人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

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到着:学生 五反田 健吾

【人】 学生 五反田 健吾

 
 [ 愛はお互いを見つめ合うことではなく、
  ともに同じ方向を見つめることである。


 と、昔の偉い人は言ったとか。**]
(21) 2020/11/21(Sat) 10:17:36
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a6) 2020/11/21(Sat) 10:20:21

【人】 学生 五反田 健吾

 
  ああ、はいはい。
  ……全く、難儀なものだよな。

[ 顰めっ面を作る幼馴染に>>19、面倒くさいなんて顔をしながら言葉を吐いた。

 好きならば告白すればいい。
 そこに性別なんて関係ない。

 自分がそう思っていたとして、万人が同じ考えをしていると限らないのは、知っているけれど。]
(28) 2020/11/21(Sat) 12:41:20

【人】 学生 五反田 健吾


[ 子供の頃からどこかやる気に欠けていた自分。喧しく騒ぐ子供たちの中、口数少なく、静かにしていることが多かった。

 だからか、彼女の綺麗な色の瞳を珍しがるような>>16、そんなことをしなかったもので。気がついたらいつの間にか、自然と傍にいる時間が増えていた。

  小学、中学、そして高校。クラスが何故か重なることが多かった自分たち。

 距離は近いような遠いような。愚痴を聞くくらいの関係には、なれているよう。 ]
(29) 2020/11/21(Sat) 12:41:36

【人】 学生 五反田 健吾


  ……どういたしまして。

  それで、グループはどうするんだ?

[ 面倒なんて顔をしながら、少しの心配が滲んでいたことに気づかれたか。感謝の言葉を投げられたのなら、つい、と視線を動かす。

 明日からは林間学校。参加する自分たちは、現地でグループに別れてオリエンテーションをしなければならない。
 オリエンテーションでは、その場で適当に集まるのが大体だが、彼女の想い人も確か、今回の行事に参加するはずで。
 
 さて、彼女はどうするのか。取り出していた本を手慰みに触りつつ、今学校中で話題となっていることの話をしていた。*]
(30) 2020/11/21(Sat) 12:42:05
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a12) 2020/11/21(Sat) 13:05:26

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a13) 2020/11/21(Sat) 13:20:20

【人】 学生 五反田 健吾

─ いつかのこと、雨の降る日 ─

[ しとしとと鳴る音が周りを満たす時間は、好きなようで苦手である。空気や落ち着く音色はいいものでも、歩くには疲れてしまうから。

 片手に読み終わった本を持ったなら、廊下を進んでいく。今はもう下校時間を過ぎていただろうか、人気もなく雨音だけがただ響いて。

 その中に、違う音色が混ざり始める>>5]
(38) 2020/11/21(Sat) 13:46:11

【人】 学生 五反田 健吾


[ 誰かが練習でもしているのか、音色は何度も同じ音階を繰り返す。どこかで聞いたことがあるような、聞いたことがないような、わからない曲に首を傾げていれば、ひとつ、音がズレたり。

 いつの間にか雨音に向かっていた意識は奏でられるピアノの方へ。拙い音色を楽しむように、歩きながらも瞼を緩く下げていれば、……汚い音が鳴り響いた。驚きに、目を瞬く。どうやら練習時間は終わってしまったらしい。

 世の中には上手くいかないことばかり。彼女のことも、自分のことも、見知らぬピアノの練習主も。
 意識せず遅くなっていた歩く速度を元に戻しながら歩みを進めていれば、音楽室の前を通り過ぎようとしていた。音が響いていたというのなら扉は開いていただろうか、ちらりと視線を動かせば、中にいるものを視界に入れることもあっただろう。*]
(39) 2020/11/21(Sat) 13:46:18

【人】 学生 五反田 健吾

 
[ 同じグループを組むのか、ということを聞いたつもりだったが、彼女はなにか違うことを考えた様子>>34
 普通にやる、ということは普通じゃないことでも考えたのだろうか、なんて追求は、彼女のためにやめておこう。

 同性が好きだと告白されたのは、はていつだったか。その時も自分はいつも通り、特に興味が無いような反応をした。
 感情なんて制御出来ないもの、人が同じではないように動き方も同じでない。ならば変わったことでは無いだろう、……そんな考えもまた異端なのだろうが。]


  ああ、その時はよろしく。

[ 悩みは自分にもある、けれど人に言うほどのことには思えないものばかり。この目のことだって、生きていればそういうこともあると考えている。
 口数少ないのは子供の頃から変わらない。それでも、気にしてくれる人がいるから人生を送られているのだろう。感謝しているのは、こちらからもだった。]
(40) 2020/11/21(Sat) 14:21:49

