93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】
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「・・・私でございましたか」
誰に入れるのか気になっておりましたが、なるほど なるほど。
時間が来た。
緊張した面持ちで、テレベルムの部屋に向かうキューを見守る。
……同じ船に乗る者の死を祈っていいものなのか、分からないが。
/* 騙り久々でどうしようになっててごめんなさい
「・・・さて 役目について語りましょう
でございました」
「ええ ええ 間違いなく このように」
くらいでいいのかなんなのか あ〜〜〜(床寝)
/*
騙り内容はそれで良いと思います。
発言数が少ないために吊られましたが、ハマルさん自身に狼らしい要素はなかったですし。双方白を出せば霊能の真偽も見えづらくなりますしね。
役職騙りは経験がないので雰囲気でしゃべっておりますが。
/*ありがとうございます・・・!
一言話した後に神窓使います。
騙り経験遥昔で一応過去の探っては見たんですけど間に合いませんでした ウッ。
/*状況確認しつつキュー様のお返事も念の為。
と言うより私 現在動けません もう少し後程!
| 「……さて、行きましょうか」
いつも通りと何も変わらない表情、姿勢、振る舞いで。 処刑室へと向かう。ヒールを鳴らしながら。 (4) 2021/08/31(Tue) 22:28:12 |
| 「ほら、やらなきゃいけないのよ。なんのために投票したの?あれだけ話し合ったの?やらなきゃ全て泡になるのよ、ハマルの覚悟も、シャトの痛みですらも」
喝を入れる、声は大きくはないが。凛と張って。
「アナタの死亡条件を教えて、ハマル。出来るだけ痛めつけたくはないわアタシ」
誰も前に行きたがらないのならば最も前に。 そうでないのならば最後尾に。 (13) 2021/08/31(Tue) 22:47:52 |
「いって、来る。ががんばる、ね。」
処刑後、少し経ったあと、オオカミたちにそう告げて、席を立った。
自らの未来に待ち受ける定めを知らぬ男は、処刑の際にはいっそう厚く白い布を被った。それは、「生体のあげる悲鳴」を過剰に受け取らないためでもあり、……
「内部に延命機があるならば、私がそれを止めることもできるが」
必要な能力を正しく使うためでもあった。
処刑室は電子的な鼓動に震え、その目的を果たそうとしているのが磁気嵐にはよくわかった。
「この船に拾われたのは最近だから…旧代の人間と、身体機能は大差ない」
「射殺、撃殺、銃殺、毒殺、薬殺、刺殺、殴殺、撲殺、爆殺、圧殺、轢殺、斬殺、絞殺、焼殺、笑殺、涙殺、炙殺…」
「なんでも通るよ、初めてには丁度いいかもね」
「・・・行って らっしゃいませ」
席を立つ背を見送ります お気を付けて。
私は私の役目を 果たさなければなりませんね。
「では、そのように。」
金属製の煌めきが宙を舞った。
ハマルの頸に突き立った。
中枢神経系を切断したメスは、深く脊椎に食い込み、血液ひとつ漏らさない。
痛みを受け取るための神経が幾らか損傷した。
死を前に気を狂わせるほどの痛みが失われたことが、貴方にとっての幸福かどうかは誰にもわからないだろうけれど。
| 「そう。……わかったわ」
なんでも通る、と聞けば、手にするのは大きく刃の厚い短刀とも言えそうなナイフ。 グ、と握り締めて。
「じゃあ、そうね……一旦、さよなら、ハマル」
静かに一言言い置いて、処刑に臨んだ。 (20) 2021/08/31(Tue) 23:08:12 |
| (a3) 2021/08/31(Tue) 23:16:49 |
| 「アタシ、最後にするわ」
変わらぬままの声色で述べる。 自分が最後になることで、他の誰かが後に引けなくなるように。 目を逸らしもせず、惨状を眺めながら。 (30) 2021/08/31(Tue) 23:48:27 |
「・・・用意を しなければ」
誰かに任せてばかりではいられません。
「私は 私で 私なりに・・・
私が選ばれた際には 容赦なく振るっていただきたいものです」
| 「支障が残らないように、ね」 誰にも聞こえない程度の声で呟いた。 「怖いならアタシとやる?カストル。 ……アタシのやり方、きっと他の人のより熱烈よ。1人で立ち上がって頑張る方がよほどいいと思うわ」 手に握ったままの短剣を揺らしながら言う。 声にも身体にも力は込められていないけれど。 (42) 2021/09/01(Wed) 0:47:51 |
少し遅い時間に帰ってくる。
「き、きき効かなかっっ、た、薬。…………痛かった、のの……」
治療を受けて治ってはいる腕を擦りながら、狼との通信に戻ってきた。
「……ああまり、怖がらなかった、けど、最後は、駄目、だった、腕を掴まれて……でも、襲撃、は、成功う」
聞かれれば答えるし、聞かれなくてもやがて話す。お喋りが好きだから。怖かったから。
シェルタンは、キュー様の帰りを待っておりました。
シェルタンは、キュー様が来るまで少し沈んだ顔をしておりましたが・・・
「シェル、タ、タンは、これからお仕事、だよね、頑張っ、てね……」
キュー
「キュー様 お疲れ様でございます」
「・・・薬 効かなかったのですね
それは・・・申し訳 ございません」
