人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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[そう言えばゴムを付けてないな、なんて
揺さぶられながら思う。
外に出してくれれば良いけど
きっと遠慮なく中に出すだろう。

けれど既に足を両方抱え上げられ
空中に浮かんだ雪菜は抗いようもない。

そして、別に出されても良いかと思っている。
薬はどうせあるし
何よりそういう気分だ。

名前も知らぬ男と、干渉せず
ただお互いに自分勝手に快楽を求め
結果的に気持ちよければそれは良い結果。

目の前で身体を抱く男は
その点、雪菜の欲を満たすのに足る男らしい。

都合が良い。

雪菜は舌を軽く出して
はしたなく荒い息を繰り返しながら
楽しそうに笑った。]



  『〜〜〜〜ひ、ぁ゛、ぁっ……ぁ、ぇっ……』

[抱え上げられた足が
男の背中の方に抜けるように
真っ直ぐにピンと伸びる。

子種を注ぎ込まれ、身体をびく、びくと震わせる。

やはり遠慮なしに中に出された。

根元近くまで雄芯を咥え込み
子宮口近くで吐き出される精液。

孕ませる気か、と小さく笑ってしまうぐらい。

びくん、びくんと跳ねる肉棒が
ゆっくりとその射精を止めていけば
伸び切った足もゆっくり、と下がっていった。]*

  ああ、……いい。


[嗤う、口元を歪めて嗤う。
楽しそうに、いい女に出会えたと嗤う。]


  まだまだ……愉しもうか。


[まだこれからだと言わんばかりの宣言。
同時に再び動き出す。
グチュグチュと音を鳴らしながら抽送は再開される。
小さい女を抱いたことがないわけではないが、これほどの体格差には覚えがない。
それがまた具合の良さを増強しているのか。
それとも”薄暗い場所”ではないことがまた違った刺激となっているのか。]


  お前も、愉しめ。


[名も知らない女。
ただ今年20になると知っているだけ。]*


 『は、ぇぁ……?』

[絶頂と射精された事の余韻に浸っていたのに
出したばかりの男が再び動き始める。

うねうねと動く肉襞を
物ともせずに引き抜かれ、突き上げられる。

未だ身体が持ち上げられたままだと言うなら
私になす術もなく、抗う気もなく。
傘の張り出した部分が身体を内部から引っ掻く。
ぞりぞり、という感触と共に

ぶるぶると身体が震え、女の身体は悦んだ。]

  
  『くふふ……早かったけど……
   貴方、元気だね……』

[今の体勢のままでは
基本的に私が動くことは出来ない。

片手を男に
もう片方の手を、自分の胸に押し付けて
緩く胸を揉み始める。

けれど、自分が気持ち良くなる分には
まだ動きようがある。
未だ快楽を貪ろうとする姿は満足していないことが男に伝わるか。]*

[抵抗する女を蹂躙するのは嫌いじゃない。
だが、それは性の快楽とはまた別の愉しみ方だ。
穴に突っ込んでしまえばどうやったって快楽を貪ることはできるが、どちらが快感をより得られるかというとやはり女もまた快楽に貪欲であるほうだ。
女が自らの胸に手やった見て愉し気に嗤った。]


  はは、は、……ああ、元気だ。


[嗤う、性交の最中に嗤うのは癖のようなもの。
愉しければ嗤い、そうでなければ苛立つ、そうやって感情を昂らせることを我慢しない男の性。
動きを止めると一度引き抜いて、女を降ろすと後ろを向かせる。]


  ……動きたいんだろ?