【人】 学生 五反田 健吾


[ 彼女は恋に悩んでいる。しかし自分は恋なんてものは今までにしたことがなかった。きっとこれからもしないだろう。
 人生何が起こるかわからないとはいえ、起伏の少ない感情を知っているから、これが動く日が来るとは考えづらいのだ。

 ……けれど、もしその日が訪れたのなら。まあ。
 まず一番に相談するのは、彼女にしないこともない。*]
(41) 2020/11/21(Sat) 14:22:05

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─

[ さらりとした思考。けれどそんなところを面白がられるのか、友人はそこそこいないこともない。
 汐里と一緒のこともあれば、ほかの者と一緒のこともあった。目のことについて気がついた人間に聞かれることだって、その中にはあっただろう。しかし、聞かれないのなら特に答えることはない。]

  ……おりがみ、上手いんだな。

[ 同じクラスだった時、近藤 絵里香と隣の席になったことがある。関わりはたまたま消しゴムを落としたのを拾ってもらった時だったか、それともプリントを渡してもらった時だったか。
 礼を言おうとした瞬間、視界に入ったおりがみに、気がつけばそんなことを零していた。

 言おうとしていたことと違うことを言ってしまったけれど、まあそんな事もある。話が続いたのならそれの後に改めて感謝を告げよう。

 今の関心は、授業をしている先生の丁寧な字はどこで習ったのかと、授業の内容と、……彼女のおりがみについてだった。*]
(42) 2020/11/21(Sat) 14:33:52

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:図書室 ─

[ 趣味はなにかと聞かれれば、読書と言えるくらいには本を読んでいる気はする。ゲームは同じ作業を何度もするのがよくわからなかったし、料理は食べる専門だった。
 借りに行くのは図書館より図書室。出歩くことを面倒だと感じる男にとって、学校の休み時間という暇な時間を使えるのは丁度良い。

 その日もまた、借りた本を返しに。新しい本を借りに。図書室を訪れる。]

   ……これにしようか。

[ 読んだことの無い、適当な本。種類は問わず。手に取ったのなら窓際に座った。休み時間はまだあるから、持ち帰るには時間が余るのだ。
 日当たりのいい場所。太陽光は身体にいい。浴びながら、一人読書を楽しむ。*]
(43) 2020/11/21(Sat) 14:42:59
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a15) 2020/11/21(Sat) 14:49:16

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─

[ 頷いたと思ったら、なにかを制作し始める彼女>>44、話が終わったのだと思って前を向いてまた、授業を聞き始めたのなら、なにかが目の前に落ちてきた。
 隣を見る。なんらかのジェスチャー。少しの間を空ければもう一度行われたりしただろうか、意図を掴めたなら漸く紙を開いて。]

   ………………。

[ ひと時の無言。僅かにものを言いたい気分はあった。けれど、一先ずもとあった形、
ハート
に紙を戻す。 
 そうして、再び前を向いたのならそのまま、また授業に耳を傾ける。彼女の言っていることも、一理あったからだ。]
(47) 2020/11/21(Sat) 15:18:49

【人】 学生 五反田 健吾

[ ───やがて、授業は終わった。
 教科書類を片付けていると、聞こえてくる声に顔あげる。話は続いたらしい。]

   確かに折り紙はすごいな。
   日本人はよくこの遊びを生み出したものだ。

[ 折り紙部の存在は知っていたが、彼女がその部員だったよう。ならば上手いのも当然と言えるのか、だとしてもそれだけ努力したということなのだろう。

 彼女が提出物を出さない様子を見たこともあったか。今までは理由がわからなかったが、……このことを聞いたとて、理由はわからないが。もしかしたら未来で思い当たることもあったかもしれない。]


   カレカノ……、いや、違う。
   彼女とは幼馴染なんだ。

[ 彼女と汐里が共に要る姿はどれほど見た事があるだろう。いつの間にか名前で呼ぶくらい親しくなっていたらしい。
 その性質から、どこか心の距離が他の人と開いているように見えたから、それ自体は喜ばしいことで。

 少し表情を緩めたけれど、恋人同士にまだ間違われるようなら>>45、面倒くささに眉を顰めることだろう。**]
(48) 2020/11/21(Sat) 15:20:53

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─
 
[ 彼女は喋ることが好きなのだろうか>>40。いや、社交的と言った方がいいのだろう。ひとつを喋れば返ってくる情報に、表情を変えないまま受け止める。だが、羨まれても喋ることがない。どうしようか悩んで。]

   ……じゃあ、誰かに連れて行ってもらえば
   いいんじゃないか?

