98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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「さて。もろもろ終わったらこちらも捕食させてもらうよ、イクリール。調理を挟まないフレッシュな君をね」
しばらく色々待つことにしよう、と今日もタバコ休憩……のうえに酒まで入れている。
休日ないなら今を休日にしてしまえばいいじゃない。
「勿論」
足を踏み出す。処刑室まで真っ先に、今までのいつよりも早く。
「おめでとうに決まってる!」
「やったか!?」
投票確認!やってる!
「よ〜〜し!」
「やってねーフラグじゃン」
なんと!ちゃんとやればやれます。
処刑室に辿り着く。もう足もしっかり治っていて、元気いっぱいだ。それがいいか悪いかはさておき。
「心臓か脳味噌ぶっ壊せば殺せッからァ。あ、首切り落としてもいずれ脳と心臓死ぬから死ぬ」
あっけらかんと条件を述べて。
「……避けたり、反撃したり、していーい?」
勿論、却下されれば大人しくするつもりはあるが……あるけど……おねだりみたいに周りを窺った。
| 「折角遊びたい子がなったんだ、僕は麻酔銃いらないとおもうけれど。 ………好きにさせてあげたら?」
「その方が、観客は楽しいでしょ」
この看守はいつだってあまったるいので。 しれっと甘やかす気だ。 (3) 2021/10/14(Thu) 21:28:25 |
甘やかしてもらえる気配を感知してそわそわしている。
これは処刑に乗り気な人間が気になって
今日も見学に来た囚人。
処刑自体に参加する気はなく、部屋の入り口で大人しくしている。
(誰か、間違えてミンのことも殺してくれへんやろか)
……どころか、余計な期待を寄せている。もちろん、わざと処刑を邪魔をするような真似はしないが。
やはりこの囚人は自分が傷つく以外に贖罪の方法を知らない。
あと看守ばかり痛い思いをしているように思えてなんだか悪いなと思った。
「何でもいいが絶対殺してくれよ、私は近づかないからな」
「今度は絶対に死なないぞ……」
皆(の戦闘力)を信じている。
ミン
気になったのは同じなのか、それとも加勢が必要であれば乗り込むつもりなのか。
処刑室の入り口で待機しつつ、中の様子を端末で眺めている反逆者が居る。
「…………。
てめえ、昨日も居たよな」
少し遅れて兎が一羽。
全員の処刑は見届ける気で居る故に、処刑室まで漂い着く。
「…………、今日は、ナフか」
いつも通り、この傍観者は何もする気は無い。
静かにその全てを見届けるのだろう。
カメラの位置をちょっと気にした。この辺?この辺か?いい?よしよし。
| (a0) 2021/10/14(Thu) 21:47:23 |
「…………戦いの心得が無い者、そしてM-219に巻き込まれたく無い者は此方へ。
俺は迎撃にのみ力を割く。看守の名に賭けて守ると約束する。囚人達が何人死のうと俺の知ったことでは無いが、あまり先輩方の手を焼かせては困るのでな」
蘇生やその他諸々(
ねじ込めるゆるふわな時間軸の秘話がある場合ここにねじ込まれます
)から復帰した看守だ。
刀と拳銃の動作を確認して、処刑室の一角を陣取った。巻き込まれたくない者がいれば全力で守り通す姿勢らしい。
ナフの処刑死ぬほどめちゃくちゃものすごく参加したいのにドッコイ太郎がリアルの都合により夜ほぼ来れない為、このような形で参加させていただきます……
ミズガネ
「あぁ……ミズガネはん」
どうも、と軽く頭を下げる。
「せやねぇ、処刑の見学に来るんは2回目やわぁ。前は看守さんの処刑やし見届けよう思うて。今回は、処刑に乗り気な人ってどんな感じなんやろなって気になってん。
そういうミズガネはんは?やっぱり気になって来たん?」
