![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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── 椿の間 ──
[まるで獲物を見つけた獣のように
喜色に染まった目に、背筋がぞわっとして。
仔猫じゃなくて仔虎だったかなと思い直しても遅い]
っ、 だから待てって……ふ ンく、
[湿った表面をなでていく息の、
ひやりとした感触に僅かに背中を丸め。
熱くざらっとした舌が這えば、さっきよりぞくぞくして
吸いつかれれば、鎖骨に咲いた赤が小さく跳ねた]
ッ は…… いや、それ
めっちゃくちゃ心配しかないんだけどなー…
癖になったらどうすんだよ
[はぁ、と浅く息を吐く。
変な気分を増幅させる絡めた指の動きを
きゅ、と握って防ぎながら。
ご機嫌なその顔は、憎らしい程可愛いのだけど]
[こっちだって、負けてられない]
だってもう、ぬるぬるじゃん
……なぁ、もっと触って欲しくない?
[さっき剥ぎ損ねたままの下着越しでも、わかるほど。
引けた腰を追いかけ、濡れた秘部に膝頭をすりつけながら
これまた可愛らしい悪態に笑っていたら]
んッ! ……くそ、どっちがだよ
[再び胸元をいじる指に、思わず声が漏れ。
気恥ずかしさに似た気まずさを覚えて
空いた片手で顔を覆った。
完全に弱味を握られた気分なんだけど、これ]
[近付いて来る気配に、覆う掌を退け
触れる寸前の距離で止まった彼女を見つめ返し。
ふ、と小さく吹き出した
]
…だと思った
[笑気を含んだ囁きを、繋がった彼女の咥内へ響かせ。
勝気に攻め込んできた彼女の舌裏を、舌先でくすぐり
緩慢な動きで絡め返しながら。
身体を上にずらしてくれた分だけ、
こちらも手の届く範囲が広くなる]
……ぅ、 ン
[角度を変えて口付けたまま
下へ伸びていく彼女の手の動きに気づけば
そろそろ窮屈になってきた熱を
触れて、とばかりに掌へ押し当てようか
対してこちらは背中側から手を回し、
背骨をなぞって尾骨をくすぐり。
下着の中、丸くなめらかな双丘の合間を指で探る。
背後から押し上げるように花弁を捲れば
蜜の滴る場所へ、ぐちゅ、と指先を浅く差し込んだ*]
──桜の間──
んっ……
──お客様は、悪戯好きですね……?
[初めはアクセントのようなものだったけど
段々とその頻度は増していき
下からの突き上げもやや力を増していく。]
ん、…ん、ん……ぁ……
ぁ、…あ……ぅ、…ほんとに……
黎哉は上手いね……
沢山、なかせてきたんじゃない……?
[言葉を紡ぐ間も腰使いを止めないけれど
なかなか饒舌に喋るとはいかず。
彼の足が上がってくれば、私は膝立ちに戻り
更に前のめりになって、彼の顔に近づくと
舌を軽く伸ばして、じゃれ合い程度に口づけをする。
身体を跳ねさせるようにして
腰を上下させていると、先ほどとは違う角度を抉られて
お腹の辺りがひくひく、と疼く。]
きもち……
……いいよ……すっごく……
私の気持ちの良いところ……
もう分かってるのね……?
[奥にまで貫いてから、腰を左右に揺らし
単調になり過ぎないようにする。
時折、腰を浮かせて穂先を重点的に苛めたりをして
上に乗りながらも、彼に奉仕するような交わりを続ける。]*
[泣かせてきた?鳴かせてきた?
どちらもきっと当たっている。
普通の恋も、嘘の恋も、遊びも、たくさんしてきたから。]
玲だって……うまい…よ
[伸ばされた舌をこちらも舌を伸ばして迎える。
先端をつつき合い絡めて口付ける。]
ああ、玲の……いいところ、いっぱい……見つけた。
それに……おれも、気持ちいい……から
[でもそれは玲もきっと同じで、どうしたらこっちが気持ち良くなるか、もうわかっている様で。
根元まで呑み込んだかと思えば、穂先を締めつけたり、決して飽きさせない。]
[純粋にセックスを楽しんでいる。
玲を気持ちよくさせて、玲に気持ちよくしてもらって。
呷った日本酒もいい具合に回っていて。
ただ、ひたすらに気持ちよくなりたかった。]
れい……イカせてくれる、か?
