28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】
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| (a0) 2020/05/16(Sat) 0:09:58 |
[自分の兄が先ほどの店で、
王室の人間としてあるまじき脅迫をしているとは、
露知らず。愛しの婚約者とふたりで、
街中デートを楽しんでいるフィオーレ。]
ムーティ……あぅ、ごめんなさい……
"今は、違うだろ?"
え、っと、……旦那様?
[いつもは、ここまで遠くなることはない。
離れていると、外野がうるさいから。
フィオーレは、少し恥ずかしそうに
まだ婚約者のはずの彼を"旦那様"と呼んだ。
恐らく、設定としては
商人と、その従者というところか。
ふたりは、一定の距離を保ったまま
横に並んで歩いている。]
"お、お姉ちゃん美人だね〜!どこからきたんだい?"
えっと、ヴェーネレから……!
"ヴェーネレにしては、服装がここだなぁ。
もしかして、隣の兄ちゃんに買ってもらったのかぁ?"
え、と、えと……
"悪いな、おじさん。うちの使用人は他人と話すことに
慣れてないんだ。なんか、用?"
[困っているフィオーレが、
このムーティジェンティーレの助太刀に
きゅんと来ているのは察しがつくとは思う。
さらっと、使用人と呼ぶことができる王子は、
役者向きでは?とフィオーレは思ってしまったようだが。]
"とりあえず、飯屋……"
あの、ありがとうございました……
"やっぱ、お嬢様って呼んでやったほうが
いいんじゃねぇの?"
だめですよ!私は、旦那様の従者です!
[いつもは、王女様、と呼ばれる側だからなのか。
ただただ、この設定を楽しんでいるようにしか見えない。
ムーティジェンティーレは、近くにパスタ屋を見つけて
入ろうか、と彼女に声をかけた。]
"みーつっけた!ご飯?ご飯?
[シュラーフェンがなんとか追いついたらしく。
ムーティジェンティーレたちは店の中に入る前に
捕まった。なので、3人で入ることにした。]
| ─ 家にて ─ [祭典の2日目の朝。 リナの髪を丁寧に編み込む。 ピンで止めて 花かんむりをしてるような髪型に。 昨日のことを思い出す。 あたたかな夕頃の街角。 美しい女性の手がすっと伸びてきて 私の髪をまとめる。 >>1:224それはまるで映画のワンシーンのようで ゆっくりと蘇る。 いつもしていることをされるのは、くすぐったいような、恥ずかしいようなそんな気持ち。] (6) 2020/05/16(Sat) 0:54:28 |
| ─ 街中へ ─ [今日も夕頃には舞台があるけれど、それまで祭典を楽しもう。 お目当ては リアムとリナが昨日の午前中に行ったという娯楽店。 2人は一生懸命話していたけれど、どういう遊びかはちょっとハテナ。でもとてもおすすめらしい。 きっとたくさんお店は出てるから、何か できたら良いな。 そう言えば、昨日仕立て屋さんへ向かう途中で 、ちょっと不慣れな >>0:25様子の青年がいたことを思い出した。 >>1:101彼は祭りを楽しんでるかなと考えながら、家を出た。*] (9) 2020/05/16(Sat) 1:04:18 |
"あ、レッタだ。"
レッタ?まさか……
"ヴェーネレに軍事訓練で滞在してた時に
知り合ったこの国の騎士団に所属する騎士だよ。"
"へぇ。休みなんですかね"
[どうやら、スカーレット・アルジャンが
誰かと食事をしていた時間に3人も来ていたらしい。
妹に浮気を疑われた兄は、懸命に弁明をする。
彼の婚約者は、今回の遠征に不参加だったのだ。
故に、フィオーレが監視役のようなものをしている。
彼らのテーブルに来たウェイターにオススメを聞いて、
フィオーレは、カルボナーラ。
ムーティジェンティーレは、トマトのクリームパスタ。
そしてシュラーフェンは、ボンゴレ・ビアンコをオーダー。]
"賑わってるねぇ。"
シュネーヴェとは、また違うねぇ…
テールエールデは、どうでしょう?
