人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 灯守り 冬至

  
――小雪と>>9>>110>>111


[ 彼女の心の内の全てなど知らない
 知れたとして 今、知るつもりは無い ]


   ………。


[ 差し出す紙は ずっと其処に。
 彼女が自らその紙を手にしたなら ]
(116) 2022/01/29(Sat) 15:02:05

【人】 灯守り 冬至

[ 一つ、くふふと笑う声 ]


  お風呂上がりのデザートは何がいいですか
  特別に用意しておきます


[ フェイに声をかけたのは その頃だったか>>102 ]
(117) 2022/01/29(Sat) 15:02:14

【人】 灯守り 冬至

[ そうして、ぴょんと小雪の肩にとびのって ]


    むぎ!

       むぎ、――ここです!


[ ぴょんぴょんとはね むぎを呼ぶ。
 たとえ其の足が動かずとも 此の距離が埋まるのは自然の流れ ]
(118) 2022/01/29(Sat) 15:02:23

【人】 灯守り 冬至

[ むぎと相対するまでの間に 小雪の頭の上にちょこんと座して ]


  こんにちは、むぎ。
  突然呼びつけてしまいすみません

  今、真澄と話していたらあなたの話題が出ましてね
  なんでも むぎに渡したいものがあるそうで


[ むぎには見え辛い その角度で。
 その髪を撫ぜていよう。彼女が声をあげるまでは そっと ]


   ―― ね、真澄。


[ 年寄りのお節介は 此処までだ * ]
(119) 2022/01/29(Sat) 15:02:46

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

―― 麦秋至殿と ――

[ 密約はかわされた>>112
 やがてそこに小満様が現れ、去る。
 念を送っていたと彼女が言ったら、
 何かしら送られている気がしたわと苦笑いを一つ。 ]

 ふふ

[ 今にもどうしたのですか>>113と問いそうな声色、
 それに目線。あわあわとする彼女を見て
 笑ってしまうのだからお里が知れましてよ。私。
 さて、どう種明かしをしようか。
 
 いやだった?ごめんなさいねとしおらしく
 謝ってみる?

 甘えちゃったのと舌を出してみる?
 どちらにしたってそんなことないですと
 返されそうだがどちらか選び取るなら後者に、 ]
(120) 2022/01/29(Sat) 15:06:55

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 ……あら

[ しようかと口を開きかけたが。
 黙したままで伸ばされる手>>114が頭に伸びる。 ]


  ( これは 少し予想外…… )

[ ぱちぱちと瞬きを数度繰り返し、
 手が止まったなら ]

 もうちょっと。

[ そう言って悪戯をする子供のような顔を
 してみせたかしら。それが叶えられたなら
 満足そうに、むふ、と笑って――。 ]
(121) 2022/01/29(Sat) 15:07:11

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 篠花様に――?

[ 小満様から頂いたお茶を永久保存したいのですが
 なにか良い手立てを知りませんかと問う……? ]

 ふ、ふふ、さすがにこんなことで
 お手を煩わせるわけにはいかないわよぉ

 お願いすれば叶えてくださる度量も
 それはお持ちでしょうけど。

 お優しい方だものね、だけど

[ 言うてお茶、消費するものである。
 そんなものを永久保存するファン――……
 まぁ探せばいるだろうけども、そこまで狂気に
 染まってはいない、
筈である。
]
(122) 2022/01/29(Sat) 15:07:43

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 いつかお会いした時に、
 おいしかったです、ありがとうと
 お伝えしたいから、やめておくわ。

 でも、私のために考えてくれて
 ありがとう。

[ ――先程と反対に、ふわふわと揺れる髪の毛に
 手を伸ばし、そっとその頭を撫でる。
 よくできました、おりこうさんね。
 いつか生徒に向けて言った言葉を思い出しながら、
 慣れた手つきで、私か彼女が飽きるまで――。* ]
(123) 2022/01/29(Sat) 15:07:55
── 遠い昔の物語 ──

  ゆき    
           ゆき

 頑張り屋さんのあなたに贈り物をするわね。

 この子は働き者だから、きっとあなたの役に立つわよ。

[ まだ就任して間もない
とはいえ既に数年はたっていたかもしれない?

 冬至に、雪うさぎを贈った目論見はなんだったか
 今はもう覚えていないけれど、
 助け、というよりは、癒しになればいい、
 という気持ちが強かったように思う。]

[ だから、しばらくして、その子が冬至の蛍ー麋角解となり
 おつると愛らしい名前で呼ばれていると知った時は
ほっこりとして、
 鹿の角を模したつもりのおかきと、鶴を模したつもりの琥珀糖を作って、冬至へ差し入れしたのも良い思い出だ。

 当時、試行錯誤して書いた製法レシピは、
 長い時を経て、洗練されたものとなっている…はず*]

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

―― 会場内 ――

[ 立春様持ち込みの和菓子がおいしい。
 その情報はどこからか齎された。
 ひとからつまみ食いも、あまり褒められた行動では
 ないので、自分もと一歩、賑やかなパーティの空気に
 触れにゆく。

 お盆の傍には>>3:3某かのアンケート。
 きのこたけのこの争いを思わせる内容。 ]

 ……大福ならつぶあん、
 あんまんならこしあんという曖昧な回答は
 許されるのかしら?