[ゴムのせいでそれは叶わないとはいえ、下半身の意思は明確で、玲の中で果てたいとずっと脳へと信号を送ってくる。
それは思考を塗りつぶしそうなほどの快楽の波だった。*]
![](./img/closure/101.png) | ー 夜中・中庭 ー [何となく、寝付けなかった。 ……きっと、理由なんかそのくらいでした。 夜風に火照った身体を晒したくて なんとなく、静まり返った中庭を 静かに歩いていたのですが…… 何処からか聞こえた歌に >>0 私は耳を済ませました。 椅子に腰かけ天を仰ぐ後ろ姿に 声をかけようか、黙して通り過ぎようか 考えあぐねていると、 向こうから声をかけられてしまいました。] ……!心軽く安らっている方は こんな時間に起きてないですよ。多分。 [特大ブーメランの自覚はあるのですが。 まあお気になさらず。] (2) 2020/08/14(Fri) 0:43:09 |
![](./img/closure/101.png) | [眠れない、の問い掛けには 沈黙を以て答えましょう。
彼の視線がこちらに向けられたとて 月明かりの下に遮るものはなし。 先程までの余韻を帯びた赤い顔が ぼんやりと照らし出されることでしょう。
彼の心をざわめかせるものの正体も分からず 私はこの宵っ張りさんに向かって 少し眉を下げて見せました。]
……何か、お悩み事ですか?
[散々色気が無い、と言われましたので 彼がもしこの宿に色事目当てに宿泊していても 私だけは多分きっと大丈夫、という 妙な自信だけはありました。]* (3) 2020/08/14(Fri) 0:44:39 |
| (a5) 2020/08/14(Fri) 1:10:52 |
[ 彼が耐えられない、とばかりに
声を上げると嬉しくなる。
恨み言のように落とされる言葉には、
また至極うれしそうに微笑みかけ
愛撫をやめずにその体に淡い熱を
灯していたのに。
その膝が秘部をなぞって悪戯を
しかけてくるから、咎めるように
悪態をついた。
それでも、また再開しようと動けば、
顔が覆われて。
その可愛らしい様にぞく、と
嗜虐心に似たものが走る。]
[ 差し込んだ舌が、絡められる。
その動きにもまた、下腹部に熱が溜まり
腰がゆるく揺れる。
胸の飾りに置いていた手を下げていけば、
彼の方から熱を触れさせてくれるから、
指はその形を確かめるように滑らせて。
同時に彼の指が体を這う。
双丘の合間を探られ、擽られれば、
重ねた唇の隙間から声が漏れた。]
ン……っふ、ぁっ
あぅ、…んッ!っ、はぁ、
[ 薄く開いたまぶた。]
[ そっと見下ろす。
下着越しに優しく撫でていた手を
少しばかりはやめて、先端をいじる。
すでに一度抱かれて快感を体が
簡単に思い出せる状態の己は、
きっと彼よりも不利だ。]
んぁ、ッ……は、
なあ、口で、しよか…?
[ と、提案を落とす。
少しの口づけと、浅く入り口を
いじられただけで体が熱を持ち、
簡単に紅潮するのだ。
「だめ?」とかわいくおねだりの
ひとつでも落として、体を離そうと。]*
──桜の間──
……いいよ。
沢山、気持ちよくなって……
イッちゃうといい……
[その口づけを最後に、身体を起こし
姿勢良く彼の上に身体を立てれば
軽く私の腿に手を置いて、それから跳ねるようにして
彼の上で身体を何度も上下させる。]
ふっ、ぁっ……んっ、ん……
いい……いっ……ぁっ……ほんと……
おかしく、なりそ……っ……
[髪を揺らしながら、男の上で跳ねる度
ずり、りと内壁を擦られ、奥を叩かれる。
男が腰を合わせてくれるだろうけど
あくまで私が動きたい。動いて、彼にイって貰いたい。
たぱん、たぱんと肉音を響かせながら
彼の上で腰を動かす。
瞳を閉じながら、体の中に収まった熱をしっかりと感じ
顔を赤らめながらも、その腰使いはどんどんと早まる。
限界まで速くすれば、後は何度もその動きを繰り返し
