98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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トラヴィス:4票
アンタレス:1票
処刑対象:トラヴィス、結果:成功
| 「......本当にすまない。」 手に持った小瓶は満たされている。 空っぽのまま机の中で眠るはずだったもの。 使うからには責任を持つと決めた。 暴食の彼女はどう止めるか考え中。 ...だが、周りの人間が止めそうだなと思った。 (0) 2021/10/16(Sat) 22:02:30 |
| >>0アンタレス 「……いいえ。こういうゲームで、あなたはそれを行う権利がある。どうぞお好きなように、……どうすればやりやすいでしょうか?」 決まったことにはもう、口出しをしない。座れというなら座るし飲めというなら飲むし寝ろと言えば寝るだろう。それが当たり前のことのように。 (1) 2021/10/16(Sat) 22:52:58 |
| ナフは、アマノの近くにいる。ずっといる。邪魔なら退けてくれて大丈夫です。 (a0) 2021/10/16(Sat) 23:10:49 |
| kira 投票ランキング kira トラヴィス:4票 よし!死んだ!楽しみだ! アンタレス:1票 あれ?私投票権あったんだったか? 「……何だかトラヴィス君が作ったのと違うな……?豪華さがあまり……」 こういう工作得意じゃなくて……作り直してください…… (2) 2021/10/16(Sat) 23:16:39 |
| >>1 アマノ 「......苦しめたくないんだが、先に殺していいか。」 自分が、...苦しむ死を得たものだから それが有りかどうかも分からないのに言葉にしてしまう。 「...眠るように、.........なんてことは、許されないか。」 小瓶を握りしめる 誰かを殺すのは、メレフ以来か。 (3) 2021/10/16(Sat) 23:19:11 |
| >>3アンタレス 「……お好きなように。貴方様に罪悪感を与えるつもりは毛頭ありませんので、……しかしそれは毒殺にはならないのでは……?」 毒殺の定義について少々考える。しかし、……どの道死に繋がるのであれば誤差なのだろうか。 「気絶でも殺してから毒を飲ませるでも、どうぞご随意に」 (4) 2021/10/16(Sat) 23:26:24 |
| >>4 アマノ 「...参加者以外に、とやかく言う権利はない。」 そこに座ってくれと、近くの椅子を指さす。 その間にひとつ唱えて、氷の 白い刀を作り出した。 「飲めば毒殺として扱われる。...それでいいだろう。 何かあれば私が引き受ける。うるさいやつは黙らせる。」 凄く雑な論だが、苦しめるのは本当に嫌だった。 自分が そうあると考えたら、苦しむことなく死にたい。 (5) 2021/10/16(Sat) 23:39:32 |
| >>5アンタレス あなたの言葉に男は吐息にほんの少しの笑みを混ぜた。より正確に言うならば、笑みが薄っすらと入った吐息を零したということになるのだが。 あなたに従い近くの椅子へ、そのままゆるりと腰掛ける。……少しの恐れもある、が。 「これでゲーム自体は終わりになります。……先んじてお疲れ様でした、アンタレス様」 これ以上あなたの心労を増やす必要もないだろう。そばにいるナフ >>a0にちらと視線をやって微笑み。 「すぐ戻るから、蘇生している間に暇で死なないでくれ」 (6) 2021/10/16(Sat) 23:54:05 |
| >>6 アマノ 「......嗚呼、お疲れ様 アマノ。」 これ以上の言葉は不要だろう。 あとは思い合うもの同士で会話をすればいい。 一時でもそれを裂くのだから、いくらでも待つ。 その間に蘇生装置......カプセルタイプを申請した。 これで直ぐに蘇生が叶うはずだ。 2人の様子を見て 問題ないと判断した頃、手にした刃を心の臓へと突き刺すだろう。...直前に、ほんの少しの躊躇いを得ながら。 (7) 2021/10/17(Sun) 0:16:59 |
