【人】 天狗 そいつのため、か 身代わりになって、あわよくばワシを殺そうと はは、愉快じゃの 結局は失敗して、ほれ、この通りよな [わざと、そう、わざと酷薄な笑みで小僧を見る 「お嬢さん」とやらにどんな思いを抱いているか見透かして>>253 その気になればここで殺して村も襲うことができるのだと気付かせて 小僧がただ利用されているなど今は知らず ]小僧、村は助けたいか? そのお嬢さんを助けたいか? ワシの言うことを聞けば村は助けてやらんこともないぞ [にぃ、と、酷く人の悪い顔で(いや、人ではないんだが)問いかける 小僧の答えなど、聞かずともわかっているのだが] のう、小僧……お前、嫁の身代わりできたんだよなぁ? [笑みを浮かべたまま、ずい、と小僧の前に顔を寄せる] (258) 2021/06/17(Thu) 20:41:26 |
【人】 天狗 嫁のかわりにワシとまぐわえ ここでワシのもんになってワシに犯されるなら 村と、その娘は「今は」見逃してやるが? [この小僧にどこまで意味が通じるかはわからないが 村を見逃すと言えばおそらく乗ってくるに違いない 「今は」だ、天狗に村を見逃す気などさらさらないが それは今目の前にいる小僧を弄んでからでもよかろうと 何しろ目の前の小僧は、阿呆というほどに「純粋」だと思えたので**] (259) 2021/06/17(Thu) 20:42:22 |
天狗は、メモを貼った。 (a21) 2021/06/17(Thu) 20:54:48 |
【人】 将軍 かんぅ[なんだこの可愛い生き物。 なんだこの可愛い生き物。兄者がやばい。 やばくない時期あった? この白竜はお人よしというよりも流され上手なのかもしれない。引き摺られていく姿とか。何となくたどり着いた湯殿。其処は見事な場だった。おとぎ話に出てくるような。このかんぅも大体おとぎ話のような存在だが、…いやどちらかというと軍記物か。軍記物と昔ばなしの合体技(ドッキング)。塩や硫黄のない其れはこの魔物の好みか。 よい湯だなー。あははん] (260) 2021/06/17(Thu) 21:15:22 |
【人】 将軍 かんぅふむ?湯女の仕事? 何を勘違いをしておるのだ。 [ぷるぷる震える白竜の前に座れば、問答無用とその高貴な装いを引っぺがしただろう。容赦がない、びりっとか音がしなかっただけましか。ましなのかなぁ…。 そのまま勢いのままに服を脱がし] 裸の付き合いをしたいだけだが? …親しい臣下は、寝室や湯殿を共にするという。 かんぅだけの王ならば親しいのでは? [まっすぐに濁りなき眼が問う。 そういう事じゃない。そういう訳じゃないんだが、かんぅの心はどったんばったん(ブレーキが効かない) しかし、かんぅの好感度を上げ過ぎた婿殿が悪いところあるよね。洗面具や湯帷子、寝具を用意しようとするなど。どっちが嫁問題が勃発しかねない処とか。じたばたと両腕両足を振り回すのも赤子のようで愛いものであったし。 諦めが早いの以外に問題はあった。 そのままよく分からない衣を全部引っぺがせば 脇に手を入れ、ひょいと持ち上げて湯の中へ。 そう小さい子を湯にいれるあれである わぁい力持ち。] (261) 2021/06/17(Thu) 21:15:46 |
【人】 将軍 かんぅ婿殿は他人の肌に触れては 邪気が入るのであったな。 かんぅは先ほど知らずとはいえ、 婿殿に触れていた。 …邪気を落とさねばならぬのではないか。 [至極まともな事を言っているように聞こえる。 今までがあれであるのに。今もあれであるのに。しかも温泉に婿殿を入れただけでは足らず、自らも脱ぐ始末。ふんっと力よく溢れる筋肉。 そしてざぶぅんと入水。 湯が、湯が溢れます!! ああ流れていく。湯が筋肉に押し流される] (262) 2021/06/17(Thu) 21:16:24 |
【人】 将軍 かんぅ安心めされよ、婿殿。 夜は長い。 [じっくりと裸の付き合いをしようぞ。と どう考えても不穏。今夜は北斗七星の近くに星が輝くか。(死兆星)*] (263) 2021/06/17(Thu) 21:17:58 |
五色 冥桜は、メモを貼った。 (a22) 2021/06/17(Thu) 22:08:13 |
【人】 白竜 ヤオディ[可愛い生き物などと、見た目はおっさんだが、はるかに年下の者に思われているなどと思ってもいなくて。 おとぎ話の主人公な二人が二人して風呂場にいるというのもシュールであるが] !??? な、なにをいたすっ、変態! 痴漢! 変質者っ!! [唐突に衣類を引っぺがされて、ぎゃーぎゃー文句を言う。 かんぅの特別製の耳からしたら、全てみーみー鳴く仔猫の鳴き声程度にしか思われてなかったかもしれなかったが] (264) 2021/06/17(Thu) 22:30:27 |
