161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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[そうして、ラサルハグとゲイザーと共に
コールドスリープ室に戻り、
壁にもたれかかって様子を伺っていた。
やがて眠った二人が自分達のように
形をとってその場に現れたなら]
や、おつかれぇ〜。昨日ぶり。
短い別れだったね。
[と、へらり。
いつもと変わらぬ笑顔で手を振る
ルヴァの姿がそこにあったはずだ。**]
| (a4) 2022/07/17(Sun) 0:13:35 |
| [スリープの処置が終わると、アンテナから発せられた通信 >>1の声が辺りに響く] 明日はその二人、か。 ……艦長殿に訊いても仕方無いのだろうが、どういう基準なのだろうな。 [技術組と頭脳労働組、どちらも浅くとも交流があるのはどうしたって後者で。 問いにもならない呟きを、つい漏らした] (2) 2022/07/17(Sun) 0:29:32 |
| [――此処、ここに来て。 自分が選ばれないことに対しての不安や、諦めに近い感情や、様々な思いもあれど]
[ラサルハグの脚を取り戻す意思のあるアマノが生還する可能性が上がったことを「よかった」と思えた自分の心に、僅かに安堵した*] (3) 2022/07/17(Sun) 0:32:55 |
……これは。
[そうだ。コールドスリープ処置にはチャンドラも立ち会うのだった。
最後の名残を彼女に見られたのは…別に構わないが。
そうして、そのままカプセルの中に収容された記憶まではある。
コールドスリープについて、経験のない身はよく知らない。
全身麻酔にかかったように記憶が途切れるか、夢を見ているような形になるか。そのどちらかだと思っていた。
そういうわけでもないらしい。]
……ルヴァ?
[いつもと変わらない様子の姿に、どうやら今の船内の様子もわかると知って]
…それは、ある意味ではきついな。
[予想外の事に、どちらかと言えば深くため息をついた**]
| ― 自室 ― [ごろりと寝返りを打つ。 ただでさえ寝不足で、慣れないことばかりで、眠い筈なのだけれど――今日も睡魔はなかなか訪れてくれない] [書面での交流が主で、こちらの顔を忘えているのかいないのかすら怪しい >>1:120>>3:6同僚の顔を思い出す] [人が持つ五感の記憶の中で、最初に忘れてゆくのは聴覚――『声』なのだと、どこかで読んだ。 次は視覚、その次は触覚、味覚。そして、最後に嗅覚。 顔が忘れられているのなら、声などとっくに忘れられているのだろう] [流石に起きてすぐ忘れられているのは寂しいから、せめて声くらいは聞きに――聞かせに行った方が良いだろうか] (9) 2022/07/17(Sun) 1:14:42 |
| ― 自室 ― [そうして朝が来て。 目覚ましのコールを掛け忘れたが故に朝寝を堪能してしまった自分が目覚めたのは、一通の文字通信 >>8の通知だった] …………ざんげ? [寝起きで好き勝手に跳ねている髪を抑えながら、ぼんやりと端末を眺める。 何故医師に懺悔を?カウンセラーと間違えていないか?と、考えてから] 『あと (38)20n40分待ってくれ。 その後なら時間を取るから』 [文字で訊ねる事はせず、自分の身支度の時間を確保した予定だけ送信した*] (10) 2022/07/17(Sun) 1:15:16 |
| (a10) 2022/07/17(Sun) 1:22:17 |
| [身支度の時間に、朝食を含めるのはすっかりと忘れていた。 約束したばかりのゾズマの笑顔が思い出されて、少し気まずい] [味覚が嗅覚に次いで人の記憶に残るもの >>9なら、アマノの料理の味は皆の記憶と心に長く残るだろう――] [それは兎も角として、早く身支度を終えないと] (13) 2022/07/17(Sun) 1:40:56 |
| ― 医務室 ― [ノック >>14を受け、ふぅっと息を吐いてから、声を出す] ――ああ、いるよ。 時間通りかな。 [髪もきちんと整え、化粧もして、白衣の裾はヨレているかもしれないけれど。いつも通りの医師の顔で、余裕ぶった声で応対する。 直前までばたばたと身支度を整えていたとは、多分バーナードにも他の誰にも気付かれないだろう。 ――いや、サダル辺りなら勘付きそうだけれど] ……で、懺悔、だったか。 カウンセラー相手じゃなく、私にする懺悔とは何かな? [通信は間違いでは無かったらしいと内心思いながら、笑顔で訊ねた] (15) 2022/07/17(Sun) 1:51:26 |