[そうして今度は入口に先端を押してたまま動かないで女の出方を待った。]*

  『……上に乗らせてくれれば
   もっと動けますけど?』

[くふくふ、と笑いながら言うけれど
手摺りを両手でしっかりと掴みながら

ぐっ、と後ろに腰を動かした。

ぐ、ぴゅ、っと汚らしい水音が響き
奥にまで一気に入り込んだ。]

  『ふ、ふぅ……ふ……』

[前後に動くだけなら、きっと男が
後ろから突いた方がずっと早いし気持ちがいい。

だから奥に咥え込んだまま
腰の傾きを変えるように、小さな上下の動きも入れる。

少し引き抜いて、それでも充分お腹の中に
入ったまま、今度は円を描くようにして
竿の側面を滑らせるように刺激する。

時折、ごちゅ、っと奥にまで突き込み
限界までの引き抜きも繰り返す。]


  『んふっ……はぁ……ひぁっ……』

[奥に入れたまま──この時には男の楔をほぼ呑み込んで──
腰を揺らし、自分から中を広げるように
楔で掻きまわさせる。

腰を反らし、雪菜は自分だけが気持ち良くなる。
男も気持ちいいだろうけど
それは最大では無かったかもしれない。]*

[そうして今度は入口に先端を押してたまま動かないで女の出方を待った。]*


 
  なら”次”はそうするか。
  
  
[これでは終わらないと宣う。
手すりに手をかけて女の背を覆うように、できるだけ女の体を自由にしたまま腰を振り打ち付ける。
女が悦楽に浸るなら、同じように男もまた自分が快感を得るために動く。
お互いがお互いの肉を貪りあう。]


  は、はは、ははは。


[肉がぶつかる音、接合部から漏れるぐちゅぐちゅという淫靡な響き、男の嗤い声と、女の嬌声。
純粋な肉欲だけのセックスがここにある。
繰り返す交わりに再び訪れる射精感、それは先ほどよりも幾分か遅かったか。
女の絶頂を待ったわけではなかったが、偶然、それは同時だったかもしれない。]*


  ……来い。


[肉棒を引き抜いてすぐ、女の手を取った。
向かったのは一番近くの客室の前、もちろん密航者である男の部屋ではない。
女の反応がどうであれ男は動じなかっただろう。
ただ、もしも逃げようとしてのなら男の本性、即ち暴力が振るわれることになるかもしれないが。]

 
 『ふぁっ……おく、……きた……っ』

[男の動きも加われば、やはり強く貫かれる。
前後だけの動きなら男が動いた方が早いのだ。

それでも腰を掴まれたりしないのは
お前も動け
という話なのだろう。

男が腰を前に出すのに合わせて
後ろにお尻を突き出して、強く早く奥に届かせることも。]

 『ひっ……ひぅっ……んぁ、っ……

  もっと、ねぇ……もっとぉ……』

[ガンガンと腰をぶつけられても
雪菜は強請る声を何度も出す。
分かりやすい快感を求めるために
前後する動きをメインにして
その楔に肉壺の襞という襞が絡みつく。

とうに先程出された精液は掻き出され
足の間に白く小さな水たまりを作っていた。
もともと男性器の傘の部分はそうした用途だ。


[がくんと頭を揺らし
下を向いて、はぁ、はぁと息を乱す。
手だけが手摺りを掴み、頭はその下に。
腰だけが男に合わせて、高く掲げられている。

ポタポタ、と中から新しく注がれた
精液が少し溢れていた。]

  『……はぁ、……潮風を感じるのはもう終わりですか?』

[手を引かれれば
それを特に拒むことはなく。

部屋の中に入れば、そのままベッドに行くだろうか。

なら私は男に寝そべって、というか。
男は『次は』と言ったはずだ。

ワンピースの下の裾を掴み
肌着と共に持ち上げるようにして服を脱ぐ。

白いブラ一つ身につけた裸になって
玉のような汗を浮かべながら男を見つめた。

大概、淑やかさとは無縁の自分。
こうして貪るように、積極的に求めるのはどう見えるのか。
気になる気もするが、今は置いておこう。]*

 
  ……さ、愉しもうか。
  安心しろ、女を殺したことはない。


[さらりと言って、ネクタイを外しシャツを抜いだ。
さっきまでのセックスも、この部屋の主を殴りつけたときも、女を部屋に招き入れたときもその表情は変わらない。
どのどれもがこの男にとって特別なことではなかったから。]