[ そっと見ないふりをしてお盆に載せられた
 和菓子達としばしにらめっこ。 ]

 ……どれも美しくて、おいしそうなのね

[ こまったこまった独り言も溢れてしまうというものだ。* ]
(124) 2022/01/29(Sat) 16:25:36

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君と?ーー


 デザート……、少し考えてもよろしいですか?


[どうしようかな、と悩んでいると、参加者が増えた>>117
それだけでも困惑物なのに、状況はあれよあれよと変化していって>>118
気が付けば完全に退路を断たれていた。]
 
(125) 2022/01/29(Sat) 16:31:47

【人】 “小雪” 篠花



 …………えっ、と。


[肩から頭の上へと移動した雪兎>>119
誰かに頭を撫でられる久し振り感覚に、少しだけホッとして。
応援されている気がして。
ここまでお膳立てされてやらないわけにはいかない。
お膳立てさせたことに、自分の未熟さを感じざるを得なくて腹が立つけど。
]


 ……これ、冬至の君から雪見温泉に招待されたから。
 ……一緒に、行ってくれる?


[そう言って渡してみれば、さて受け取ってくれたか。]
 
(126) 2022/01/29(Sat) 16:32:04

【人】 “小雪” 篠花

 
[どちらにせよ、一通りやり取りが終わったならば、冬至の君に声をかけて。]


 冬至の君、先程のデザートの件ですが。
 柚子を使った甘くて
とびきり美味しい

 手作りデザートを所望します。


[滅茶苦茶いい笑顔でそう返事をしておこう。
声に小さい棘を持ちつつ振ったのは、ほんの少しの意趣返し。*]
 
(127) 2022/01/29(Sat) 16:32:30

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 再びパーティー会場をうろうろと回っていると
 お饅頭たちの桜餅の存在に気付きます>>2:100
 茉莉が用意したものでしょうか。
 以前遊びに行った時、試食させて貰ったことが
 あったのを思い出します。

 勿論全部1種類ずつ手に取って、
 アンケートには「
こしあん!
]と書いておきました。

 そうこうしている間に、気付けば宴の時間も終了です。
 今年は両隣が不在で寂しくはありましたが
 初参加の方も数名いらっしゃいました。

 来年も、同じ顔触れが集まるかわかりません。
 もしかしたら、今年の会合が最後になる方も
 居るかもしれません。
 灯守りが急に消えることは、幾度と前例があるので。

 皆が帰り支度の準備を始め、再び人で混み合い始めます。
 準備しながらも、私は自然と“あの子”を探し──……。]
 
(128) 2022/01/29(Sat) 16:40:38

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
  ローザ! お疲れ様。
  最初の会合どうだった?

  良ければ私の家に寄って帰らない?  


[ 私が送り出した可愛い“妹”に駆け寄り、声を掛けます。

 会合の席でちらちらと気に掛けていましたが
 私の予想を遥かに超えて立派に見えて
 大人になったのね、なんて年寄りみたいな感想を抱いて。]
 
(129) 2022/01/29(Sat) 16:40:54
 
[ 嬉しいはずなのに。


  同時に、距離が遠のいた感じがして

             ずっと、寂しくて────。]

 

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 私が、あの時あの子を白露に推薦しなければ

 今でも一緒に霜降の屋敷で一緒に過ごし、
 仕事し、笑い、戯れていたのでしょうか。

 会合だって、私と蛍である彼女が一緒に参加する
 未来があったのかもしれません。

 どちらが幸せだったのか、今の私にはわかりません。
 今の彼女の姿が、私の家に居た時よりも
 輝いているように見えて。
 おめかししている>>84だけでは無く、心も。]

 
(130) 2022/01/29(Sat) 16:41:09

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 断られたならば「じゃあまた今度ね」と
 引き留めることはしませんが、
 表情に浮かぶ残念さは、きっと隠せなかったでしょう。]*
 