[ 土地勘がないというのならそうすればいいだろう、そう思ったけれど。仲良くなって少しして引越しということなら、行く機会はなかったのかもしれない。
 
 自分と汐里の関係。たまに勘違いしては、そのまま突っ走るものがいないこともなかったような。
 だから彼女は随分と道理を心得ているように見えた。当事者としてはありがたいことだ。]
(59) 2020/11/21(Sat) 18:03:39

【人】 学生 五反田 健吾


   そんなに似てないと思うが。
   この目は、ただの病気だしな。

   …………。

[ 眼鏡をかけた目は、よく見なければ色の違いなんて分からない。気がついた彼女は、人をよく観察しているということなのだろう。

 やっぱり羨む言葉には、考えるように黙り込んでしまうけれど。]

   ……いないのなら、作ればいい。
   名前だけなら、簡単だろう。

[ 思いつくのは単純なこと。それは彼女にどう響いたか。*]
(60) 2020/11/21(Sat) 18:03:47

【人】 学生 五反田 健吾

─ 昼前:教室 ─

 
   二十四時間は言い過ぎだろう。


[ くす、と。流石にちょっと面白くて、常なら歪まない口を緩ませた>>55。彼女のこういうところは好ましく思っている。
 そうして、気持ちは受け取ったというように頷いたのなら、……零れた言葉に眉を少しだけ動かした。]


   ……近くにいなくなったなら。
   もう相談は受け付けてないのか。


[ 別に悲しいわけでも傷ついたわけでもない。ただ、どこか寂しい気持ちはある、気がする。
 彼女が離れるというのなら仕方のないこと、追う気はないが。例え道が別れたとしても>>56、繋がりは残っているなんて言うのは、柄にもないだろうか。]


   ──そろそろ行くか。


[ ちらりと時計を見たのなら、昼休みが始まってそこそこの時間が経っていた。次の授業もあることだし、教室に帰るべきだろう。
 彼女の話を聞くために、昼は空き教室の隅で食べていた。
 こういうことをしているから、付き合っているだのと言われるのかもしれない。]*
(61) 2020/11/21(Sat) 18:46:56
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a18) 2020/11/21(Sat) 18:53:01

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a19) 2020/11/21(Sat) 18:54:59

【人】 学生 五反田 健吾

─ いつかの雨の日 ─

[ 軽く会釈をして通り過ぎる男>>58。見ない顔だから下か上だろう。彼があのピアノを練習していたのだとなんとなく脳裏に仕舞い込んだなら、立ち去るのを見守るように少しだけ目線で追った。

 なにかに打ち込んで努力をする。自分にはそれが出来ないから、少しだけ羨ましい気持ちはあったのだ。けれど声をかけるようなことはしない。自分は口下手だし、そこまでの興味を引かれていない。

 目線を外せば旧音楽室の前を通って図書室へと向かう。彼と出会うことはこの広い校内そうないだろう。数多いる生徒の一人だ、自分も彼も。*]
(64) 2020/11/21(Sat) 19:11:46

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─

[ "誰か"、とは言ったが"自分"とは言っていない。けれどまあ、言ったものが実行すべきことなのだろう>>62


   俺は、まあいいが。
   汐里には聞かないとわからない。


[ それはそれとして、今日話したばかりの自分で彼女はいいのだろうか、そう思わないでもなかったが、何も言わないのならいいのだろうと疑問は飲み込むことにした。
 正直あまり流行りの場所はわからない。だからもし汐里が着いてこないのなら、有り触れた場所に案内することになる。]

   
   別に気にしていない。
   そういうこともあるだろう。


[ 意味は聞いたことに対しても、病気だということに対しても、だ。後者は真実ではなかったが、それは瑣末なこと。
 だが、悪い事だと思ったのならきちんと謝ることが出来る、彼女のことは好ましい人間だと思う。だからこそ気にしないでいいと言ったのだ。]
(66) 2020/11/21(Sat) 19:35:31

【人】 学生 五反田 健吾


   
   じゃあ、ただの馴染みだな。
   けれど、俺は別にそれでも構いはしない。
   
   ……友達か、まあ。
   それも構わない。


[ まるで事なかれ主義のような回答>>63。それでも自分はこういう人間なのだ。仕方がない。

 彼女が良しとしてくれるのならきっとそこからとりあえずの友達。形が出来上がったのならあとは中身を詰めるだけ、まずは、町内案内から始まるのだろう。*]
(67) 2020/11/21(Sat) 19:35:54
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a20) 2020/11/21(Sat) 19:38:32

