98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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| 「……メレフか」
自分の投票は明言していたのでそれだけ言って処刑室に向かう。 ランキングは見ない振りをしたものの、惜しかったねとは確かに思う。ミンに対して。 (7) 2021/10/05(Tue) 21:13:47 |
「アイエエエエエエ!!」
若干癖の強い叫び声を上げて生命活動を停止、死んだのだ(暫定)
「……わかった、どうやら俺も“不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまった様だな。」
何事も無かったかのように起き上がり言われるがまま処刑室へと向かった。
トラヴィス
「それマジで作ってんの????」
尚、まだ処刑が執行される前である為自分が襲撃されるとは知らない筈である。つまりこれは与太ミズガネである。
……気を取り直して処刑室に向かう。
感慨深さも興味も無さげな、静かな足音を立てている。
| 「おや、彼に投票をした者から行くのだろうと思っていたが。 君達は彼を殺すために投票したのだろう? 」 殺すために投票したのは皆同じであるはずだ。故に男はそう言ってのけ、処刑室の後方に陣取った。自分は急ぐ理由がない。 (18) 2021/10/05(Tue) 21:40:19 |
「……あー、そういう事なら僕も後手だな。
殺りたい奴先に行けよ」
同じ飼い主を持つ仲間の声に 同調する様に、後方へと下がる。
トラヴィス
「要らねえ、心底要らねえ」
こっちは与太時空じゃない方のミズガネ。
「暴走族神……そう呼ばれていた事もあったな。」
しかしそれも過去の話だ、と踵を返す。
「あいったァ!!!!!!」
腹を決めていたつもりであったが脚を焼き切られる痛みは壮絶なものだ、あまりの突然さに変な叫びがでた。
| 「……結局、やりたい者がやる流れになりそうか?」
実のところ、ニアが疑問を抱くのは尤もなことを男は言っていた。気付かれてしまったのなら別にそれでいい。
「なら行きたい者が行きたまえ。私は手出しをしない」 (30) 2021/10/05(Tue) 22:24:59 |
呼吸を荒らげて痛みを堪えている、その表情は伺えない。
「……チャンドラサマ、そんな事出来たのか」
『ペットちゃん』の立場として、自分が仕事を行う事は有れど。飼い主がそういったものまで操れるとは知らなかったらしく。此処までほぼ淡々と見つめていたが、そこで漸く少し興味の視線を向けた。
「ああ、僕はやれって言われたらやる。言われなけりゃやらねえ。そんでいいだろ?」
それはそういう風に使うものじゃないと突っ込みたい所だが声が出ない。
ただでさえ痛いのに痛みの倍倍ゲームだ、おしまーい!
苦悶の表情を浮かべているメレフには何も思っていない。
| アマノは、メサの発した風によって髪が揺れたが、表情は変えなかった。 (a19) 2021/10/05(Tue) 23:16:44 |
千の風になってこの大きな宇宙(そら)を吹き渡っています
命の失われた少年の死体を、元気に生きていた様子からは見る影もない
に塗れた肉塊を、無表情で見ている。
――叛逆者もまた、祈りを捧げることは無い。
「……終わったんなら、帰っていいよな?」
飼い主を主とした看守たちに、そう尋ねる。
| 「承知いたしました。それならば失礼いたします、……留まる理由もないのでね」
男もただそれだけを告げて、去っていく。 (62) 2021/10/06(Wed) 0:25:17 |
「僕もねえよ。……んじゃ、帰るわ。おやすみ」
漸く開放された、と言わんがばかりにひらひらと手を振って部屋を後にする。
彼の挨拶は、そのまま夜の別れの挨拶の意味のつもりでの発言だ。
しかし叛逆者は、この地点ではまだ知らない。自らがもう一度『眠る』事を。
「
A W O O O O
… 」
きっと今日くらいまでしか遊べないのでやりたかったことをやった。
「セファーは一先ず役目を果たした。
あえて痕跡を残してきたから、いつ死んでもおかしくない。
