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【人】 おにいさん 榊原 皇仁────それから暫く さくらちゃん、大丈夫? [ あれから1ヶ月は過ぎただろうか。 彼女の体調が最近思わしくない。 食事もまともに食べられないし、 抱きしめている時の体温が暑過ぎて 暖房が要らないような気さえ。 体調が思わしくないの中には 吐く回数が多くなったことも含まれる。 さて、ここから考えられることは。 体調が思わしくない兆候が出てからは 彼の家に住まわせている。 何かあった時にすぐに対応できるように。 ]* (0) 2021/06/11(Fri) 23:33:11 |
【人】 フィアンセ 葛葉 桜子 ―― 暫く後の話 ―― ん……だい、じょうぶ…… [ よくわからない部屋に閉じ込められてから 一か月以上経ったある日の会話。 最近は食欲があまりなくて 眠っても眠い状況が続き始めて。 そして何より。 ] おうじくん…… 生理、来てないから… 授かってるかも、しれない。 [ 体調がよくなくて その症状はつわりに似ていたものですから そう思うのは自然なことだったと思います。 妊娠検査薬も陽性を示していて それがわかってしばらくしてから 彼と一緒に病院を受診して 妊娠している、 とはっきりわかることになるのでした。 ] (1) 2021/06/12(Sat) 0:25:00 |
【人】 フィアンセ 葛葉 桜子…… 結婚式 、いつ……?[ 妊娠がわかった後の事。 精神的にどこか不安定になっていた私は 前より不安になることが増えて そう聞いてしまったのです。 ]** (2) 2021/06/12(Sat) 0:25:54 |
【人】 運び屋 ルルーシュ『──… ……ぃ ルル兄!』 [俺を逃がさないよう腰にしがみつくフーゴを振り払って、ギシギシ言う腰の痛みに知らない振りをする。 なんとか回収したヘッドセットの通信をオンにしつつ、ベッドに腰掛けて、拗ねるペットを宥めていたら、グロウの声が聞こえてきた。 数日ぶりに聞く弟の声は、かつてと比べりゃえっらい落ち着いているようにも思えっけど、今回はまともな状態で連絡がついたからなんだろうなってことにしといてやろう。 "目的の物は一本を除いて回収できた" ヘッドセットの向こうですまなさそうにしてるグロウに「最後の一本は心当たりあっし、流出はしねーだろーから気にすんな」って伝えたら、あっさり納得しやがった。 消失地点に出てくる前提で回収タイミングを指示したら、わかったなんて素直な返事が返ってきたんだが?? アホかってくらい網を張るヤツが、その網突破されちまってるのに、事後対応がちょっと杜撰に過ぎんじゃねーかな? さすがにらしくなさすぎて──… お前、グルだろ。 って、はっきりきっぱり聞きたくなったんだわ。 それ我慢した俺ってすげー優しくね?] (3) 2021/06/12(Sat) 8:16:49 |
【人】 運び屋 ルルーシュ[ 沈黙が続いて程なくして、ヘッドセットの向こうから『ごめん』なんて声が聞こえてきた。 優しいおにーさまが黙っててやったっていうのに、あいつは俺が察してることに気付いちまったらしい。 そこは知らんぷりしとけよ、俺の弟はほんと不器用だな] まぁ、聞きゃこれも納得だ。 お前のおじーさまなら、オーバーテクノロジーのクソ空間も作れるくらいの人脈もあるわな。 …………で、グロウ、そっちの用は終わったのか? [人脈の無駄遣いであることは否めねーけど、母違いの弟の孫馬鹿おじーさまならやりかねない。 グロウの俺を隔離した上で片付けたかった用件ってやつも、恐らくおじーさまが原因のクソがどうのって話なんだろうけどな。 まあ、弟を煩わせてたクソ案件は片付いたって聞けたから] それなら遠慮はいらねーな。 納得はするけど、補填はしろよ? [親しき仲にもなんとやら。 閉じ込められた対価はきっちり払わす気なんだわ。 ヘッドセットの奥で息を飲むのが聞こえたが、そんな警戒してんじゃねーよ。 弟に無茶ぶりするほど鬼じゃねーもん、払えるもんしか頼む気ないぞ?] (4) 2021/06/12(Sat) 8:34:39 |
