人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 会社員 レイラ


...それで?
栗栖くんは苺のショートに何か思い入れあるの?


[流してくれると思った?
流さないんだな〜!

いやだってあんな顔されたら気になるじゃんね。
勿論無理には聞きませんけども。

片手で頬杖をつき、
ん?と小さく首をかしげて彼を見つめた。**]
(114) 2023/03/09(Thu) 22:56:18
 うん、ちょうどいいよ。
 走ると風浴びるからね。

 気温高くても、思ったより寒いから。

[ 柔らかそうなボアフリースに、ジャケットは
 は立ち止まっていれば暑いくらいだろうけど
 散策する際には脱げばいいだろうし。

 こちらも決して重装備ではないが、
 レザーパンツに、ロングTシャツ、
 黒のライダースジャケット。

 なので、防寒性は似たようなもの。
 人の目はどうだったかな。
 少なくとも声を掛けられることは、なかったけれど。 ]

 ソウダネ。
 気に入った?

[ 同じだと気づかれたら。
 いやそもそも気づかれるとは思ってたんだけども。

 どうしてだろうか、私服という見慣れない
 姿だからか、その表情に、どきっとしてしまって。
 声が少々ぶれてしまった。それが更に、
 動揺に拍車を掛けたが、出発前に
 長話をするのも、なんなので、
 誤魔化すように、微笑んで見せる。 ]

[ 一度振り返り、目を合わせる。
 頷いて、再び前を向き、ゆるやかに
 バイクを走らせる。

 たった一度だけ、人の運転する
 バイクの後ろに乗ったことが在るのだが
 後ろの方が、思いの外衝撃や揺れが
 ダイレクトに伝わるもので。

 不調が出るようなら、と気遣ったが
 今のところ、それらしい合図はない。

 背中に感じる体温に、表情が緩むのは
 どうしようもなく。

 いやだって、好きな人乗せてるんですよ。 ]

 あっちいくと、海の方に出る
 ここのラーメン、旨いよ、たまにいく

[ いつものルート。いつもの余暇が
 こんなにも、楽しい。 ]

[ コン、とヘルメットが鳴る、
 どうした、と問おうとすれば、

 指先が左前方を指差した。

 早咲きの桜を目に入れて、
 うなずくと、またヘルメットが触れ合い、
 コン、と音が鳴る。

 田園風景の緑に、その色は
 とても目立つ。春の訪れを知らせる
 色を横目に、田園地帯を抜け、
 山に向かう緩やかな上り坂を、バイクは駆ける。

 幸運にも、渋滞にも飲まれず、
 一つ目の目的地まで到着できそうだ。
 
 対抗道路から降りてくる、ライダーに
 知った顔が居れば、挨拶代わりに
 ピースサインを作って応える。

 ――どういう意味に捉えられるかは別として
 いつもしている、文化なもので。
 
あいつ中指立ててなかった?野蛮だな。
]

[ そうして走らせること、一時間程。

 大型トラックが数台止まっている、
 駐車場へと入り、エンジンを停止、

 とんとん、と腰に回った手に合図をし ]

 先に降りてね ゆっくり

[ 声を掛けた、無事彼が降りたのを確認してから
 自分もバイクを降り、ヘルメットを外す。 ]

 どうだった?初バイク。

[ 次の目的地まではあと三分の一程
 あるのだけれど、沢の音が心地よい
 このドライブインで、暫し、休息を取るつもり。

 どきどきしながら、聞いて。
 山の中でしか味わえない空気を、
 ぐっと吸い込んだ。* ]

メモを貼った。

【人】 客 クリス

[なんで幻滅するのか分からないけど。>>111
俺は笑ってた。]


いや。何で幻滅すんの?
俺だってあるよ。
皆あるでしょ。

ただそんな中でね……

貝沢さんは、自分の足で、一人で立ってる感じがする。

そんなとこがさ……


[ああ。なんでだろ。
何時もだったらさらっと出る言葉が、うまく出て来ない。
普段全く気にならない人目が気になるきがする。
本当に言いたい言葉は『素敵』では無かった。でも……]
(115) 2023/03/09(Thu) 23:22:37

【人】 会社員 レイラ

[そんな会話の中、どこかでお通しが運ばれてきた。>>106
アレルギー、ないです!大丈夫!と元気に答え
視線を落とせば華やかに彩られた春模様の皿。

真四角の可愛い一口サイズに切られた豆腐は
頬張ればピーナッツの風味ともっちもちの食感が広がる。

牡丹海老の昆布締めは抹茶昆布塩で頂こう。
ぷりっとした海老の甘味の中に香る、
昆布と抹茶の風味。]

私ピーナッツ豆腐の食感好き!
海老もぷりっぷりですね〜!

