人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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 いっそAVみたいに、薫でーす、創邦大学三年生、21歳、好きなことは裸になること、って自己紹介してから撮り始めればよかったですかね。


[いい顔見せて、とカメラの方にぐい、と彼の顔を向かせて。彼の唇を指先で割って舌をつまむ。
唇の赤と彼の肌の白、そして彼の首に掛けられた縄の赤が相まって、画像の色彩バランスは最高だ。
我慢できなくなって、彼をベッドの押し付けるようにすれば、のしかかるようにして腰を激しく押し付けてしまう。
上気して赤く染まっていく彼の肌が美しくて。美味しそうに自分の肉槍を食むその下の口が愛しくて。
キスマークとほくろで飾られた彼の尻たぶを両手で割り広げれば、先ほどの汚名返上の誓いも忘れ去り、凌辱するかのように腰を振って蜜壺が与える快楽に酔っていた*]


  見せてほしい?
  それは、貴方次第、かなぁっ…?


[彼の動き次第、と口にして
ずるずる、と身体の中が引き摺り出されると
錯覚さえしてしまうほどに
彼の楔が引かれると堪らず声が出る。

奥にまで進むと、今度は
私の身体が前に揺れる。
子宮口にまで辿り着いてその近くを押されると
痺れるような気持ちよさが走る。]


  んっ、そう、ね……ぁっ…ん…
  そこも、良い……ですよ……
  ん、ん…んっ……ぁんっ……

  も、もっと、強くうごいて…?


[息を切らしながら
彼の方を振り返り、強請るような声を出す]*



   おや、そう言われると一層頑張らないと。
   正直貴方が激しく乱れるところが
   私の力量不足で頭におもいうかばなくて。



  乱れないことはないと思うけれど、
  今でも視覚的には彼を満足させているので
  それ以降に思考が追いつかない。

  入り口から奥までの抽送は
  彼女の声を聞くため止むことがなく、
  気持ち良さそうな声が聞こえていると
  時折ぐっと奥へ押し込むような動きもあったり。

                        ]





   ここですね?ふふ、勿論。



  振り返ってねだる彼女と軽く唇を重ねると、
  先程までのゆっくりとした動きから、
  体勢を少し整えて、彼女が良いと言った場所が
  鈴口で擦れるように心がけ、
  徐々に腰の動きを早めていく。

  早めの小さな腰の動きに慣れれば、
  今度はまた一気にずるりと中から
  楔を脱いて奥へと駆けずり、を
  繰り返していくのだろう。

                   ]*




  

[彼が気持ちよくしてくれると言うけど。
やけど今夜だけやろ。という言葉は飲み込んだ。
今夜だけで終わる気など毛頭ないが、弱気がチラつくのは自分の弱点を自覚しているからこそ。其れを隠して代わりに、やったらシてみせて。と甘く騎士を誘い。彼の手淫に喘ぎ]


 …やぁ、おちんぽ イイぃ


[あえてのはしたない言葉で煽るのは何時もの癖だ
彼が此処を使う事はもうないという。
其れは抱かれる方に身体を作り変えられるということ。
彼の指先が裏筋を撫であげ、形を意識させる。触れられた割れ目は雄の液体を零し種付けを望むのに。心は逸物がただの快楽を得る道具でしかなくなることを意識する。快楽を吐き出す為だけの道具。

高められた性欲が玉袋の重みとして
彼に伝わるだろう。

――そうなる事を期待していると]



 嫌、やないけど
 男の胸をおおきゅうする ん わっ
 …裸なられへんやん ッ 


[これでも自分は身体に絶対の自信があるのだ。
けれど胸が大きくなったら部室でも裸になられへんと少しの弱音を漏らす。そんな抱かれました。と自らの雌を曝け出すほど痴女ではなく。でも彼の手を快感に弱い胸は求め、先端を固くさせてそうなることを、彼に変えられる事を望むように無意識のうちに腰を揺らし]

[手は新しい遊び道具を見つけたとばかり
彼の携帯を手にとった。いい趣味という言葉には薄く笑い。やろう、と得意げな声を残し、顔や体を映していく。そうすれば必然的に彼もところどころに入り込み、抱かれているのだと深い交わりを意識して、自然と蕩ける瞳があったが。支えておいてという言葉に、んっと振り返り、大きなスライドに跳ねた。]


 …ひゃぁん!!!