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a21) 2020/11/21(Sat) 19:41:31

【人】 学生 五反田 健吾

─ 雨の日、旧音楽室の前で ─

[ 視線が合った>>68。振り向くとは思わず、瞬きをして小さな驚きを表した。そして立ち去ると思った彼が話しかけてきて、今度は数瞬黙り込んで驚きを表した。我ながら感情表現が下手くそである。]


   いや、なにも用はない。
   俺は図書室に向かうところだ。


[ 彼の心の内も露知らず。問われたのなら素直に答えよう。言葉にしてから、敬語は必要だったか等考えたりしたが。

 話しかけられても、やはり自分は口下手だし、彼に多くの興味は湧いていない。けれど、態々声をかけてきたことには、興味が湧いた。であるからして。]


   ……なぜ声をかけてきたか、聞いてもいいか?


[ 素直に問いかける男。齢たった一つ下。
 デリカシーには少々欠けているかもしれない。*]
(73) 2020/11/21(Sat) 20:07:04

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─

[ その言葉を聞いたなら>>69、呆れからか面白さからか、思わずなんとも言えない表情をしてしまった。近藤 絵里香、話す度に新たな一面を見せる女。

 大声を出し始めた時はまた表情を歪めて、新しい風が吹く心地を感じていた。自分の周りにいなかったタイプの人間、これは幸になるのか災いになるのか。今は判断がつかない。

 頓狂な声を上げる幼馴染に>>75吹き出しかける口元を押さえながらスマホを取り出し、連絡先を交換する。]

 
    ……なぜ俺の服。


[ やはり場所案内は幼馴染に任せた方が良さそうだ。けれどその中にでてきたひとつには正しくツッコミを入れておこう>>76

 未来の話を女子二人がするのなら、合間にたまに言葉を入れつつ。予定については口出ししない。どうせ特に何も用事はなかった。]
(79) 2020/11/21(Sat) 20:36:18

【人】 学生 五反田 健吾


[ どこかの休日、三人で町を巡ることとなった。それにはやはり見立て通りに、適当な服を着ていったものだから、もしかしたら顰蹙を買ったかもしれない。

 馴染みの友達なら、自分でも知らない新たな発見をしたか。
 幼馴染なら、自分でも知らないところに案内したか。
 仲がいいところを見たのであれば、日を追う事に、二人の仲は縮まるだろうと、予測を立てて。けれど、ひとり蚊帳の外だとしても気にしない。
 気にしない。

 
自分は何も思わない。


 スマホを見れば、今日もまた連絡が入っていただろうか。適当に返事をすれば、小さくため息を吐いた。*]
(80) 2020/11/21(Sat) 20:36:47

【人】 学生 五反田 健吾

─ 昼休み:汐里と ─

 
   それでも駆けつけるのか……。


[ 幼馴染の力、凄まじい>>70。スケールを落としていってもまだまだやる気に満ち溢れているように思う。仕方ないから、その時がもし来たのならおはぎを用意しよう。

 さて、解放、と来たものだ。言葉を聞いたなら、顎に手をあてて悩んだふうに見せる。]


   ……俺は捕まっていたのか?


[ 微笑みの中に滲む本気は、きっと親しいからこそ感じ取れるものなのだろう。
 だというのなら、茶化すまで。そんなこと気にしてないかのように、どうでもいいかのように。
 
気にして欲しくないかのように。
 本当にしがらみに囚われているのはどちらか。
(81) 2020/11/21(Sat) 20:56:28

【人】 学生 五反田 健吾



    いいさ、気にしていない。


[ いつもの文句>>72。いつものこと。空き教室から出たのなら、彼女と二人、歩みを揃えて教室へと向かう。
 ……途中、そういえば飲み物がなくなっていたことに気がついて。]


   ……自販機に寄ってくる。


[ そう告げれば、揃えていた歩みは別たれるだろうか。*]
(82) 2020/11/21(Sat) 20:56:40

【人】 学生 五反田 健吾

─ 男、外出中。 ─


[ そして案の定怒られました>>84>>85。けれど自分は何も悪くないと思う、だって興味が無いんだもん。
 そんな可愛いふうに心の中で思ったところで、表には出さない。出したら酷いことを言われる。傷つかないが非生産的だ。]


   お出かけに男も女も関係ないだろう……。


[ けれど言いたいことはやっぱり言っておこう。取っかえ引っ変え着せ替え人形のようにさせられている身だ、文句は言わ……れるかもしれないが。
 全く、自分は幼馴染に逆らえない。]
(91) 2020/11/21(Sat) 21:58:17

【人】 学生 五反田 健吾


[ 二人で遊べばいいものの、何故か誘われるものだから>>86。その度に一応の断りをまずいれつつ、引っ張られるのなら同行しただろう。
 時にはゲームセンターへ。時にはカラオケへ。そんなに行かない所へと行く機会は、今までに幼馴染とあっただろうか。]


   なんだ?


