人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


[衝撃から暫し。2人ともがきっときつくて
2人ともが、きっととても、あつい。]

 は、ふ、ぁ……

[吐息を零しながら君を見る。
――ああ、なんて綺麗な顔なんだろう。
柔らかい表情称えたかんばせ。
大丈夫、って言わせないまま打ち付ける君に
唇への仕返しをしたのは、自分が触れたかったから
っていうのも、多分にあるの。

唇を食んでる最中も、君の律動で甘い声が己の口からこぼれ出る。]

 ひぁ、んっ!

 ……狼の獣人に、それ、いっちゃうの?
 ――明日人前に、出れないかもよ?

[それは冗談だけど。それ位、君を求めてる証を
あむ、あむと下唇を食みながら
お腹の中でおっきくなってる熱に、背を撓らせ
嬌声を唇の合間から、漏らす] 

[今迄触られないまま、先走りを零していたそれを
君の手が擦って、高めていく。
前も、後ろも刺激されて、高まる快感の中
最早喘ぐ声も止められはしない。

ぐ、と一際強く奥を穿たれた時。
同時の絶頂に身を震わせ、体を痙攣させた。]


 ――― っっ


[中に、いっぱい熱いものが。
君に、満たされてる。

未だ達した余韻を残したまま、君に凭れ掛り
背に回した腕をぎゅっとして。
暫く、ねぇそのまま君を感じていたいの。**]

【人】 パイ焼き ゲイザー

ー祝祭の片隅でー

[二日間に渡った祝祭も終わりに近付き、「ゲイザーのパイ屋」もそろそろ閉店。
街を美しく染め上げた雪も、次第にまだらになりつつある。
明日には、溶けて地面を覗かせるだろう。
夢のような時間は終わり、日常が戻ってくる。

けれど、夢とは消えてしまうものではなく、時間を共にした人達の心に残り続ける。
そしてまた、次の夢に想いを馳せるのだ。]
(370) 2021/12/14(Tue) 1:30:56

【人】 パイ焼き ゲイザー

「ゲイザーのパイ屋」、本日はコレにて閉店!
皆さま、ご来店ありがとうございました!


[少女の元気な声が響き渡る。
彼女もまた、この街で夢のような時間を過ごした一人。
訪れた人々が、どうか良い夢を見られるようにと、真心を込めて料理を提供する。
そして、彼らが幸せそうな顔で帰る顔を見送る度、彼女は本当の意味で料理の代価を得るのだ。

きっと、彼女は来年も訪れた客たちに料理を振る舞い、そして相応しい代価を得るはずだ。*]
(371) 2021/12/14(Tue) 1:31:20