幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。 (a1) 2019/04/18(Thu) 23:31:09 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a2) 2019/04/18(Thu) 23:37:26 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル ─ 回想/サービスエリア売店・車中 ─ [ ウエディングドレス着用を推されるのは、 見た目からして仕方がないと思うぞ? 大体俺とお前、どちらが似合うか、考えずとも分かるだろうに。] そりゃ空いてるな。何せ家出る前からロクに食ってないし。 ああ、可愛い。女が見たらキャーキャー言いそうだな。 [ インスト男子ではないが、記念撮影を1枚ぱちりと撮影。 可愛いスイーツを持つ可愛い嫁>>129の姿も撮影しておこう。 果たしてこの不意打ちに対応できたか? 俺はこう見えて痩せの大食いで、食っても太らない体質だ。 お陰で周囲の羨望を浴びるが、燃費が非常に悪い上、 体力は自体はあまり高くない。 すぐにバテるからすぐに食う、の無限回路。 好き嫌いは無く何でも食べる。ヤバイ物も大体いける。 非常にリーズナブル。 ちなみに甘いものは嫌いでは無い。寧ろ好物だ。 学生時代のバイト先は、スイーツ目当てでカフェを選んだ程に。] (4) 2019/04/18(Thu) 23:39:46 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルああ、勿論飢えてるぜ。 あれ? クリームが付いていたように見えたが どうやら幻覚だったようだなー? ほらほら、口調が崩れてるぞ? [ サプライズ>>28は成功したようだ。 一瞬ふにゃりと表情が崩れたリーとは対照的に、悪い顔で にやりと微笑んでから、自らの唇をも舐める。 甘い唇の味に、レアな表情も見られて気分も格別。 「元に戻れよ」と頬を左人差し指でつん、と突き、 すーっとなぞり下へ降ろしていく。] (5) 2019/04/18(Thu) 23:39:52 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 自分用の土産と、追加の食料としてプレーンワッフル、 フルーツサンド、フランクフルト、飲料を数本購入し、 再びドライブ再開。 今度はリーが運転手をしてくれるようだが。] ふっ……これはご丁寧に。楽しみにしていますよ。 [ 出掛ける時に俺が行っていた執事の真似事には多少驚いたが、 有難う、と笑顔で頭を撫でてから、助手席に腰掛けた。 リーが運転するドライブは、何度も経験している。 俺が掃除をしているのか確認しに家に来る時、 ついでに買出しに付き合ってもらうことも多かった。 日によってはそのまま、郊外までドライブすることも幾度。 流石は持ち主の車。運転技術の安定感だけでなく、 揺れに音、内装から匂いまで、安心感も手伝い、 直にうとうと、と意識が途切れてしまった。] (6) 2019/04/18(Thu) 23:39:56 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 眠っているはずの腕が微かに上がる。 腕が、そっと何かを掴もうとした瞬間──── 重力に引き摺られ、がたっと膝元に一直線。 その衝撃で自然と目が覚めた。] ってえ…………本当にすぐ寝ちまったようだ。 俺、変なこと言ってなかったか? [ 腕をさすりながら正面を向けば、目に入った景色から、 既に高速を抜けていたようだ。 寝惚け眼のまま、運転中のリーの姿をぼうっと眺めた後、 時間と走行距離を確認すれば、結構寝ていた模様。 気付けば窓越しに瑠璃色の海が広がり、おぉっと歓声が漏れる。 宿泊先から日程調整、手配等は全てリーに任せていた。 季節柄海に行きたい話はしていたので、海が見える場所が 良いとリクエストしていたのだが。 都会では見られない瑠璃色の海、更に走り続ければ 異国情緒漂う白い建物──宿泊先のホテルが見え、 再び声が漏れる。] (7) 2019/04/18(Thu) 23:40:04 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルよくこんな良い所見つけてきたな……。 遠出した甲斐もあったってことだ。 やっぱりリーに任せておいて良かったってことだ。 俺が選ぶと、こんな良い所探せなかっただろうからな。 [ と話している間にホテルに到着し、車から降り中へと入る。] (8) 2019/04/18(Thu) 23:40:07 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ ホテル ─ [ 建物の中、外、景色、何処を向いても歓声が漏れるばかり。 海が見えるテラス、デッキチェア完備の広大なプール、 教会をさせる鐘に十字架。 少年のように瞳を輝かせたまま、とりあえずは荷物を置きに、 室内へと向かうことに。 案内された部屋は、青と白のコントラストが鮮やかな スイートルーム。 そこそこ良い部屋に泊まれるようにはなったものの、 スイートで宿泊するのは初だ。 荷物を置き、子供のようにはしゃぎながら 部屋の隅々を見て回る。 オーシャンビューのバルコニー、テラスにキングサイズベッド。 海の生物をあしらった瑠璃色の調度品が至る所に飾られ、 シャンデリアの輝きは、海を思わせるような薄い蒼を灯す。] すっげぇな……。 [ 気の効いた言葉も出ない。 演技している時ならば、言葉がすらりと出てくるのに。 上手く表現できずもどかしさを覚えながらも] (9) 2019/04/18(Thu) 23:40:10 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルこれから数日間、ここで二人っきりなんだな。 本当にありがとうな。 ……何か、夢のようだ。 [ 整理整頓をきっちりするリーならば、荷物の整理やらに 勤しんでいるだろうか。 一方己はといえば、荷物は置きっぱなしのまま 真珠をモチーフにしたソファにどっと腰掛けている。 もしリーが慌しく動いているのなら、こっちに来いよ、と 声を掛け、隣に来いよと誘い ──肩を引き寄せ、柔らかな髪を撫でた後 ]**そっと唇を重ねるだろう。 (10) 2019/04/18(Thu) 23:40:14 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a3) 2019/04/18(Thu) 23:46:33 |