[遊んでいたら、手痛いお仕置きを食らった気分だ。
ぎゅっと掴むカメラは揺れ、上手く動画にならない。其れが予測不可能な場所を映し、セックスの激しさを物語る。スライドする身体が映る。抜きかけられた瞬間、ちょうど喘ぐ顔が映り流石に羞恥が走った。

セックスをしている顔は、思った以上に雌の顔で
やぁ、やぁと啼く声は彼の熱を追いかけ。

イイところに快感を欲しがって]

[腰を振る。
ちゃんと奥がええ。けど、入り口もええ。
逞しい亀頭がこするたびに縁は広がり、固かった蕾はすっかり熟れて彼が放った白を零すことで蜜を流すようになった。その上、彼が動くたびに此方の逸物に触れるのがいけない。お尻のナカで動く雄が何処で触れているのか、教えられて、男に抱かれていることを意識してしまう。

やぁん、やぁと甘い声が溢れ漏れ]


 ……はっ ん
 や、 嵌って や …俺 に


[嵌めてと言い直すのは
自分の劣情を気づかれないように。いい顔を撮ろうとすれば自らの感じる顔を見えて、妙な高揚が肌を焦がす。手を結ぶ縄はなくなったのに自由はまだ封じられているようで、彼に身を任せ。

カメラから顔を離してしまうが]


 っ あ



[確かに裸になるのは好きだが
そう言われると違う意味に聞こえてしまわないか。と不満を口にしようとしたが、彼の指先に舌を摘ままれ其れも上手くいかなかった。そらした顔が画面いっぱいに写る。だらだらと流れる唾液が赤い舌を伝い、彼の指をも汚すだろう。
赤い首輪は犬のもののよう。
リードが垂れて、発情する雌犬めく
自らの姿に、息を震わせ
彼の熱源を求め、腰が揺れた。誠実で優しく、それでいて性慾的。男として魅力にあふれる彼に抱かれているのだから発情は仕方ないことだ。]




 っ ぁ!!! やぁ 寿っ ん


[先ほどよりも余裕なく
獣ように腰を振る彼によって、ベッドに押し付けられれば、何とか携帯の画面を此方に向けるようにしてシーツの上に置いた。後は彼という熱を拾う事に夢中になればいい。飼い犬めく赤い縄をまく自分に襲いかかる彼は、飢えた獣めき。

その剛直に身を捩った]


 … やっ、イイ …
  おちんぽぉ 、きもちええっ
     ―― おく、おくぅ



[AVみたいに。という言葉を意識したのは最初の方。
流石に自己紹介まですることは出来ないが、快楽の源を告げ煽り、腰の振りを求めたが、臀部を割られ広げられた箇所が吸い付く頃にはもう、唇が紡ぐのは嬌声と、欲に浮かされた感情だった。

尻が揺れる、白い肌をした背がのぞけり
熱で赤く染まる。

――揺らすたび、彼の熱を感じ、キスマークとほくろを咲かす臀部は彼の熱を求めるように高く上がり。代わりに上半身がシーツの海に落ちる。ぎゅっと白いシーツを掴み、身体を支え

自らの逸物が快感で揺れるのを感じては]


 …… ぁ あ…ええ
  もっとぉ  … して


[彼と繋がっている箇所が溶けそうだ。
媚肉が締め付ける其れの形は、固く強い。其れが彼の執着に思えて嬉しかった。身体で落とすなんて口やないけど。彼の熱が欲しい。もっと思いを孕みたい。彼が寄せる熱をため込みたい。

なんぎな性格やと我ながら]


 ……  ぁ
 イクっ 、寿の 、で イカせてっ
  ナカイキっ 雌 いき させて やぁっ
 

[お願い。と
彼の熱棒にねだるのはナカでの絶頂だ。自らの雄を片手で押さえ、此処でいきとうない。と甘える声で言う。此処、自らの熱源ではなく彼の熱で達したい。そんなオネダリは彼の証を彼に作り変えられる自分を欲しがったから。其れも動画に写っているとしりながら


痴態を晒し、背を逸らして彼の熱を求め
腰をいやらしくも振った*]


  余裕があるのは
  貴方の方だと思うけどねぇ……?