カメラの位置を確かめたあと、しっかりと声を張る。
いつもだるそうな篭りがちの声が、少しだけ聞き取りやすくなった。マイクにも、拾いやすく。
「順番に、とかァ、一人一回限りとかァ、ぬるいこと言わねーからさァ……もーゲームオーバーしちまってるヤツだって参加していい。手に負えねェなんて万が一思ったらァ、麻酔銃だって使っていい。何したっていい、なンでもして、」
発する殺気と害意。
これは殺さねばならぬと本能に訴えかけるような。
それでいて、実に楽しげな。愉しげな。
「さァ、俺を殺してみろ!」
ダビー
「おお…………、巻き込まれる気は毛頭ないから
兎は新人看守クンの力に……、あやかろうかなあ」
なんて言いながら陣取られたその一角まで漂っていくだろう。
傍観者は傍観者としての役割を果たしたいらしい。
そうしてから始まる舞台を、見守ろう。
| >>+7 ダビー 「ダビーが護ってくれるなら安心だね♡ でも病み上がりなんだから、無理しすぎないように…上司として命じておくべきかなぁ」 「君自身も護衛対象になさいな、ダビー」 宜しくねーと、ひらりと手を振って。 (6) 2021/10/14(Thu) 21:55:30 |
ニア
「そうか。では此方へ。別に前に出てもいいが、離れたら貴様のことは放ったらかしにするからな」
刀を抜いて、血の刃を装填。こんな事は言っているが、前に出なければ何が何でも黒兎を守り通す所存ではいるようだ。
殺気と害意を肌で感じて咄嗟に銃を抜きかけた。軍人として染み付いた反射のようだ。
ミン
看守の処刑と聞けば、ああ……みたいな表情になる。
普段なら看守が寄ってたかって嬲り殺しなど、まず起きない状況だ。そんな事態が起こる前に、秘書辺りが寄ってたかる面々から首を奪う事だろう。
「ま、そんな所。後は必要ありゃ加勢すっかな……って事で。単に様子見たいってだけなら、これか各部屋のモニターとかで見れるし」
と、端末のモニターモードを見せる。
……音声も拾っているため、本日の処刑者の楽しそうな声が、良く響いている事だろう。
チャンドラ
「俺自身……?病み上がりでも体は問題なく動きますし、俺は別に……」
機械的に頷く予定だったが、困ったように眉を寄せた。
少ししてから、小さく頷く。
「…………善処します」
| 「さてさてぇ?やる気があるのは俺とタマキくらいかな。 どーする、いつもの感じでいい?」
とりあえずは鞭を構えて。 ナフを見据えたまま、友人へ視線はおくらず、ゆるりと尋ねた。 今更見ていなくたって、いくらでも支援はできる。 (7) 2021/10/14(Thu) 22:03:55 |
| >>+13 ダビー 「良い子だね」なんて。振り向かずに口にする。 兎はご機嫌だ。 (8) 2021/10/14(Thu) 22:06:44 |
ダビー
「おお、了解したよ……前にも出ないし離れたりもしない、」
「けれど、…………、キミが危なくなったら
兎の事は、見捨てても、……良いからね」
力はなくとも、過去の傷を忘れ去れば
……跳ね翔けて避ける事は出来るのだ。
「……、まあキミは真面目だから、そんな事しなさそうだけれど」
そう言いながら、邪魔にならなそうな場所を見定めつつ
……脚をついた。守られやすそうな場所にいます。たぶん。
| >>9 タマキ 「りょうか〜い、その間は 身を護るよ」 くるり、小さく円を描いて。星屑は貴方の元へ。 いつも通り、貴方の身体を軽くして。自分は後方で様子を見ているだろう。 「それじゃ、いってらしゃーい♡」 (11) 2021/10/14(Thu) 22:14:57 |
ミズガネ
「へえ、場合によっては加勢もする気なんやね。ちゃんと処刑できるようにーって考えてるんかな。
けど、行くんやったら気ぃつけてな。ナフはん、えらい強いみたいやから」
