77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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シーナ:11票
茅:1票
冥桜:1票
処刑対象:シーナ、結果:成功
黒き焔が流れる清流に消えゆく。
言葉少なに、しかし届く安寧は
確かに僅かずつ蛇を癒す。
人より多く思案すること。
ただそれだけのことがどれ程の美徳か。
ただそれだけのことでどれ程の者が報われるか。
それはまた時間をかけてソフィアに教えよう。
叡智
Sophiaとは知の豊かさに在らず
心の豊かさに在るのだと。
「いや。少し違うな。
『Rasalhague』は星の名であるが
本来は蛇を従える者という意味を持つ。
私のこの名は我が主が授けたものだが
あの星の起源は、賢者アスクレピオス。
───我が主の遺影だ。」
ソフィアの笑いに場の空気が柔らかに変わり
蛇は再び白煙と共に元の青年の姿へと戻るだろう。
この洞窟からは星が見えぬが
ラサルハグは天井を見上げ小さく笑い。
ソフィアが黒き焔を洗い落とせば
ラサルハグが纏う空気は温和なものとなり
彼女の方へと振り向けば水面はその姿を捉える。
彼女の気持ちは定まらぬ。
それを半端と形容するならば
村とラサルハグの契りそのものが
半端で歪な存在である。
ソフィアに向き合うためには
はっきりとさせなくてはならない。*
[
駄目、と言ったのに――――!!
ほれ、なんて気安くその場所を刺激してくるヒトの悪い天狗さま、それでも“悪いようにはしない”のを知っているので、助けを求めるように手を伸ばす
伸ばした指先が天狗さまの着物に触れ、捕まえて、爪を立てて]
[追い上げられて、高みへと押し上げられて、導かれて、
白濁を放つ]
ぁふ……ッぁ、あ
[びく、びく、と不随意に跳ねる身体をいなしつつ、頭を撫でてくれる手に頭を押し付けるようにして、強請る
ほろほろと零れる涙を止める術はなくて、はふはふと熱い息を継ぐが、中々収まるものでもない
そして促されるまま、しがみつこうと手を伸ばして、わずか背が浮いたところで、ぐ、と引き寄せられて]
[深く貫かれたような衝撃に、声もなくまた絶頂を繰り返す。
だらだらと溢れた白濁には勢いはなく、縋ることを赦された背に爪を立て、その首筋に顔御埋めて震える身体を抑えようと、きつく身を寄せる
奥を押し上げるようにして揺さぶられるものだから、あっあっと押し出される声も抑えられず、呼吸もままならない]
[待ってくれているのだろう、動きこそないが、深く埋め込まれたまま、体表を撫でられて、きゅんと締まった後孔は、またありありと胎内の形を伝えてくるものだから、どうしたって足腰に力なんて入らなくて、ずず、とより深くを、より奥をゆっくりと突かれるようで、頭の内側がチカチカと瞬くようで]
ぁう……ぅ…
ふか…深ぃぃぃ……
[ぐぅと胎の奥が押し上げられる気配に慄いて、挿入っちゃいけないところまで挿入っちゃいそうで、ますます天狗さまにしがみつくのだけれど、うまく力の入らない指先では支え切ることなんかできなくて、
力の入らなくなった身体はどこまでも天狗さまのイチモツを受け入れようと、開こうとして、ず、と少しずつ、少しずつ、腰が落ち込んでいくものだから]
[ぶるぶると震える身体の芯を押さえ込まんと、目の前の肩口にかぷりと噛み付いた。**]
は、腹を!?
[それは一大事。
ヤオディは元々魔物。だから滅多なことで不調なことは起きない。
なるとしたら毒などを持った物を食べたりした時だけだ。
だから、かんぅの命の精を上からでも下からでもいくら食しても平気なのだけれど、それを二人は幸いかあいにくか、知らない。
そして、かんぅの
事が済んだ後は、妻にこうして触れてもらわないといけないなんて。夫婦は自分が知っていたより色々と大変なのだな、と納得する]
んぅうっ
[先ほどの交わりとは違い、このようにじんわりと蕾をほぐされるのもなかなか恥ずかしく。
彼の太い指が入っていくのに合わせて息を吐くのは、先ほど覚えさせられたからできること。
甘く熱い吐息を漏らし、目の前の嫁が自分の体に触れるのにまかせる]
水……?
[この周りにある湯ではダメなのか、と思ったが確かに閉じてしまいそうになる華の奥まで届かないだろう。
異世界だったなら、ビデという発想があったかもしれないが、そんな便利グッズは知らなくて。
かんぅの意思を察してこういうことだろうか、と細くした水をひゅるっと集め、自分を目掛けて放つ]
あぁっ♡
[細くした水は水圧が強く中にとどまっていた白濁を外に洗い流していく。
しかしそれだけでなく、先ほどまで容赦なく、ごりごりと押しつぶされていた感じる場所を、ピンポイントで触れて。
これでは一人で気持ち良くなってしまう。なのに、物足りない。
水を細く糸のように操り、適度な刺激として肌を纏わせる。
熱いのもいいけれど、冷たいのも悪くなくて。
抱き寄せられていたかんぅの首に腕を回し、肌の上を遊ぶ水流に感じ、無意識に大事な箇所をかんぅに擦り付けていた*]
昔昔に習った星の意味
教えて貰ったのは少し簡略化されたものだったらしい。
「 賢者アスクレピオス!
医学の神様だったわよね?