[そんなことも無いのだろうか。
話してるとそんな風に錯覚しないでもない。
お互い様、だろうか。]


  ふ、っ、ふっ……
  ぁ、…ぁん、っ……んぅっ…
  ひ、ぅ…やっぱり、慣れてる、ね……んんっ……

  はぁ、…ぁっ……ぁ、、ぁっ……


[彼の動きが速くなるのにつれて
あたしは両手を手すりに捕まって
それにしがみ付くように。

ぬるりと滑ってしまいそうだったけれど
彼が密着しているおかげかある程度は
身体を固定出来た。

固定出来た代わりに、後ろから突かれると
身体の逃げ場が無くてより奥まで貫かれるのだけど。]*

ん、もっと…気持ちよく、なりたい、です…。

[もっと、そう言われれば1度2度と頷いて。
目隠しをしていなかったら、その笑みも見えたのだろう。
残念ながら、視界を塞いでいるから笑った事さえもわからないのだけれど。

頂を甘噛みされ、吸いつかれ、指で根本から絞るような動きに嬌声が途切れる事無く紡がれる。]

ん…ふふ。
うれしい、です…。

[頭を撫でられ、頬に口付けが施される。
ふにゃりと口元を緩めて、笑みを浮かべた。

彼の手が胸から腹へ、太腿を伝ってスカートの裾を捲り上げられていく。
膝の辺りまで捲り上げられたようで、掌が膝に触れ、ピクリと身体を震わせた。
膝頭を撫でられるのは擽ったいけれど、もどかしさも感じて。
内股へゆるりと手が触れ、くすぐるように撫でられると、身体を震わせ内股を擦り合わせようとしてしまう。
自然、足の間に彼の手を挟んでしまう形になっただろう*]

[待って、と繰り返すのをさらりと無視して
 バキバキに天を衝く屹立を、可愛くデコレート。
 しなやかな絹を、竿と根元に一巻ずつ。

 タップされなかったのをいい事に
 俺は結ばれた雄茎をつん、と指先で突いた。]


  うん、可愛い。


[花が一輪、そこに咲いたみたいで。

 仰向けにした史郎の腿裏に手を添え
 ぐい、とちんぐり返しにすれば
 女の子の唇みたいにてりてりした蕾から
 玉袋の裏側までが眼下に余すことなく晒される。]

[入口にディルドの先端を宛がうと
 きゅ、と押し返される感触。
 放置されて拗ねた蜜壷がまた口を開いてくれるよう
 ディルドの先端を窄まりにくちくちと擦り付ける。]


  息、ちゃんと吸って。


[視線を其処から逸らす事無く
 苦しい体勢を強いられている史郎に呼びかけた。
 そうして、漸く先端を食んでくれた後孔が
 ディルドの流線型に沿って口を開いていくのを
 じっとりと欲に湿った目で観察しようか。

 仕込まれていたローションの滑りを借りても
 張り出した傘の部分をすんなりとは飲み込めないのか
 ディルド越しに見えた孔はきつく口を窄めるばかり。]


  ……シロ、手はこっち。


[ふと上げた視線の先、手の甲を噛み締める
 痛々しい姿にまゆをひそめて、
 俺はその手を取って、柔らかな枕へ導こう。
 
乳首を弄る楽しみは俺のもの。


 押し込めるばかりだったディルドを退けて
 たらり、と唾液を其処へ垂らしたら
 掘削を再び開始する。

 少し奥へと進んだら引き抜き、
 また押し込めては引き抜き。
 騙し騙し進めていけば、頑なだった後膣が
 やわやわと口を開いていくのが見えたろう。]


  もうちょい…もうちょい、かな……?