そこにコードあるから足をひっかけないように、程度の軽さで叛逆者を気遣う。
「そうやんねぇ。ここに来てはらへん人らは、たぶんモニターやら何やらで見てるんやろし。様子を見るだけやったらそれで済むもんねぇ」
と言いつつ、この囚人は処刑室まで足を運んでいるわけだが。
なにせ流れ弾に当たるかもしれない危険には現地にいないと遭遇できないので。
アマノ
「あ、ッは、」
あなたの動きの急加速を、今までの処刑で何度か見た。それが今目の前に迫っている。今までより早いな、と思うが。
「ーー弾丸よりは遅ェ!」
動きの単純さもあって、予測はできる。身を捻る。それでも、電流で拳以上に当たり判定が広いということを掴み損ねて。
一瞬、筋肉が収縮、硬直した。次の動きに支障が出る。
無理矢理に、脚を持ち上げて脇腹を蹴飛ばしにかかる。距離を空けさせようという動きではあるが、威力を殺してはいない。骨を持っていくほどではないが、息が詰まる程度の痛さはあるだろう。
ミン
「処刑されたがってるって以上、人数居た方がいいか?ってのが一つ。てめえの時とは違って脱落者も増えて来たしな。
アレが強いってのは承知の上だ。だから今すぐ向かうんじゃなくて、様子見つつってつもりな訳だし」
実際、加勢する場合は取りに行っている暇は無いだろうと。ジャック時よろしく事前に用意していた拳銃を懐からちら、と取り出して。それをあなたに見せた。
「……知ってんなら、てめえは何で態々ここに?」
ミズガネ
叛逆者の話を、ふんふんと頷きながら聞いている。
「ミズガネはんって、思ってたより真面目なんやねぇ。確かに、あの人の処刑にはなるべく人がおった方がええやろけど」
賑やかな(婉曲表現)
処刑の様子を見て思う。この調子であれば、脱落した人間の手が必要になるかもしれないし。
準備されている武器を見て、わぁ、と小さく声を漏らす。
「ミン? ミンは混戦になったらどさくさに紛れて殺してもらえへんかなぁって。
ミンは1回しか死んでへんし、頑張ってくれてはる看守さんになんや悪いなぁって。
武器使っての殴り合いとか、そんなんはあんまり得意やないけど……」
アマノ
「期待してる」
仲良〜〜く遊んでいた日々が、何となく朧げに思えてしまうほどこの期間中の出来事は濃かったのだが。身体は覚えていたらしい。
距離を離せればその間、自分も蹈鞴を踏むように数歩下がる。
放たれる雷撃に、身体が動く。しかし、光は早いな。やっぱり完全には避けきれず、転びはしないもののまた筋肉の収縮が起こってふらつきはした。
痛みも、ある。鋭く刺すような痛みだ。じわりと冷や汗が滲む。それでも笑みは絶えない。
周囲を見る。誰でも、合間にでも、不意打ちでもなんでも、寄越せとばかりに。笑いながら。
| 視線を受け取ればいくつかの浮遊ユニットをアマノの周辺の宙へ。それらに少しの"おまじない"をして。
すぐに兎は身動きが取れるように身構えて、託すだろう。 (14) 2021/10/14(Thu) 23:25:56 |
ミン
「……別に。ああは言ったが、人数減ってたとしてもてめえの処刑には参加しようとしなかっただろうよ。
あれはどうやら"楽しむ"つもりらしいし。……つってもこの調子じゃ、乱入したらマジで巻き添え死喰らいそうだな」
と、中の様子を端末で見ながら。
実の所もう一つ理由が有るのだが。それは、少し押しつけがましい感情かも知れない。
再び銃を懐に戻し、あなたの告げた理由には少々怪訝そうな表情で。
「……。そんなら部屋ん中入った方がいいんじゃね、というのはさておき。
てめえさ、なんかこう……僕から見りゃ異様な程、贖罪に拘ってっけど。そうなるぐらいならそもそも何で罪犯そうとか思ったんだ?事故かとも思ったが、事故じゃそうはならねえ内容だし」
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