[これは注文した海老料理も楽しみだと
舌鼓をうちながら前菜を堪能し。**]
(116) 2023/03/09(Thu) 23:22:55

【人】 客 クリス



貝沢さんは『乙女』って言うより、『良い女』て感じがする。


[俺は逃げました。ええ。逃げました。ごめんなさい。
でも今ここでは言いたく無かったんだ。少なくとも今はね。]


また誘うよ。


[だからそれだけ口にして。]
(117) 2023/03/09(Thu) 23:23:20

【人】 客 クリス

[メロンのカクテルに口をつける貝沢さんを見ながら。>>113
笑ってたら、質問された。>>114
なにそのポーズ。頬杖ついて。]


苺のショートケーキは……
俺が誕生日の時にだけ食べられた、特別なお菓子。

今日は別に誕生日じゃないけど。
3月のパーティーは『なんでもない日おめでとう』のパーティーだそうだから。
苺のショートケーキ。シェアしてくれたら嬉しいかな。


[笑って。笑ってね?ここで終わらせることも出来たんだよ。
実際誤解されてそうだし。このまま流す事もね。
でも俺はもう1回逃げたし、あんな顔>>110させたしな。]
(118) 2023/03/09(Thu) 23:24:18

【人】 客 クリス

[とりあえず。あの顔>>110をさせたいわけじゃなかった。
詫びになるかも分からないけど。
くっそ恥ずかしいなこれ。]


好きなお菓子を聞かれて…………
…………ポッキーを思い出しただけ。


[すいません。ごめんなさい。許してください。
俺は真っ赤になった顔を片手で覆って。
テーブルに肘を着いた。**]
(119) 2023/03/09(Thu) 23:25:33

【人】 客 クリス

[ちょっっっと今のこの顔、人に見られたく無いです。
でも全員にお通しくれるって。>>106
俺。お茶しか飲んで無いのに。
……美味しそう。]


ありがとうございます。遠藤さん。


[頑張れ俺。俺はなんとか持ち直した。
アレルギーは幸いありません。]


いただきます。


[手を合わせて。海老をお塩でいただいてたら、貝沢さんもお塩を選んでたから。『同じだね』と笑った。
ピーナッツ豆腐はもちもちで美味しくて。
思わず口元に笑顔が浮かんだことだろう。**]
(120) 2023/03/09(Thu) 23:30:52
[指先で紺のうさぎを撫でる。
 愛でるように優しく。

 そうしてヘルメットを被ろうとして
 気に入ったか、と聞かれたなら。
 被る前に応えただろう。]


   うん。


[店では使わない敬語の取れた頷き。
 気の緩みからか、春の空気がそうさせたのか。

 意識したものではなかったから、
 自分では気づけないまま、無自覚のうちに
 彼に気を許していることが一つ、増えていく。]

[風に流されながら交わす会話は、
 時折、聞き漏らしそうになりながら耳を傾けた。

 運転に慣れているからか、
 気を回してくれているのか、
 ときどき緩まるスピードが衝撃を和らげる。

 景色を通り過ぎていく度に、
 投げかけられる声に、声で応える代わりに
 頷いたり、首を振ったりすることで応えながら。

 彼のルーツを知っていくようで、面白い。]

[ヘルメットの合図は伝わったようで、
 彼の首が桜の方向に向いた。
 返すみたいに、コン、とまた一つ鳴ったから
 指し示した指先を下ろしていく。

 再び腰元に戻っていく腕は、
 彼の胴に周った後、先程より少しだけ。
 抱きつく腕に力を篭めた。]