[キツそうな挿入は、見ているこちらが焦れる程。
 だけれど、たっぷり時間をかけて
 一番太いところが肉の輪をくぐったら]



  よし……
  入れるから、


[後はぐっと奥へと押し込めてしまうだけ。
 根元まできちんと飲み込んでくれたなら
 ひくひくと痙攣する史郎を褒めるべく
 尻たぶにご褒美のキスを落とそうか。]


  ちゃんと、全部入った。
  えらい、えらい。


[本来排泄のための其処は
 切れもせず、異物を飲み込んで
 ぴん、と皺を伸ばしている。

 その結合部も、功労を労うように
 優しく指の先で撫でてあげよう。

 まるで、処女の破瓜を労うがごとく。]

[けれど本題はこの先。
 入れて終わり、なんて子どものセックスじゃないか。
 俺達は、それで満足出来ないから、ここにいる。]


  力、抜いてろ。な。


[優しく呼びかけると、やっと埋め込んだディルドを
 ずろり、と亀頭のあたりまで引き抜いて
 またゆっくりと中へと埋めていく。

 肛門に、雄の味を思い出させるように。

 やがて抽送に後孔が馴染んできたなら
 動きを変えて、ゆっくり腸壁を探っていこう。]

[史郎の股間に咲いた花の、裏側あたり。
 其処にあるはずの雄の勘所を探るように
 カリ首で柔らかな腸壁を撫でていく。]


  シロくんは、さ。
  女の子みたいに出さずにイッたこと、ある?


[腹の中を一方的に探りながら
 俺は史郎に尋ねる。
 無い、と言うなら愉悦に喉を鳴らして笑うと
 「じゃあ、やってみようね」と
 無慈悲なことを言ってのけるだろう。]


  出さずにイクのって、何度もイけるし
  こんなふうに縛られてても関係ないし
  俺もキツく締まって気持ちがいいし。

  もし出来たら、もうこれ、要らないかもね。


[異物を食んだ孔の真上、
 軽く鬱血したような玉袋へ手を伸ばすと
 こりこりした精嚢を軽く擦り合わせるように
 掌の中に軽く握り締めて。]*

朔月、挟まれたら手が動かないよ。


[挟み込まれた手には柔らかな感触が伝わってくる。
太腿の柔らかさとしっとりとした肌の間に挟まれ心地よいと感じる。
手を無理に動かすことはなくその場で内股を撫でてゆく。

どうしてほしいと言うことはない。
ゆるりゆるりと擽るような柔らかな刺激は続けながら漸くと隙間の時間に自分の黒シャツの釦を外して開けていき、ズボンもまた緩めておく。
その状態で身体を触れ合わせれば肌が触れ合う感触を伝える]


可愛い笑みだね。
私を魅了してやまないよ。


[笑みにより緩んでいる頬を撫でながら優しくキスを施して、
軽く触れ合うだけのそれは今となっては優しすぎるものかもしれない*]



[ 舌を吸えば、くぐもった声が漏れるのが
  聞こえて、きゅ、と腹奥が締まるように
  震えた。喉を鳴らして唾液を飲みこんで、
  にやりと笑うと、唇に微かな痛みが走り、
  肯定がおとされる。
  
  内腿を擦り上げていた足を、逆になぞられれば
  鼻から微かに甘さを帯びた鼻母音が落ちた。
  熱には兆しが帯びているだろうか、
  確認しようと膝が触れる直前。

  ぐい、と押された体。
  肩甲骨に濡れた壁がひた、とつけば、
  びく、と下腹がひくついた。
  そのまま、奪われた唇。また、呼吸ごと
  飲み込まれて、首に回したままの腕に
  力を込めて引き寄せ、角度を少し変えた。

  荒々しく、それでいて繊細に、口内で蠢く舌は
  あの無表情と繋がらなくて、まるで、
  別の生き物のようにも思えた。]

 





   っ ふ  ……ぁ、ッん


[ 合間、開いた唇からこぼれおちるのは
  だらしなく垂れた唾液と、母音。

  太ももに触れたままだった手が、
  熱を持ち始めた芯に触れるのに、
  どこかそれはまどろこしくて。
  ゆるく腰が動き、自ら求めるように
  身体をまたすこし、寄せて。

  ちゅく、と音を立てて離れた唇。
  顎を少し引いて、首に回していた手を
  片方だけ前に持ってきて、人差し指で
  彼の唇に触れ、乱れた息を整えながら笑む。]

 




    ───もっとって、いったのに


[ そう首を傾げて、そのまま彼の
  首筋に顔を埋めて、ぺろ、とそこを舐める。
  そのままそこに音を立てて口付け。
  鎖骨に、胸板に、蕾に、繰り返し。
  そのままその薄い皮膚の上を下りながら、
  膝を落としていき、そのまま折って、
  身体を落としていく。

  臍に舌先を差し入れてくり、と舐めれば、
  そのままさり、と茂みに、そして
  熱を緩く持ったそれにたどり着くのだ。

  ちら、と彼の方を見て、ふ、と息を吹きかけ。]


 




    触ってもいい?



