜ。 ]


 
(189) 2022/05/24(Tue) 7:09:35

【人】 ウーヴェ




   そうだ、許さない
   けれどせっかくきたんだ
   少しゆっくりしていきな

          ……ノア



[ 少し遅かった自己紹介>>55
  ほら、お前の名前覚えてただろ。
  俺の名前は忘れてていいよ
  顔を覚えるのが苦手なら
  もう俺の顔も記憶にないかもな
  でもそれがきっといいんだ。 ]

 
 
(190) 2022/05/24(Tue) 7:10:24

【人】 ウーヴェ



[ 帰ろうとするまで一緒にいた。
  その後ろ姿を見送って>>0:343

  その服の隙間に花を一輪差し込んで。

  それはいつかの昔
  一緒に小さなクエストを終えた帰り道。
  俺の魔法を披露した時に出した花。


  気付かなければそのうち道に落ちるだろう。
  気付いてもらいたくて
  残したわけじゃないから。

  元気でな、と手向けに送る
  俺からの挨拶だ。 ]**


 
(191) 2022/05/24(Tue) 7:11:11
ウーヴェは、メモを貼った。
(a30) 2022/05/24(Tue) 7:51:44

Master レイは、メモを貼った。
(a31) 2022/05/24(Tue) 8:26:15

【人】 ユスターシュ



 いや、だってほら実際そうだし?



[あくまでカラリ、とヘラヘラ返す。
 
 困惑されている気配は伝わる。>>146
 それは仕方ないだろう。
 だから肩を軽くすくめた。]


 おっ、言うねぇ。


[はっきりした物言いに>>147嬉しそうに笑う。
 なにせ自分が死んだ上に
 同類に囲まれる生活を送っている身。
 知人生者にそう言って貰えるのはおじさん心として嬉しさはあった。

 あの時と同じような行動をしながら、
 あの時と違う結果に苦笑いしか出来なかった。>>147
 それが、やはり少し……寂しかったが隠した。]

 
(192) 2022/05/24(Tue) 9:02:01

【人】 ユスターシュ

 
[続く言葉を聞けば……>>148
 流石に表情が固まった。

 気持ちはわかる。
 守るものを手にし、己の生を中途半端に終えてしまった。
 そんな己の事情を知らないノアが悪い訳じゃない。


 だが、それでも。
 男の心の傷が、疼いた。]

 
(193) 2022/05/24(Tue) 9:02:24

【人】 ユスターシュ

 

 ─── 守るものが出来たからってな

 
なない保証はねぇよ。


 
(194) 2022/05/24(Tue) 9:02:31