  そういえば、名前を聞いてなかったな。


[女の前まで近づくと今更ながら尋ねた。]*


 『今まで女の名前を気にしたことがあるの?』

[男が服を脱ぐのに合わせて
私はワンピースを脱いだ。

破かれても困る。
どんな事をされるか分からない時は
とにかく相手の望むように。]


  『ユキよ。』

[相手の上に乗って、という気も失せてしまったが
男が望めばそのようにするだろう。

煩わしいものを横に置けたと思ったのに
凄い爆弾が転がり込んできたものだ。]*

 
  気に入った女の名前ぐらいはな。


[銃を机の上に置いてから下もすべて脱ぎ去る。
何も纏わない姿となってユキをベッドへと押し倒した。]


  どうした?
  ”そんな気分”じゃなくなったか?


[別に女に危害を加えようというわけでもない。
さっきまでと何も変わらない。
少なくとも男には何の変化もなかった。]


  それなら勝手に”使わせて”もらうぞ。


[ワンピースを脱いでしまえば背丈こそは小さいが女らしさに溢れたいい身体をしている。
その身体を見下ろして、女に唯一残ったブラを外してその頂きにしゃぶり付いた。]*


[銃。
そちらの方に視線をやらないが、その重たいものを
感じさせるゴトリ、とした音が耳に残った。]

 『せめて、この部屋の主人に
  礼を尽くすべきだったでしょう。』

[言っても無駄だろうが
雪菜は殴られた人間のことを心配した。]


  『……ご自由に。』

[残った下着も剥ぎ取られれば
男の唇が胸の頂点を覆う。

悲しいのは、こんな状況であれ
成熟したユキの身体は反応してしまうという事。

はぁ……と
湿った息が漏れる自分に
久しぶりに呆れてしまう。

……大丈夫かな、と
意識を失って男の方に意識を向ける。
そうでなければ、また身体は熱を蓄え始めてしまうから。
言い訳のように使って、ごめんなさい。]*

[愛撫というよりは女の身体を堪能しているに近い。
胸を弄り、舌を這わせ、肌に触れ、その柔らかさを確かめる。
しかし、明らかに気の入っていないユキの様子にはすこし落胆の色を見せて。]


  ……興冷めだな。

  まあ、いいさ。
  もう一人の名前も教えろよ。
  お前と一緒にいた女の名前を。


[足を開かせて自身の先端を女の入り口に埋め込む。
だが、この女が、ユキがほかの女たちと同じように気の抜けた人形となるなら、次を探すだけ。
目星はすでについている、船内で見かけたときにこの女と一緒にした同じ顔をした女。姉妹だろうか、であれば向こうの方が”面白い”かもしれない。]


  ……お前の”次”はあの女だ。


[その宣言と同時にふたたび男の肉棒が女の中を貫いた。]*

[ 大人びた様子の梨花が、子供のような仕草で
 ハイヒールを放り投げるのが視覚の片隅で見えた

 足の間にするすると上がる膝を抱えるようにひとつ撫で、
 そのままワンピースを捲り上げるように己の手を差し入れて
 滑らかな背中まで伸ばす。

 頬に手を置かれて唇が触れれば、冷たい液体が流れて、
 静かに飲み込む。
 思わず吐息が漏れる程、身体中に染みた気がした。
 二度目は貪るように彼女の後頭部を引き寄せて。
 三度目は、ぬるりと舌だけが流れ混んで。
 迷うことなく絡めて、背中に添えた手の力を強める。
 口腔を弄る生暖かい感触にぞく、と迫り上がる熱。
 ジンライムの香りを追うように歯列を這い、口蓋、
 歯列の裏もなぞる。
 互いの舌が触れ合えば逃がさぬように吸い取り、
 彼女の反応を見る余裕もなく、必死にそれだけを求めて。