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。 (a4) 2019/04/19(Fri) 9:34:43 |
【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣[カウンターでぐたっとしてたら、 メニューを渡された。>>2:198 あれ、そういえばこの人何か言ってたような気がする。 そうして重なった言葉と共に思い返して──] はっ!うるさくしてごめんなさい! [がばっと身を上げて、謝ったのでした。 たしかに店の中で大声は良くないよね。 ちょっと焦ってたなーと反省する。 だって長年探した兄が見つかると思ったら いてもたってもいられなくて。 ……結局、また会えなかったけれど。 もうお兄ちゃんとは会えない運命なのだろうかと また落ち込みそうになって慌てて姿勢を正した] (@0) 2019/04/19(Fri) 10:05:30 |
【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣あ、えっと、うるさくしても お店にいて大丈夫ですか……? いいならシチューが食べたいです! [大丈夫、お金はある。 一応お財布の中を確認してから はいっと手を上げて注文をする。 そういえばご飯もまだだったと、 そう思い出してしまったら なにか食べたくて仕方なくなった。 昔から食い意地は張っている方だ。 兄にもよく、お前はよく食べるなって 笑われて……撫でてもらっていたっけ。 あの優しい温もりを、 私はずっと忘れられないのでした]* (@1) 2019/04/19(Fri) 10:05:48 |
【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣─ 回想・やさしいお兄ちゃんのはなし ─ [初めに言うと、兄はみんなのお兄ちゃんだった。 ひとりだけ何故か少し年上で、皆よりも大人で。 小さい頃なら院長先生と一緒に面倒を見てくれた。 みんなお兄ちゃんに懐いていたし、私も例外じゃなかった。 お兄ちゃんは元の家族に対して全然執着がなかった。 私や他の子達が夜、"お母さん"と泣く姿を見て 大丈夫だとあやしてくれる一方で、 とても冷めた目をしていたことを覚えている。 だからだろう。 施設のみんなのことを、兄は本当に本当に大事にしていた。 お兄ちゃんは、何故か分からないけれど 私のことを少しだけ特別扱いしてくれた。 こっそりといろんな場所に連れて行ってくれたり、 誰にも見せたことの無い宝物を見せてくれたり。 それが少しだけ……ううん、すごく嬉しかった。 でも兄の心に秘められた思いを私が知ることはなかった。 兄も知らせようとは思わなかったのだろう。 いつか施設を出た兄に尋ねたことがある。 彼女は出来たの?って無邪気に。 兄は、仕事柄無理かなと笑っているだけだったけれど。 ──その心の中は、どんなものだったんだろう]* (@2) 2019/04/19(Fri) 15:54:09 |
【人】 萩原 悠人─ むかしのはなし ─ [妹が自分を特別ではないと思っていることを 痛感したのは一体いつだっただろう。 正確に言えば、兄としては特別だった。 けれどそれ以上の意味を持つことは終ぞなかった。 その事実に正直心を締め付けられる思いではあったが、 同時にほっとしたことを覚えている。 親無し同士、くっついたところでどんな未来がある。 あの子はもっと幸せになるべきだ。 偽りではなく本当にそう思っていた。 しかし心ってのは案外面倒くさいもので。 彼女に逢いに行くことをやめることは出来なかった。 愛していたから、報われなくとも傍にいたかった。 何も無い自分の中にあるのは、彼女への愛だけだった。 …………だから、気付くことが出来なかったのだろう。 あまりに周りへ無関心すぎて、自分に入れ込む女のことも よく分かっていなかったのだ。 気づいた時にはもう、全てが遅すぎた。 仕事仲間たちが俺に忠告をしなかったのは、 ]*歳が浅い割に上位の成績を収めていたからだろう。 少しは痛い目を見ればいいと思っていたのだと、 あとから懺悔するように言われたのをぼんやり覚えている。 (11) 2019/04/19(Fri) 16:07:55 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[足元を焼く火は────服の端を僅か焼くだけで 皮膚が焼かれた気配は無かった。 地面に降りる。 余り並び立つことがない、ピエロの格好をした悪魔。 火の粉 が舞う。狭間に舞う火が目の奥で焼き付いた。 悪魔は何も言わない。 ただ、こちらの血が滲むような声を聞いているだけ。 静かに、聞いているだけ。] (12) 2019/04/19(Fri) 20:33:01 |
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