| うん? いや、大丈夫。今の時間なら予定は無いから。 [明日以降の朝の時間は――考えたくはないけれど、朝食の支度をしなければいけないのだろうか。自分が] 私に?頼み? 医者として役に立てるようなら聞いてあげたい、が [「実行」だの「保留」 >>16だの、あまり一般的に頼み事に対しては使わない言葉が並ぶのに、眉を顰めて] (18) 2022/07/17(Sun) 2:12:51 |
|
…………とりあえず、聴くだけ聴くよ。
(19) 2022/07/17(Sun) 2:13:01 |
| [と、言った >>19ところに、聴こえた言葉 >>17に] ――――――――は、あ????? [思わず、大声で返した*] (20) 2022/07/17(Sun) 2:16:04 |
| …………。 [順を追って話すというバーナード >>21に、じとりとした視線を送って先を促す] [――最初の話は、分からないでもない。 可能性の話だけであれば、確かにこの船の中ではバーナードが残るのが一番全員での生存率が高いだろう。 飽くまで可能性だけの話で、実現性は脇に置いた場合の話ではあるものの] [ただ、次の話 >>22>>23からがおかしい] [「脚が元気なうちに切れ」だとか「身体の有効活用」だとか。 それは、それこそ、彼が彼自身の身体を 安価な生体パーツとしてしか見ていないようで] (25) 2022/07/17(Sun) 3:09:53 |
| [ふぅっと、大きく、大きく息を吐く] あのねぇ…… 言いたいことは、色々あるのだけどさ。 [今度は、吐いた息を大きく吸って] …………こっっの、ばか!!!!!! [本日、二度目の大声を出した。 壁に住んでいるかもしれないメアリーさんやミミアリーさん、バーナードの鼓膜がどうなろうとこの際どうでも良い] (26) 2022/07/17(Sun) 3:10:19 |
| …………あのさ、まずだけど。 君は、医者を血も涙もない悪の組織の一員だとでも思ってる?
それとも、私個人をそういう人間だと思っているということでいいかな?
[個人的な思想や姿など、眠っている彼くらいにしか見せてこなかったのだから、そう思われている可能性があってもおかしくはない。 ――おかしくはないけれど。医師としても、それこそ個人的にだって、面白くはない] (27) 2022/07/17(Sun) 3:11:35 |
| それにさ、前にも訊いたけど、君の希望と態度は矛盾しているけど……自覚、ある? ――って、ああ、あの時は君、寝ていたのだっけ。 [いつかの問い >>2:260と、聞けなかった答え >>2:265>>2:266。 特別を増やしたくないだろう彼が、アマノに出自を明かした >>23というのなら、余計に] (28) 2022/07/17(Sun) 3:11:51 |
| ……ラサルハグの義足は、きちんと預かって 医務室に保管しているよ。 私がスリープ対象になったなら、アンテナに託すことになっているがね。 [一応は、問い >>23には答えて。 アマノの熱烈過ぎてここだけ切り取っても意味が分からない又聞きの台詞 >>24には、ノーコメントを通そう。後で本人に訊けば良い話だ] [肩を竦めて息を吐く仕草をするバーナードに、そうしたいのはこちらなのだけどと目を伏せた*] (29) 2022/07/17(Sun) 3:13:01 |
| [相手が再就職先 >>30について考えているなど知らないから、ただ表面から見える歯切れの悪い言葉 >>31を拾って] うん、君が私の人間性に疑問を持っている訳でないことは喜ばしいね。 ……で、だけど。 『いいひと』は病んでもいない仲間の脚をちょん切ったりもしないし、そんな行為を『医療行為』とも世間は呼ばないのだけど、知っているかな? [口を尖らせこの期に及んで「リソース」などと口にする彼 >>32に、にこにこと問い掛ける。 思わず子供に向かって諭すような口調になってしまうのは仕方が無いことだろう] [これは自分個人の医師としての思想以前に、人間としての常識なのだから] (34) 2022/07/17(Sun) 4:21:45 |
| [何故ラサルハグの義足の行方を気にしているかと思えば、また碌でもない質問 >>33をされて] ……可能か不可能かで言えば、技術的には可能。 ただ、アレはラサルハグの体格や様々なデータに合わせて作られたもので、君には合致しない。 で、技術的には可能だが、実現可能かで言えば、不可能。 そもそもアレはラサルハグの資産だからね、君の希望や私の判断で勝手に使えば盗難か横領になる。 [敢えて感情を排した、分かり易い言葉を選んで返す] (35) 2022/07/17(Sun) 4:22:09 |
| それに……
君がそうしたところで、ラサルハグが喜ぶはずがない……と言い切れるほど、私は彼のことを知っている訳ではないけどね。 君の知る彼は、それを喜ぶような人間だったかい?