【人】 白竜 ヤオディ 裸の付き合いって!! それは気心を知れ渡った後の話ではないのか!? しかも戦のさなかとかのっ 王が配下の者と同時に湯に浸かるなどあるわけなかろうっ そんなことをするのは伽を命じた相手のみぞ。 [曇りなき眼で言われても、ダメなものはダメと躰を隠しながら顔を真っ赤にして不平を言うが、相手は聞いているのかいないのか、またひょい、と子供を持ち上げるように脇から手を入れ、ぼちゃん、と湯に落としてくれた] (265) 2021/06/17(Thu) 22:31:13 |
【人】 白竜 ヤオディ なにをするっ!! まず、掛湯をせんか! [マナーがなっておらん、とぷりぷり湯の中で怒りながらずれたことをがなる。 邪気のこと、気を付けてくれてたのかと気づくが、あれは意識しておけば大丈夫な類だ。それと、長く近くにいるようになれば、気が交換されて邪気も薄まっていくものだし。 そかし、かんぅが自分もすっぽんぽんになって飛び込んできたので思考が途切れた] (266) 2021/06/17(Thu) 22:31:41 |
【人】 白竜 ヤオディどこに安心する要素があるというのだ!! [体を洗って入らんか!とかんぅの顔に、湯殿備え付けの手ぬぐいをぴしゃん!!と投げつけ、こっちに来りゃれ、と湯から上がると体を洗うぞ、とかんぅをねめつけた*] (267) 2021/06/17(Thu) 22:32:36 |
【人】 土地神 リン[ 人は皆、忘れていくもの どれほど鮮明な記憶であっても 少しずつ色あせ、衰えていくもの そういうものだと認識はしていた 彼の者にも次のにも繰り返し教えられていた だから忘れられたとて、嘆かなくてよい──と けれど記憶は褪せても性分は変わらない 風呂を好む性質や 流水のように思うまま語る様 それらは己の知る彼のままのようでいて ] 怪談話をするのはよいが 夜に漏らしたらどうする そも、 おまえと同じ姿が三人など ちぃとも怖くはないわ [ 食事を残せば化け物に目を抉られるだったか あの時も脅かされ便所に行けなくなったもの 怪談話の類は禁句であると あの時、身に染みてわかっただろうに これもまた忘れたのかと、ついと唇が尖り ] (268) 2021/06/17(Thu) 23:00:02 |
【人】 土地神 リンむ、む随分と 失礼なことを云う 育つのは時がくれば勝手に育つ そも恋も出会いも人の道理だろう? 我は此処から出られぬ 故にお前や次が送られたわけで [ 鶏ガラ云々の恨みは覚えた とはいえこればかりは仕方のないこと 己の認識で蘇芳という者は 嫁というより親のようであったから 軽口が出るのも仕方のないこと、と ため息ひとつ手綱のように着物を手で引き こちらへと行き先示し ] (269) 2021/06/17(Thu) 23:00:21 |
【人】 土地神 リン──そうか嫁ぐ際にも変わる。と ならば、そのためか [ 決して変わらぬものではないらしい 名は体を表すというのに不思議なもの 向けられた視線にゆっくり頷き ] リン、だ ──蘇芳、いや今は冥桜か この土地の思念や精の寄せ集め ──土地神のようなものだ [ 今度は忘れるな、と からかうように付け加え ] 焼くではない、妬くよ 嫉妬の類と言えばわかるか? ──まぁ、いい会えばわかる [ ざらりと土埃の残る廊下を奥へ 突き当たり、右手の扉を示し そこを開けるようにと促した* ] (270) 2021/06/17(Thu) 23:01:22 |
【人】 書生 茅[『山神さま』の笑み>>258に、ぞわりと背筋が総毛立つ。 なんだか、そう、なんだかよくわからないのだが…… ヤバイ。 と、いうことだけは、分かった。 『山神さま』はその気になれば、どんなに残酷な事でもできるのだと。 それは例えば村ひとつを滅ぼすとかいうような。 そういう類のことを、本能が漸く悟った。 けれど、『山神さま』が重ねて問う。 村は助けたいか、 お嬢さんを助けたいか。 単純な思考回路はごくごく簡単な答えをはじき出す。 そんなのはもちろん、助けたいに、決まっている。 青年はその善良さ故、相手の言葉を疑うということを知らなかった。 だから、『なるほど山神さまのいうことを聞けば、助けてもらえるらしい』とそのまま理解した。] (271) 2021/06/17(Thu) 23:12:45 |