  綺麗だ。


[遠くの桜を眺めながら、そう呟いた。
 こんな景色を彼は普段から知っているのか。

 顔見知りと交わす挨拶を横目に見ながら
 俺にも手を上げてくれるから。
 応えたいけれど、腕は腰に回したまま。

 また、頷くことで応えて。]

[やがて、辿り着いた目的地は話していたドライブイン。
 スピードが緩やかに落ちていく。

 腕を叩かれたなら、頷いて。
 バイクを倒さないように
 気をつけながら、足に地を着けた。

 ヘルメットを脱げば塞がっていた耳が
 解放されて外気にホッとする。
 少し、癖づいた前髪を弄りながら。]


  車や電車より、景色が近い感じがしますね。
  ……あと、思ったより寒かった。


[後者は我慢できない程じゃないけれど、
 そんな冗談も交えながら、固まった身体を伸ばす。]

 

[少し休んで、旨いと言っていたうどんを食べたなら、
 本来の目的地まで、もう少し。*]

【人】 厨房担当 シャミ

─ 海老の焼いたやつ ─

[海老マヨが、食べたいの。
でも衣をつけた揚げ物の中華料理ではなく。オーブン焼きにしよう。

牡丹海老は尾を残して下処理したものをたくさん。
さっきから頭と殻がでている。全部残してある。美味しい味噌を啜りたいね。

皮付きのまま、よく洗った新じゃがはレンジで予め加熱しておく。
ヤングコーン、にんにく、アボカドとプチトマトを海老と共にバットに敷き詰めた。
挽いた岩塩、オリーブオイルとローズマリー、オレガノ、ディルを全体にかけて、150度のオーブンへ]
(121) 2023/03/09(Thu) 23:42:22

【人】 厨房担当 シャミ



[ソースはマヨネーズ!
マヨネーズ3に練乳を1。生クリームを1。
お酒はジンを少々、酢は白ワインビネガー。

塩味を確かめたら、さっきもつかったディルと、エストラゴンをフレッシュなまま刻んで混ぜ合わせる]


 鴨の方はどうなってる?


[そろそろ、だろうか。
オーブンから一度出して、一人前ずつスキレットに盛り付け直した。
ごろごろじゃがいもに、ぷりぷり海老もたっぷり。
そして野菜とにんにく、ハーブで香りもいい。

全部マヨネーズと合うチョイス。
ここでブラウンマッシュルームとカチョカバロチーズも加えて、高温にあげたオーブンに入れ直す。220度で数分。

焼き上がったらマヨソースを真ん中に乗せた]
(122) 2023/03/09(Thu) 23:43:11

【人】 店員 ミスミ

[女王様になるんだぜ>>42という速崎の言葉に思わず笑ってしまったのは、ちゃんと意味を理解しているからですよ。
そんな遊びのある言葉にのんきに笑っていた時間が今となっては懐かしい]

…そうします…。

[父親もばあちゃんも潰れているのを見たことがなかったので、多分自分もその血筋なのだろう。
あれよあれよという間に酩酊の世界に漕ぎ出す葉月>>8>>9を高野氏が介抱しながら去っていくのをこの店に来て一番の落ち込みぶりとともに見送った。
そんなおっかない脅し文句>>17一生忘れるはずがない。
というか脅しじゃなくてそうなんだろうな、日本って。

深いため息とともにもう今日はクローズまで皿洗いに徹したい気分だった。
まあ、賄いのお時間になればちゃんと作りましたよ、フリットミスト*]
(123) 2023/03/09(Thu) 23:46:12

【人】 厨房担当 シャミ



 お待たせしました、海老とじゃがいものオーブン焼きです
 味変はマヨネーズソースと和えてどうぞ
 スキレットは熱いので気をつけてね

 もし炭水化物も入りそうなら、このあと海老出汁の麺類が出てくるけど……?
(124) 2023/03/09(Thu) 23:46:31

【人】 厨房担当 シャミ

[鴨のローストが出るのと近い提供時間で、お届けされたと思う*]
(125) 2023/03/09(Thu) 23:48:18

【人】 店員 チエ

[今日の先付は、なんとも豪勢な。
 実は生の海老ってあんまり得意じゃなくって、いつもみたいにねだったりしてないのだけど。
 それでも、ピーナッツ豆腐とひとつに並べて彩られるのを目で追えばきれいだな、と思うし、食べてみたいとすら感じる。
 意識すら変えるひと皿は、魔法みたいだ。
 お客様それぞれ>>109>>116>>120、喜んでいただいてるし。