[言い切れはしないけれど、自分の知るラサルハグだって、そんな人間ではなかったと思う。 きっと、バーナードを『馬鹿』と叱る仲間になってくれるだろう]
バーナードが脚をくれると言って喜んで受け取るような男なら、そもそも君の脚である必要だってない。 君なんかよりよっぽど頑健で、ラサルハグの体格や体質にも合致する、よりよいパーツを地上で選び放題なんだから。
[突き放すような言い方になるけれど、有り得ないその前提さえ正しければそれは真実だろう] (36) 2022/07/17(Sun) 4:23:13 |
| 君は、なんでラサルハグに脚を渡したいのかな。
……ああ、リソースの有効活用なんて世迷い事はもう言わないでね。
ラサルハグに感謝されたい? それとも、彼に負い目を背負わせて自分を忘れないで欲しい? 自分が世界に居たという証でも残したい?それにラサルハグを利用するのかい?
[猫が、他人が何を考えているかなんて分からないから、自分で思い付く限りの予想を並べ立てる。 何故か必要以上に感情が昂ってしまって、後の方の言葉は唇が震えて上手く言えていなかったかもしれない**] (37) 2022/07/17(Sun) 4:24:23 |
| (a12) 2022/07/17(Sun) 4:33:29 |
【コールドスリープルーム】
[ルヴァとゲイザーと共に、コールドスリープルームに戻る。
そこでの施術は昨日受けたもので、
身体的な苦痛は限りなく少ないだろう]
二人とも、まずは、休もう。
[きっと、ここに来る前までは激務だっただろうゾズマとダビーに、
ルヴァに続き、声をかけた]
そうだな。
[それは、ある意味キツい、というのはわかる。
俺とルヴァは、昨日の最初の混乱が、
しばし、そんなことを忘れさせていたのか、或いは、あえて、二人ともそれを避けたのか。
ヒロミの様子を見にいきたくないわけではなかったが]
でも、見守らないと。
見れるんだから。*
ちょっと、行ってくる。
[ゾズマやダビーが、今の状態を把握認識したならば、
今日は、団体行動の必要はないだろう。
ゲイザーはやはり、居心地の良い場所、
キッチンや食堂に行ったかもしれない]**
さて、ヒロミはどこかな。
[昨日は見つけることが出来なかった。
キッチンにいると思ったが、そこには、立派な作成物だけで、
時間もなかったが、
展望デッキで酒盛りとは想像がついてなかったな]
とりあえず、ヒロミの部屋か、キッチンかな。
お、いた。
[自室から出てくるところで発見した。
研究者らしい猫背だけど、忙しなく歩く様子は、大学時代と変わらないなと思った。
そして、目の前に立ってみたが、すり抜けていく。
本当に不思議な現象だ。
その後ろというか、後方やや上部からついて行ってみる。
まさに、お化けポジションである]
[キッチンに向かうヒロミについていくと、
ヒロミは、無言で、身支度を整え、
厨房業務に入り始めた。
面白い。
何を作ろうか悩んでいる。
あ、おもむろに動き出した。
そんなにでっかい鍋使うのか。
野菜を出してる。
いちいち見聞する時、眼鏡が光って見える。
仕事人っぽい。
え、
カッコよくない?]*
ヒロミお料理教室をすぐそばで見ている。手元とか。**
【ちょっといろいろぶっ飛ばして、カウンセリングルーム】
は?
[え?!バカなの?
ごめん、これに関しては、バカなの?]
ガチか。
[そ、そんな相談する?!
さ、流石にヒロミの横で頭抱えた]**
ヘイ、ルヴァでーす。
[名を呼ぶ声に明るく応答すれば
続いてラサルハグが声をかける。]
うわすごい、やっぱみんなそんな感じになるんだ。
不思議だよね〜これ。
あのねー、僕ら…
つまり眠った人同士は見えるし触れるっぽいんだけど、
それ以外の人らには見えないし聞こえないみたい。
あ、食堂で祈れば食事も出てくるよ。
お腹は減らないっぽいけど。
[などなど、二人に向けて一頻り説明などをしているさなか。
ダビーの深々とした息が、空気を震わせる。]
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