擦り、吸い付き、男の射精を促すのみ。]
はぁ、はぁっ……ぁっ、はぁっ……
ぁ、ぁっ、んっ……れいや……ぁ、ぁっ……
[ぽたり、と落ちた汗が彼のお腹のあたりに当たる。
それでも必死に腰を振り続ければ
私の身体が絶頂を迎えてしまうか
彼が射精するのが先か。
あるいは同時に。
その交わりの終わりに向かい
何度も腰を打ち下ろそう。]*
[口づけの合間に薄目を開けて
近すぎてぼやける視界の中、震える睫毛を見つめていたなら
一瞬だけ、交わる視線
情欲が灯った瞳は、すぐに伏せられて。
今度は確実に弱い部分をいじりだす指に、
じわりと熱の集まる先端が湿るのを感じながら。
ぐちぐち、と彼女の熱い蜜壺の入口で指を行き来させれば、
零れる嬌声が咥内に反響し、直接脳に響き。
もっと乱そうとした、その時]
[落とされた提案に、手を止める
可愛らしいおねだりに、ほんの少し考えて]
……じゃあ、してもらおうかな
[いともあっさりと離れる身体を許し。
埋めていた指も抜き、繋いでいた手も解放する。
そうして上体を起こせば、
大分寛いでしまった帯と浴衣を脱ぎ落し。
こちらも下着一枚に。
晒した股間は、形を変えて下着を持ち上げていて。
彼女が再び近づいてくるのを、期待した目で待ちながら]
[近付いて来るタイミングで身体を横に倒し。
彼女の片脚を持ち上げたなら、下着ごと中心を口に含んで
じゅぅっと強く吸い上げようか]
……俺もしないとは言ってないし?
[一度口を離して、ぺろりと唇を舐め。
横向きに寝転がったまま、濡れぼそった下着に手をかけ
するりと引き抜いてしまおう。
そうしても一度片脚を持ち上げれば
纏うものの無くなった秘部へ、再び顔を寄せ]
……早く手と口動かさないと、
勝てないんじゃないか?
動かせないってなら、仕方ないけど
[舌全体を使って、溢れてくる蜜を丁寧に舐めとり
笑う吐息で、濡れた内腿をくすぐった**]
−向日葵
[ 初めては、蜜の味。
しかしそれは、初めてを貰う側の話。
初めてを捧げる側にとっては、
目隠しをさせられて迷路を巡るようなもの。
下着を外せば、匂う彼女の女の香り。
普通の男ならば、がっついている気がする。
普通、とは言っても
処女に手を出したがらないようなやつ。
直に舐められ、彼女の声なき声は
持っていた枕の中へと
押し込まれて行っている。 」
侑紗?……感じてること、
なんでも言ってって言ったろ。
今、どう思ってる?
[ 彼女が自ら片脚をあげて開けば、
少し違和感を覚えた。
成長しているとみるならば、
それはそれで良いのだが。
彼は少しだけ体を起こし、
舐めていた秘裂を指で優しくなぞりながら、
枕とお友達になっている彼女に問うだろう ]
このまま、指入れてくよ。
そうだな……最大3本入れると思う。
心配なら、ちゃんと言うんだよ。
[ 心配を軽減する方法は、
多分今の彼には持ち合わせていない。
ただ、彼女が何かを望むのなら、
その要望に応えていこう。
気持ちを紛らわせるためか、
彼は唇を重ねて何度も啄みながら、
秘裂を指でなぞり、未開拓な蜜壺の中に
指先を入れては抜き、を繰り返していく。 ]*
[ このままではきっと、いとも簡単に
負けてしまいそうだったから。
落としたおねだりは、存外素直に聞かれるから
少しばかり拍子抜けしてしまった。
簡単に離れていく体。
その熱が抜かれて、冷めていくのに
ほんの少しの寂しさを覚えて。
目の前で寛げられる浴衣を見ていれば
晒されたその場所は、先程の
刺激で形を変えて、先端にじんわりと
小さな染みを作っていた。
ぺろ、と舌先で唇を濡らす。
見上げるように視線を動かして、
四つ這いになるように
ゆっくりとそちらへ体を近づけた瞬間、
彼の体が横向きに倒れた。]
ぇ、ッ
[ 予想外の動きに一瞬止まる。
だから伸びてきた手にも、対応できなくて。
ぐい、と片足が開かれれば嫌な予感こそ
するもののそれに身構える暇もなく。]
ぁあうッ!?っ…やァ!