[ と確認をとって。許可が得られたならば、
  シャンプーやトリートメントと一緒に
  置かれているローションを手に取り、
  ぱちん、と蓋を開くだろう。]*

 

あぅ…ごめんなさ、い…。

[挟み込んだ手で内股を撫でられ、手が動かないと言われれば、そろりと足を開く。

擽るような柔い刺激は与えられ続けて、熱い吐息をつく。
小さく、釦が外される音がして彼の黒いシャツが開けられているんだなって気づいた。
自分の肌に彼の肌が触れ合えば、期待で胸が高鳴ってしまう。
この高鳴りを気づいてほしいような、気づいてほしくないような、そんな矛盾した気持ちを抱えていた]

うれし…んっ…。

[頬を撫でられ、優しい口付けを施される。
それが嬉しいのだけれど、優しすぎて物足りなく感じてしまう私ははしたないかもしれないなんて*]

[ 甘えるような鳴く声が漏れ聞こえれば、
 熱の灯った吐息を零す

 そんな愛らしい声を聞いてしまうと、
 ジリジリと、焦がすような支配欲が刺激される


 普段 見せない獰猛な顔で、    
 繰り返し 願いを叶えているうちに、
 知ってしまった――
の味、   


 非日常の中なのだから、良いだろうと、
 抑えている枷が外れていくのを、どこか遠くに聞いていた]

[ 受け入れるよう、首に回された腕に、
 より深く重なるようにと引き寄せられて
 唇を重ねながら、笑っていた

 時折、口を話しては、獣が食事をする途中のように、
 垂れる唾液を舌で舐めるが、行儀悪く

 また、喰らいついて、咀嚼音のように
 くちゃくちゅと、水音を響かせれば、頭に直接響いて
 より一層、興奮が昂ぶっていくのが分かった

 もっと、と強請られていたのに、
 わざと、焦らすように苛めていれば、
 首を傾げて、甘えてくる

 首筋に感じる温く濡れた感触が這うと、
 ぞくりと、腰に走る快感

 甘えてじゃれる淫ら猫のように
 ちろりと、こちらの様子を伺いながら、
 鎖骨を、胸板を、蕾を、繰り返し舐める姿は、

 あぁ、本当にいやらしくて―― ]   

[ 殊更、甘やかしたくもなるが、
 だが、意地悪もしたくなる―― 不思議な感覚、

 加虐趣味はなかったはずなのに、と
 残った理性が、疑問に思うけれど、]


  いいですよ、……上手にできたら、


[ 自然と、歪んでいく口角、
 見下ろす瞳に、焦がすような情欲の光を揺らめかせ、]

 

  
もっと
、を―― 差し上げますよ?


[ 傲慢さを感じさせる響きで、嗤った

 だというのに、頬を撫で、頭を撫でる指先は、
 甘やかすように、優しげで

 アンバランスな、行動をとりながらも
 ―――― 心地が良いと、感じていた*]


   ふふ、っ……余裕があるように見えるのは
   凄く嬉しいです。頑張っていますからね。



  見ず知らずの人物との時間で、
  獣になるのだけは避けたい気持ちが勝る。
  もし、踏み込んだ関係になれたのなら、
  たまには獣の部分を見せたくもなるが。
  偶に、荒い息と漏れる声で彼の余裕のなさが
  彼女にも伝わっているとは思うけれど。

                       ]

   っ、……ふ、…
   ローラさん、…ねぇ、今度は背中に
   かけても大丈夫ですよね?



  動きすぎたせいだろう。
  そろそろ、彼の中で欲がかたまりをなして
  出たがっている気がしてきた。
  ギュッと腰を抱いて深くを突きながら、
  彼女に確認を取る。
  とは言っても、どこか既にかけることを
  決めているような口ぶりで。

                      ]*

 




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