"結構あるぜ、こういうところ。"
| ─ 街中にて ─ [朝から街は賑やかだった。 ゆっくりと歩く。 シュネーヴェ王国が出しているという娯楽店はどの辺にあるのかな。 子供たちが集まっていて、 私なんかが行ったらおかしいかも お腹も空いてきたけれど、 とりあえずはどちらの方面に行けば良いか、誰かに聞いてみよう。 ふと、優しそうなお兄さんが見える。 >>2彼がこちらに気づいたら、私は娯楽店の方向を聞こうと思った。*] (61) 2020/05/16(Sat) 15:38:23 |
| (a19) 2020/05/16(Sat) 15:45:52 |
| ─ 街中にて ─ [彼はこちらに気づき、軽く声をかけてくれた。 >>65私は彼のところに行き、娯楽店の方向を聞く。 すると、親切に場所を教えてくれた。 彼の真っ直ぐな目を見ながら話していたら、 騎士服を着て見回りをしてる姿を思い出した。] あ、騎士の方ですか? お休みのところすみません……。 ありがとうございます。 私は踊り子のマチです。 今日も夕頃、広場の特設の舞台で舞を踊ります。 見に来ていただけると、とても嬉しいです。 (71) 2020/05/16(Sat) 17:12:04 |
| ─ 街中にて ─
[今日は私服の騎士さんは、 大切な人と舞台を見に来てくれるのだろうか。 タナバナの祭典の最後の夜。 「星の飾り」を探したりするのだろうか。
気になって、 急に道を尋ねた私に、親切に答えてくれた厚意にも甘えて、 もうひとつ質問してしまった。]
「星の飾り」はあると思いますか?
[自分でもそんな質問をしてしまったことにびっくりした。*] (72) 2020/05/16(Sat) 17:16:28 |
| ─ 街中にて ─ [ >>77タナバナ バジルさんの言葉にはっとした。] そっか……。 特別な人は探すものじゃなくて、 自然に思い浮かぶものなのかな……。 [私にとって大切な人はいた。 ただ、「星の飾り」の話を聞いて、 それを誰かにというとよく分からなくて、 でも見つけれたらなってそんな気持ちで。] (94) 2020/05/16(Sat) 19:52:42 |
| (a36) 2020/05/16(Sat) 20:16:17 |
[3人は、誰にも邪魔されずに食事を楽しんだ。
政治的な話でも、国の話でもなく、
ただただ、それぞれの近況報告のような。
食事を楽しんだ後は、また露店を見て回ろう]
旦那様!これは、……わぁ!!
”こら!はしゃぎすぎると、ぶつか……あぁ…”
[はしゃぎすぎてぶつかるという、王道の展開。
相手は騎士団の人間のようで、
フィオーレは、小さくごめんなさい、と呟いた。
相手は、フィオーレのことを認識しなかったようで、
大丈夫、と反応があった]
”悪いな、うちの従者が…”
“いや、こっちも見てなかったし……”
すみません……
初めてのおまつりで、胸が高鳴って……
“なら仕方ないね!気をつけるんだよ?”
……まぁ…
[騎士の彼は、フィオーレの頭をぽんぽんと撫でた。
流石のフィオーレも、彼の行動に驚きを隠せない。
シュラーフェンは、剣を持っていたなら
首を掻っ切ったかもしれない。
ムーティジェンティーレは、耐えた。
理由は”フィオーレのことを気付かれないようにするため”]
”よし、行くぜ。そろそろ時間になる。”
は、はい!旦那様!
”名前を聞かせてくれるかな?”
[怖い兄は持つものではない。
楽しんだ3人は、晩餐会に向けて王城へ戻ろうか]
終わった…………
”お疲れ様、ユウェル。後は晩餐会だね”
そこが、最大の難関……
[彼が髪を撫で、ご褒美にと撫でた髪に口付けてくれた。
何年も望んでいたこの交わり。
恋い焦がれていた人間なら、当たり前。
王族ではあるが、誰にも見られていないのなら、
2人は手を繋ごう。
この後待ち構えている晩餐会という、
的に立ち向かうにはそれくらいさせてほしい]
”そういえば、兄さん達は街に行ったらしいよ”
なんですって?!
わたしもいきたい!!!
”ダーメ。……でも、陛下に聞いてみよう。
明日の夜なら、許されるかも。”
…………そう、よね。ごめん。
”だから、今日と明日の謁見まで頑張ろう?”
分かったわ。お父様も、最後くらい許してくれるわね。
あなた達、わたしを置いて……
[着替えを済ませて、晩餐会の入り口に
待ち構えていた客人達にムッと表情を見せる。
案外、ユウェルはそういうところで子供っぽい。
まぁまぁ、と隣でシュテルンポレールが
そんな彼女を宥める。
2人の様子を見て、3人はくすっと揃って笑った]
もう……いい?明日の夜、
あなたたちも私たちと一緒に行くのよ。
”まだ、許可は下りていないけどね”
”じゃぁ、許可取り出来たら、行こうぜ”
[シュラーフェンは、別件があるから行けないと
先出しで言った。フィオーレが不思議そうに見つめると、
お仕事だから、と何も教えてくれなかった。
そうした和気藹々とした身内話も束の間、
この国の貴族たちが陛下をはじめ、
王族たちに挨拶をしてホールへ入っていく中、
アルジャン家の夫妻も、登城した。
スカーレット・アルジャンがいない。
お気に入りの彼女がいないことに、
ユウェルは、声をかけずにはいられなかった]
あら、スカーレットは?