 と、忘れていた呼吸を取り戻せば唾液が糸を引いて落ちる。
 ワンピースが汚れるなぁ、と理性の片隅で頭を過れば、
 そのまま脱がせてしまおうかと手をかけて]*

─ 見知らぬ男の部屋 ─

 『…………』

[もう1人の名前、と言われて
少し虚だった瞳が、男の方を強く射抜いた。
いつ見られたかは関係なく、知られたことが最悪で。]

 『、は……んぁ……ぅ……っ……』

[長い屹立は、どれほど気持ちが拒んでも
雪菜の女を貫き、悦ばせてしまう。
上気した頬を晒しながら、上に覆い被さる男を見つめる。]

 『次、私が上だったでしょう。』

[手を伸ばし男の頬に触れて
体制を入れ替えて欲しいと願う。

一緒に居た女のことには全く触れず
だからこそ雪菜のその心情を
見抜かれてしまうかもしれないが。]*

[顔を上気させながらも睨み付けるように目を向けるユキに、男はやはり嗤った。]


  ……そうだったな。


[その表情にこの女の弱みがそこなのだと確信する。
だが、どんな理由であれユキがやる気を出すのならそれでいいと、頬に触れられた手を掴かみ、もう一方の手で体を支えると、組み敷いていたユキを引き起こして対面になる。]


  満足させてくれるのか?
  “お前が“


[直近でユキの顔を覗き込みながら、安い挑発。
お前でなければ別の女、あの女を相手にすると。
男は相変わらず下卑た嗤い顔のまま体を倒して女の下になった。]*

 『足腰が立たなくなるのを
  心配した方がいいですよ』

[男の胸板に手を付きながら
雪菜は
強がって
笑って返す。

根元まで咥え込んだ熱塊はよく身体に馴染んできた。
とは言っても大きな圧迫感はあるのだけど
男の方からしても、ぎゅうと締め付けられるキツさから
唸るような柔らかさも感じてきたかもしれない。

立ち膝になり、足の裏でベッドを掴む。
蹲み込んだ格好で、じゅる、ずるっと楔を引き抜き
ばちゅ、っと腰を打ち下ろした。

肉音がついに聞こえ始めたのは
腰とお尻がぶつかったからか。
喉奥から迫り上がってくるものを覚えたが我慢できた。
食事を少なめにとっておいて良かった。

たぱん、たぱんと腰をリズムよく動かす。
速さよりも、竿の根元から穂先近くまでを
全体的に扱くようなストロークの長い動き。

代わりとばかりに2回目に出された精液も
簡単に掻き出されていくだろう。
男のものが長いから、余計に。


[胸の横を腕で挟んで、相手の胸板に手をついているからか
上下運動に、豊かな胸が大きく揺れる事は無かったが
それでもゆさ、ゆさと押さえつけられながらも
小さな揺れを見せるのは雪菜の胸の大きさを表していたか]*

 
  可愛いらしいところもあるじゃないか。


[笑い返すユキの顔に男は満足そうに嗤う。
男の上で男根を咥えながら、弱みは見せまいと強がる女の表情に嗜虐心がくすぐられる。

女の中が変化する。
リズミカルに大きな動き。
刺激が肉棒から腰、背中を通って脳天にまで走り抜ける。

男は自らは動かないまま女に任せる。]


  もし、満足できたなら。
  あの女には手を出さないと約束しよう。


[”満足”が何を指すのか曖昧なまま、そう男は持ちかけた。]

[目の前で揺れる乳房。
手を伸ばす。
無論、それは愛撫のためではなく、触れたいという男の欲求。
だけどそこになんの違いがあるのか。
小柄な体に豊かに実った胸に触れた手は、ユキの動きに合わせるようにリズムよく揉みしだいていく。]*


 『ふっ、ふっ……ぁっ…ぅ、ぅ……

  ほんとに……奥まで届きますね……っ』

[ごつ、ごつとした感覚は
穂先が雪菜の子宮口にかする感触か。
痛みを感じるところからは、ズレているのか
奥にまで貫かれているだけで、口を開き
喘ぎ声が漏れたいく。