 あ、海老のオーブン焼き、いー匂い>>122
 そっちはほんとに、食欲をそそる。]
(126) 2023/03/09(Thu) 23:50:29

【人】 店員 チエ

(……やっぱり、)

[そんな魔法使いが、心身疲労で十全に動けないのは、心苦しい。
 シャミさんには自由に、こうして料理していてほしい。

 その補佐に立てるか、と言ったらまだ半信半疑なんだけど。
 でも、求められるなら。

 そんなことを考えていたら、つい、じっと作業する姿>>122を見つめてしまった*]
(127) 2023/03/09(Thu) 23:54:44

【人】 厨房担当 シャミ

[ジーマーミ豆腐、胡麻豆腐の落花生バージョン。
つまり、醤油で食べても良いのだけど、蜜をかけてもちもちスイーツにもなるよ。
大好き。ひとくちサイズだから賄いにだそう]
(128) 2023/03/09(Thu) 23:55:58

【人】 店員 ミスミ

……はぁ。

[青少年の溜息は深い。
件の翌日、スマホに届いていたLINE>>102は返事をしていいのか、するならどうするのか迷って結果的に既読スルー状態だ。
ドリンクづくりは今のところ自主的に休業している。

でっかいはづきさんをべろんべろんに酔い潰してしまったあのお酒、ちゃんと計算したら18度弱ぐらいのカクテルらしい。
18度ってどのくらいだと思ったら清酒が平均15度で赤ワインだと12~16度らしいので、そこまで強くはないんじゃないか。

いや、この発想がいけないのだ。
自分のアルコール許容量は、血統譲りの規格外なんだと肝に改めて命じながらさっきまで人参ケーキの乗っていた皿を洗うしグラスも洗う。
この間のやらかしが包丁を握る手にもちょっとだけストップをかけてしまっている、そんな自覚はまああります*]
(129) 2023/03/09(Thu) 23:56:46
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a24) 2023/03/09(Thu) 23:59:43

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a25) 2023/03/10(Fri) 0:00:02

[ 愛車もヘルメットも、ジャケットも
 気づくと選び取る色は黒だった。

 手帳も、スマホも。ついでに言えば
 家具類なんかも。

 そこに一つ増えた紺色を、彼は気に入って
 くれたようで、ほっとした。

 身の回り、実は黒じゃない色を
 選び取ることも、最近は増えていることは、
 まだもう少し、言わないまま。 ]

[ 好きなことをして過ごしていた人生の中、
 欠けていたものの存在に、気づいた。

 これをして、あれをして、あれを買って。
 望まれるままに、していたと思う。

 それなりに相手のことだって、好きだった筈なのに。

 言えないこと、――例えばあの日の気持ちだとか
 見せたくないもの、――例えば火傷の痕残る体とか

 そういうものを求められる度、辟易していた。
 欲しがられる言葉を言うのは簡単だけど
 
 いつだってそこに熱はないし、指先は冷えてた。

 結局俺はほんとうの意味での特別も、
 好きも、恋も知らなかった。 ]

[ 淡い桜色が視界を通り過ぎた頃、
 指差すために動いた腕が再び、腰に回る。

 先程より、少しだけ強く。

 気の所為かもしれない、でも少しくらいなら
 浮かれてもいいのかもしれないな。

 呟きは自分の耳には届かない。

 誰かと何かしたいと思うことも、
 誰かに何かを望むことも、初めてのこと。 ]

 生きててよかったな

[ いつか友人から送られたメッセージに
 応えるような、呟き。

 ――あの事故の現場を通り過ぎたあたりで
 呟いた言葉はこの速度では君には聞こえまい。 ]

【人】 厨房担当 シャミ



 ……どうしたの? チエ


[視線に気づいて手を止める>>127]


 ハンバーグ一緒に作るかい?


[玉ねぎと長ネギを炒める手を少し止めて火を弱めた]
(130) 2023/03/10(Fri) 0:04:41