【人】 運び屋 ルルーシュおじーさまにはペット飼うから戸籍くれってお前から言っといて。 ちゃんと飼うスペース分けるからっていっときゃ通せんだろ? [所有権だけなら簡単にとれるけど、俺以外がペットをペット扱いすんのってなんか嫌じゃね? とはいえ、天涯孤独くせーこいつにゃ戸籍なんてねーだろうし、存在証明があやふやなもんにゃ人権なんてありゃしない。 無からは生えねーんだからそっちからなんやかんやして生やしてくれって話なんだわ] あ、お前はこれの交渉な。 襲撃のガバガバ具合と、こっちの裏を知らなさすぎっとこから2社まで絞れてっからあと頼むわ。 黒じゃねーけど、裏ありまくりの襲撃だ。 おもてなしするにゃちょうどいいだろ? [貰うもんは鉄砲玉一匹でいいって言いたいとこだが、あいつについてたへったくそなセックスの痕跡を思い出すとちょっといらっとしてくるから] 絞れそうなら絞れるだけ絞っていいぞ? 俺はこれ以外特に要らねーから、絞った分はお前の取り分な。 [弟への頼み事にはお駄賃を追加してやることにした。 ヘッドセットの向こうの声が愉しそうに跳ねたのを聞きゃ、うちのペットの古巣の未来はとっても素敵な事になるんだろうなって予想出来ちまうから。 ──まあ、ちょっとは気が晴れた。 残りのイライラは、腰にすがり付いてぐすぐすしてるペットの毛並みをわしわし撫でてりゃ、癒されるんじゃねーかな?**] (5) 2021/06/12(Sat) 8:55:20 |
【人】 おにいさん 榊原 皇仁────さくらちゃん [ 食が変わった。眠気が強い。 生理がきてない。体があつい。 そして、彼女の一言。 授かっているかもしれない。 彼は一瞬だけ焦りを見せたはず。 子供ができたから、ではなく ネグレクトをしないか。 また、きちんと愛情を注げるか。 そんな分からない不安がよぎって 焦りを見せたけれど、 彼女の方がもっと不安なのだからと もやっとした感情は一旦消え去った。 ] (7) 2021/06/12(Sat) 15:54:27 |
【人】 おにいさん 榊原 皇仁まずは母子手帳もらいに行くのと… あーどうしよう、籍入れようか? だって結婚式は… この子が、一歳になる頃だろうから。 [ 彼女が不安げに結婚式の話をするなら、 年を越していないので、再来年、と 彼女のお腹を優しく撫でて 性別もわからない新しい家族にも 語りかけるように囁いた。 勿論、ここで問題になるのは 彼女の両親への挨拶。 籍も入れてない男が、社会人になっていない娘を 妊娠させてしまった事実以外に 何も残っていないのだから、 彼は彼女にいつ挨拶しにいこうか、と 相談していたことだろう。 1発どころか気の済むまで 彼女の両親から怒られることを 念頭に入れながら。 ]* (8) 2021/06/12(Sat) 15:54:57 |
【人】 フィアンセ 葛葉 桜子[ 彼は一瞬だけ焦ったような表情をして>>7 でもそれはすぐ取り繕われてしまうのです。 何か感じることがあるのなら きちんと言って欲しいのに。 私は子供を育てられるかという不安より 彼がまだ本心を見せてくれないことのほうが よほど不安だったから。 どうしたの?とかなりしつこく 聞いてしまいました。 ――――教えてくれるかは別ですけど。 ] (9) 2021/06/12(Sat) 21:41:29 |
