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【人】 陶酔飛行 バーナード「愛と信用、真実。 片方しか得られないだけで悲劇かねぇ?」 上機嫌にレストランの隅で、煙草を吸いながら副船長の話を愉悦とばかりに聞いている。無論、禁煙スペースかは気にしてない。 「どちらも掴めない、どちらも掴めるヤツも山ほどいる。 ただの普通の船ってことか?ッハハァ!!」 態度も態度だ。場所が隅で、かつ喫煙可の場所であっても苦情が出てもおかしくない。 最も、少なからず訓練を受けた身であるのは見えるため、直接文句を言いに来る乗客はそう多くはないだろうが。 「……あーぁ、いい暇潰しはないもんだか」 (22) 2021/06/30(Wed) 21:04:06 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>24 サダル 「いや、嫌いじゃない。 一筋縄じゃいかないもんが好きでな」 視線を上げて声の主を見つめてから、目を細める。 「この時間じゃまだ空いてないだろ? いや、一日中やってたっけか。 アンタがいる時に顔を出させて貰うとするよ。 なにより、カジノの客層は見ていて飽きない。 ……大体は、吸い放題だしな」 左手に持っていた煙草の灰をトンと落とした。 (44) 2021/06/30(Wed) 21:50:33 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>25 ナフ 「とりあえず一服してから食うつもりでね。 普段は悠長に食事って上品な事してねぇんだわ」 ふうん。と、明らかに大盛になってる皿を見ている。 勝手に奪ってやろうかとも思ったし、いつもならやったが、まだ一本吸い終わっていなかったので未遂に終わった。 「好みはさておき、その方が生きやすいのは同意見だ。 大体の真実ってのは残酷な事も多い。 それを受け止めきれずに、自分の都合のいい真実を求めだした日ににゃもう悲劇……いや、喜劇だ。傍から見てるには面白いがね」 そうは思わないか?とばかりに視線を返す。 (50) 2021/06/30(Wed) 21:56:06 |
(a21) 2021/06/30(Wed) 22:04:51 |
バーナードは、素知らぬ顔をして蝉を元の場所に戻した。 (a22) 2021/06/30(Wed) 22:05:26 |
(a23) 2021/06/30(Wed) 22:06:22 |
バーナードは、朝食を抜く事を決意した。 (a25) 2021/06/30(Wed) 22:06:50 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「まともな朝食を置いてねぇのかここは!! 今は野営中じゃねえんだぞ!?」 豪華客船に来たのに何故アマゾンの奥地でドンパチした時のような食事を食わねばならんのだ?バーナードはキレた。 (53) 2021/06/30(Wed) 22:08:34 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>57 テンガン 「ほう。目利きに随分自信があると。 ならアンタから奪う方が早いな」 ベーグルを奪おうとちょいと仕掛けてみる。 まずは手から。防衛するなら脛を即座に蹴って、隙が生まれないか観察しようと、見る。 (64) 2021/06/30(Wed) 22:20:40 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>58 サダル 「聞かれれば、俺の答えとしちゃあ滅多にない『まあ好き』程度の解答を返すくらいだな。もう少しマシな口直しはないのかい。クロワッサンなんぞ俺の故郷ですら石を投げりゃ売ってるだろうよ」 機嫌を損ねたのは嘘じゃないが、別段もうそこまで怒ってもいない。ただ彼女が船側の人間とわかっていて慌てる様子を見るのが面白いので、ポーズを続けているだけだ。 (72) 2021/06/30(Wed) 22:25:58 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>59 ナフ 「ふぅん?意外と意見が合うもんだ。そうは見えない職業の男に見えたが、ボーッとしてるように見えて目も悪くはない」 炭水化物だらけになっているので、親子丼だけヒョイと奪って席を立とうとする。1本吸い終わった吸い殻が灰皿に残る。 「ご明察。芸は無いがしぶとさには自信がある。バーナードだ。飯と会話の例に一つ忠告だ。ゆっくり飯を食う文化圏の生暖かく生きてた人間なら、立ち回りには気を付けろよ。」 「人間でいられなくなるかもだぜ?」 (76) 2021/06/30(Wed) 22:33:34 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>69 >>81 サダル 「なるほど?そう言われればクロワッサン一つでも、例えこれが量産された工場の品でも高級品に聞こえる。船で雇われるだけの人間って事かね。こう言う場所じゃ、多少の武力より口の上手さが生死を分けそうだしな」 貴方の顔に免じて、否。 顔を立てて差し出されたクロワッサンを一切れ口に放り込んだ。 「悪かったな。“なんぞ”って言ったのは撤回する。 クロワッサンはさておき、人間を見る目はそれなりにある船の様で満足した。アンタに接待でもして貰う為にも、久々に勝ちに行くとするかねぇ」 先程のライターを着ける動作を指で真似してから、手を振って「美味かったぜ、サンキュ」と別れる。ディーラーであるなら、名前なんて勝負の後に聞けばいい。 (88) 2021/06/30(Wed) 23:04:35 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>75 テンガン 「────」 ヒュウ、と軽く口笛を鳴らしながら、止められた足は素直に戻して、何度か自分の身体では到底払えないような高級資材で作られたであろう床を躊躇なく爪先でトントンと蹴る。なおベーグルは一つ貰っておいた。 「ハハッ。こりゃ悪かった。構って欲しくてね。朝食中じゃないとアンタ、会話すらしてくれない可能性もあるだろ? その動作、軍人じゃないが訓練は受けてる。誰か個人の護衛にでもついてるのかい?」 (92) 2021/06/30(Wed) 23:21:38 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>99 テンガン 「男はいつまで経ってもロマンを追い求める子供なのさ。 年を食うとなぁ、こう言う客って立場じゃないと遊んで貰えないから、ついちょっかい出しちまうもんなんだよ。職が職だから構って欲しいとかも普段できなくてね。まだ若いとわかんねぇか?」 最も多くても5年ほど離れている程度にしか見えないだろう。単純に性格の問題である。 「なら予定が空いてりゃ、俺が指名しても“お相手”してくれるって事かい?お相手願えます?」 少ししょげてるのを感じ取ったのか、モサ……と奪ったベーグルを噛んでいたのをやめて、懐からキャラメルの箱を取り出してそっと三粒ほど貴方の皿に置いた……。謝罪のつもりらしい。 (104) 2021/07/01(Thu) 0:06:31 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>100 ナフ 「そりゃ殊勝な。賢い判断だと思うぜ。 ただ学とは違って場慣れするしかない、先生は教えてくれないモンもある。素直に聞く姿勢は良いが、相手を選べよ? ・・・・・ 俺みたいな奴だと、素直で無垢な人間が気を許した隙を狙うのだって、いつでも片隅で考えてたりするからなぁ」 見下ろして口元に笑みだけ浮かべてから、貴方の頭を撫でる……どちらかというとぐしゃぐしゃにする勢いだ。 「何、ただの噂話さ。仮面をつけた従業員がいっぱいいるだろ?あれ、“元は客だった”って楽しい愉しいお噂が流れてるんだよ」 (107) 2021/07/01(Thu) 0:18:33 |
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