(131) 2022/01/29(Sat) 16:41:55

【人】 灯守り 冬至

 
――小雪と>>125>>126>>127


[ 伝わらずともいい

 無理に変わらずともいい
 今日無理に変える事は無い
 ――変わるのならば 其れは其れ。

 ただ、たまに温泉を楽しむくらいは
 気兼ねせず 声をかけられるようになれればいい
 そんな願いを 紙切れに託して。

 温泉で何が起きても 起きなくとも
 それは今日、彼女達が掴み取る確かな現実だ ]
(132) 2022/01/29(Sat) 17:22:05

【人】 灯守り 冬至

[ 温泉券の行方を見守ったならば
 お邪魔虫は机に残した大福を回収しに向かう
 向かおうとして かかる声>>127 ]


  くふふ
  真澄のお願いなら腕によりをかけませんと

  ――はて。
  かぼちゃは柚子の親戚でしたかね


[ なんて。
 嘯いてぽてぽて大福へと
 可愛らしい棘は飲んでしまいましょうね ]
(133) 2022/01/29(Sat) 17:22:14

【人】 灯守り 冬至


 [ こたつに蜜柑
   パイを片手に柚子菓子作り

   其の内に珈琲でも飲みながら
   あたたかな部屋で ほかほかの二人を迎え入れる。

   ――まだ誰も知らない これからのお話 ] *
  
(134) 2022/01/29(Sat) 17:22:24

【人】 “小雪” 篠花

ーーちょっと未来の話:お礼ーー
[私は悩んでいた。
執務机の上には葡萄と赤青林檎。
ドライフルーツとかではなく、生。
自分の能力で保管していたやつである。鮮度は保証する。]


 ……………。


[暫らくそれらとにらめっこをしていたが、軈て意を決したように立ち上がると外へ。
今回向かうは春分域。頼る相手は春分のお姉様。]
 
(135) 2022/01/29(Sat) 19:16:10

【人】 “小雪” 篠花

 
[さて、春分域のカフェに向かったか、
直接領域へお邪魔させていただいたか、それとも手紙か。
兎も角、春分のお姉様に伝達手段を得たのなら、こう続く。]


 突然お邪魔して申し訳ありません、春分のお姉様。
 今回、折り入ってお願いがございまして……。


[そんな出だしから始まったそれは、目の前にいればもじもじとしているのが見られるかもしれない。]


 その……
 会合の後に冬至の君と小満の君にお世話になったので>>103>>119
 そのお礼をしたいのですが……。

 お菓子を作ろうと思ったのまでは良かったのですが、
 私、今まで作ったことなくて……。


[何でお菓子かというと、誰かに作らせたものより自分が作った物のほうがいい気がしたからだ。
小満の君には一等いい酒渡しとけば喜ぶんでない?とは正直思う。
]
 
(136) 2022/01/29(Sat) 19:16:38

【人】 “小雪” 篠花

 

 小満の君に教わろうにも、
 二人には渡すまで秘密にしておきたくて……
 悩んでいたところ、お姉様はカフェを営んでいるな、
 と思い出しまして……。

 その、お手数をお掛けして大変恐縮なのですが、
 私にお菓子作りをご教授……いただけませんでしょうか?



[直接会っていたら、恥ずかしそうに顔を赤らめて上目遣いしてるのが見えるかもしれない。*]
 
(137) 2022/01/29(Sat) 19:17:16
――いつかのこと――

[立秋域から来た手紙に、返信はしなかった。
 私は自分のしたいことを好きにしただけであって、誰かの助けになったつもりはない。
 好き放題が結果として彼女に届いただけ。だから、蛍たちが手紙を届けに来たときも『身に覚えがないな』なーんて肩をすくめてばかり。
 彼女の名前だけを記憶に刻む。忘れられない名前が増えていく。
 立秋域を出るというのだし、返信はしたところで届かないだろうとも勝手に当たりをつけて、それきりにした。

 つもりだった。]

[後日
 遊びに来た子供のような声に呼ばれて、領域を開く。]

おや立秋。なんのことだい。
……といっても、君にとぼける必要もないか。

お願いねぇ……
何でもいいの?

[わーいお土産、と中を開ければ、立派なコーン。茹でるか焼くかスープにするか。想像は尽きず、喜色に口元が緩む。
 紅茶とクッキーは、明日のお茶の時間に取り置こう。]

あのさ。
ちょうどワイン煮込みを作ってたんだけど、味見をお願いしてもいいかな?

[私はただ好きにしただけで、お礼を言われる筋合いはない。
 だから願いはただ、偶然訪ねてきた友人と食卓を囲みたいと*]


[初めて中央に来た時を思い出す。

 それは、ぼくは雨水になりたての日。
 ぼくはその時魂を扱う仕事が初で、流石に緊張していた。

 でも忙しい時期。迷っている暇はない。
 中央の人に方向はこっちであってますか? と尋ねたら、灯守りがきらいな人だったのか。そんな事も知らないのですか? という態度をとられて無の表情になった。当時は飛べるとか、そういう感覚もなかった。人間の意識のままだった。


 その後普通に真面目そうな人を捕まえて聞きなおした。]