【人】 フィアンセ 葛葉 桜子籍入れよう? あ、榊原、になるのかな…… 結婚式は、そっか、 生まれてからになるよね。 楽しみだな… おうじくんの一番近くで、ドレス着られるね! [ 籍を入れる話とか結婚式の話が出て 現実味を帯びてきたので 私はふわっと笑顔を見せたことでしょう。 ずっとずっと、願っていたことが 叶うのですから、当たり前ですよね。 両親への挨拶の話は…… 父が嫌な顔をするのが目に見えていたので 少しだけ、心配ではありましたが 両親が何と言おうと結婚することに 代わりはありませんし。 早い方がいいでしょう?と言って 年末年始、よりは少し早い時期に 二人で報告に行くことにしたのでした。 ] (10) 2021/06/12(Sat) 21:42:41 |
【人】 フィアンセ 葛葉 桜子 ―― 結婚の報告に ―― ……ということで。 私は彼と結婚することにしたの。 止めたって無駄だよ? [ 流石に出会った経緯とかは話したら 卒倒されてしまいそうですから そのあたりは軽く流しつつ 彼の子供を身籠っていることと 結婚することを 私の両親に二人で報告したのですが… 『ふざけるな!』と父から言われてしまいました。 無責任だ、とか主に私が妊娠したことについて 色々と言及されてしまって。 ……やっぱり、とは思ったものの それで揺らぐほど私の気持ちは 軽くありませんから、しばらくは 父と言い争いになってしまうのです。 おうじくんか母が仲裁するまでは 父と平行線な言い合いを 続けていたことでしょう。 ]* (11) 2021/06/12(Sat) 21:43:20 |
【人】 諜報員 フーゴ[身を蕩かす快楽が過ぎてもるーにくっついてると脳内がじんわりと幸せだったのに。なのにるーは用事があるからって俺を振り払ってベッドから離れてった。 るーが頭にくっつけてたやつ、あれを拾っただけで戻ってきたから時間としてはほんのちょっとだけど、せっかくのじんわりタイムが終わってしまった。 ゴロゴロ転がってベッドの端に座ったるーの腰に腕を回し、離れてしまった八つ当たりがてら脇腹辺りに頬くっつけて擽ってみたりペチペチしてたらおざなりに頭を撫でられる。 ふと会話の中に“ペット”という言葉が聞こえて顔を上げる。俺のこと?違う?コセキ?] (12) 2021/06/12(Sat) 22:30:02 |
【人】 諜報員 フーゴ[よく分からないけど真面目な話のようだし会話が終わるまではおとなしく待つことにしたのだけれど…… ベッド近くの手が届く範囲になんか声が聞こえてきてたやつ、ツーシンキ?置いたから。たぶんこれでまじめなお話は終わりのはず。ならば] るー。るー、さっきの。俺のいたとこ? [ベッドに腰かけてたるーを、力を入れて後ろに倒す。抵抗する気はなかったんだろうな、すぐに倒れたから、四つ足で近づいてって。首筋に顔を埋める。 組織に未練はないからきっと酷い目に遭わされるんだろうな、とは思うけど庇う気も起きないし、正直なとこあんまり興味もない。どちらかというと、俺の興味は今目の前にある] ……俺、組織の名前くらいは知ってるぞ。 [特に聞かれなかったから言わなかったけど。でも分かってるっぽかったから別に教えなくていいのかな] (13) 2021/06/12(Sat) 22:32:17 |
【人】 諜報員 フーゴ[目の前にあるのは、るーの喉、丸く盛り上がったとこ……つまりは、るーの命を繋ぐとこ。あーんと口を開けて、歯を当てる。力を入れたりはしないけど。] ……。 [逃げるかな。怒るかな。 喉仏に歯を当てたまま、るーの顔を見る。今どんな顔をしてるんだろ*] (14) 2021/06/12(Sat) 22:34:13 |