……だから、セファーが
ゲーム上殺害したい相手
については、オリオンとトムに託すことになりそうだ」
「……死んだら、退屈な時間を作ってしまうだろうな。
退屈で兎が死なないことをセファーは……
私は願うよ
」
きっとこの狼が誰であるのか、兎は分かっているだろうから。
「
A W O O O O
… 」
最後になるかもしれない、まねっこ。
「……承知しました。少なくともおひとりはオリオンにお任せ下さい。
トム様が襲撃先を既に決めていらっしゃるのであれば、再びオリオンの番が来た時にセファー様のお望みを完遂致します」
「
ヒャン……
」
これは諸・事情により小声の狼である。
「私かい?私は全然何も決めてないよ。
今のところはね
。なのでオリオンが実行するというのなら賛成するし、私がやるのならそれでも… まあ、とりあえず次は予定通り、オリオンの番だね。丁度いい、彼は今弱っているようだし」
| アマノは、屍を抱えている。己が屠った、かつてトラヴィスと呼ばれていた屍を。 (a45) 2021/10/06(Wed) 2:32:44 |
| (a46) 2021/10/06(Wed) 2:33:22 |
| アマノは、その遺体が運ばれていくまでを、そこで過ごしただろう。 (a47) 2021/10/06(Wed) 2:33:47 |
なにもわからないことがおわかりいただけるだろうか。
(これはメタな狼としての私が直接心に届けています……)
(大丈夫、君を仲間外れにしたとかじゃないからね……ちょっと異能がちょうどよかっただけで…私がちょっと搾取しただけさ……死を……)
(しかし君にファミチキ頼むと意味深でアレだね……)
死んでいる。身体に樹か雷の様な花を咲かせ、ひと時の眠りについている。
『訪問』する人が居ればそれを終えた後、居なければ何事も無く、蘇生要請を受けて運ばれていくだろう。
壊れたように笑っている。蘇生直後の彼は、いつもこうだ。
| アマノは、 パンプキンパイvilスパイダーチョコレートvilを前にして、それらを手に取ることもなく思考の海に溺れている。 (a67) 2021/10/06(Wed) 17:37:28 |
| 「……」
かなりハロウィンみがあるとは思うものの、それはそれとしてスパイダー要素があるだけでなんでハロウィンっぽさを感じるんだろうね。 (94) 2021/10/06(Wed) 17:39:48 |
ようやっとカウンセリングを終える。ぼんやりした表情で、そのまま自室へと戻っていった。
「そ、そうストレートに褒められてしまうと……私、どうしていいか分からなくなります……
私は決して美しいものではないですよ」
「まぁ……そうなのですか?偶然ではありますが、喜んでいただけて私も嬉しいです」
「貴方様の故郷は、きっと素晴らしい場所なのでしょうね。今も覚えていらっしゃるぐらいなのですから」
| (a68) 2021/10/06(Wed) 20:29:24 |
「けれど。なんの魅力も君にないのであれば、君の罪は成立しなかったのではないかなって僕は思うんだ」
「故郷は…うーん、綺麗だけど。綺麗なだけでド田舎だよ。ほんっとうに、自然以外に何もないもの。
あとは…雪の中で生きる事に特化した動物たちはふわふわして可愛いくらい?
君はどんなところで育ったのか。覚えている?」
ダイニングの方にやって来て、鏡や飾られている花を横目に、ティフィンカシスティーsakeとマフィンvilを。
そうして再び何処かに去っていく。
トラヴィスに文字装飾すると偶にそうなる事があんだよな、という念を送った。
トラヴィスに割と僕もやらかすからなという念を送った。だがその好意はいらねえ。
ナフに何やってんだあいつという目を向けつつ、キャンディvilを貰った。
「吸血鬼じゃねえんだから……」
事情を知らない人が今のナフを見れば人でも喰ったかと勘違いしそう。叛逆者はそう思ったとか思わなかったとか。
ちなみに彼の知る星にもそんな文化は無いです。
キャンディを口の中で転がしながら、ソファに座っている。……そういえば、あいつの姿を見ていない。
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