[ 馴染みの友達と一緒ではない、馴染んだ公園>>87。幼馴染と二人で遊ぶのは、少しだけ久しぶりに思う。ブランコも滑り台も、あまり表情を動かさない中でも、雰囲気だけは楽しそうに。

 夕焼け空を見たのなら、二人並んで、静かにブランコに揺られていた。]
(92) 2020/11/21(Sat) 21:58:36

【人】 学生 五反田 健吾


[ 茜色に照らされる彼女の顔。光を浴びて輝く二色の瞳は綺麗だと、純粋に思う。それがただ、日を浴びているだけではないと気づいたとしても、差し出すハンカチなんてものは持っていない。]


   ───、


[ 嗚呼。
やっぱりな。


 彼女の言葉を聞いた時>>89、心の中でそう呟いたのを、彼女には絶対に感じ取らせないように、務めていつもの表情を保った。
 なにも感じない。なにも覚えない。そんなのは普段通りのこと。変わらない日常風景。
 だから大丈夫。大丈夫。大丈夫。


 浮かんだ戸惑いは、瞬きの間に消えていく。]
(93) 2020/11/21(Sat) 21:59:40

【人】 学生 五反田 健吾



   ……そうなのか。
   いつか、そうなると思っていた。

   叶うといいな。


[ 表情に表すのは幼馴染への気遣い。真実思っている事だからなにも知られることはないだろう。言葉で応援しても、きっと自分は今までの行動を変えることはないだろうが。

 夕焼け空の中。もうすぐ日が落ちる。
 顔を上げてそれを見たのなら、視線を戻して、勇気を出した彼女を慰めるように、幼い頃みたいにその頭を撫でよう。]


   帰ろうか。


[ そうしたら、手を取って引っ張りあげ立ち上がって。幼い頃とは違って手を繋がないまま、帰路に着くのだ。

 烏の鳴き声が聞こえる。まるで自分を馬鹿にしているみたいに。けれど気にしないのだ。
それが自分の出来ること。
*]
(94) 2020/11/21(Sat) 22:00:15

【人】 学生 五反田 健吾

─ 雨の日の廊下 ─

[ 旧音楽室前を通って図書室へと行く道は、全体から見たら遠回りである。>>95何故今回この道を通ったかといったら、───雨が降っていたから、なんて答えるだろうか。]


   そうか。


[ 聞かれもしなければ伝えやしない。こういうところがコミュニケーションが足りないと言えるのだろう。
 そこまで話したのなら彼との遭遇は終わりだろうか。近寄る様子を見守っていたが、]


   ───?

   どうした?


[ 突然、彼がふらりと揺れると、壁に背を預けて座り込んだ。>>96一体どうしたのだろうと慌てずに首をかしげて問いかけるけれど、返事は返ってきただろうか。

 傍に座り込み、色の違う瞳でその顔を覗き込む。顔色を失っている様子を見て取れば、運ぶか人を呼ぶか悩んで。]
(98) 2020/11/21(Sat) 23:01:31

【人】 学生 五反田 健吾


[ 鍛えている訳でもない自分では階段を降りている段階で倒れてしまうだろう。冷静に考えたのなら、いつもより早足でその場を立ち去ろう。
 人のいるところから離れた場所、少し時間はかかるだろうけれど、やがて先生だかが彼を運びにやってくる。自分は役目を終えれば今度こそ、図書室へと足を運ぶが。

 ……その時には残念ながら閉まっていた。
 また日を改めて、向かうことになる。**]
(99) 2020/11/21(Sat) 23:01:37
 




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近藤 絵理香
37回 残----pt


雨宮 健斗
72回 残----pt

K.O(死)

ちあ
9回 残----pt

次は夜

日下部 汐里
45回 残----pt

寝ます

五反田 健吾
33回 残----pt

おつおつ

もも?
1回 残----pt

 

玄森ユウリ
0回 残----pt

 

犠牲者 (1)

椿宮 のばら(2d)
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お昼頃覗けるかと

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