[ 彼の唇が強くそこを吸い上げれば、
簡単に嬌声が口からこぼれ落ちて、
びくびくッと大きく背が跳ねる。]
[ 咄嗟にキッとそちらを睨むと、
あっけらかんとした言葉が返ってくる。
たしかに言ってない。
言ってはないけれど。]
急に、は、ずるいッやん…かぁ……っ
[ 突然の刺激にいまだ震える体。
容赦なく下着を引き抜かれれば、
その吐息と外気に冷える濡れた場所が
余計にひくついてしまって。
熱く息を吐いた。
はやく、と言われて眉を寄せる。
だが、悪態を吐き返そうにも
体が喜んでうまく出てこないから、
ただ黙ってそこに唇を寄せた。]
[ 下着をずらして、顔を出す彼自身に
ふ、と息を吹きかけてから、
出した舌に溜めた唾液をつう、と
先端に落として、ゆっくりと数度
手のひらで扱く。根元の方を
食むように含み、舐めて、竿全体を
一度可愛がって濡らせば、今度は
その先端を舌で舐めて、
口内へ誘い込んでいく。
手は袋に寄せて、柔く揉み、喉奥まで
熱をぐぐ、と入れていく。
彼が蜜壺を遊ぶたびに体は跳ねて、
くぐもった声が漏れる。
手が止まるのがわかる。
だがそれどころじゃなくて。
含んでいたら歯を立ててしまいそうで、
喉奥からは引き抜いてしまった。]
んんッふ、ぁぅ、
ゃぁ…!ッンぁ、ぃや、
[ びく、びく、っと腹が痙攣する。
快感を拾う体が、絶頂を求めて
熱を溜めていくのがわかる。]
![](./img/closure/101t.png) | ー 中庭 ー あれ、誰とも会えなかったんですか? [そう聞き返してしまうのは >>5 彼がてっきり今夜のお相手に巡り会えなかったと 勘違いしてのことでした。 もう既におふたりの女性と 閨を共にされていると知れば、 私はこの爽やかスマイル夜行性人間の方に 目を剥いてしまうでしょう。 あんなの、日に何度もやったら きっと駄目になってしまう。 表皮だけじゃなくて、内臓の中まで みっちり隙間なく相手を埋め込んで 他人と何時間も混ざり合うのなんて。 最初は、浅瀬で波に爪先を洗わせるような やんわりした快楽だったはずなのに、 いつしか、もう小娘ひとりで抗いきれない 大きな波に飲まれてしまって───── あれを日に何度も繰り返してしまったら きっと、本当に死んでしまう。] (6) 2020/08/14(Fri) 7:15:02 |
[ 手の中にある彼のものを
握って、口づけを。
わかってる。こんなんじゃ勝てない。
勝負を放棄することはしたくないけれど
いっそ負けてしまった方が楽なのでは
なんて思考がよぎってしまう。
視界がにじむ。
溢れる涙が彼の肌に落ちた。]
なぁッぅ、まっ、て、
そ、な、ンされたらっ、
でき、へん、んんぅっ!
[ 懇願するように落とす。
彼のことも気持ちよくしたい。
勝負に勝ちたい。だけど身を任せて
しまったほうがきっと気持ちいい。
そんなぐらぐら揺れる思考と
濡れた瞳で、彼の方を見ようと。]*
![](./img/closure/101l.png) |
わたしは─────、
[悩みはあるのか?と聞き返されて 私は少し唇を噛むでしょう。 今起きてしまったのは、悩みというより。]
恥ずかしながら、つい先程 女にしていただいたばかりだったので……
あまりの出来事に、胸がいっぱいで くるしくなってしまった、というか……。
[快楽で頭から爪先まで 染まってしまった身体は 寝付こうにも熾火を宿したかのように ちらちらと熱をぶり返させてしまう。]
(7) 2020/08/14(Fri) 7:15:30 |
![](./img/closure/101.png) |
全身くったくたで、眠いんですけどね! どうやって寝たらいいかなーって。
[そう、明るく笑って〆ましょう。
傍目には「ムラムラする」の六文字で 済んだ話かもしれませんけれど…… まだその辺の言葉と、自分の体、結び付きが 出来ていないので、許してください。]*
(8) 2020/08/14(Fri) 7:16:20 |
…っ……ぁあ……れい……っん…
……おかしく……な…ちゃえ、よ……
[玲の動きに合わせて腰を揺するが、それ以上の動きはしないまま玲に身を任せる。
そのかわり、目の前で淫らに揺れる二つの果実に手を伸ばす。掌を這わせ、ピンと張った頂きを指で摘んで捏ねて捻る。]
れい、っ……もう……っ
[主導権を握られているせいで耐えることも難しく、襲ってきた絶頂艦にあっという間に飲み込まれてしまう。]
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