……え、じゃあ、ラサルハグが
あの星の名前の元ってことなの? 」
賢者が彼の主で、賢者が彼に名前を授けて、
そして空に浮かぶ星は賢者が起源。
それらを合わせれば導かれる答えに
驚いたように目を丸くした。
私は彼らに起こったことをわたしは知らない
悲しみも、辛さも、なにもかもを。
彼がどうして私にだけ名前を教えてくれたのか。
どうして私が特別なのか。
いつか知ることが出来たらいい。
私は、彼のことをもっと知りたい。
再び煙に包まれ青年の姿となった彼。
上を見上げたのが空を見ようとしたからなんて
私は気づくことが出来なかったけれど
こちらに向ける水面のような色は
先程とはまた違う、穏やかな空気をしていて。
やっと止まった震えに安堵の息を吐き
彼と目線を絡ませる。
そこから先を言っていいのか、迷いが生じる。
大勢の生活を奪う責任
弱い私は、両手を胸の前で握って、
少しの間、考えるように押し黙る。
それは期待、とも言えるのかもしれない。
どんな言葉を投げかけられたとしても
根底で、人のことを信じたいと思っている。
それに、私に選択肢があるように
彼にだって選択肢がある。
加護するか、しないか、……それとも。
選ぶのは貴方自身だ。**
[気に入ったものに意地悪をしたくなるのはヒトも物の怪も同じ
いや、これはただの天狗の気質ではあるのだがそれはそれ
追い上げれば追い上げるほど好い反応が返るものだから
ゆっくりじっくりなどしていられなくて]
しがみついてええぞ
[爪を立て耐える様子にそれだけ言って、落ち着ける位置を探して一息つく
身じろぎをすれば自然、打ち込まれた熱杭は奥深くへと向かい
容赦なく不慣れな茅を追い上げていくだろう
息も絶え絶えの茅をもう一度撫でる
先ほどまでまぐわうことの意味すら知らなかった体が
苦しみながらも受け入れ、感じてくれていることが嬉しくて仕方がない]
そうじゃ、茅の奥深いところにワシが居る
ちから
この、いっちばん深いところにな、ワシの精をたっぷり注いじゃる
[そう言って軽く揺らせば、力の入らない腰が落ちて
ずぷりと全てを飲み込もうとしていくのが天狗にもわかる
噛まれる肩の痛みさえ愛しく、心地よく
天狗にとってはほんに些細な痛みではあるけれど
こうも確かに望まれたことなど初めてなものだから
緩く、緩く茅を抱き返し、支えて]
そうやって噛んで、しがみついちょれ
もうすぐじゃ……それでワシらは本当に「繋がれる」
[言い終えると同時、腰を揺らし突き上げ残り僅かを飲み込ませ
届いたその最奥を抉るように捏ね回すようにしながら
己が妖力を逸物へと集中させる
中で、それが大きさを増す、思いを成就させんと、跳ねる]
[
翻弄する
、愛しきものを、踊る体を、強く締め付け求めるそのその中を
翻弄される
、愛しきものの声に、艶めかしく踊る体に、茅自身に
体の間で揺れる茅の子天狗を捕らえ、ともに果てんと擦り上げ]
茅……茅、受け取れぃ
ワシの妖力……お前が眷属となった証の力じゃ……!!
[残る腕で腰を抱き、ず、と引き寄せ届く限りの最奥を突く
そうして、妖力の塊となった精を余すところなく注ぎ込むと
茅の体を支えるように抱きしめて
互いの身が落ち着くまで、暫し虚ろ気に余韻に漂う**]
ぶっ、ふんぁぁっ!
[手桶の湯が顔に襲い掛かり斜め下からの攻め手は見事に鼻の中に侵略してきた。
鼻が痛い。じんじんとする。
腹に力を込め肺から押し出した空気を口ではなく鼻へと通じさせ鼻水を放出した]
あぁ、まだ奥がじんじんするぞ。
お主本当に悪戯っこだな。
感心してしまう程だ。
[そのままで良いと先程思うたばかりなのに最早既に少しお淑やかにならぬかなと思うたが、男は己を鑑みそれは無理そうだと結論付けた]
やはり糠派であったか。
流石五色家よな。
これだな。
[示された糠袋を手に取ると、男はほくそ笑む。
脱がすときは擽ってはならぬと言われたからしなかったが、洗う今となってはその言葉は機能していない。
男は片手をリンの腰へと伸ばし逃れられぬようにすると糠袋で務めて優しく――擽るように脇腹を洗い始めた]
どうだ、痒いところはないか。
一人では背中も手は届かぬかったろう。
今日は予がしっかりと磨いてやるからな。
[遠慮するでないと小刻みに震える身体を別の意味で小刻みに震わせにかかるのだった*]
「そうだ。
私からすれば皮肉にしか聞こえんがな。」
主を裁き、ラサルハグは引き剥がされ。
しかしながらその栄光への勲章として
賢者アスクレピオスは空に彩られる。
主が裁かれるきっかけとなった怪物の名を
宛てがうなど。
人間で言うところのW当てつけWに思えてならない。
それは果たして蛇の色メガネか。
蛇は人の心が持つ温もりを知らぬ。
いや、知らなかったと言うべきか。
レンズに覆われた盲目の蛇には
ソフィアの暖かな目は心地良い。
それは彼女の震えが止まるのに並び
その安堵に呼応するように。
───蛇の目に光が灯る。
ラサルハグは言葉を飲み込む。
彼女は、己の意思でここに来たのだ。
犠牲という運命を受け入れるのではなく。
他者への献身への躊躇いを持たない。
その勇猛な姿を、蛇は過去にも見た事があった。
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