「そういえば、この通信使えるんだった!」
「紅華〜!!呼んだだけ!えへ♡」
「こうしてお話ができる役割だったの、すっごく嬉しかったんだよねぇ」
| >>6 アマノ 「……善処してやるからァ、さっさと戻ってこい」 男にしては、非常に大人しく。黙ってあなたのそばにいる。 他の要因で今にも叫びそうだなんて、表情にも言葉にも、声にさえ出さなかった。 >>7 アンタレス 男の言葉はたったそれだけで、それ以上続けることもなかった。 あなたの邪魔にならない位置で、全てを柘榴色に収めることとなっただろう。 (8) 2021/10/17(Sun) 0:30:14 |
| >>8ナフ 「ふふ……分かった。それじゃあ、おやすみ」 あなたがいつも通り であるかのよう にしているので、男もそんなあなたに対して投げかけるのは至って普通の言葉だった。たった一夜を超えるだけのような軽い言葉で。 >>7アンタレス あなたが刃を突き刺す直前、男はあなたの躊躇いに気付いていたかもしれないが、それでも何を言うこともなかった。聞く資格がないようにも思えていたし、そもそもとしてそんな時間はない。 ひゅ、と喉の鳴る音が聞こえただろうか。そんな吐息が男の零す最期のまともな呼吸であったとその場の誰もが理解することだろう。描写をするまでもなく、その一手で男に与えられたのは即死という事実。椅子に座ったまま、氷に穿たれた雷はその生を終える。 (9) 2021/10/17(Sun) 0:43:38 |
| >>9 アマノ 突き刺した刀は貴方の死と共に音もなく消えた。すぐ様 頭に手を添え 上を向かせて、手にした小瓶の蓋を片手で開ける。 それを口に近づけて傾けようと...、したところで動きを止めて何かを思考する。 飴玉のように 小さく 丸く 甘いお菓子と偽り 貴方へと
愛しい者の願いで 目覚めるように 一度貴方から手を離し、右の手のひらに氷の器を生成してその中を毒薬で満たす。それに指先を軽く浸し、多少体力は使うものの念じて見せれば、液体から固体へ。 ころんと 可愛らしい飴玉の出来上がり。 出来た飴玉を指先で軽くつまんで 貴方の口内へと手を入れてから、喉の奥へ押し込むようにして飲ませた。 あとはその身を抱え、蘇生装置へと運ぶ。衝撃のないようにゆっくりと下ろして、蓋が閉じるまでは動かぬ死体を眺めていることだろう。 (10) 2021/10/17(Sun) 1:55:51 |
| (a1) 2021/10/17(Sun) 2:56:51 |
| 首に触れる。 いつもと違う拘束は、起きた事を考えれば仕方がない。 非常時とはいえ、取り決めを破った事も。
……刑期は延びてしまったけれど、これ以上害のある行動はしないと示さなければならない。 ただ有用である事を示さなばならない。
約束が守られる事を、キンウも望んでいる。 (11) 2021/10/17(Sun) 3:05:23 |
ーーーそれはそれとして。
【報連相という言葉、お二人はご存知ですか?】
音声メッセージではない、短い文章。
目の前にいようとそうでなかろうと、表示された端末が向けられている。
そう。何も言わなかった二人にこの狼は拗ねている。
「えっ」
えっ と思った。
「ど、どれについて」
困った。
「え……」
え……になっている。
「それはセファーがトムを殺したことか? それともセファー達がジャックに加担したことか?
他に何かあっただろうか……
」
「私が死んだ時のことかな……アマノが拷問に向いた能力だからって思って頼ったんだけど」
指折り一つ。
「それともチャンドラが復活すること知ってて…結果的に秘密になってた件かな……」
指折り二つ。
「……心当たりが……多いな……?」
残りの指も彷徨っている。
【そんなにたくさんあるのですか?】
あるの?