【人】 書生 茅[助けたい、と。 こくりひとつ頷いた青年に、『山神さま』は、薄い笑みを見せる。>>258 嫁の身代わり、という単語にも、一拍の間をおいて、こくりと頷く。 嗚呼、そうか……―――― 嫁の代わりに、喰われれば良いのだな、 と、思い至る。 青年は、“そう”言ったことにはとんと疎くて、 疎すぎて、 『山神さま』の言葉の意味が、半分もわからなかった。 否むしろ、ほとんどわからなかった。 ただ、『嫁のかわりに』という以上、嫁の代わりなのだろうと。 つまりは生贄として命を捧げよと、そういうことなのだろうと。 阿呆の自覚のない青年は、わからないくせに分かったつもりになる。 つまり、 『死ね』 (272) 2021/06/17(Thu) 23:13:08 |
【人】 書生 茅………ァ、 [何の意味もなさない声が一つ、かすれて零れ落ちる。 分かっていたはずのことだった。 そう、分かっていたはずだった。 だって俺は、あの村にはきっと帰れないことを、漠然と知っていた。 それはつまり、ここで死ぬという事だった。 どうしてそうなるのか、過程についてはまるで分らなかったが、結果だけは知っていたはずだった。 どうして目を背けていられたのだろう。 視界が滲み、白く染まる。 けれど、でも、比べるまでもなかった。 片や村の人たちの命。 片や俺一人の命。 そんなの、天秤秤に載せるまでもない。 だから、答えなど、初めから…… ぐぅ、と喉元を、熱い塊がせり上がる。 けれど、吐き出すモノなんて、何もなくて。] (273) 2021/06/17(Thu) 23:13:59 |
【人】 書生 茅 わか……った。 [暫くの間の後、青年は俯き、細く吐息のような答えを口にする。 掴まれた手首も、枷の食い込む足首も、ずきずきと痛む。 痛みすらどこか、愛おしく感じられた。 脳裏に描くは夕日に向かって洞穴を後にした背中。 どうかどうか、幸せに生きて欲しい。 それは、 憧憬 に似た想いだ。その為なら…俺。 何も、怖くないよ。 って。 強がりを胸に、顔を上げる。] (274) 2021/06/17(Thu) 23:14:25 |
書生 茅は、メモを貼った。 (a23) 2021/06/17(Thu) 23:17:27 |
【人】 将軍 かんぅむぅ、それは忘れておった。 すまん。 [かけ湯を忘れた事を すまんと言いながら、このかんぅ湯舟に入ったよ。 おかしい、兄者ここら辺の会話おかしいよ。ずれたままずれた方向にいくよ。兄者ぁぁ。軌道修正の軍師、軍師を用意するんだ(ツッコミ役)心の中の弟では足りない。 なにせかんぅの脳内ちょうひぃだ。 圧倒的に策(カムバック力)がない。 邪気は意識していれば大丈夫なのだという知識はないのでそのまま触れた箇所を湯で擦る勢いだったのだが] (277) 2021/06/17(Thu) 23:18:59 |
【人】 将軍 かんぅ[よしこれで一安心。 (何が) とにもかくにも、婿殿の邪気を流そうと思っていたら、めちゃくちゃ世話焼き女房が現れた。>>267である。現状、かんぅ視点だと。え、やっぱり婿殿、奥方なの。しかも世話焼きの。魔物に嫁入りしたと思っていたら、魔物が嫁入りしていた。である、かんぅの脳内では。] 体を洗う? ほう、それはそれでやぶさかではないが。 触れて大丈夫なのであろうな? [婿殿の身を案じつつも ざばぁと湯舟から上がれば 見えるは最強の肉体に宿る青龍偃月刀。 と思ったが、長いおひげが全部隠してくれました、これぞ奇跡(せーふ)。そこまで長くないと言ってはいけない。美髯がなんとかしてくれたので全年齢のままです。ということにしておこう。そうしておきましょうね。 大丈夫そうなら とりあえず、体を洗ってもらう気満々で 椅子に座れば濡れた髪が艶めく美女。 中身はかんぅだけど。] さあ何処を洗ってくれるのであろうか さあ、さあ婿殿。 [かんぅうきうき 煌めく肉体美(かんぅぼでぃ)を見せて楽しみにしている 何処もかしこも、君を待っている。 待っている(強調)*] (279) 2021/06/17(Thu) 23:19:52 |
【人】 五色 冥桜[人はそれほど長くは生きられない。 特に五色の人間は血が濃いため天命という法によくかかる。 芸という一物のために他の全てを欠いている者は少なくはなく。 それはこの男も変わりはない] なんだお主、怖くておねしょしてしまうのか? どうするもなにも決まっておろう。 容赦なく磨きあげてお天道様にお布団を見てもらうぞ。 しかし、 予が三人居ると次々と怪談を語ってやれるな。 寝る間も惜しむ程に聞かせてやろうぞ。 [無論、決め事など知らぬのだから尖る唇の意味も分かるものではない。 ただ不機嫌になっていっているということだけはちゃんと分かる。 分かりながらも口が止まらない] (280) 2021/06/18(Fri) 1:26:48 |
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