私の提案でしたから、私の。
「一先ずはごゆるりとお休みくださいませ
眠れない夜であれば 私がご一緒にいますから」
腕を掴まれた先は知りません。
ですが怖いという気持ちは、なんとなく。
近くにいればこの手を伸ばしていたのでしょうか。
キュー
笑顔を見せた後に少し目を細めました。
「お任せ下さいませ キュー様
私にできる範囲となりますが 頑張ります」
頑張ります と告げるのは意志がぶれないように。
自身の死も 他者の死も、ゲームとはいえ怖いのでした。
「だい、丈夫……安全ん、だから、寝れる……。休む、ね。ユー、あー……ハムスター、も居るる、し、お話……。」
腕が痛くとも、断末魔の叫びをすべて消すことはできない。それを思い出す為にこのゲームがあると知ってても、共感してしまう自分を止められない。
だから感情の上書きが必要だ。痛みの上書きも。
手を伸ばされる。それを避けることはしない。
| >>3:44 カストル 「今日やらなきゃ次に優先的にアナタの番が回ってくるだけ。 その次もやらなきゃもっと。最終的にはね、 無理矢理やらされる の。分かる?」 いつも通りの口調。いつも通りの表情。 にしては、少しだけ整い過ぎた表情ではあるが。きっと気付く余裕のある人なんていないだろう、この場で。 「意地悪で言ってるわけじゃないのよ。参加しなさい。まだ正気の内にね」 (46) 2021/09/01(Wed) 1:11:16 |
「それならば よかった」
本心の声色で、本心の言葉を零しました。
場違いな笑顔と共に。
近くにいて、避けることがないのであればゆっくりと頭を撫でることでしょう。
あるいは、そっと背に手を回し、ゆったりとしたリズムでその背を軽く緩く撫でるのでしょう。
「・・・ええ ええ 眠れるならばお休みください
私ももう少ししてから 眠るとしましょう」
「うん、うん……ホッとするる。」
撫でられて、釣られて少し笑顔に。撫でられるのは好きだ。敵意のない、仲良しの行動だ。
「うん、うん。シェルタン、も、おやすみみ。ままた、明日。」
頷いて、その場にいる狼に挨拶を。部屋に戻っていくだろう。
| 「あー、もう、みんなそうやって脅さなくてもいいじゃない……」 やらない方がカストルのためにならないのだ、と分かっていても、いや分かっているからこそちょっとぼやいた。 >>3:47 カストル 「ほら、じゃあまずは立ちましょ。早くしないとヌンキが危ないわ」 刃物を持った手を背中に隠し、逆の手を差し伸べる。掴めるならそのまま引っ張り立ち上がらせるだろう。ダメならその時はその時。 「バーナードが銃を勧めてくれたわね、アタシもそれでいいと思うわ。反動の軽い、小さなものを選べばいいかしら?選べる?」 (53) 2021/09/01(Wed) 1:54:42 |
| (a10) 2021/09/01(Wed) 2:00:53 |
| >>3:54 サルガス 「……それを言われちゃうと厳しいものがあるわねぇ…」 ぼやきが耳に入れば、苦笑しながら肩を竦め。 「でも、初めの一歩が踏み出せないなら、仕方ないじゃない。いつまでも何度でもアタシに頼り切るようじゃダメだけど」 あくまで自転車の補助輪のような、そんな気持ち。 いつまでもは助けられないのを知っている。……COした役職的にも。 >>3:55 カストル 「ほら、足に力入れて!頑張んなさい、反動で腰やら肩やら言わすわよそんなんじゃ!」 座り込みそうな様子を見て、激励を飛ばす。 「……バーナードと同じの使う?」 視線を追う。あれは…そこまで大きくもなくていいんじゃないだろうか。多分。 (56) 2021/09/01(Wed) 2:16:04 |
| ムルイジは、バーナードがカストルを手伝うならばと少し離れた。ちゃんと見届けるから安心しなさい。 (a13) 2021/09/01(Wed) 2:31:30 |
| ムルイジは、バーナードにカストルを任せた。こっちは任されたわー (a17) 2021/09/01(Wed) 3:05:55 |
| 「……さて。あらかたみんな終わったかしらね?」
部屋の惨状を眺め回して呟いた。 様々なところに飛び散った血、跳ね飛んだ肉片。貫通した弾丸の数は、多分撃ち込まれた数と合わないんじゃなかろうか。
なんでも通る、と言ったハマルの息は、最後に残ったムルイジの時には既に止まっているだろう。 それでも。
ピシャ、とヒールが血溜まりを跳ね上げて、その身体に近付く。 持っていた刃物を水平に持ち直し、ぐ、と強く喉元に押しつけた。
肉を切る、というよりは押して割る、という意識。 手を通して伝わる、ゴリ、メキ、バツ、と音のような感触。 血は沢山流れ出ているせいで新たに溢れる分は少ないが、力を入れるたびにポンプのように少量ずつ飛び出すのを見た。 ゴリュ、と、首の関節の隙間に刃が入り切ったのを確認すれば、肉は断ち切らないまま。
「また後でね」
血の気が失せて白く、けれど血が跳ね飛んで赤い、使用人によってある程度は整えられたハマルの頬に軽く口付け。
部屋に残っているものがいれば出るように促し、いなくなればシャトに処刑の終了を知らせて。 それから処刑室を後にしただろう。 (63) 2021/09/01(Wed) 3:24:08 |
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