……そう。あの人らしいわ。
明日は、連れていらして?
| ─ 街中にて ─ [悩みがあればいつでも聞くよ、と言うバジルさんは、この国を象徴するような優しさに満ちていた。 >>99丁寧にお礼を言って、 バジルさんの良きタナバタを願う。 バジルさんの言葉を反芻しながら、 もしも、タナバタの祭典で 誰かの心にもう少し触れたいと言う気持ちになったら 「星の飾り」 に祈りを込めてみようかな。 と、そんなことを考えながら、また歩き始めた。*] (104) 2020/05/16(Sat) 21:15:17 |
| ─ 御楽店にて ─ [バジルさんに教えてもらったように、 大通りを離れ、1本隣の道沿いに入る。 そこには見たことないような娯楽店が並んでいて、子供たちがきゃっきゃと楽しんでいた。 そう言えば、幼い頃に、 道端で見せてもらう手品が楽しみだったなぁ。 その時のわくわくするような気持ちは、 ずっと大切にしてきた気がする。 そんなことを考えながら、娯楽店をながめていると、不意に声をかけられて振り向いた。 >>109] あ、昨日の……! 昨日は急いでいて、ごめんなさい! [美しい佇まいの女性にドキドキしながら話しかけた。*] (143) 2020/05/17(Sun) 11:04:08 |
| (a44) 2020/05/17(Sun) 11:08:06 |
| ─ 娯楽店にて ─ [青空にゆらゆらと揺れる白いワンピースが眩しかった。 思わずじっと見つめる。 出かけた言葉を引っ込めると、 美しかったと、彼女からその言葉が出て驚いた。 >>152] 誰かを想ってなんて、そんな……。 [幼い頃に踊りを始めたのは、なぜだっけ……。 両親は駆け落ち同然で一緒になって、私を産んで、若い2人は大変だったのだと思う。 私は望んでも手に入らないものがあると感じていた。 でも踊りをしている時は楽しかったし、そんな気持ちを大事にしてきたんだ。 もしかしたら、私はここにいるよって、そんな想いものせてたかもしれない……。 どちらにしても始めたきっかけは、そんな大層なものではないなと感じた。 今はあたたかな気持ちに囲まれて、少しだけ祈りを込めれるようになったか。 私よりもずっと洗練されて見える彼女に、恐る恐る聞いてみる。] 貴方の方が鍛錬されてるように見えて……。* (154) 2020/05/17(Sun) 12:21:47 |
| ─ 娯楽店にて ─ 騎士さんなんですね……! [彼女の言葉に強さを感じた。 >>167そっか、私たちは守られて、こんなにもあたたかい国で幸せに暮らせているんだ。] 私もいつかそんな風に強くなりたいな。 [呟くと、彼女は私の手の甲に口づけをした。 大切にされている気がして、嬉しくて、 そしてこの祭典で触れてきた、いろいろな優しさを思い出して、 私もこの国の、みんなの幸福を願って踊ろうと心に決めた。*] (192) 2020/05/17(Sun) 17:28:33 |
| ─ 娯楽店にて ─ ”シルバーバレット” ”スカーレット” [美しい騎士さんの言葉にこくりの頷く。 >>200きっと彼女は、誰かが困ってて呼んだら、本当にすぐに来てくれるって、そう思った。 彼女がなぜこんなに強くて美しいのか気になったけれど、 会いたくなったらすぐに会える、特別な言葉をもらえた気がして、 最後に名乗り忘れていた名前だけ告げて、その場をあとにした。*] (205) 2020/05/17(Sun) 21:03:17 |
| ─ お城にて ─ [娯楽店の雰囲気を堪能した私は、 お城に向かう。 >>119>>120>>121 シュテルンポレール殿下を迎え入れるような国民の声が沸く。 ユウェル王女はシュテルンポレール殿下のことを星と呼んだ。 支え合うような、愛が溢れたお二人。 星は巡り合うことを知った。 帰ったら、特別な衣装を着て、流れ星のイヤリングをつけて、舞の準備をしよう。 そして露店へ行く。 探したいものがあった。*] (206) 2020/05/17(Sun) 21:13:10 |
| (a64) 2020/05/17(Sun) 21:17:26 |
[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]
ねぇフィオーレ様?