【人】 運び屋 ルルーシュ[俺の探し物の、見つからなかった設定の最後の一本もきっちり処分したらしい。 なら言うこともねーななんて、グロウとの通信を切ることにしたんだ] ん、お前んとこの話 ……っだな [ペットの視線が痛いから、通信機を置いたらなんかあんだろーなとは思ってた。 まあ、こいつにならなにされんのも悪くねえなってなっちまってんだ、話の途中だろうと押し倒したいってんなら押し倒されてやるよ。 四足歩行に鞍替えして、獣みてーにこっちににじり寄るフーゴを視線で迎え撃って、なにすんのって聞いてみたんだが、 あいつはそれには答えずに、組織の名前は知ってるなんて言い出したんだが──…] いや、いい。 グロウなら探しだすのもわけないし、そんだけの為にもっかい通信すんのだりぃもん。 [っつーわけで、組織の名前はいらねーわ。 俺の上で首筋に頭を寄せる愛玩動物を避ける気にはなんねーもん] (15) 2021/06/13(Sun) 3:57:38 |
【人】 弁当『もりや』 安住 香菜[疲労に引きずられるように、いつの間にやら 泥濘のような眠りの中に落ちてしまった。 ゆるゆると目を開ければ 相変わらず天井には牡丹が咲いて 一糸まとわぬ身体を、上質な寝具が 優しく包み込んでくれている。 身体中べとついて、全身が錆びたマシンみたいに ぎちぎちと音を立てるよう。 ─────特に、股関節と腰。 なのに、あたしの心はじんわりと 暖かなものに満たされていて 不快なものは何一つなかった。 隣に体温を探すように そっと伸ばした手は、あなたに当たるかな。 まだそこにいとしい人がいれば あたしはその頬にキスを落として 掠れた声で「おはよ」って言うの。 ベッドの外にいたならば 寝坊を恥じるように半身を起こして 照れくさそうに笑うかしら。] (16) 2021/06/13(Sun) 4:59:47 |
【人】 弁当『もりや』 安住 香菜[そして、あなたが来た洋室の方から ちゅんちゅん、と小鳥の囀る声が かすかに聞こえてきたかしら。 ……部屋から出れたと思ったら、 ジャングルにでも飛ばされてなきゃいいけれど。]* (17) 2021/06/13(Sun) 5:02:14 |
【人】 小泉義哉[戸の隙間から、まっすぐな陽光が差し込んでいた。>>17 部屋も日常とつながったようだ。 ぐちゃぐちゃになった部屋着を身にまとい 「ジャングルだったらまたこの部屋に戻ろう」と笑いながらも 一抹の不安を胸に戸を開けると、 柔らかな木漏れ日が、二人の顔に降り注いだ。 さわやかな若葉と土の香りが吹き抜けて 部屋にこもった隠微な空気を清めていく。 ジャングルとは言わないが、つながった先は林だった。 戸から首を伸ばしてあたりをうかがってみるに 自分たちは古い納屋のような建物にいるらしい。 どうやら正門ではなく、裏口の戸を開けているようだった。 といっても、この古びたちっぽけな建物の外観と比べ 出られなかった部屋の内部は明らかに広く豪奢で いったいどのように次元が歪んで この部屋につながっているのか 全く理屈がわからない。] (19) 2021/06/13(Sun) 8:53:48 |
【人】 小泉義哉……とにかく、外に出てみよう。 建物からして、ちゃんと日本ぽいし…… [ぎゅ、と香菜の手を握りしめると、 昨晩は溶け合ったはずの熱が ひんやりと冷めていることに驚いた。 ふわ、と素足のままに柔らかい土を踏みつけて 一歩、二歩と踏み出すと、背後で鍵のかかる音。 振り返ると扉など無く、ただ壁があるばかりだった。 その古びた木面には見覚えがある気がしたが その時は思い出せなかった。 何も考えずに歩きだすと、さっそく彼女が転びかけた。] あ……そっか、ごめん。 [ようやく自分の短慮に気付き、違う歩幅を合わせながら まだ痛みが残るらしい腰に手を回して ゆっくりと建物の表に回った。] (20) 2021/06/13(Sun) 8:55:54 |
【人】 小泉義哉[その時、雷に打たれたような衝撃が 脳芯から爪の先までを駆け抜けた。 今すぐに誓わねばならなかった。 古くからこの地に根付く 神々の住まうこの神社で。] (22) 2021/06/13(Sun) 10:45:13 |
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