『約束』なんて一ミリも信じていない。
確かなのは男と居る間は姉に危害が及ばない事。
枯れさせてしまえば、今日ぐらいは
大人しくなるだろうという希望的な思い。]

 『ん、ぁ……胸、……

  ふっ、ゅ……っ……ん……』

[胸に手を伸ばされれば
顔を横に晒し、新しく加わった刺激に身悶えする。
今の今まで触れたわけでもなく、ただ肉槍で身体を
串刺しにされていただけなのに
その胸のピンク色の頂きはピンと尖りを見せていたか。

水音を立てながら、じゅぶ、っと引き抜き
腰を軽く上げた状態で、身体を一度止める。
男の肉棒を半分ほど咥え込んだぐらいか。


[その位置で雪菜は腰を回すように腰を動かし
それから小刻みに腰を動かし
先端に対して重点的に、速く、何度も往復を繰り返した。]*

[引き抜かれ再び咥え込まれるも半分程度では、刺激が足りないと眉根を顰めたが、続く動きにそれが誤りだと知らされる。
その歳、その身体でどれほどの経験を積んだのか。
亀頭に柔肉が擦り付けられ強い刺激となる。]


  いいぞ、これならまたすぐにでもイきそうだ。


[ユキのたわわな胸を弄りながら自身への快感は女に委ねていた。]


  そうまでして守りたいのか?
  ずいぶんと大事にしているんだな。


[自分から動かないせいか男の口は饒舌になる。
興味がわいてくる、奔放そうなユキが見せた射貫くような瞳。
暴力を目の当たりにしてもなお、そんな目を向けてくる。
そうさせる存在のことに興味が向けられる。]*



 『他の女の話を、しないでください』

[男が掛けてくる声には
雪菜は一貫して言葉を多く紡がない。
興味を持たれてしまうと困るから。
──同時に寡黙に振る舞うのも吹雪に興味を向けられてしまう
そんなどうしようもない状況。]

 『手を、少し貸してください……』

[胸に伸ばされる手に、雪菜はそう願う。
両手を伸ばしてもらえれば
それをこちらも掴む事で、尻餅をつくように
後ろに体重を掛けていく。

じゅぐ……り……。

男の陰毛のかさりとした感触を感じる。
ぴたり、と奥まで繋がることができた。

前屈みから
背筋を伸ばした状態で。
蹲み込んでいた足の姿勢を変えて
膝をベッドにつき正座のような格好に。

伸ばされた手を握ることで
バランスを取りながら、お尻を緩く上げて、落とす。



[先程とは違い今度は奥に繋がったまま
ベッドの柔らかな反動も使いながら
跳ねるようにして腰を動かす。

ぱつ、ぱちゅ、ぱちゅ、と水を含んだ音が鳴る。
解放された胸はその身を大きく揺らすだろう。
生憎と手を繋いでいれば、それを触る事は出来ないが。

内部に収めたまま
軽く引いて、直ぐに落とす。
ぎしぎし、という音も鳴らないのは
このベッドの品質の高さを裏付けるか。]


 『ぁ…、ぁっ……ぁ、んっ……ぁっ、ぁ……』

[腰を振る速さは速く、速くなっていく。
雪菜は目を少し伏せた状態で凪いだ表情のように
見えるが、その唇が小さくつり上がる。

この男は最低だ。
犯罪者としか思えないし、事実そうなのだろう。

姉を狙おうとする、下衆な男。

だけどセックスは気持ちが良い。
男の長いものも癖になってきた。


[繋がったまま、腰を前後に揺らしたりもする。
くにゅ、くにゅとスライドさせるようにして
お腹の中を掻きまわさせる。]

 
 『…………きもち……』

[怒りや、男への恨み。恐れもある。

同時にどうしようもなく疼く女が
この男から快楽を引き出そうと揺らめく。]*

 




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