”どうされました?
ムーティ様とご結婚は?
”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”
”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”
”ビ、ビアンカさん!
あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…
”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”
[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]
”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”
まぁ……
”フィオーレ、俺らも寝るぞー”
“はぁい!”
[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”
”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”
“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”
確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!
”僕らがいるからだよ?”
”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”
| ─ 街中にて ─
[たくさんの露店が並ぶ。
この時期にしかない色んなお店を覗きながら、でも前にも通ったあの道の方へ。
私はそのお店に着いて、店内を少し回ると、ぴったりのものを見つけて、それを購入した。
そのあとは、ユキノヤに向かった。
そこでは金平糖というお菓子があった。 キラキラとして綺麗で、それを見た時に、 昨日、イヴと子供たちと見た星空を思い出した。
今日も行ったらなんて言われるだろう、なんて思いながら、 イヴがいなければ、子供たちとまた星を見て過ごそうと思って、金平糖を購入した。*] (239) 2020/05/17(Sun) 23:48:57 |
| ─ 広場の舞台にて ─
[ゆっくりと日が沈み、辺りが暗くなり始める頃。 静かな音楽が流れる。
親切な騎士さんは タナバタの目的は、「誰か大切な人のことを考えること」って教えてくれた。
美しい騎士さんは 私の舞を「誰かを想っているような」と言った。
ユウェル王妃は 「そなたたちの星は、巡り合っているだろうか?」とお話した。
ブーヨプスキュリテ王国の星の祭りの意味を、少し見つけられた気がして みんなの幸せを祈って、踊った。*]
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| ─ 孤児院にて ─ え〜〜金平糖、昨日食べたの!? せっかく良いもの見つけたたと思ったのに〜。 もーーイヴの助〜〜。 [子供たちに聞くと、どうやら昨日イヴが金平糖を買って来たらしい。 (先を越された!) その時の女性隊長さんとのやりとりを >>1:213面白おかしく話す子供たちに、声を出して笑ってしまった。 子供たちと一緒に踊りを踊って そして疲れたら ゆっくり星を見ることにしよう。 舞台も終わって、ほっとして 少し寝てしまうかもしれない。*] (252) 2020/05/18(Mon) 0:37:23 |
| ─ 広場の舞台にて ─ [「やぁ、おつかれ。」 >>251振り向くと、そこにはスタンレーさんがいた。 自然と笑顔になる。] ちゃんと舞台できたかな? [スタンレーさんに聞く。 話したいことがたくさんあった。 スタンレーさんがこのお祭りでどんなことがあったかも聞きたかった。] スタンレーさん、私、早い時間に孤児院に行くのだけど、その後でお時間ありますか……? [スタンレーさんとまた約束できるなら、それは2回目の約束だった。*] (255) 2020/05/18(Mon) 0:51:49 |
[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。
その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]
“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”
”お前そういや…変化魔法お得意だったな”
そうなのですか?知らなかった…
“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”
”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”
分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。
”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“
[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。
先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。
ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]
”えっ……まじかよ……”
”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”
まぁ!動きやすいです!!
“よかったよかった。後は、ユウェルっと”
[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。
青年とも少年とも取れる人物に、大変身。
そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]
| ─ 広場の舞台裏にて ─ [スタンレーさんの優しい言葉にほっとした。 >>257真っ直ぐで誠実で 陽だまりのような笑顔だった。 場所と時間を約束して その場を離れることにした。 舞台が終わり移動する人並み。 それをかき分けて 私は金平糖を握りしめて孤児院へ向かった。*] (279) 2020/05/18(Mon) 9:50:22 |
| (a83) 2020/05/18(Mon) 9:52:46 |
| (a88) 2020/05/18(Mon) 16:34:05 |
| ─ 星の中で ─
[無数の星に囲まれていた。 その星々はたくさんの人のようにも見えた。 まるで浮いているように身体が軽い。
長い時間かけて タナバタの舞のために刺繍をした 特別なドレスを着てる。
私は何かを探してさまよっていた。
……人影が見える。] (307) 2020/05/18(Mon) 19:19:40 |
| ─ 星の中で ─ イヴ!! [振り返ったイヴは泣きそうな顔をしていて
触れたくて、手を伸ばす。
抱きしめたような気がしたけど いつものように体温は感じなかった。]
(308) 2020/05/18(Mon) 19:21:01 |
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