【セファー様がトム様を殺した事、驚きました】
【オリオンはトム様が何を望んでそのようにしたのか……何を聞いてセファー様がそうしたのか、知りませんから】
【事件の時もです。……オリオンは、オリオンは】
【チャンドラ様と対峙するセファー様と、それを支援するトム様を見て、酷く驚きました】
思い出して羽がぶわっ……したり、しょも……したりしている。顔よりも羽に出るタイプ。
【もしかすると、他にもなにかあるのでしょうか?】
「いやー、私が死んだ時はね。『殺してくれる?』『いいよ』くらいのもので、特に深い何かも無かったというか…… 強いて言うなら、君たちに絆されかけたから、絆されてなるものかと思って。基本的に私、他殺願望わりとあるから」
情報量のないやりとりが明かされてしまった。
要約するならばそうなのだ。
「あとジャックの方はなんも聞かされてないから知らなかったね……あの……血飲む?たまに支配するけど、って言われて、いいよ飲むー、しただけで……」
情報量のないやりとりが明かされてしまった。
こいつその場の勢いしかないのか?
「セファーがトムを……もうこれゲーム終わったからいいな、私がトラヴィスを殺したのは本人の申告通り。じっくり殺す羽目になったから
大分私も堪えた
」
自業自得である。
「ジャックのほうは……ルヴァの知る完璧に少しでも近づきたかったのと、ルヴァの普段置かれている状況に腹が立ったのと、監獄に疑問を持っていたのと、こういう事件を起こすことであちこちで見られるであろう知情意に期待したからで……」
ジャックのほう、ガッツリ関わっている。なぜなら共犯者なので。レイドボスAだったので……。
【絆されそうな相手に願望を叶えたもらったのですか】
完全に絆されてはいませんか、それ。
【たまに支配されるのは駄目ではないでしょうか?】
その場の勢い、支配する側としては確かに助かる。取り戻す事も容易かったため。
助かるけど、今回は裏目に出ているので駄目ですよ。
そんな顔で新たな拘束具のついた首を横に振った。
「他は多分なかった気がする……
ああ、ゲームの前半でチャンドラが弱っていたのを君に教えなかったのはすまないと思っているが……
実のところジャック以降は殆ど心身どちらかもしくは両方死んでいたからそれ以上のしでかしはしていないはず……?」
隙あらばしていたかもしれないのはよくないよ。
「ジャックの方はねえ、あの、私、
放送聞いて初めてそうなんだーって知って
……だから事前準備も何にもなくて、ナフとアマノがメンバーなのも知らないし2人に話通ってたのも知らないし武器捨てていけば身内なのわからなくても攻撃されないかなってその場の判断でやったくらいで……」
ほんとになんも知らん人でした
集合場所も知らん さまよってた
【私は、ルヴァ様の普段を知らないためそれについてはよく存じ上げません】
そもそも普段は常時拘束を受けている。そしてその状況に異を唱える事が無い。それが普通であると考えるからだ。
ーーー無知は罪であると、キンウは以前口にした。
知恵があるからこその苦痛を、キンウは知らない。
【……ただ、監獄に不満があるからと今回のような事件を起こす事は悪手であったとオリオンは考えます】
【失敗した時にどのような影響が出るか、セファー様のような方ならご存知でしょう】
事を起こすならば、成功させなければならなかった。
起きたという事実は、締め付けを強化する方へと向かいがちなのだから。
【……トム様……】
間が悪いと言うべきなのか。
それでもそこにいた事で治癒や蘇生が速やかに行われたのも事実であり。
難しい顔で端末を握り締めた。羽がバサバサしている。
「……ああ、あれね。【大損をする勝ち目の薄い可能性】に【賭ける】って認識だとそう見えるかもね。少なくともあれ、ルヴァは一人勝ちだよ」
肩をすくめた。
ジャックのことは何にもわからないけど、ルヴァのことは少しわかる。
「彼の希望は幾つかある。どう転がってもそのどれかは叶う。だからそうしたんだ。他のメンバーは知らないけど、彼はそうだったよ、おそらく」
「……私は報酬先払いだったから、満足してるしね」
【私は、ルヴァ様が愛のために何かを成そうとしていた事しか知りません】
【故に、勝ちも負けもわかりません】
【……ただ、】
【トム様のお話を聞いて、オリオンは思います】
【なにだか『わからない』もののために我々が巻き込まれていた事は、気持ちのいいものではありません】
……ゲーム外で大切な人達が傷付く所を見なければならない事だって、胸が締め付けられるようだったのに。
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